【チェンソーマン】ポチタの声優は井澤詩織!ナナチなど過去に演じたキャラは?

こちらの記事では、『チェンソーマン』に登場するポチタのキャスト声優・井澤詩織さんについて紹介しています。井澤詩織さんのプロフィールや、『メイドインアビス』のナナチなど他のアニメで演じたキャラクターについて知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。また、ポチタの声優情報の他にも、ポチタのプロフィールや謎についても紹介しているので、チェンソーマンのアニメを見てポチタのことをもっと知りたくなった人もチェックしてみてください。

【チェンソーマン】ポチタの声優は井澤詩織!ナナチなど過去に演じたキャラは?のイメージ

目次

  1. チェンソーマンのポチタとは?
  2. チェンソーマンのポチタのアニメ声優キャストは井澤詩織
  3. チェンソーマンのポチタの声優が過去に演じたキャラ
  4. チェンソーマンのポチタの謎を考察
  5. チェンソーマンのポチタの声優に関する感想や評価
  6. チェンソーマンのポチタの声優まとめ

チェンソーマンのポチタとは?

こちらの記事では、少年ジャンプ+で連載中のダークヒーロー漫画『チェンソーマン』に登場するポチタの声優について紹介していきます。詳しくは『チェンソーマンのポチタのアニメ声優キャストは井澤詩織』『チェンソーマンのポチタの声優が過去に演じたキャラ』の項目の中で紹介しているので、チェンソーマンのアニメでポチタのキャスト声優を務めた井澤詩織さんについて気になっている人は参考にしてみてください。

他にも、井澤詩織さんが演じたキャラクター・ポチタのプロフィールや謎についても紹介しています。まずは、ポチタが活躍するチェンソーマンの作品概要と物語のあらすじを紹介しているので、チェンソーマンの作品情報をおさらいしたい人は下記の項目から目を通してみてください。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

  • 作者:藤本タツキ
  • 出版社:集英社
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ(第1部)、少年ジャンプ+(第2部)
  • レーベル:ジャンプ・コミックス
  • 発刊期間:2018年12月3日~連載中(2022年12月現在)
  • 巻数:12巻(2022年12月現在)
  • アニメ放送期間:2022年10月12日~放送中(2022年12月現在)
  • アニメ話数:全12話予定
  • アニメ主題歌:米津玄師「KICK BACK」(OP)、Vaundy「CHAINSAW BLOOD」ほか(ED)

ポチタが登場している漫画・チェンソーマンは、集英社が発行する漫画雑誌の週刊少年ジャンプにて連載が始まったダークヒーロー作品です。第1部の「公安編」は週刊少年ジャンプで連載されていましたが、第2部となる「学園編」は漫画アプリの少年ジャンプ+にて連載されています。2022年12月現在では、コミック累計発行部数1800万部を記録する人気を見せており、2022年10月からはアニメ放送も開始しています。

チェンソーマンのあらすじ

悪魔と呼ばれる者が存在する世界で、人間たちは悪魔を異物として駆除したり、時には契約を結び人智を超えた能力を手に入れ共存していました。親の借金を返すためデビルハンターとして働いていた少年デンジは、ある日ゾンビの悪魔によって死亡してしまいます。しかし、ポチタの悪魔の能力によって、デンジは生き返ったのでした。ポチタの能力でチェンソーマンとなったデンジは、公安に身柄を管理されることになります。

ポチタのプロフィール

ポチタは子犬のような身体にチェンソーが生えた"チェンソーの悪魔"と呼ばれる悪魔です。デンジとの出会いは、瀕死ゾンビの悪魔によって致命傷を与えられ瀕死だった時に、幼いデンジがポチタを助けてくれたことでした。ポチタは自分を助けてくれたデンジと「ポチタを助ける代りに、ポチタもデンジを助ける」という契約を結び、その後デンジの相棒として一緒にいることになります。

