マクロスF(マクロスフロンティア)の登場キャラ一覧!相関図や劇場版との違いは?

マクロスF(マクロスフロンティア)に登場したキャラクターと相関図を一覧で紹介!歌舞伎役者の道を捨ててパイロットになった主人公の物語が描かれているマクロスF。本記事では、マクロスFの作品概要とあらすじや、キャラクターのプロフィール、相関図をネタバレしながらまとめていきます。また、マクロスFでキャラクターの声を演じた声優のプロフィールと出演作品も一覧で紹介していきます。

マクロスF(マクロスフロンティア)の登場キャラ一覧!相関図や劇場版との違いは?のイメージ

目次

  1. マクロスFとは?
  2. マクロスFのキャラ・登場人物一覧~歌姫~
  3. マクロスFのキャラ・登場人物一覧~フロンティア船団~
  4. マクロスFのキャラ・登場人物一覧~その他~
  5. マクロスFのキャラの相関図や劇場版との違い
  6. マクロスFのキャラの声優
  7. マクロスFのキャラに関する感想や評価
  8. マクロスFのキャラクターまとめ

マクロスFとは?

マクロスF(マクロスフロンティア)の概要

キャラクター一覧や相関図を見る前に、まずは「マクロスF」の基本情報を紹介していきます。マクロスFは2008年に放送されていたアニメで、2009年から2021年に合計3本の映画が公開されています。総監督は「重神機パンドーラ」「創聖のアクエリオン」などの作品に携わっている「河森正治」が担当しています。

マクロスF(マクロスフロンティア)のあらすじ

マクロスシリーズは、「超時空要塞マクロス」から始まったシリーズで、マクロスFは超時空要塞マクロスから50年後の世界が舞台の作品です。西暦2009年には、地球人類とゼントラーディの「第一次星間大戦」が勃発しており、この戦いで地球は生命が住むことができない死の星になってしまいます。そのため、50年後の世界では、宇宙船「マクロス・フロンティア」が1000万人の移民を乗せて銀河の中心を目指しています。

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マクロスFのキャラ・登場人物一覧~歌姫~

ここからは、マクロスFに登場したキャラクターを一覧で紹介していきます。まずは、マクロスFに登場した「2人の歌姫」のプロフィールや人間関係をまとめていきます。マクロスFは音楽がテーマの作品のため、シリーズのファンの間では、歌姫が伝説的な存在になっているようです。

キャラ①シェリル・ノーム

マクロスFのシェリル・ノームは、「銀河の歌姫」と呼ばれるトップシンガーです。ストロベリーブロンドの髪が特徴的で、自信に満ち溢れた高飛車な性格をしています。銀河横断ライブツアー中に立ち寄ったフロンティア船団でアルトと出会い、アルトに恋心を抱いたことで、ランカを含めた三角関係に発展しています。マクロスシリーズには様々な歌姫が登場していますが、シェリルは人気投票で1位にランクインする人気を誇っています。

シェリルの祖母は、マクロスゼロに登場した「マオ・ノーム」です。自身の詳しい生い立ちは不明で、設定資料で生年月日が違うことが分かっています。また、インプラント義務化に反対していた母親は殺害されており、残飯をあさる貧困生活を送っていた時に、芸能プロダクションのマネージャーのグレイスと出会いました。その後、歌手としてデビューシングルが発売され、シングルがヒットしたことで知名度を上げています。

歌手デビューしたシェリルは順調にキャリアを積み重ね、5番目のシングルが大ヒットしたことで、銀河の歌姫と呼ばれるトップシンガーになりました。その後、フロンティア船団で「歌手になりたい」という夢を持つランカと出会い、ランカの夢を後押しする様子が描かれています。この時のシェリルは高飛車で高慢な性格をしていたため、「自分を特別扱いしないこと」がアルトに惹かれた理由のようです。

ライブツアー中には、シェリルの出身のギャラクシー船団が消息を絶ったため、ツアー終了後もシェリルはフロンティア船団に滞在しています。その後、「全人類のインプラント化」を目論むグレイスに利用されていたことに気付きますが、それでも歌手としてステージに立ち続けました。物語途中には、バジュラに由来する「V型感染症」に感染していますが、ランカの協力を得て病気を克服しています。

