【東京卍リベンジャーズ】覚醒したタケミチは強い?これまでの喧嘩シーンを調査

「東京卍リベンジャーズ」は、2022年11月に約5年半の連載を経て完結したメガヒット漫画です。完結後もその人気は衰えることなく、スピンオフ作品などが展開されました。東京卍リベンジャーズの主人公であるタケミチ(花垣武道)は、覚醒シーンがあることで有名です。この記事では、覚醒したタケミチが強いのかについて特集します。併せて、VS鶴蝶などこれまでのタケミチの喧嘩シーンも取り上げていきます。

【東京卍リベンジャーズ】覚醒したタケミチは強い?これまでの喧嘩シーンを調査のイメージ

目次

  1. タケミチとは?
  2. タケミチの覚醒後は強い?
  3. タケミチのこれまでの喧嘩シーン
  4. タケミチが死亡?最終回はどうなった?
  5. タケミチの覚醒に関する感想や評価
  6. タケミチの覚醒まとめ

タケミチとは?

タケミチ(花垣武道)とは、空前の大ヒットを記録した漫画「東京卍リベンジャーズ」の主人公です。主人公でありながらタケミチは、喧嘩が弱いキャラクターとして有名でした。ところが、ストーリー内で覚醒して強い自分を見せてもいるのです。この記事では、タケミチの覚醒について特集します。彼が覚醒したと思われるシーンや、VS鶴蝶戦をはじめとする喧嘩シーンも紹介するため、読む際の参考にしてください。

東京卍リベンジャーズの作品情報

東京卍リベンジャーズの概要

東京卍リベンジャーズは、週刊少年マガジン2022年51号で最終回を迎えました。同作品のコミックスは、2023年1月17日に完結となる31巻が発売予定です。この作品の原作者は、和久井健で、大ヒット作「新宿スワン」を世に送り出しました。東京卍リベンジャーズは、テレビアニメ版、実写映画版、そして舞台化などのメディアミックスが行われて、そのどれもが大成功を収めて続編が展開されていることでも有名です。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

東京卍リベンジャーズは、主人公タケミチ(花垣武道)が、恋人だったヒナ(橘日向)が現代で死亡する運命を変えるために、12年前にタイムリープするストーリーです。そこに、暴走族の抗争劇が絡んできました。ヒナの死因が東京卍會という反社組織の抗争劇だったことを知ったタケミチは、過去で暴走族時代の東卍に接触しようとします。ところが、そこに彼のトラウマだったキヨマサ(清水将喜)が横槍を入れてくるのでした。

タケミチ(花垣武道)のプロフィール

タケミチ(花垣武道)は、1991年6月25日生まれで、身長165cm(過去)です。2017年の現代では26歳で、レンタルビデオ店で働くフリーターでした。彼はヒナの死を知り、駅のホームで何者かに突き落とされたことでタイムリープ能力を得ます。タケミチは、中学時代金髪の不良ですが、喧嘩が強い不良が多い中では平凡な実力でした。しかし、ヒナの命を守ろうと東京卍會と関りを持つうちに、人を惹きつける魅力を持ちます。

『東京卍リベンジャーズ』

タケミチの覚醒後は強い?

タケミチの覚醒シーンをネタバレ

タケミチ(花垣武道)が明確に覚醒したといわれているシーンは、第245話で見ることができます。この時のタケミチは、鶴蝶とタイマン勝負をしていました。タケミチは二代目東京卍會の総長で、鶴蝶は関東卍會の親衛隊長という立場での戦いです。鶴蝶は、タケミチの幼馴染ですが、不良として歩んできた道はタケミチとは全く逆で、過去には天竺に四天王筆頭や六波羅単代の主席を務めたほど喧嘩が強いキャラクターでした。

一方のタケミチは、耐久力こそ人並以上でしたが、決して喧嘩が強いわけではありません。しかし、マイキー(佐野万次郎)を黒い衝動から解放しなければ、自分のミッションが完遂しないと悟っていた彼は、遥か格上の鶴蝶に向かっていきました。そして、彼は覚醒したのです。その後、タケミチはマイキーとの最終決戦に臨むのでした。

覚醒したタケミチは強い?

