【マクロスシリーズ】ランカ・リーのかわいい魅力は？声優や歌った名曲も紹介

『マクロス』シリーズの中でもかわいいと人気を集めている『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リー。そんなランカ・リーとは一体どんなキャラクターなのでしょうか？まずは、『マクロスF』の作品情報と、ランカ・リーのプロフィールについてチェックしてみましょう！

『マクロスF』は、『超時空要塞マクロス』をはじめとする『マクロス』シリーズ生誕25周年記念作品であり、テレビアニメでは『マクロス7』以来13年ぶりの3作目となっています。『マクロスF』は2008年4月から2008年9月にかけて放送されました。

西暦2009年、第一次星間大戦によって荒廃した地球は異星人との戦いに勝利するも、滅亡の危機を感じた人類は地球再生と共に宇宙移民を計画していました。そして2012年の第一次超長距離移民船団の出港を契機に、新天地を目指し銀河の各方面への移民が始まります。

様々な困難はあったものの、人類は順調に活動領域を広げていき、2059年、銀河中心部を航行中のマクロス・フロンティア船団にてトップシンガーのシェリル・ノームのコンサートが開催されました。このコンサートでは美星学園宇宙科高校生・早乙女アルトがステージ演出のエアアクロバットに参加していたのですが、そんなコンサートで早乙女アルトは観客の一人であるランカ・リーと出会います。

• 別名：超時空シンデレラ
• 生年月日：2043年4月29日
• 年齢：15歳（劇中誕生日を迎えて以後は16歳）
• 種類：地球人とゼントラーディ人のクォーター
• 身長：156cm
• 体重：42kg
• 血液型：Oz
• 出身地：第117調査船団

ランカ・リーは名門お嬢様学校である『聖マリア学園』に通う女子高生ですが、中華料理チェーン店「娘娘」(にゃんにゃん)でアルバイトをしています。11年前にバジュラによって壊滅させられた第117次大規模調査船団の生き残りであり、その時のショックで解離性健忘により当時の記憶を全て失っています。

『マクロスF』のヒロインであり、「超時空シンデレラ」と呼ばれるランカ・リー。そんなランカ・リーにはかわいい魅力がたくさんあります。『マクロスF』ファンが語る、ランカ・リーのかわいい魅力とは一体どんなところが挙げられるのでしょうか？お次は、『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーのかわいい魅力をチェックしてみましょう。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーのかわいい魅力1つめは『何事にも一生懸命な性格』です。過去のトラウマによって大変なことも多いランカ・リーはもともと少し引っ込み思案な性格でしたが、憧れであるシェリル・ノームの後押しを受け、歌手を目指してからは少しずつ変わってきました。

もともと心優しい性格のランカ・リーですが、歌手を目指すようになってからはこれまで以上にどんなことにも一生懸命打ち込む姿を見せるようになっています。そんなランカ・リーの一生懸命な姿には励まされる方も多く、思わず応援したくなってしまうのもランカ・リーのかわいい魅力と言えるでしょう。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーのかわいい魅力2つめは『早乙女アルトを慕っている』です。ランカ・リーは、歌舞伎の名門・早乙女一家の息子である早乙女アルトを慕っているようです。そんな早乙女アルトを慕うランカ・リーの姿は健気でとってもかわいいと人気です。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーのかわいい魅力3つめは『幼少時の記憶が曖昧』です。ランカ・リーは11年前にバジュラによって壊滅させられた第117次大規模調査船団の生き残りなのですが、過去のトラウマによる記憶喪失のため、幼少時の記憶が曖昧になっており幼少期は感情をなくした子供でした。

今でも後遺症で解離性健忘症を患っており、当時の記憶を全て失っていますが親しい人間の危機に直面すると記憶がフラッシュバックし、錯乱状態になるなど、時折精神的に不安定なところもあります。『解離性健忘症』とは、『解離性障害』の一つです。『解離性健忘症』は普通の物忘れでは説明できないほどに、ストレスに満ちた出来事の記憶に空白があったり物事を全く思い出せないなどの症状が現れます。

一般的に『解離性健忘症』は過去の一時期の記憶を失っていることが多いが、全生活史についての記憶を失うこともあるようです。ランカ・リーが解離性健忘症を患っているのは、11年前にバジュラによって壊滅させられた第117次大規模調査船団の事件が関係していると考えられます。

強いショックを受けたことによって、今でも心が苦しくてもがいているから『解離性健忘症』という後遺症に今でもランカ・リーは悩まされています。そんな辛い症状にも耐えながらなんとか生き、歌手を目指して今では「超時空シンデレラ」と呼ばれるスーパーアイドルになったランカ・リー。辛かった過去に負けることなく、毎日を生きているランカ・リーの姿に励まされる人も少なくありません。

『マクロスF』のヒロインであるランカ・リーは、キャラクター像がかわいいのはもちろんのこと、歌声やアニメキャラの声もかわいいと評判を集めているようです。ランカ・リーの声優を務めたのは、中島愛という方のようですが、ランカ・リー声優の中島愛は一体どんな声優なのでしょうか？お次は、『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの声優を務めた中島愛のプロフィールと主な出演作品をチェックしてみましょう。

• 本名：中島愛
• 愛称：まめぐ
• 出生地：茨城県水戸市
• 生年月日：1989年6月5日（31歳）
• 血液型：A型
• 身長：157cm
• 職業：声優、歌手
• 事務所：e-stone music
• 活動期間：2008年〜2014年3月31日、2016年12月1日〜

