2022年11月30日公開
2022年11月30日更新
ルリドラゴンの作者・眞藤雅興のプロフィールを紹介!年齢や経歴・代表作は?
「ルリドラゴン」は2022年に週刊少年ジャンプ誌上に新連載された漫画で、大反響を巻き起こしたといわれています。この漫画の原作者は、若い年齢でデビューした気鋭の漫画家である眞藤雅興です。この記事では、「ルリドラゴン」の原作者にスポットを当てていきます。眞藤雅興のプロフィールと、年齢や経歴、そして代表作品などを取り上げます。原作者を浮き彫りにすることで、「ルリドラゴン」の魅力に迫ります。
ルリドラゴンとは?
あのね。
— 【非公式】薩摩川内市小ネタツイッターあのね (@2vSYlxGsNo8kpsh) June 13, 2022
薩摩川内市出身の漫画家眞藤雅興さんの新連載がジャンプで始まったんだって!
すごいことじゃない?#薩摩川内市#薩摩川内市出身漫画家 pic.twitter.com/4iT3kPT5NR
「ルリドラゴン」とは週刊少年ジャンプに連載中の漫画で、日常とファンタジーを融合させた世界観とストーリーで人気があると評されています。2022年に連載が始まった同作品の原作者は、新進気鋭の漫画家である眞藤雅興です。この記事では眞藤雅興について特集し、彼のプロフィールや経歴、「ルリドラゴン」以外の作品などを紹介します。また、現在体調不良で休養中である、眞藤雅興の近況についても調査して取り上げていきます。
ルリドラゴンの概要
ルリドラゴン
— 名誉ガーナアーリア人:アイキ歩葉 (@albatrus8) October 14, 2022
ちゃんと読んだの初めてだけどとんでもなく画力高くてビビった
トーン全く使わず丸ペンで描いたようなタッチだけで人物や背景描いてたりして凄すぎ!これジャンプの漫画なのか…
キャラデザも好き
本当、惜しい漫画を無くした… pic.twitter.com/PM0hUjlWVJ
「ルリドラゴン」は週刊少年ジャンプ2022年28号より連載が開始されましたが、原作者の眞藤雅興の体調不良のため2022年11月現在休載中です。眞藤雅興にとって初の連載作品であり、その前に少年ジャンプGIGA2021WINTER誌上にて読み切りバージョンが掲載されています。新連載作品としては珍しく、公式Twitterの開設や、LINEスタンプの販売などが行われました。尚、「ルリドラゴン」のコミックスは既刊1巻です。
また、「ルリドラゴン」は連載開始前に、読み切り版のボイスコミックが公式YouTubeで公開されました。2022年11月現在、再生数が250万回を突破しており、週刊少年ジャンプの公式YouTubeで最も再生されたボイスコミックとして知られています。その後、連載版のボイスコミックも公開されていますが、再生数はコンスタントに10万回を突破していて、人気コンテンツの一つに数えられているとのことです。
ルリドラゴンのあらすじ
ルリドラゴンの再開を待ちながら毎週ジャンプを買ってます… pic.twitter.com/Z000WP3vYO
— ベクター (@Room74vector) November 21, 2022
「ルリドラゴン」の主人公は、青木瑠璃(ルリ)という女子高生です。ごく普通の高校生として日常生活を送っていたルリは、ある日の朝、自分の頭に二本の角が生えていることに気づきました。慌てて母親の海に話すと、ルリの父親がドラゴンであることをあっさりと明かされたのです。自分が実は人間ではないと知ったルリは戸惑いますが、何とかその日も通学しました。しかし、学校でルリは思わぬ騒動を巻き起こしてしまうのです。
ルリドラゴンの作者のプロフィールを紹介!年齢や経歴は?
「ルリドラゴン」は、「友情・努力・勝利」という週刊少年ジャンプ漫画からかけ離れた世界観とストーリーが展開されます。それが読者の支持を得て、たちまち人気作品になったといわれています。同作品の原作者である眞藤雅興は、若くして才能を開花させた注目の漫画家とのことです。この章では、「ルリドラゴン」原作者の眞藤雅興を特集します。プロフィールと経歴などを紹介していきながら、その魅力を浮き彫りにしていきます。
眞藤雅興の年齢などのプロフィール
ルリドラゴン1巻
— ケンザン (@FKenzan) August 21, 2022
予定通り10/4発売しますように🙏
改めて眞藤雅興先生
1日も早いご回復祈っております🙇 pic.twitter.com/ziR36r8c4b
漫画家の眞藤雅興のプロフィールを調査したところ、本名や血液型などのデータが非公表であることが判りました。判明しているプロフィールは、生年月日が1998年8月3日で年齢24歳、出身地は鹿児島県薩摩川内市であることです。また、現在は千葉県在住であることと、趣味がドラマ鑑賞とサントラ収集であることも明らかになっています。更に、好きな漫画にtugenekoが原作者である「上野さんは不器用」を挙げています。
「ルリドラゴン」の原作者である眞藤雅興は、多くの漫画家が開設しているTwitterやInstagramなどのSNSを行っていません。漫画家が個人で情報発信をしていないことから、現在体調不良で休載を続けている彼の状況を知ることができないといわれています。このようなことから、多くのファンが眞藤雅興の体調が回復に向かっているのかを知りたがっているとのことです。
眞藤雅興の経歴
#ルリドラゴン
— ケンザン (@FKenzan) September 14, 2022
毎日読み返し連載再開待っています😊
眞藤雅興先生
