【機動戦士ガンダム 水星の魔女】ニューゲンはペイル社CEOの一人!経歴や声優は?

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲンは、モビルスーツ産業の最大手であるベネリットグループの有力会社ペイル社のCEOの一人です。作り出した強化人士のエラン・ケレスをアスティカシア高等専門学校に送り出したキャラであり、意図しないままシン・セー開発公社のCEOプロスぺラに利用されていました。そこで、本記事ではニューゲンの経歴や活躍をネタバレし、担当声優を紹介していきます。

【機動戦士ガンダム 水星の魔女】ニューゲンはペイル社CEOの一人!経歴や声優は?のイメージ

目次

  1. ニューゲンはペイル社CEOの一人
  2. ニューゲンの経歴や活躍をネタバレ
  3. ニューゲンのアニメ声優
  4. ニューゲンと関係するキャラ
  5. ニューゲンに関する感想や評価
  6. ニューゲンまとめ

ニューゲンはペイル社CEOの一人

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、女性主人公や学園を舞台する点などから注目を集めている作品です。また、主人公スレッタ・マーキュリーがミオリネ・レンブランに花婿として迎えられる物語展開は、SNS上で話題を呼びました。そこで、本記事では表向きスレッタやミオリネと協力関係を結んだペイル社CEOの一人、ニューゲンについて詳しく見ていきましょう。

機動戦士ガンダム 水星の魔女の作品情報

機動戦士ガンダム 水星の魔女の概要

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、サンライズ制作による「ガンダムシリーズ」に属するロボットアニメ作品です。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の第2期が放送されて以来、5年ぶりとなる新作アニメとなっており、毎日放送・TBS系列ほかにてSeason1が2022年10月2日から2023年1月8日まで放送されています。

機動戦士ガンダム 水星の魔女のあらすじ

ここでは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のあらすじを簡単にまとめていきます。かつて小惑星フロント「フォールクヴァング」にあるヴァナディース機関のラボにて、カルド・ナボの主導のもとMSガンダムが開発されていました。

しかし、「ヴァナディース事変」と名付けられたフォールクヴァングの襲撃によって、ガンダムの開発者が「魔女」と呼ばれるようになります。ある日、ヴァナディース機関の生き残りであるプロスペラ・マーキュリーの娘スレッタ・マーキュリーは、母の勧めでベネリットグループが運営する教育機関アスティカシア高等専門学校に編入することとなり…

ニューゲンのプロフィール

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲンは、モビルスーツ産業の最大手であるベネリットグループの有力会社ペイル社のCEOの一人です。カル、ネボラ、ゴルネリの3人と共同でCEOを務めています。グループ内での競争で優位に立つため、シン・セー開発公社が開発した新技術の導入に積極的でした。また、アスティカシア高等専門学校の天才パイロットであるエラン・ケレスを抱え込んでいます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト

ニューゲンの経歴や活躍をネタバレ

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲンは、「強化人士」と名付けたこの人種の研究によって、エラン・ケレスを生み出しています。ニューゲンはそのほかにもさまざまな活躍を見せていました。そこで、ここからはニューゲンの経歴や活躍をネタバレありで見ていきましょう。

ネタバレ①ペイル社CEOになる

ニューゲンはヴァナディース事変を収めた英雄として名声を得ていたデリング・レンブランがベネリットグループの総帥に収まる中、カル、ネボラ、ゴルネリとともにペイル社のCEOに就任しています。その後グループ内での競争に打ち勝つため、禁止されたはずのGUNDアームシステムの研究を密かに続行しました。そして、作り出した強化人士のエラン・ケレスをアスティカシア高等専門学校に送り出しています。

ネタバレ②シン・セー開発公社に近づく選択をする

ある日、スレッタ・マーキュリーという少女がMSガンダム・エアリアルで決闘に勝利します。ニューゲンは、そのエアリアルを開発したシン・セー開発公社に注目しました。自身が研究中のGUNDフォーマート技術が用いられている疑惑が浮上したからです。そこで、ニューゲンはシン・セー開発公社のCEOプロスぺラが語る技術提供の話に注目し、デリングの提供するエアリアルの廃棄処分に反対の立場を取りました。