キャラ②ランカ・リー

マクロスFのランカ・リーは、「超時空シンデレラ」と呼ばれるスーパーアイドルです。緑色の髪が特徴的で、普段は大人しい性格をしていますが、歌の世界で生きる芯の強い一面も見せています。また、シェリルは背中を押してくれた恩人ですが、アルトに恋心を抱いていると知って複雑な心境になっていきます。地球人とゼントラーディ人のクォーターのため、その影響で髪が緑色になっているようです。

ランカはフロンティア船団の「聖マリア学園」に通う学生で、学校終わりには「娘々」という中華料理店でアルバイトをしています。また、11年前にバジュラに壊滅させられた「第117次大規模調査船団」の生き残りで、本編ではその記憶を失っていますが、危機に直面すると記憶がフラッシュバックすることが分かっています。両親は命を落としており、オズマが自身を救助したことで義理の兄妹になったようです。

ランカは第12回「ミス・マクロス・フロンティア」の最終選考で落選しており、芸能活動が学校にバレたことで停学処分を受けてしまいます。その際に街で気晴らしに歌っており、その姿をエルモが目撃したことで芸能プロダクションに入りました。その後、学園を退学したランカは、「美星学園芸能科」に編入したため、恋心を抱いているアルトの後輩になりました。

芸能活動を開始したランカは、「現代のリン・ミンメイ」と呼ばれ注目を集めていましたが、「バジュラを引き寄せる力」が判明したことで軍事利用されてしまいます。また、ランカは生まれる前に母胎内で「V型感染症」に感染しており、それが力を持つ理由であることが判明しました。代表曲は「星間飛行」で、作中ではシェリルとのデュエットを披露しています。

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マクロスFのキャラ・登場人物一覧~フロンティア船団~

ここからは、マクロスFの「フロンティア船団」に所属しているキャラクターを一覧で紹介していきます。こちらもキャラクターのプロフィールや人間関係を一覧でまとめていきます。マクロスFには「民間軍事プロバイダー」が存在しているため、作中では激しいドッグファイトが描かれているようです。

キャラ①早乙女アルト

マクロスFの早乙女アルトは、美星学園のパイロット養成コースに通う少年です。歌舞伎の名門である早乙女一門の跡取り息子として誕生しましたが、幼少期から空に対して強い憧れを抱いており、父親との大喧嘩のすえに勘当されています。女性と見間違うほどの美しい容姿をしており、過去が原因で斜に構えた性格を見せていますが、実は強い正義感と優しさを持っています。

アルトは自身の美しい容姿にコンプレックスを抱いており、女性と間違われると反射的に怒りを見せてしまいます。また、シェリルやランカから想いを寄せられていますが、それにまったく気付かない鈍感な性格をしています。フロンティア船団がバジュラの襲撃を受けた時に、「VF-25F」に搭乗して戦っており、オズマに目を付けられたことでスカル小隊に所属するパイロットになりました。

アルトがスカル小隊に入隊した時の階級は准尉でしたが、物語途中に少尉に昇格しています。また、生まれながらに天才的なパイロットの才能を持っていますが、自身に流れる血筋に苦悩する姿が描かれています。アニメでは物語途中にランカと出会っていますが、映画では「以前からの知り合い」という設定に変更されています。

マクロスFのアルトは、「少女のように見える少年」というコンセプトで作られたキャラクターで、「自分でも本心が分からなくなる」という設定になっているようです。また、企画当初は「ゲーマー」という設定でしたが、ありがちな設定ということで歌舞伎役者に変更されたと言われています。

キャラ②ミハエル・ブラン

マクロスFのミハエル・ブランは、フロンティア船団のスカル小隊に所属しているキャラクターです。アルトとは親友の関係ですが、パイロットとしてはライバルでもあります。祖父母の1人がゾラ人のため、それが耳が尖っている理由のようです。また、女性好きな性格をしていますが、「死と隣り合わせの人生」に恐怖を感じており、割り切った相手としか交際しないことが分かっています。

ミハエルは幼少期に両親を失っており、軍人だった姉も命を落としたことで、天涯孤独の身になっています。また、幼馴染のクランはミハエルに好意を抱いていますが、ミハエルもクランを大切にしていることで交際には発展していないようです。ゾラ人の血を引くミハエルは巨大化の能力を持っていますが、「巨大化したら戻れなくなる」と言っています。

