【東京卍リベンジャーズ】タケミチ（花垣武道）の髪型を解説！カラーやセット方法は？

タケミチ（花垣武道）とは、『東京卍リベンジャーズ』の主人公です。東京卍リベンジャーズはアニメや実写映画にもなった人気漫画で、登場人物たちが個性的な髪型をしていることでも有名です。主人公のタケミチも、なかなか目にしない特徴ある髪型をしています。

本記事では、東京卍リベンジャーズのタケミチの髪型がどのようなものか、髪色やセット方法なども含めて詳しく説明します。美容院でオーダーする際の大まかな値段も紹介しているため、本格的に髪型を真似たい人はぜひチェックしてみてください。タケミチの髪型について見ていく前に、まずは東京卍リベンジャーズの作品情報やタケミチのプロフィールを確認しておきましょう。

東京卍リベンジャーズは、週刊少年マガジンに連載されていた漫画です。2017年13号から連載が始まり、2022年51号で完結しました。東京卍リベンジャーズは、第44回講談社漫画賞少年部門を受賞しています。主人公がタイムリープを繰り返すSF漫画の要素と、ヤンキー漫画やアクション漫画の要素が組み合わさった作品です。単行本は現時点で30巻まで発売されており、最終巻の31巻が2023年1月17日に発売される予定です。

東京卍リベンジャーズは2021年にテレビアニメ化され、第1期が2クール放送されました。2023年1月からは、アニメ第2期の放送が予定されています。東京卍リベンジャーズは、アニメだけでなく実写版の映画にもなりました。実写映画の第1弾は、2021年7月9日に公開されました。その続きとなる「血のハロウィン編」の上映も発表され、2023年に前後編2部作で公開されることが決まっています。

東京卍リベンジャーズの作者は和久井健さんで、これまでにも多くの作品を発表してきました。デビュー作は、ヤングマガジン新人漫画賞で佳作を受賞した『新宿ホスト』です。その後、『新宿スワン』の連載が始まり、大人気作品となりました。東京卍リベンジャーズは、和久井健さんにとって5作目の連載作品となります。

フリータの花垣武道は、ニュースでかつての恋人であるヒナが死亡したことを知ります。そして、タケミチ自身も何者かによって、電車のホームから突き落とされてしまいました。タケミチが目を覚ますと、そこは12年前の中学時代でした。タケミチはヒナの弟である直人との握手で、現代と12年前を行き来できるようになったのです。タケミチは過去と現代を行き来しながら、ヒナが死ぬ未来を変えようと奮闘するのでした。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）は、1991年6月25日生まれのかに座です。現代の時間軸では、26歳でした。12年前にタイムリープする能力が発動したことで、過去では14歳の自分として行動することになります。身長は、過去も現代も変わらず165cmです。現代ではボロアパートで1人暮らしをするフリーターで、レンタルショップで働いていました。

しかし、タイムリープができるようになってから人生が変わり、大事な人たちの未来を変えるために奔走します。過去に戻ったことで東京卍會のマイキーやドラケンたちと親しくなり、「タケミっち」と呼ばれるようになります。特にマイキーには強い情を抱くようになり、最終的にはマイキーのためだけにタイムリープ能力を使いました。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）は、現代と中学時代で髪型が大きく異なります。中学時代にタイムリープしたタケミチは、自分のヤンキースタイルを見て「ダサい」と驚いていました。本人のタケミチがダサいと感じてしまうほど、中学時代のタケミチの髪型は現代ではあまり見かけない髪型をしています。では、中学時代のタケミチの髪型とは、一体どういった髪型でしょうか？

ここでは、東京卍リベンジャーズのタケミチの髪型や髪色について、詳しく解説していきます。また、タケミチの髪型を真似するときのセット方法や、髪色を美容院でオーダーするときの値段も紹介します。美容院でのカラーのオーダーは、ブリーチを含めたカラーの回数や髪の長さなどでも大きく変わってきます。実際にカラーをオーダーする際に、しっかりと予算を確認しておきましょう。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）は、現代の時代軸ではボサボサの冴えない黒髪姿でした。しかし、タイムリープして中学時代に戻ると、ガラリと髪型が変わります。中学時代のタケミチは当時の典型的なツッパリスタイルで、髪型も現代とは比べ物にならないくらい派手でした。