ネタバレ③強化人士4号の最後

ニューゲンが強化人士であるエラン・ケレスをアスティカシア高等専門学校に送り込んでいたのは、新型MSや新技術のお披露目の場としても格好の舞台となっていた、アスティカシア高等専門学校の決闘を有効に利用するためでした。

エラン・ケレスは優秀な強化人士でしたが、次第に耐久力が限界に近づいていたため、ニューゲンは完全に使えなくなる前に役立てようと、エランにスレッタ・マーキュリーとの決闘を命じます。エアリアルの実践データを欲したニューゲンは、エランとスレッタの決闘によってより詳細なデータを集めようと画策したのです。

しかし、この決闘により相応のデータこそ入手したものの、スレッタとの決闘で敗北したエランが、ガンダムを動かすことができないほど消耗してしまいます。そこで、ニューゲンはエランを実験室の奥深くで密かに殺処分しました。こうして、顔も声もそっくりな5人目のエラン・ケレスが、新たにアスティカシア高等専門学校に送り込まれることとなります。

ネタバレ④株式会社ガンダムの発足

ニューゲンは御三家の他2社からガンダム特有の現象であるデータストームが、ファラクトから検出されたことを追及されてしまいました。これを認めたことにより、ニューゲンは御三家の他2社から要請された「デリングの真意を探るための協力」を受け入れることとなります。

御三家はニューゲンを糾弾してペイル社とやり合うつもりはなく、ガンダムを容認する方向に動く傾向にあるデリングの真意がどこにあるのか探ろうというのが御三家の計画でした。そこで、べリングの出方をうかがうべく、インキュベーション・パーティーにて「エアリアルがガンダムである新たな証拠が見つかった」と宣言すると同時に廃棄を決定します。

しかし、ここでミオリネがエアリアルをガンダムだと認めた上での人道的な研究・開発・販売を目的とする株式会社ガンダムの設立を提案しました。当初の予定とは大きく異なる結果となったものの、ニューゲンは「流れが変わるかもしれない」と同僚たちと話し合っていました。

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ニューゲンのアニメ声優

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のニューゲンは、意図しないままシン・セー開発公社のCEOであるプロスペラの復讐に利用されていました。では、そのようなニューゲンの声を演じた声優は誰なのか?そこで、ここからはニューゲンの声を演じたアニメ声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。

勝生真沙子のプロフィール

  • 名前:勝生真沙子(かつきまさこ)
  • 本名:塩野雅子(しおのまさこ)
  • 生年月日:1958年10月15日(64歳)
  • 出身地:青森県八戸市
  • 職業:声優
  • 活動期間:1980年代~
  • 所属事務所:81プロデュース

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』にてニューゲンの声を務めたのは、声優事務所「81プロデュース」に所属し、声優として活動している勝生真沙子(かつきまさこ)さんです。1980年代より声優活動をスタートさせた勝生真沙子さんは、ヒロインや悪役、ギャグ役、男勝りな役に至るまで幅広い役を演じています。声優としての活動ジャンルは、アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションです。

勝生真沙子の主な出演作品や演じたキャラ

  • 1983年~:超時空世紀オーガス(アテナ・ヘンダーソン 役)
  • 1983年~:未来警察ウラシマン(ミャー 役)
  • 1984年~:ガラスの仮面(北島マヤ 役)
  • 1985年~:機動戦士Ζガンダム(レコア・ロンド 役)
  • 1987年~:機甲戦記ドラグナー(ダイアン・ランス 役)
  • 1988年~:超音戦士ボーグマン(メモリー・ジーン 役)
  • 1989年~:ドラゴンクエスト アベル伝説(ティアラ 役)
  • 1991年~:トラップ一家物語(マリア・クッチャラ〈マリア・フォン・トラップ〉 役)

  • 1991年~:満ちてくる時のむこうに(フローラ 役)
  • 1992年~:クッキングパパ(荒岩虹子 役)
  • 1993年~:バトルスピリッツ 龍虎の拳(キング 役)
  • 1994年~:美少女戦士セーラームーン シリーズ(海王みちる/セーラーネプチューン 役)
  • 1996年~:機動新世紀ガンダムX(ヴェドバ・モルテ 役)
  • 1996年~:名探偵コナン(宮野明美 / 広田雅美、三村ゆかり、服部静華 役)
  • 1998年~:ポケットモンスター(ヤマト 役)
  • 2004年~:NARUTO -ナルト-(綱手 役)
  • 2009年~:ゲゲゲの鬼太郎(長壁姫 役)