アニメではフロンティア船団がバジュラの襲撃を受けており、ミハエルはクランを庇って命を落としています。映画では最後まで生存しているため、アニメと映画ではミハエルの設定に大きな違いがあるようです。また、ミハエルは「迷いを持つアルトを成長させる」という役割を担っているため、企画の早い段階で死亡することが決定していたと言われています。

キャラ③ルカ・アンジェローニ

マクロスFのルカ・アンジェローニは、フロンティア船団のスカル小隊に所属しているキャラクターです。幼い容姿をしている15歳で、先輩のアルトを慕う様子が描かれています。機械メーカーの御曹司という顔があり、機械に対して天才的な能力を見せています。登場当初は優しい性格をしていましたが、仲間のミハエルが死亡した時から非情に徹するようになりました。

映画ではルカの姉のジュリアがレオンと婚約していますが、レオンの計画に反対したことでルカが殺されそうになります。また、制作側は「コンピュータ少年」が「ありがちな設定」と考えていたようで、キャラクターに個性を持たせるために幼い容姿にしたようです。

キャラ④松浦ナナセ

マクロスFの松浦ナナセは、フロンティア船団の美星学園に通う学生です。普段は大人しい性格をしていますが、友人のランカに対しては大胆な一面も見せています。また、ルカはナナセに恋心を抱いていますが、ナナセは気持ちにまったく気付いていません。物語途中にバジュラの襲撃で昏睡状態に陥っていますが、全ての戦いが終わった時に意識を取り戻しています。

キャラ⑤カナリア・ベルシュタイン

マクロスFのカナリア・ベルシュタインは、フロンティア船団のスカル小隊に所属しているキャラクターです。寡黙で男勝りな性格をしており、戦闘では巨大な爆撃機に搭乗しています。幼少期のトラウマで記憶を失ったランカのカウンセリングを担当しており、記憶を取り戻させるためにランカを機体に搭乗させています。映画でシェリルを脱獄させる時には、ドラムを担当していました。

キャラ⑥オズマ・リー

マクロスFのオズマ・リーは、スカル小隊の隊長を務めているキャラクターです。豪快で大雑把な性格をしていますが、義理の妹のランカに頭が上がらない様子が描かれています。過去にキャサリンと交際していましたが、ランカを引き取ったことで会う機会が減って破局したようです。企画段階では死亡が考えられていましたが、盛り上がりに欠けるという理由で回避されたようです。

キャラ⑦キャサリン・グラス

マクロスFのキャサリン・グラスは、フロンティア船団の大統領の娘です。大学を首席で卒業するほどの優秀な頭脳を持っており、卒業後に「新統合軍参謀本部」に配属されています。物語が始まる前にはオズマと交際していましたが、破局した後にレオンの婚約者になったことが分かっています。ですが、レオンの行動に疑念を抱いたため、オズマと共に内偵を進めています。

キャラ⑧レオン・三島

マクロスFのレオン・三島は、フロンティア大統領府の首席補佐官です。早い段階でランカの力に気付いており、物語の鍵となる「11年前の調査船遭難事件」を隠蔽しています。また、秘密裏にグレイスと接触しており、グレイスを暗殺してクーデターを起こしていますが、最終的には計画が露呈して失脚することになりました。

キャラ⑨早乙女嵐蔵

マクロスFの早乙女嵐蔵は、早乙女一門の宗家のアルトの父親です。厳格な性格をしており、幼少の頃からアルトを厳しく指導してきたため、その指導がアルトの反発を煽っています。歌舞伎役者は愛人を持つことが当然になっていますが、早乙女嵐蔵は愛人を持たないモラリストのようです。また、妻はアルトが12歳の時に亡くなったことが分かっています。

キャラ⑩クラン・クラン

マクロスFのクラン・クランは、ゼントラーディ人の女性だけで構成されている「ピクシー小隊」の隊長です。巨人時にはグラマラスな体型をしていますが、小型化している時には子供のような容姿に変化しています。幼馴染のミハエルに恋心を抱いていますが、本気で恋愛をする気が無いミハエルはクランをからかっています。また、ミハエルはクランを庇って命を落としているため、クランは形見の眼鏡をお守りにしています。