中学時代のタケミチの髪型は、当時のツッパリがよくするようなモヒカンスタイルです。タケミチのモヒカンは本格的なモヒカンとは違い、サイドにも髪の毛があるところが特徴です。上に立てた髪はショートレイヤーカットで、オシャレな見た目になっています。前髪は目にかかる程度の長さで、中央の一筋だけ残しています。

続いて、東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）の、髪色（ヘアカラー）について解説します。タケミチの髪色は、漫画やアニメでは明るい黄色に見えます。ただ、完全なる黄色ではなく、ベージュに黄色を混ぜたイエローベージュが最も近いカラーでしょう。黒髪の日本人がこのカラーに染める場合、そのまま染めても同じ髪色にはなりません。そのため、タケミチの髪色になるようにカラーをする前に、ブリーチが必須となります。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）の髪型は、実際に真似することができます。まずは髪の毛の長さを整える必要があるため、ヘアカットは美容院でオーダーするのがおすすめです。ある程度の長さがないとタケミチの髪型は作れないため、少し伸びた状態で美容院に行くようにしましょう。美容院でのカットが終わったら、タケミチの髪型のセットに移ります。

まずは髪の毛全体を濡らし、軽くドライヤーで乾かします。次に、髪の毛全体にグリースかジェルをつけましょう。このとき、トップに少しボリュームをつけておくと、後でセットしやすくなります。続いて、髪の毛全体を後ろに流すようにして、サイドは軽く抑えつけます。前髪を一筋だけ下ろしたら、スチームアイロンでカールさせましょう。前髪のセットが終わったら、ドライヤーをかけながらサイドをしっかり抑え、全体的に形を整えます。

最後にワックスなどでサイドを固め、トップを立ち上げます。トップはいくつかの毛束を作り、少しずつ立ち上げるとタケミチらしい髪型になります。自分で髪型のセットが難しいようであれば、まずはセットまで美容院でオーダーしてしまうのがおすすめです。一度美容院で髪型をセットしてもらい、やり方を教えてもらうと良いでしょう。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）の髪色は、自分で染めるにはやや難しいカラーです。きれいにカラーリングするためにも、美容院でオーダーしたほうが良いでしょう。美容院でタケミチの髪色をオーダーすると、本格的なカラーの前にブリーチが3回ほど必要になります。美容院によって値段は変わりますが、ブリーチの値段は平均して1回に6,000〜8,000円ほどです。

これを3回繰り返すため、ブリーチだけでも18,000〜24,000円程度かかる計算になります。カラーの平均は5,000〜8,000円であるため、全部で30,000円前後かかると見ておくと良いでしょう。カラー以外にカットやトリートメントが入れば、さらに10,000円くらいかかることもあります。タケミチの髪色にするためには、少なくても数万円はかかります。美容院でカラーリングするときは、予算に余裕を持ってオーダーしましょう。

東京卍リベンジャーズは実写映画にもなり、全国の劇場で上映されました。実写化する上で話題となったのが、登場人物たちの派手な髪型でした。キャラたちの髪型をどう再現するか注目を浴びていましたが、実写映画のキャストたちは原作に忠実な髪型をしていました。

東京卍リベンジャーズの実写映画で主人公のタケミチ（花垣武道）を演じたのは、俳優や歌手として活躍中の北村匠海さんです。ここでは、映画の東京卍リベンジャーズでの北村匠海さんの髪型についてまとめています。また、北村匠海さんのプロフィールや過去の出演作品も紹介しているため、髪型と併せてチェックしておきましょう。

東京卍リベンジャーズの実写映画でタケミチ（花垣武道）を演じた北村匠海さんは、1997年11月3日生まれの俳優です。俳優だけではなく、歌手やモデルとしても活躍しています。小学3年生の頃にスカウトされ、スターダストプロモーションの所属となりました。それから数多くのオーディションを受け、2007年にHONDAのCMでデビューを果たします。その翌年の2008年には、NHKの『みんなのうた』で歌手デビューしました。