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの声優である中島愛。そんな中島愛は、2007年に行われたマクロスシリーズ新作のヒロイン（歌姫）を決める『Victor Vocal&Voice Audition』に応募し、約5,000通の応募の中から合格者に選ばれました。2008年に放送されたアニメ・『マクロスF』にてヒロインの1人であるランカ・リー役に抜擢された中島愛は声優デビューを果たしました。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの声優を務めた中島愛の主な出演作品についてですが、『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーを皮切りに、多くの有名作品に出演しています。2013年7月〜9月にかけて放送されたアニメ『君のいる町』の枝葉柚希や、2014年2月〜2015年1月にかけて放送されたアニメ『ハピネスチャージプリキュア!』の愛乃めぐみ（キュアラブリー）などが挙げられます。

また歌手としても活躍している中島愛は、2009年1月に1stシングル『天使になりたい』を発売しオリコン最高位13位を記録、中島愛名義で自身最高となるシングルが6作目シングル『TRY UNITE!／Hello!』です。こちらの楽曲はオリコン最高位11位を記録しました。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの声優を務めている中島愛ですが、同時に、ランカ・リーという歌姫もこなしています。そんな中島愛が歌うランカ・リーの名曲は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの声優・中島愛が歌う名曲を一覧でご紹介します！

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの歌った名曲一覧1曲目は、『アイモ』です。『アイモ』は、ランカ・リー=中島愛が歌う名曲で、第3話で初使用されました。『アイモ』は幼い頃の記憶をなくしたランカ・リーの記憶に唯一残っている歌であり、『マクロスF』のキーとなる曲でもあります。ランカ・リーが母から受け継いだ曲で、どこか懐かしいメロディーが特徴の曲です。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの歌った名曲一覧2曲目は、『アナタノオト』です。『アナタノオト』は、ランカ・リー=中島愛が歌う名曲で、第19話・美星学園ライブの場面で使用されました。また、25話のタイトルともなっています。ランカ・リーの純真無垢な気持ち、愛を届けたいという思いがいっぱい詰まった一曲で、歌詞を見ているだけでも温かな気持ちになるはずです。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの歌った名曲一覧3曲目は、『星間飛行』です。『星間飛行』は、ランカ・リー=中島愛の1作目のシングルとして2008年6月25日に発売されました。ランカ・リーの声優・中島愛にとってはこちらの楽曲がデビューシングルとなっています。オリコン最高順位は週間5位です。

『星間飛行』を作曲した菅野よう子は、ランカ・リーの歌手デビューについて、普通の女の子がプロの作家たちの手によって変身する『作られた感じ』を表現したいと考え、松田聖子らアイドル歌手の作詞を多数手がけた松本隆に依頼しました。振り付けはPaniCrewのYOHEY（佐々木洋平）が担当し、本放送当時の『マクロスF』公式サイトではデフォルメされたキャラクターが踊るFlashアニメの振り付けムービーが公開されました。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの歌った名曲一覧4曲目は、『愛・おぼえていますか』です。『愛・おぼえていますか』は、カバーであり、元ネタは『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌で、リン・ミンメイ＝飯島真理が歌っていた曲です。

リン・ミンメイ＝飯島真理が歌っていたこちらの楽曲は2019年にNHKが行った『全マクロス大投票』において、歴代マクロスシリーズの歌部門第1位に選出される人気っぷりです。そんな名曲をランカ・リー=中島愛がカバーしました。初代ヒロインであるリン・ミンメイ＝飯島真理の名曲を次世代の時空アイドルであるランカ・リー=中島愛が歌う、『マクロス』シリーズファンならぜひ聞いておきたい名曲です。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーの歌った名曲一覧5曲目は、『超時空飯店 娘々』です。『超時空飯店 娘々』は、第1話で披露される曲です。ランカ・リーがアルバイトをする中華料理屋チェーン店・『娘娘（にゃんにゃん）』のCMソングであり、初めて会ったアルトにアルバイト先を紹介するため振り付きで歌っています。

『マクロスF』のヒロインとして人気を集めているランカ・リー。そんな『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーに対して「ランカ・リーはかわいい。というか、「星間飛行」大好き過ぎる。初めて聞いたとき＆作詞が松本隆大先生だと知ったときの衝撃は今でも忘れられない」とツイートしています。ランカ・リーが歌う『星間飛行』は中でも人気の高い楽曲で、初めて聞いたときにビビッと来た方もたくさんいたようで、今でも『星間飛行』は愛されています。

こちらの方は『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーに対して「ランカ・リー＝中島愛として、今のまめぐちゃんの歌を聴いてると30代のランカちゃんも素敵なシンガーに育ってるんだろうなと素直に思えるところ、すごいと思う。」とツイートしています。ランカ・リーの声優・中島愛の歌を聴くとランカ・リーが年を重ねても素敵な歌手に育ってるんだろうなと思わず想像してしまう方もういらっしゃるようでした。

こちらの方は『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーに対して「ランカ・リーかわいいよね。明るくて一生懸命でちょっと引っ込み思案なところもいいよね…︎︎私も星間飛行大好き…!!」とツイートしています。明るくて何事にも一生懸命なランカ・リーも魅力的ですが、ちょっと引っ込み思案なところもかわいいと愛おしく感じるファンも多いようでした。

『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーのかわいい魅力・声優・歌った名曲のまとめについてはいかがでしたか？『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーはただルックスがかわいいだけでなく、トラウマを抱えながらも立派な歌手になる姿や、何にでも一生懸命な姿がかわいいと人気を集めているようでした。

そんなランカ・リーの声優を務めた中島愛が歌うランカ・リーの楽曲は名曲揃いで非常に人気が高いようです。『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーのかわいさや、ランカ・リー ＝中島愛の美しい歌声に是非とも一度癒されてみてくださいね！