クランの「小型化すると幼くなる」は、制作側の冗談から始まった設定のようで、結果的にはその設定がクランの人気を上げているようです。また、単体で主人公になれる魅力を持つため、アルトの存在感を薄くさせないために、クランの登場話を遅くしたと言われています。

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マクロスFのキャラ・登場人物一覧~その他~

ここからは、マクロスFに登場したその他のキャラクターを一覧で紹介していきます。こちらもキャラクターのプロフィールや人間関係を一覧でまとめていきます。マクロスFはキャラクターが多い作品のため、複雑な人間関係が面白いと言われているようです。

キャラ①エルモ・クリダニク

マクロスFのエルモ・クリダニクは、芸能プロダクション「ベクタープロモーション」を経営しているゼントラーディ人です。怪しい見た目をしていますが、所属タレントに対しては本物の愛情を抱いており、デビュー前のランカの才能を見抜いてスカウトしています。物語途中に、ランカの能力を知った政府にマネージャー権を奪われており、それから酒浸りの日々を送っていました。

キャラ②徳川一郎

マイクを握っている人の手の画像

マクロスFの徳川一郎は、ベクタープロモーションに所属している演歌歌手です。持ち歌は「宇宙兄弟船」で、後輩のランカを励ます優しい性格をしています。小説では、スカル小隊のカナリアが徳川一郎のファンという設定になっています。

キャラ③早乙女矢三郎

マクロスFの早乙女矢三郎は、アルトの兄弟子の歌舞伎役者です。細目と細身が特徴的なキャラクターで、アルトからは「兄さん」と呼ばれています。アルトが勘当されたことで、次期宗家の最有力候補になりましたが、アルトの才能を惜しんでいたことで家に戻ってほしいと頼んでいます。小説では極東の血が混ざっており、「凶眼」という眼力を持つ設定に変更されています。

キャラ④グレイス・オコナー

マクロスFのグレイス・オコナーは、シェリルのマネージャーをしているキャラクターです。マネジメント能力が優れており、高慢でワガママな性格をしているシェリルを上手く操っています。体が機械で構成されていることで、男女の両方に姿を変えることが可能で、男性の姿の時には「G」という名前を名乗っています。銀河を支配する野望を持つため、野望のためにシェリルとフロンティア船団を利用しています。

キャラ⑤ブレラ・スターン

マクロスFのブレラ・スターンは、ギャラクシー船団の軍人です。体をインプラント化しているサイボーグで、高い戦闘能力と身体能力を持っています。フロンティア船団を訪れた時にランカと出会っており、ランカの歌声に興味を抱いてボディーガードになりました。グレイスの支配を受けていましたが、記憶を取り戻した時にランカの兄であることが判明しています。

キャラ⑥ハワード・グラス

マクロスFのハワード・グラスは、「マクロス・フロンティア」の第4代大統領です。バジュラが起こした混乱に対処していましたが、裏切ったレオンに暗殺されてしまいます。アニメでは、ギャラクシー船団のSOS信号に救援を出していますが、映画では信号を無視する設定に変更されています。

キャラ⑦マオ・ノーム

マクロスFのマオ・ノームは、シェリルの祖母です。初登場したのは「マクロスゼロ」で、過去にグレイスとバジュラの研究をしていたことが分かっています。マクロスゼロでは、主人公と姉妹の三角関係が描かれているため、ノーム家は恋愛関係がもつれる家系なのかもしれません。

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マクロスFのキャラの相関図や劇場版との違い

キャラクターのプロフィールや人間関係を知った後は、マクロスFの相関図を紹介していきます。相関図の人間関係や、アニメと映画のストーリーの違いをネタバレしながらまとめていきます。マクロスFはアニメと映画の両方が面白いと言われているようです。

マクロスFのキャラの相関図

上の画像はマクロスFの相関図です。相関図を見て分かるように、マクロスFではアルト、シェリル、ランカの三角関係が描かれており、この関係が「トライアングラー」という主題歌で表現されています。また、オズマはスカル小隊の隊長ですが、危険な仕事を妹のランカに隠しています。

相関図には「オズマとキャサリンは元恋人同士」と書かれていますが、アニメと設定が違う映画では復縁しています。また、ルカは松浦ナナセに恋心を抱いているため、マクロスFはサブキャラクターの恋愛模様も見どころの1つになっています。