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ニューゲンと関係するキャラ

先に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲンの経歴や活躍をネタバレしつつ、担当声優を紹介してきましたが、果たしてニューゲンと関係するキャラには誰がいるのでしょうか?まず、ニューゲンと関係するキャラは6人います。では、ここからニューゲンと関係する6人のキャラ情報を一覧形式で見ていきましょう。

関係するキャラ①デリング・レンブラン

ニューゲンと関係するデリング・レンブランは、ベネリットグループ総帥です。厳格で結果を最重視する方針から「役に立たない」と判断した傘下企業を冷徹に切り捨てます。ときには強権的な手法で他者を従わせるため、グループ内外に多くの敵を抱えていました。ニューゲンからするとベネリットグループに繁栄をもたらすリーダーです。

関係するキャラ②エラン・ケレス

ニューゲンと関係するエラン・ケレスは、ペイル社が擁立するパイロットです。ベネリットグループが運営しているアスティカシア高等専門学園のパイロット科3年生で、ペイル寮の筆頭にして決闘委員会のメンバーでもあります。物語の進行に従い、ニューゲンの研究で作り出されたオリジナルと同じ容姿と声を持つ強化人士であることが明かされました。

関係するキャラ③ネボラ

ニューゲンと関係するネボラは、ニューゲンとともにペイル社の共同CEOを務める女性です。半透明のゴーグルをつけているのが特徴的。エアリアルをガンダムとして葬ろうとするも、ミオリネが株式ガンダムを設立したことにより失敗しています。

関係するキャラ④ゴルネリ

ニューゲンと関係するゴルネリは、ネボラと同様にニューゲンとともにペイル社の共同CEOを務める女性です。株式会社ガンダムにベルメリアやエラン(強化人士4号)の代わりとなる強化人士5号を派遣して表向きの協力体制を取っています。女性4人で構成されるペイル社共同CEOの中ではもっとも大柄です。

関係するキャラ⑤プロスペラ

ニューゲンと関係するプロスペラは、シン・セー社CEOにしてスレッタが学園に持ち込んだエアリアルの開発責任者です。スレッタの母親でもあります。

その正体はヴァナディース機関の生き残りであるエルノラ・サマヤで、仲間たちの仇討ちのためにベネリットグループに近づき、ニューゲンたちを復讐の道具として利用しています。また、自社で開発したエアリアルに「禁止されているDUNDフォーマットが組み込まれている」との指摘を受けた際、「我が社の新技術」であると主張していました。

関係するキャラ⑥カル

ニューゲンと関係するカルは、ネボラやゴルネリと同様にニューゲンとともにペイル社の共同CEOを務める女性です。インキュベーション・パーティーの場でスレッタを「魔女」として糾弾しています。女性4人で構成されるペイル社共同CEOの中ではもっともふくよかです。

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ニューゲンに関する感想や評価

ここまで『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するペイル社CEOの一人、ニューゲンの経歴や活躍をネタバレし、アニメ声優やニューゲンと関係するキャラを紹介してきました。では、最後にニューゲンに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらでは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリに関する声があがっています。どうやらこの方は、女性4人で構成されるペイル社共同CEOのメンバーの容姿が似ていると感じたようです。

こちらでは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリのに関する声があがっています。どうやらこの方は、ニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリの4人からなるペイル社共同CEOが、一番強い立ち回りをしていると捉えたようです。

こちらでは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するニューゲンのセリフに関する声があがっています。どうやらこの方は、ニューゲンのセリフの中で、「あなたと同じ性格の悪さですよ」というセリフが一番印象に残っているようです。

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ニューゲンまとめ

本記事では『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するペイル社CEOの一人、ニューゲンの経歴や担当声優をまとめてきました。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のニューゲンは、グループ内での競争で優位に立つため、シン・セー開発公社が開発した新技術の導入に積極的だったキャラクターでした。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を視聴される際は、本記事のまとめを参考にしつつニューゲンの活躍に注目して頂ければ幸いです。

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