【魔法使い黎明期】クドーは半人半獣の獣堕ち！過去や教魔兵団を目指す理由は？

魔法使い黎明期のクドーは、破竜王に憧れる半人半獣の獣堕ちです。ここからはクドーのプロフィールをはじめ、強さや教魔兵団に入ることを目指すきっかけを生んだ破竜王との過去、担当声優を紹介していきます。それではまず、魔法使い黎明期の作品情報から見ていきましょう。

『魔法使い黎明期(まほうつかいれいめいき)』は、女性小説家の虎走かける先生によるライトノベル作品です。『ゼロから始まる魔法の書』の第二部として執筆された作品で、『ゼロから始まる魔法の書』のイラストを手がけたいずまよしのり先生がイラストにおける一部キャラクター原案を担当しています。漫画版は、月刊少年シリウスにて2019年9月号より連載がスタートしました。

ここでは魔法使い黎明期のあらすじを簡単にまとめていきます。ゼロの書の影響で魔法が全世界に広がり、世界が混乱に陥ってしまった中、泥闇の魔女が「北の災厄」を引き起こします。結局ゼロと傭兵の活躍によって世界に平和が訪れましたが、世界では泥闇の魔女が原因で人間と魔女が共存することを快く思っていない者が多数存在することとなりました。そのような中、アルバスは人間と魔女が共存する世界を目指し…

魔法使い黎明期に登場するクドーは、半人半獣の獣堕ちです。本作の主人公であるセービルと同じウェニアス王国にある魔法学園に通っています。トカゲの姿が特徴的で、感情により体色が変化するという体質があるため、嘘をつくのが苦手です。全ての魔法を無詠唱で使えるように奮闘しており、実際に無詠唱で魔法が使えます。ただ、それは単に詠唱をするのが恥ずかしいからだそうです。

クドーのような獣堕ちは、堕落の象徴と言われる凶暴で危険な存在です。そのため獣堕ちであるクドーは、少しでも攻撃的な態度を取れば危険視されてしまいます。およそ千年前、魔女は力を求める王たちのために、戦力として獣の戦士を生み出しました。獣堕ちの正体、それは獣の戦士の成れの果てです。

クドーは非常に高い自己再生能力を持っています。また、ゼロから「そのまま力を伸ばし続ければ不死の魔法使いと呼ばれる存在になる」と評されるほどの強さがありました。

クドーが教魔兵団に入ることを目指す理由、それは人の役に立ちたいと考えたからです。6年前のある出来事がそのきっかけとなっています。クドーには見世物小屋で非常に高い再生能力を使った残酷なショーに使われていたという過去がありました。その時に北の災厄に巻き込まれてしまっています。

見世物小屋の檻に閉じ込められていたクドーは、小屋が崩れていく中、何もできず手に届くものを食べて何とか生き延びていました。その時、瓦礫に埋もれていたクドーを瓦礫の中から見つけ出してくれたのが破竜王です。それ以来、クドーは破竜王に憧れ、人を助けたり守ったりできる人になりたいと強く思うようになります。

クドーが目指す教魔兵団とは、世俗の財産を捨てて教会と民を守るために集まった騎士で構成された騎士団のことを指しています。教魔兵団は、もともと教会騎士団と呼ばれていました。教魔兵団になってからはクドーのような獣堕ち部隊がつくられます。この獣堕ち部隊は精鋭中の精鋭が集められているため、部隊に入るためには高い戦闘能力だけでなく高い頭脳も必要になってきます。

クドーが憧れる破竜王は、竜に滅ぼされた亡国の王であり、教魔兵団の象徴でもあります。また、破竜王は教会の剣であり魔女の盾でした。その身一つで竜を従えることができるほどの強さを誇ります。ちなみに、破竜王が乗っている白銀の竜「ヒース」は唯一飛翔を確認できる竜で、一度眠れば百年の眠りにつくと言われる神聖な生き物です。また、神話上の生物と思われており、人間が活動できない場所に生息しています。

• 名前：八代拓(やしろたく)
• 愛称：しろたく、たっくん、たくちゃん
• 生年月日：1993年1月6日(30歳)
• 出生地：岩手県盛岡市
• 職業：ヴィムス
• 活動期間：2013年～
• 趣味：野球観戦、ヨーロッパサッカー観戦、ユニフォーム集め、ピアノ、バドミントン、フットサル

魔法使い黎明期のアニメにて登場するクドーの声を演じたのは、声優事務所「ヴィムス」所属に所属し、声優として活動している八代拓(やしろたく)さんです。八代拓さんは2013年に『銀の匙 Silver Spoon』で声優デビューを果たし、2016年には『タイガーマスクW』のタイガーマスク/東ナオト役で初主演を飾りました。

• 2015年～：ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(スコット、アレン・フローメル 役)
• 2016年～：アイカツスターズ!(結城すばる 役)
• 2016年～：この男子、魔法がお仕事です。(内海十四日 役)
• 2016年～：タイガーマスクW(東ナオト/タイガーマスク 役)
• 2016年～：迷家-マヨイガ-(颯人 役)
• 2017年～：ピアシェ〜私のイタリアン〜(折木衛 役)
• 2017年～：アイドルマスター SideM(柏木翼 役)
• 2018年～：ガンダムビルドダイバーズ(シバ・ツカサ 役)
• 2018年～：千銃士(ブラウン・ベス 役)

• 2018年～：BAKUMATSU(山崎烝 役)
• 2018年～：終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。(羽田野秋彦 役)
• 2018年～：アイドルマスター SideM 理由あってMini!(柏木翼 役)
• 2018年～：人外さんの嫁(木齋橋壱屋 役)
• 2019年～：ドメスティックな彼女(藤井夏生 役)
• 2019年～：あひるの空(安原真一 役)
• 2019年～：炎炎ノ消防隊(ヴァルカン・ジョゼフ 役)
• 2020年～：ダーウィンズゲーム(リュージ 役)
• 2021年～：真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました(アレス 役)

ここまで魔法使い黎明期に登場するクドーのプロフィールや強さ、過去、教魔兵団を目指す理由、担当声優などを紹介してきましたが、果たしてネット上では魔法使い黎明期のクドーに関してどのような声があがっているのでしょうか？そこで、ここからは魔法使い黎明期のクドーについて寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらでは魔法使い黎明期に登場するクドーの過去に関する声があがっています。どうやらこの方は、クドーやホルトの過去が掘り下げられた第2話を「見ごたえのある展開」と高く評価されているようです。これを機に第2話を見てクドーやホルトの過去に注目してみると良いでしょう。

こちらでは魔法使い黎明期に登場するクドーの過去や強さ・能力に関する声があがっています。どうやらこの方は、クドーの過去や強さ・能力に注目しているようです。感想で「獣堕ちとやらはあそこまで迫害される世界観なのか」と言われている通り、クドーの過去を知れば魔法使い黎明期の世界観をある程度掴むことができます。

こちらでは魔法使い黎明期に登場するクドーの声優に関する声があがっています。どうやらこの方は、魔法使い黎明期のクドーことを力強くて根は優しいキャラだと認識しているようです。そのようなクドーを演じた八代さんの演技力が印象に残っているとのこと。これを機に魔法使い黎明期のアニメに登場するクドーの声にも注目してみると良いかもしれません。

本記事では魔法使い黎明期に登場するクドーのプロフィールや強さ、過去、教魔兵団を目指す理由などを紹介してきました。魔法使う黎明期を読む際は、本記事のまとめを参考にしつつ、クドーの活躍に注目していただければ幸いです。