マクロスFの劇場版との違い

相関図にはアルトとシェリル、ランカの三角関係が描かれていますが、アニメではこの関係に決着が着きませんでした。また、映画ではランカがアルトに告白しており、シェリルに想いを打ち明けようとした時にアルトが消えてしまいます。そのため、最終的にアルトはシェリルを選んでいますが、ランカの気持ちも傷つけない演出がされているようです。

アニメのシェリルは、銀河の歌姫と呼ばれるトップシンガーですが、映画では「スパイ容疑がかけられた謎の歌手」という設定になっています。また、アニメと同様に、シェリルにはバジュラを引き寄せる力はありませんが、「ランカの力を目覚めさせる」という役割を担っています。映画のシェリルは幼少期にアルトと出会っているため、キャラクター設定が大きく変更されているようです。

マクロスFのキャラの声優

キャラクターのプロフィールや相関図を見た後は、マクロスFに出演している声優を一覧で紹介していきます。声優のプロフィールや経歴、出演作品を一覧でまとめていきます。マクロスFには有名声優が大勢出演しているため、視聴者から「声優が豪華」という声が挙がっているようです。

早乙女アルト役/中村悠一

マクロスFで早乙女アルトの声を演じたのは、声優の中村悠一です。中村悠一は香川県出身で、2001年から声優活動を行っている人物です。学生時代に見た「リーサル・ウェポン2/炎の約束」が声優に憧れを抱いたきっかけで、2022年の声優アワードで助演男優賞を受賞しています。2022年12月時点の所属事務所は「インテンション」で、ファンからは「ゆうきゃん」という愛称で呼ばれています。

中村悠一はこれまでに、「呪術廻戦」「ギルティクラウン」「小林さんちのメイドラゴン」「食戟のソーマ」などの作品でもキャラクターの声を演じています。同業者の能登麻美子は代々木アニメーション学院時代の同期で、好きな声優にも能登麻美子の名前を挙げています。また、杉田智和はデビュー当時からの友人で、2人でゲームをプレイする「東京エンカウント」という番組が放送されています。

シェリル・ノーム役/遠藤綾

マクロスFでシェリル・ノームの声を演じたのは、声優の遠藤綾です。遠藤綾は山形県出身で、2002年から声優活動を行っている人物です。高校卒業後に声優を目指して上京しており、養成所を経てデビューしています。2022年12月時点の所属事務所は「オフィスPAC」で、プライベートでは2013年に結婚を発表しています。

遠藤綾はこれまでに、「おくさまは女子高生」「機動戦士ガンダムAGE」「デート・ア・ライブ」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの作品でキャラクターの声を演じています。また、先輩の野沢那智が主宰する養成所に通っており、「ラブシーンを演じるのが嫌」という理由で卒業が遅れたと言われています。マクロスFでは、歌手の「May'n」がシェリルの歌唱を担当しています。

ランカ・リー役/中島愛

マクロスFでランカ・リーの声を演じたのは、声優の中島愛です。中島愛は茨城県出身で、2008年から声優活動を行っている人物です。日本人とフィリピン人のハーフで、マクロスFの歌姫を決めるオーディションに合格して声優デビューしています。2022年12月時点の所属事務所は「ストロボミュージック」で、ファンからは「まめぐ」という愛称で呼ばれています。

中島愛はこれまでに、「ハピネスチャージプリキュア!」「君のいる町」「セイクリッドセブン」などの作品でキャラクターの声を演じています。プライベートではプロレス観戦を趣味にしており、アメリカのプロレス団体WWEのファンを公言しています。また、事務所に所属してから約5年間仕事が無かったようで、最後に受けるつもりだったオーディションで、マクロスFのヒロイン役が決定したようです。

オズマ・リー役/小西克幸

マクロスFでオズマ・リーの声を演じたのは、声優の小西克幸です。小西克幸は和歌山県出身で、1996年から声優活動を行っている人物です。学生時代は映画研究会に所属しており、これまでに「鬼滅の刃」「ブルーロック」「炎炎ノ消防隊」などの作品でキャラクターの声を演じています。2022年12月時点の所属事務所は「賢プロダクション」で、ファンからは「こにたん」という愛称で呼ばれています。