悪魔との戦いではポチタはデンジの武器になり、日常生活では道具のチェンソーとしてデンジの手助けをします。ポチタにとってデンジが命の恩人であると同時に、天涯孤独な生活を送っていたデンジにとっても、ポチタは心の支えとなっていたのでした。ポチタは子犬のような見た目の通り「ワン」という犬のような鳴き声をしており、チェンソーマンのマスコットキャラクターとして人気となっています。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンのポチタのアニメ声優キャストは井澤詩織

井澤詩織のプロフィール

  • 愛称:しーちゃん、しーたむ、しーたん
  • 誕生日:1987年2月1日
  • 血液型:O型
  • 身長:155センチ
  • 出身地:埼玉県
  • 事務所:ボイスキット

チェンソーマンのアニメでポチタのキャスト声優を務めたのは、『メイドインアビス』のナナチ、『学戦都市アスタリスク』の沙々宮紗夜、『セイレン』の桧山水羽などのアニメキャラクターのキャスト声優としても活躍されている井澤詩織さんです。

井澤詩織さんはチェンソーマンのポチタや、メイドインアビスのナナチのような可愛いマスコットキャラクターを演じられることが多く、ポチタやナナチの他にも『ソード・アート・オンライン』のピナや『Bloody Bunny』のブラッディー・バニーといった可愛いマスコットキャラクターのキャスト声優も務めています。

ポチタ役の井澤詩織は、趣味について「マッサージ」「イラスト」「カメラ」だと話されており、カメラに関してはプロのフォトグラファーに弟子入りをする動画も投稿されています。仲の良い声優には、『化物語』の阿良々木火憐、『魔法少女まどか☆マギカ』の美樹さやかなどのキャスト声優として活躍している喜多村英梨の名前をあげられており、喜多村英梨さんのラジオ番組やブログに出演されている姿が見られています。

プライベートでは「妖怪検定」「深海生物検定」など、一風変わった検定資格を取得されています。井澤詩織さんは、チェンソーマンのポチタやメイドインアビスのナナチなどのアニメのキャスト声優として活躍されている以外にも、ラジオパーソナリティやアニメでキャストされたキャラの楽曲を歌うキャラソン歌手としても活動されています。

井澤詩織が声優を目指した理由

チェンソーマンでポチタのキャスト声優として参加されている井澤詩織さんは、日本工学院専門学校とA&Gアカデミーを卒業した後、芸能事務所ボイスキット所属の声優として2006年から声優活動を開始されています。現在はチェンソーマンのポチタやメイドインアビスのナナチなど、有名キャラクターのキャスト声優として活躍されている井澤詩織さんですが、元々は声優ではなく演劇に興味を持っていたそうです。

井澤詩織さんは小学生の時は演劇クラブに所属しており、中学時代にアニメを見て声の演技にも興味を持ったと話されています。その後、高校生になって放送部に入部したことで声で表現する楽しさを覚え、声優をめざすきっかけとなりました。井澤詩織さんは演劇も経験されていましたが、あえて声優を目指した理由については「変身願望が強かったのかもしれない。自分とはかけ離れたものに憧れがあったのかも」とコメントされています。

井澤詩織は双子?

チェンソーマンでポチタの声優を務めている井澤詩織さんには、姉妹がいることが判明しています。その情報から、声優ファンの間では『アニマエール!』の猿渡宇希や『アズールレーン』のネプチューンなどのキャラクターを演じている井澤美香子さんがそうなのではないかと噂になっていました。しかし、井澤詩織さんは姉妹のことを「ねーたむ」と呼んでおり、姉妹が姉であることが分かっています。

そのため、井澤詩織さんよりも年下である井澤美香子さんは、井澤詩織さんの姉妹ではないことが明らかとなっています。また、2人が『ろこどる』で共演した際に、井澤美香子さんが「井澤詩織さんお綺麗です」「ラジオを聞かせていただいたことがある」と発言していることから、2人は親しい間柄ではないこともうかがえます。

では、チェンソーマンのポチタや、メイドインアビスのナナチの声を務めた井澤詩織さんの姉妹はどのような人なのでしょうか?井澤詩織さんの姉妹は声優業などをされていない一般の方のため、詳しい情報については発表されていませんが、一卵性の双子であることが分かっています。また、井澤詩織さんの姉もアニメや漫画が好きなようで、2人で一緒にコミックマーケットなどにも行かれているという裏話も明かされています。

