【ワンピース】ミゼルカは百獣海賊団の真打ち！強さ・能力やブリスコラとの違いを考察

この記事ではワンピースのミゼルカの百獣海賊団真打ちとしての強さや能力、声優などについて紹介していきます。そして、その前にまずはワンピースの作品情報とミゼルカのプロフィールを紹介していきます。

ミゼルカが登場するワンピースは、週刊少年ジャンプに掲載されている世界的に人気が高い少年漫画です。原作者は尾田栄一郎先生で、1975年1月1日生まれで熊本県熊本市出身の漫画家です。連載は1997年から始まっており、2022年12月現在までで104巻の単行本が発売されています。また、ワンピースのアニメは1999年からフジテレビ系列で放送されており、話題になっています。

ミゼルカが登場するワンピースは、主人公のルフィが海賊王を夢見て仲間たちと冒険をするというストーリーです。田舎の町で育ったルフィはある日シャンクスと仲良くなり、悪魔の実の一つである「ゴムゴムの実」を食べてしまいゴム人間になってしまいます。その後ルフィはシャンクスに命懸けで助けられ、麦わら帽子を託されます。こうしてルフィはいつかシャンクスと再会する約束し、航海に出るのでした。

ワンピースのミゼルカは、百獣海賊団真打ちの女性です。百獣海賊団とは百獣のカイドウが率いている海賊団のことで、主にワノ国を拠点にしていました。その百獣海賊団には、真打ちと呼ばれる幹部クラスがいます。ミゼルカもその真打ちの一員です。また、ミゼルカの他のプロフィールについては明かされていないため、不明です。能力については、後ほど紹介していきますのでぜひチェックしてみてください！

ここからは、ワンピースのミゼルカの百獣海賊団真打ちとしての強さや能力を紹介していきます。さらに、ミゼルカとブリスコラの違いについても解説していきますので、ぜひチェックしてみてください！

結論から言うと、ミゼルカは人造悪魔の実 SMILEの能力者です。人造悪魔の実 SMILEとは、シーザー・クラウンが開発したといわれているもので、オリジナルの悪魔の実と同じように異質な能力を発現させることができます。また、食べた者はオリジナルの悪魔の実と同じようにカナヅチになってしまうという弱点があります。さらに、人造悪魔の実 SMILEには他にも様々なリスクがあります。

そのリスクには、人造悪魔の実 SMILEを食べても必ず能力を得られるわけではないというものがあります。食べた後に能力を発現させられるのは10人に1人の割合だそうです。さらに、能力を得られなかった者は笑顔以外の表情をなくしてしまうという重いリスクも伴います。どれだけ怒っていても悲しんでいても、笑うことしかできないという副作用に生きている限りずっと苦しめられるのです。

前述したように非常に重いリスクのある人造悪魔の実 SMILEを食べたミゼルカは、能力を発現させることができました。ミゼルカのSMILEの能力は、ゴリラの能力です。「ゴリ四郎」という名前のゴリラを背中で背負うように生やしています。そのミゼルカの強さについては、戦闘シーンがほとんどないため不明です。ただ、ゴリラの能力を使えるということで、それなりの強さは持っているのではないかといわれています。

ブリスコラはミゼルカと同じ百獣海賊団真打ちの一人で、ゴリラのSMILEの能力を持っているキャラです。共通点の多いミゼルカとブリスコラですが、どのような違いがあるのでしょうか？ミゼルカとブリスコラは同じゴリラの能力を持っていますが、体から生えているゴリラの場所が違います。ミゼルカの場合は背中から背負うようにゴリラが生えていますが、ブリスコラの場合は左腕からゴリラが生えているようです。

またミゼルカは女性であり、ブリスコラは男性であるという違いもあります。なぜブリスコラとミゼルカのゴリラの生え方が違うのかは不明ですが、女性と男性の体の構造上の違いからそういう違いが出たのかもしれません。

ミゼルカの性格についてはっきりしたことは不明です。しかし、ミゼルカの数少ない登場シーンで頭の上でバナナを食べるゴリ四郎に「バナナを落とさないでよ」と怒っていたことから、気の強い性格ではないかといわれています。

ミゼルカの登場回は、ワンピースの原作漫画997話でした。997話で登場したミゼルカは、真打ちのポーカーと一緒にルフィを足止めするために待ち伏せしていたようです。やっと登場を果たしたミゼルカですが、あまり目立った活躍はありませんでした。

その後、ミゼルカは真打ちのポーカーと一緒にルフィを待ち続けますが、行き違いになってしまい役目を果たすことはできませんでした。さらに、きびだんごを食べてルフィたちの味方になっていたダイフゴーによってお玉のきびだんごを食べさせられてしまいます。そのことからミゼルカもルフィたちの味方になってしまい、百獣海賊団を裏切ることになりました。

百獣海賊団を裏切ったミゼルカは、同じようにきびだんごを食べて味方になった真打ちたちと一緒に戦いを繰り広げます。そして、ルフィがカイドウを討ち取って勝利をおさめました。戦いによって、ミゼルカが死亡したという事実はありません。その後も、ミゼルカたちはお玉の友達として仲良くやっているようです。

ワンピースのミゼルカのアニメ声優は、関根有咲さんです。関根有咲さんは11月1日生まれで群馬県出身の声優です。青二プロダクションに所属されています。声優という職業を目指すことになったきっかけは、声優の斎賀みつきさんの声を聞いたことだったそうです。斎賀みつきさんの声を聞いて、自分もクールな少年の声を出したいと憧れを持ったそうです。

ミゼルカのアニメ声優・関根有咲さんの主な出演作品や演じたキャラについて紹介していきます。関根有咲さんは「ブラッククローバー」のラックの母役、「ポチっと発明 ピカちんキット」の礼出井剛役、「ゴールデンカムイ」の子供時代の寅次役、「ワールドトリガー」の藤丸のの役などで出演されています。また、ワンピースにはミゼルカ以外にも、シャーロット・ハルメグなどのキャラで出演されています。

それでは、最後にワンピースのミゼルカに関する感想や評価を紹介していきます。ワンピースのミゼルカに関しては、ゴリラの生え方がかわいそうという感想が多くありました。多くの人がミゼルカの姿を見た瞬間に驚きを感じているようです。

また、ワンピースのミゼルカのゴリラの生え方に関して、両腕と股間がゴリラと一体化しているのがひどすぎるという感想もありました。どうやってトイレに行くのか気になるという感想もありました。

また、ワンピースのミゼルカがアニメで登場し、色がピンクだったことに驚く声も多くありました。ミゼルカのゴリラの色がピンクだったことはかわいいと好評だったようです。アニメでも、原作漫画でもミゼルカのかわいい姿が見れて良かったという感想もありました。このように、ミゼルカの登場シーンはあまり多くはありませんが、かわいいと人気のようです。

この記事ではワンピースのミゼルカの百獣海賊団真打ちとしての強さや能力、声優などについて紹介してきました。ミゼルカはあまり登場シーンが多いキャラではありませんが、きびだんごによってルフィたちの味方になり大活躍していました。今後登場することもあるかもしれませんので、これからもワンピースのキャラたちの活躍を応援していきましょう！