覚醒したタケミチ(花垣武道)は、マイキーを救うという目的へ向けて一直線に進んでいきました。ここから、彼が精神的に強い存在になったことが窺えます。また、マイキーとのタイマン勝負の中で、未来視を上手く使えるようになり、マイキーの顔面にパンチをヒットさせるなど、攻撃面でも強い一面を開花させました。タケミチは覚醒したことで、マイキーを倒して彼の救済を果たそうと懸命になるのです。

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タケミチのこれまでの喧嘩シーン

喧嘩シーン①モブとの戦い

タケミチ(花垣武道)が、東京卍リベンジャーズの中で初めて喧嘩した相手は、モブキャラクターでした。橘直人から東京卍會についてのレクチャーを受けた後、タケミチがタイムリープした先は、喧嘩賭博の試合会場です。状況が全く飲み込めていない彼は、モブキャラクターのパンチ一発でKOされてしまいました。但し、この一撃は不意打ちといっても過言でないので、これをもってタケミチが弱いわけではないと評されました。

喧嘩シーン②3話でのキヨマサとの戦い

タケミチは、第3話でキヨマサとタイマン勝負をしました。タケミチにとってキヨマサは、自分がヘタレになった原因であり、自分では敵わない強い相手だったのです。しかし、ここを乗り越えないとヒナを救えないと悟った彼は、殴られても蹴られても勝負を捨てずに、果敢に立ち向かっていきました。この時のタケミチの勇気と行動が、東京卍會総長のマイキーの心を動かすことになったのです。タケミチのベストバウトの一つでした。

喧嘩シーン③20話でのキヨマサたちとの戦い

タケミチは、その後もキヨマサと戦っています。但し、第20話でのシーンは喧嘩というよりは、一方的なリンチだと評されています。キヨマサたちは、ドラケン(龍宮寺堅)の殺害計画を練っていて、その場にタケミチが居合わせてしまいました。運悪く見つかってしまったタケミチは、キヨマサたちにボコボコにされます。こでの彼は、昔のトラウマが前面に出てしまったことで、全く何もすることができない不甲斐なさでした。

喧嘩シーン④25話でのキヨマサとの戦い

東京卍リベンジャーズの第25話で、タケミチとキヨマサは再びタイマン勝負をしました。キヨマサは、前回のタイマンの時にもバットを用いようとしましたが、今回は刃物でタケミチの左手に傷を負わせています。しかし、タケミチは、刃物に屈することなくキヨマサを攻め続けて、ついにチョークスリーパーで絞め落として勝利を収めました。タケミチが精神的はもちろん、肉体的にも成長することができた一戦と高評価されています。

喧嘩シーン⑤芭流覇羅のモブとの戦い

タケミチ(花垣武道)は、「8.3抗争」後に東京卍會に入隊しました。東卍は、羽宮一虎のいる芭流覇羅と抗争状態に入ります。これが、後に「血のハロウィン」と呼ばれました。三ツ谷隆率いる弐番隊に編成されたタケミチは、初の暴走族抗争の渦中にいることに戸惑ってしまいます。そのことを敏感に察した三ツ谷に、喝を入れられたのです。我に返ったタケミチは、芭流覇羅のモブキャラクターを蹴散らして、強いところを見せました。

喧嘩シーン⑥80話での柴大寿との戦い

東京卍リベンジャーズの第80話では、7回目のタイムリープを果たしたタケミチが、黒龍十代目総長の柴大寿と対峙しました。この時の彼はヒナを連れて大寿の妹柚葉、弟の八戒と一緒に彼らの家の前にいました。事を荒立てなくないタケミチは、戦意がないことを伝えますが、大寿はそれを受け入れずに一方的に彼を痛めつけます。八戒が黒龍に加入することを条件に命拾いしました。これが、後の「聖夜決戦」のきっかけになるのです。

喧嘩シーン⑦99~100話での柴大寿

タケミチは、「聖夜決戦」の場で八戒、または柚葉が大寿を殺害してしまうとミッションに失敗してしまうことから、三ツ谷と松野千冬とともに黒龍に立ち向かいました。タケミチは大寿とのタイマン勝負になります。この時のタケミチは、八戒を諫めるために、どんなにやられても大寿に立ち向かっていきました。そして、パンチを顎先に当てて、大寿の膝をつかせることに成功します。この出来事以降、大寿はタケミチを認めるのです。

喧嘩シーン⑧武藤泰宏との戦い

タケミチは作品内で何度もボコボコにされますが、特に「ひどい」といわれたのが、ムーチョ(武藤泰宏)のリンチです。ムーチョは東京卍會伍番隊隊長でありながら、同じS62世代の黒川イザナに追従して天竺に寝返りました。タケミチはココ(九井一)を天竺に加入させる餌としてイヌピー(乾青宗)とともにムーチョに拉致されて、一方的なリンチを受けました。それでも懸命にココを助けようとしたので、イヌピーの胸を打ちます。

喧嘩シーン⑨鶴蝶との戦い

タケミチ(花垣武道)は、東京卍會と天竺の全面戦争「関東事変」において、幼馴染の鶴蝶と再会し、タイマン勝負を行いました。鶴蝶は、天竺四天王筆頭の実力者です。一方的に鶴蝶の攻撃を受けるタケミチですが、顔面血まみれになりながらも、「小2のパンチじゃねぇか」と彼を挑発しました。鶴蝶のパンチを受け切ったタケミチは、その後待望の稀咲鉄太との決着戦に臨もうとするも、黒川イザナが介入してきました。