歌手デビューした同じ年には『DIVE!!』に出演し、映画でも初出演を果たします。2009年には雑誌『小学六年生』で読者モデル特別賞を受賞し、続いてテレビドラマの『太陽と海の教室』でドラマデビューしました。2010年には俳優ユニットのEBiDANの所属となり、現在ではダンスロックバンドのDISH//のリーダーを務めています。

東京卍リベンジャーズの実写版映画では、北村匠海さんは現代と中学時代のタケミチ（花垣武道）を演じています。現代のタケミチの髪型は無造作なボサボサヘアで、髪色もカラーリングしていない自然な黒色です。まさにどこにでもあるような平凡な髪型で、やる気のなさそうな雰囲気を醸し出していました。

しかし、中学時代のタケミチを演じる北村匠海さんは、髪型がガラリと変わっていました。カラーリングした髪色は明るく、髪型は原作のタケミチそっくりなツッパリモヒカンヘアでした。映画でのタケミチの髪型は、普段の北村匠海さんからはかけ離れた髪型です。タケミチの髪型を見事に再現した北村匠海さんを見て、驚きを隠せなかったファンも多いでしょう。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）を演じた北村匠海さんは、これまでにも多くの作品に出演してきました。北村匠海さんが主演として出演したテレビドラマは、2022年に日本テレビで放送された『名探偵ステイホームズ』です。北村匠海さんはこの作品で、主役の相田アタルを演じました。

映画では『君の膵臓をたべたい』の僕役を演じ、第41回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しました。その他の映画では、『君は月夜に光り輝く』の岡田卓也や『サヨナラまでの30分』の窪田颯太、『さくら』の長谷川薫などで主演を務めています。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）は、髪型だけでなく数々の名言でも有名なキャラです。ここでは、これまでにタケミチが作中で残したかっこいい名言を、3つピックアップして紹介します。髪型や外見だけでなく、タケミチの内面のかっこよさも確認してみてください。

こちらの名言は、東京卍リベンジャーズの4巻に出てきたタケミチ（花垣武道）のセリフです。タケミチは中学時代キヨマサに奴隷のように扱われ、喧嘩賭博の兵隊として利用されていました。初めてタイムリープしたタケミチは地獄のような毎日から抜け出そうと、キヨマサにタイマンを申し込みます。

しかし、キヨマサにはまったく歯が立たず、ボコボコに殴られてしまいます。このときはマイキーの登場により助かったタケミチでしたが、タケミチにとってキヨマサの存在はトラウマとなっていました。それから時は流れ、東京卍會と愛美愛主との間で抗争が勃発します。83抗争と呼ばれるこの戦いで、ドラケンはキヨマサに刺されてしまいました。

タケミチはドラケンを助けるため、刺されたドラケンを背負って病院へと急ぎます。そこへキヨマサが立ちふさがり、タケミチは思わず逃げそうになりました。しかし、ここで逃げたら何も変わらないと思ったタケミチは、覚悟を決めてキヨマサに1人で立ち向かいます。そして、このセリフを叫びながらキヨマサの首を締め、ついにキヨマサを倒すことに成功したのでした。タケミチがトラウマを克服した、かっこいいシーンでした。

83抗争でドラケンの命を救ったタケミチ（花垣武道）は、自分がいた現代へと戻ります。ドラケンが死ななかったことで未来は変わり、タケミチはかつての恋人だったヒナと再会することができました。しかし、新しい未来でも、ヒナは東京卍會に命を狙われて続けていました。再会したヒナとタケミチは車に乗って出かけますが、その車にトラックが激突します。

たまたま車から離れていて難を逃れたタケミチは、まだ生きているヒナを見て必死に助けようとしました。しかし、すでにヒナの下半身が潰れてしまっているのを見て、泣きながらヒナを抱きしめます。愛していると告白するタケミチに、ヒナは嬉しそうに笑いながら彼を突き飛ばしました。

その瞬間、車は爆発して炎に包まれました。燃え盛る炎に向かい、タケミチは泣きながらこの名言を叫びます。そして、ヒナを助けるために、東卍のトップになることを誓うのでした。愛する人の死を目の当たりにしてもくじけない、タケミチの強い覚悟が伝わってくる名言です。