Thumb【チェンソーマン】ポチタの正体は何者?過去やデンジとの出会い・契約について考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

チェンソーマンのポチタの声優が過去に演じたキャラ

上記の『チェンソーマンのポチタのアニメ声優キャストは井澤詩織』の項目では、チェンソーマンでポチタのキャスト声優を務めた井澤詩織さんのプロフィールやプライベートについて紹介しました。次にこちらの『チェンソーマンのポチタの声優が過去に演じたキャラ』の項目では、メイドインアビスのナナチなど、井澤詩織さんが演じたチェンソーマンのポチタ以外の役について紹介します。

メイドインアビスのナナチを始めとして、井澤詩織さんが演じた5つの代表キャラクターのプロフィールや特徴を紹介しています。チェンソーマンを見て、井澤詩織さんがポチタ以外にどのような役を演じてこられたのか気になった人は、こちらの項目もチェックしてみてください。

メイドインアビス(ナナチ)

チェンソーマンのポチタ役を演じた井澤詩織さんの代表作キャラクターの1人は、メイドインアビスのナナチです。ナナチはメイドインアビスの登場人物の中でも特に人気のキャラクターで、うさぎのような姿をした人物です。ナナチはメイドインアビスの主人公のリコたちに助言する頼もしい味方で、知性を感じさせる振る舞いに反して「んなぁー」という可愛い口癖を持っており、そのギャップが作品ファンの間で人気となっています。

クズの本懐(鴎端のり子〈最可〉)

井澤詩織さんが演じたチェンソーマンのポチタ役以外のアニメキャラ2人目は、『クズの本懐』の鴎端のり子です。鴎端のり子は、クズの本懐の主人公の1ひとりである粟屋麦の幼なじみで、麦のことを自分の王子様だと思っている女の子です。チェンソーマンのポチタやメイドインアビスのナナチは人外のキャラクターですが、鴎端のり子は井澤詩織さんが演じる普通の人間の女の子キャラクターとなっています。

学戦都市アスタリスク(沙々宮紗夜)

チェンソーマンのポチタ役の井澤詩織さんが『学戦都市アスタリスク』で演じたのは、主人公の幼なじみの少女・沙々宮紗夜です。沙々宮紗夜は感情を面に出さない口数が少ない女の子で、自分の身体よりも大きな銃を扱える銃のエキスパートです。大人の女性的なスタイルを持つキャラクターが多い学戦都市アスタリスクでは珍しく、幼い小学生のような見た目をしている人物です。

セイレン(桧山水羽)

井澤詩織さんがチェンソーマン以外で出演した作品4つ目は『セイレン』です。セイレンの作品の中で井澤詩織さんが演じたのは、水泳部に所属するヒロインキャラクターの桧山水羽です。セイレンにはメインヒロインが6名登場し、桧山水羽はそのうちの1人となっています。キツそうな見た目とは裏腹に、素朴で純粋な性格の持ち主です。

灼熱の卓球娘(二重丸くるり)

井澤詩織さんがチェンソーマン以外で出演した作品5つ目は『灼熱の卓球娘』です。こちらの作品で井澤詩織さんが声をあてたのは、もず山中学校の卓球部副部長の二重丸くるりというキャラクターです。チェンソーマンのポチタのように、ドジっ子キャラの部長の頼もしい相棒として立ち回ります。

Thumb【チェンソーマン】ポチタはかわいいマスコットキャラ!正体やデンジとの関係は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

チェンソーマンのポチタの謎を考察

ポチタとデンジの関係

チェンソーマンの主人公デンジとポチタは、契約者と契約悪魔の関係です。ポチタはその昔瀕死となる深手を負い、道に倒れていました。そのような状態のポチタを発見した幼いデンジは、ポチタを助けるために自分の血をポチタに与えました。その時、ポチタは「デンジを助ける」という契約を交わし、相棒になったのでした。

その数年後、ゾンビの悪魔によってデンジが死亡した際に、ポチタが自分の心臓をデンジに与え助けたことで、2人は一心同体となります。身体を共有するようになったことで、デンジはチェンソーの悪魔であるポチタの能力を使えるようになり、チェンソーマンとして覚醒したのでした。

ポチタが現世に来れたのはなぜ?