喧嘩シーン⑩黒川イザナとの戦い

タケミチは、「関東事変」で天竺総長の黒川イザナと対峙することになったのです。稀咲を殴ったタケミチを制止したイザナは、東京卍會皆殺しを宣言して、抵抗するタケミチに壮絶なリンチを加えました。それでもタケミチは、敗北を認めず、決して倒れることはありません。そして、エマ死亡の真相を知ったマイキーとドラケンが駆けつけるまでの場を持たせることに成功して、マイキーに後を託したのです。

喧嘩シーン⑪稀崎鉄太との戦い

「関東事変」は、東京卍會の勝利に終わりました。これまでの暴走族の抗争全てを、裏で動かしていた稀咲もタケミチと戦わざるを得ない状況になりました。しかし、喧嘩ではタケミチに敵わないと知った稀咲は、銃口をタケミチに向けます。しかし、タケミチの抵抗とマイキー&ドラケンの加勢に遭い逃げ出し、自身がタイムリーパーではないことを告白すると、トラックに撥ねられて死亡しました。

喧嘩シーン⑫マイキーとの戦い

マイキーを救わないと全てが解決しないことを悟ったタケミチは、10年前にタイムリープして、梵(ブラフマン)に加入しました。関東卍會、梵、六波羅単代の三つ巴抗争となった「三天戦争」において、タケミチは黒い衝動全開のマイキーの前に立ちます。しかし、マイキーには一片の善意や人情も存在しておらず、殺人マシーンのような冷酷さでタケミチを重体に追い込みました。タケミチは、回復後に二代目東京卍會を結成します。

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タケミチが死亡?最終回はどうなった?

タケミチが死亡しかけたシーンは多い

東京卍リベンジャーズの主人公タケミチ(花垣武道)は、何度も死亡しかけたキャラクターです。特に、タイムリープから戻ってきた現代で危機に晒されることが多くありました。6回目のタイムリープ後の現代では、稀咲に拉致されて椅子に縛られて銃殺されかけます。8回目のリープ後の現代では、直人とともに鶴蝶に銃で撃たれて瀕死状態になりました。

更に、9回目のタイムリープ後の現代では、ヒナとの結婚を間近に控えていたにも拘わらず、闇堕ちして梵天首領になったマイキーに接触します。そして、彼に銃で撃たれて死にそうになりますが、ビルから飛び降りたマイキーの手を握ったことで、奇跡的に10回目のタイムリープに成功しました。

タケミチは最終回では死亡していない?

タケミチ(花垣武道)は、10回目のタイムリープ先の10年前において、最初は梵に加入しました。しかし、マイキーを救うことに失敗したため、昔のメンバーを集めて二代目東京卍會を結成します。関東卍會との最終決戦で、タケミチはマイキーと最後のタイマン勝負に挑みました。未来視を使えるようになったことで、マイキーと互角の戦いを繰り広げますが、彼の黒い衝動を解放することがどうしてもできませんでした。

その後、タケミチはマイキーに刀で刺されて致命傷を負いました。ところが、マイキーの黒い衝動が解放されて、マイキーが涙を流すと、それがタケミチの顔に当たりました。タケミチが奇跡的に目を覚ますと、1998年にタイムリープしていたのです。更に、その場に記憶を有したマイキーもいます。こうして、二人は別の世界軸の中で、これまでの人生にリベンジすることを誓って、過去を変えるために奔走するのでした。

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タケミチの覚醒に関する感想や評価

この章では、タケミチの覚醒に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。タケミチの覚醒は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

東京卍リベンジャーズの大ファンだと思われる方のツイートです。タケミチの覚醒描写を見て、もともとタケミチはタフだったから、むしろ弱い人間扱いが意外だったという感想を持っています。

同じく、東京卍リベンジャーズの大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版の10話を観て、キヨマサとの戦いで、タケミチが仲間のために覚醒したシーンに感動したとつぶやいています。

こちらも、東京卍リベンジャーズの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画を読んで、タケミチの覚醒シーンが、死亡フラグにならないか心配だという感想をつぶやいています。

Thumb【東京卍リベンジャーズ】鶴蝶とタケミチの関係は?二人の過去や再会シーンをネタバレ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチの覚醒まとめ

まとめ イメージ画像

この記事では、東京卍リベンジャーズのタケミチ覚醒シーンを特集しました。同作品は2023年1月より、テレビアニメ版2期の放映が予定されています。是非、タケミチの覚醒シーンに注目してください。

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