タケミチ（花垣武道）たち東京卍會は、極悪チームの天竺と戦うことになりました。しかし、天竺との抗争前日、マイキーの妹であるエマが稀咲鉄太によって殺されてしまいます。エマの死によって戦意を喪失したマイキーとドラケンは、天竺との抗争に姿を現しませんでした。しかし、タケミチは1人でも引かない覚悟を決め、天竺との戦いに向かいました。

強い意志を持ったタケミチに引っ張られるようにして、東卍のメンバーも天竺と戦うことを決めました。しかし、東卍のメンバーは次々とやられ、戦闘不能になってしまいます。タケミチもすでに満身創痍でしたが、血を流しながら何度でも立ち上がります。タケミチが死ぬと思った千冬は、ボロボロになりながら戦い続けるタケミチを止めました。

千冬はすでに勝ちを諦めており、東卍の負けを口にします。しかし、タケミチだけは絶対に諦めようとはしません。タケミチは弱気になっている千冬に対し、この名言を叫びました。タケミチの気合に触発され、東卍のメンバーは再び立ち上がります。そして、エマの死を乗り越えたマイキーとドラケンの登場により、東卍と天竺の抗争は集結したのでした。

東京卍リベンジャーズは、テレビアニメにもなりました。アニメでタケミチ（花垣武道）の声を演じたのは、声優の新祐樹さんです。新祐樹さんは、東京卍リベンジャーズのタケミチ役で初めて主役に抜擢されました。熱いセリフが多いタケミチを、全力で演じていました。ここでは、東京卍リベンジャーズでタケミチ役を担当した、新祐樹さんのプロフィールやこれまでの出演作品を紹介します。

新祐樹さんは、1994年3月6日生まれの声優です。出身地は神奈川県で、所属事務所は賢プロダクションです。ESPアニメーション声優専門学校を卒業した後、2016年に賢プロダクションの預かりとなりました。特技と趣味は、料理やフットサル、サバイバルゲームなどです。2014年に、『ハイキュー!!』の輪島友和役で声優デビューを果たしました。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）役の新祐樹さんは、これまでに『ヘボット！』のモエルや『最響カミズモード！』のゴウテツ、『憂国のモリアーティ』のテイト・パーシヴァルなどを演じてきました。タケミチ役の後は、『パリピ孔明』のコボリ、『ブルーロック』の大川響鬼、『SPY×FAMILY』のキャロル・キャンベルなど、人気アニメに次々と出演しています。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）の髪型は、作品の途中で何回か変わります。印象に残りやすい髪型はツッパリモヒカンヘアですが、人気が高いのは下ろした髪型のようです。下ろした髪型のタケミチが可愛いというコメントや、下ろした髪型のほうが好きだというコメントが多く見られました。

実写版の東京卍リベンジャーズでは、主役の北村匠海さんがタケミチの髪型を完全に再現しています。タケミチの髪型は顔がむき出しになるため、北村匠海さんの顔がよく見えて嬉しいというコメントもありました。また、タケミチの髪型がよく似合っているという感想も多く、北村匠海さんのタケミチは非常に評価が高かったです。

東京卍リベンジャーズのタケミチの髪型は、家でも自分でセットすることができます。しかし、もとの髪型によっては、出来栄えが大きく左右してしまいます。こちらのコメントを上げた人は、前もって美容院に行かなかったことを後悔しているようです。美容院でオーダーするとどうしてもお金がかかるため、美容院に行くのをためらう人もいるでしょう。しかし、質の高さを求めるのであれば、やはり美容院でオーダーするのがおすすめです。

東京卍リベンジャーズのタケミチ（花垣武道）の髪型や髪色、自宅でのセット方法などを解説しました。タケミチの髪型は一見難しそうですが、ワックスなどを使うことで自分でもセットすることができます。しかし、もとの髪型が整っていないときれいに仕上がらないため、カットだけでも美容院でオーダーすると良いでしょう。

髪色はカラーの前にブリーチが必要で、美容院でオーダーすると数万円かかる可能性もあります。自宅でブリーチするだけでもタケミチの髪色に近づきますが、完全に再現したい場合はやはり美容院でオーダーするのが一番です。美容院を上手に利用しながら、タケミチのかっこいい髪型を再現してみましょう。