チェンソーマンの物語の中で、ポチタはいくつかの謎を残しています。そのうちの1つがポチタが現世にこれた理由です。チェンソーマンの世界では、人間たちが暮らす現世の他に、悪魔たちが暮らしている地獄という場所があります。この地獄にいる悪魔たちは、死亡することで現世に転生することができますが、ポチタは死亡していないにもかかわらず現世に出現しました。

この理由について、チェンソーマンの物語の中ではまだ解明されておらず、漫画読者の考察が繰り広げられています。現段階では、ポチタ(チェンソーマン)が現世に現れた理由について「チェンソーマンは特別な力を持っているため地獄と現世を行き来できる」「チェンソーマンが地獄で殺され現世に転生した直後何者かに襲われた」などの考察が見られています。

ポチタの姿が犬である理由

ポチタが抱える謎に、「なぜ見た目が犬なのか」というものがあります。ポチタは元々人型をしたチェンソーマンという悪魔でした。しかし、デンジと出会った時には犬のような姿をしていました。ポチタがなぜチェンソーマンから犬の姿になったのかは、デンジの回想シーンに登場する開かずの扉が関係していると考えられます。ポチタはデンジに「開けちゃダメだ」と、扉に触らないように忠告しています。

このことから、ポチタは扉の番犬であるのではないかと予想されます。扉の番犬というと、ギリシャ神話に登場する冥府の番犬を思い起こす人も多いのではないでしょうか?その神話を模して、チェンソーマンでは地獄の番犬という意味でポチタをチェンソーマンという悪魔から犬の姿に変化させたのではないかと予想されます。

ポチタは死亡した?再登場はある?

ポチタはチェンソーマンの第1部「公安編」で、パワーを復活させるために自分を食べさせました。この流れから、ポチタは死亡したようにも見えますが、その後デンジに「ナユタをたくさん抱きしめてあげて」と話しかけているシーンが登場します。

このことから、ポチタの肉体は無くなったものの、心臓は今もデンジと共有していると考えられます。今後、ポチタが肉体を持って登場する可能性があるのかは不明ですが、デンジを通し精神体としてセリフを発する場面はあるのではないかと予想されます。

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チェンソーマンのポチタの声優に関する感想や評価

こちらの方は、アニメのポチタの声が予想と違っていたとコメントされています。近年のアニメでは、『夏目友人帳』のニャンコ先生のように可愛い見た目でありながら、渋い声を持つキャラクターが度々登場しています。こちらの方は、ポチタもそのようなタイプのキャラだと予想していたようですが、実際には見た目通りの可愛い声だったと感想をあげられています。

こちらのツイートでも、ポチタの声を渋い声の声優にやってほしかったと感想をあげられています。人気声優の子安武人さんは、これまでに二枚目キャラからギャグ要員のキャラまで、幅広いタイプのキャラクターを演じられています。見た目と声にギャップのあるキャラを演じたこともある子安武人さんがポチタの声を演じていたら、現在のかわいいポチタとはまた別のイメージを持つキャラクターとなっていたかもしれません。

ポチタの声を演じた井澤詩織さんは、メイドインアビスでナナチの声を担当した声優です。チェンソーマンのアニメを見た人の中には、ポチタの声とナナチの声を担当した声優が同じだということに気づいて、思うことがある人もいるようです。

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チェンソーマンのポチタの声優まとめ

以上、チェンソーマンに登場するキャラクター・ポチタの声優について紹介してきました。アニメでポチタの声を担当したのは、メイドインアビスのナナチや、学戦都市アスタリスクの沙々宮紗夜の声を演じた井澤詩織さんです。ポチタのアニメの声については「可愛い」と高評価の声が多くあがっていますが、中には「もっと渋い声が良かった」という意見もあるようです。

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