ミハエル・ブラン役/神谷浩史

マクロスFでミハエル・ブランの声を演じたのは、声優の神谷浩史です。神谷浩史は茨城県出身で、1994年から声優活動を行っている人物です。学生時代は演劇部に所属しており、これまでに「物語シリーズ」「かくしごと」「機動戦士ガンダム00」などの作品でキャラクターの声を演じています。2022年12月時点の所属事務所は「青二プロダクション」で、2008年から何度も声優アワードで賞を受賞しています。

ルカ・アンジェローニ役/福山潤

マクロスFでルカ・アンジェローニの声を演じたのは、声優の福山潤です。福山潤は大阪府出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。青二塾を卒業した後にデビューしており、これまでに「コードギアス反逆のルルーシュ」「文豪ストレイドッグス」などの作品でもキャラクターの声を演じています。2018年に自身の事務所を立ち上げており、ファンからは「じゅんじゅん」という愛称で呼ばれています。

クラン・クラン役/豊口めぐみ

マクロスFでクラン・クランの声を演じたのは、声優の豊口めぐみです。豊口めぐみは東京都出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。学生時代に見ていたアニメが、声優に興味を抱いたきっかけで、これまでに「スイートプリキュア♪」「転生したらスライムだった件」などの作品でもキャラクターの声を演じています。2022年12月時点の所属事務所は「81プロデュース」です。

ジェフリー・ワイルダー役/大川透

マクロスFでジェフリー・ワイルダーの声を演じたのは、声優の大川透です。大川透は鹿児島県出身で、1993年から声優活動を行っている人物です。元々は舞台俳優でデビューしており、これまでに「鋼の錬金術師」「ソードアート・オンライン」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」などの作品でもキャラクターの声を演じています。2022年12月時点の所属事務所は「マウスプロモーション」です。

松浦ナナセ役/桑島法子

マクロスFで松浦ナナセの声を演じたのは、声優の桑島法子です。桑島法子は岩手県出身で、1995年から声優活動を行っている人物です。小学生時代に見た「風の谷のナウシカ」が声優になったきっかけで、これまでに「犬夜叉」「ハートキャッチプリキュア!」「機動戦士ガンダムSEED」などの作品でもキャラクターの声を演じています。2022年12月時点の所属事務所は「青二プロダクション」です。

マクロスFのキャラに関する感想や評価

キャラクターと声優のプロフィール、相関図を見た後は、マクロスFに関する感想を一覧でまとめていきます。マクロスFは、放送終了から10年以上が経過しても人気がある作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したマクロスFのキャラクターや相関図に関する感想を一覧でまとめていきます。

感想一覧:マクロスFは恋愛模様が面白い!

本記事のキャラクター情報や相関図で紹介したように、マクロスFではメインキャラクターの三角関係が描かれています。ストーリーのメインは歌やバトルですが、視聴者からは「恋愛模様も面白い」という感想が挙がっているようです。

本記事のキャラクター情報や相関図で紹介したように、映画ではオズマとキャサリンが復縁しています。アニメのオズマは無骨な印象が強いキャラクターでしたが、映画ではキャサリンと仲良くデートしているため、「映画のオズマが可愛い」という感想が挙がっているようです。

感想一覧:キャラクターの繋がりが面白い!

本記事のキャラクター情報や相関図で紹介したように、マクロスFには過去作品と繋がりを持つキャラクターが登場しているため、視聴者からは「キャラクターの繋がりが面白い」という感想が挙がっているようです。また、「マオがシェリルの祖母と知って驚いた」という感想も挙がっているようです。

感想一覧:アルトがかっこいい!

マクロスFのアルトは、美形のイケメンキャラクターのため、視聴者からは「アルトがかっこいい」という感想が挙がっているようです。また、「シェリルとランカに対するアルトの想いが泣ける」という感想も挙がっているようです。

マクロスFのキャラクターまとめ

本記事では、マクロスFのキャラクター一覧や相関図を紹介していきました。マクロスFには大勢のキャラクターが登場しているため、複雑な人間関係と恋愛模様が面白いという意見が挙がっているようです。マクロスFを見たことが無い方も、本記事のキャラクター情報と相関図を参考にして楽しんで下さい!

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