体調ご回復祈っております🙏 pic.twitter.com/IzUI4O6R54
眞藤雅興は17歳という若い年齢で、漫画家を目指して高校を退学し、その後上京しました。執筆活動と投稿活動を続けていた彼は、2016年に「Twin Peach」で「第109回JUMPトレジャー新人漫画賞」の佳作とグランドトレジャー賞を受賞しました。同作がジャンプXに掲載されたことで、年齢18歳にして念願の漫画家デビューを果たしました。読み切り作品をいくつか発表した後に、「ルリドラゴン」の連載をスタートさせます。
ルリドラゴンの作者・眞藤雅興の代表作の作品一覧
前章の経歴の項でも触れましたが、「ルリドラゴン」の原作者の眞藤雅興は、同作を発表する前にいくつかの読み切り作品を生み出しました。そのどれもが、「ルリドラゴン」に繋がる重要な作品だと評されています。また、単純に漫画として面白いという感想も多く見受けられるとのことです。この章では、眞藤雅興の「ルリドラゴン」以外の漫画作品を全て項目ごとに分けて取り上げていきます
代表作①Twin peach
【新連載その2】28号 ルリドラゴン(眞藤雅興)
— コング⋈ワクチンx4 (@grandtyrant) May 28, 2022
眞藤雅興先生は17年41号の金未来杯にて除冷師 煉太郎の約束を掲載し受賞 当時19歳
主な経歴
17歳の時に高校を辞めて上京すると、初持込作品である「Twin Peach」でトレジャー新人漫画賞(16年7月)の佳作&グランドトレジャー賞を受賞#wj26 pic.twitter.com/63Jxf5qwbo
執筆順でいくと、眞藤雅興のデビュー作は「Twin Peach」になります。経歴の項で触れた通り、彼は同作でJUMPトレジャー新人漫画賞の佳作などを受賞しました。この作品は、主人公の桃太郎が偶然出会った女鬼のキドを守りながら旅をするというストーリーです。当時の絵柄には、「ONE PIECE」の影響が感じられるという評価が見られます。また、ストーリーは粗削りながらも、既に個性を感じさせると高評価されたとのことです。
代表作②SKY CLAW
眞藤雅興が発表した次の漫画は、「SKY CLAW」です。この作品も、「Twin Peach」と同じジャンプX2017年1月31日号に掲載されました。デビュー作と次作の二作同時掲載で、大きな話題になったとのことです。「SKY CLAW」は天界を舞台にして、翼のない天使である主人公のシロウが大天使を目指すというストーリーが展開されます。絵柄が「ONE PIECE」の影響から抜け始めて、オリジナリティが出たと評されています。
代表作③除冷師 煉太郎の約束
本日より、週刊少年ジャンプ最新41号発売!
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) September 11, 2017
巻頭カラーは人気爆発!「ROBOT×LASERBEAM」!
Cカラーは新章開幕「火ノ丸相撲」&「BORUTO-ボルト-」
&期待の19歳作家が本誌初登場。Cカラー読切
「徐冷師 煉太郎の約束」が掲載!よろしくおねがいいたします! pic.twitter.com/TMlRRt2UsY
眞藤雅興が描いた漫画作品で、次に挙げるのは「除冷師 煉太郎の約束」です。この作品は、週刊少年ジャンプ2017年41号に掲載されました。ファンタジーとバトルを融合させたストーリー展開と、より洗練された絵柄で高い人気と評価を受けたといわれています。同作品は、ヒロインの女子高生が突然氷の化け物が見えるようになり、窮地に陥る彼女を主人公の除冷師が助けるという内容です。
代表作④COUNT OVER
今週のジャンプ読み切り「COUNT OVER」とても良かった。アクションや構図のかっこよさとか洋画的設定と少年漫画っぽさのバランスとか色々言いたいんだけどとりあえず作者さんの性癖ぶつけた感じのこの子が好きだから連載化して動かしてほしい。あと好きな漫画「上野さんは不器用」ってのが信頼しかない pic.twitter.com/7MMXYsiAkG
— やしろ醤油 (@yashirosyouyu) May 21, 2018
漫画家の眞藤雅興の代表作として、最後に紹介するのは「COUNT OVER」です。週刊少年ジャンプ2018年25号に掲載されました。この作品は、刀と武器によるバトルが展開されるアクション漫画と評されています。206人の囚人たちから成る「BONE」という組織が起こすテロ行為に対して、主人公の少年佳苗遥が刀一本で立ち向かうという物語です。「BONE」を作ったのが佳苗遥の実の兄だったことで、因縁物語としても読めます。
ルリドラゴンの作者に関する感想や評価
この章では、「ルリドラゴン」の原作者、眞藤雅興に関するTwitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。眞藤雅興はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?
少年ジャンプのルリドラゴンを楽しみにしているのだが、体調不良で、来週休載か。
— ハナボン☆ケン (@osatobou427) July 11, 2022
眞藤雅興先生には、早くよくなってもらいたい。
こちらは、「ルリドラゴン」の大ファンだと思われる方のツイートです。毎週週刊少年ジャンプを読んで、リアルタイムで同作品を追っているようです。「ルリドラゴン」休載のニュースを見て、眞藤雅興の体調を気遣っていました。
ルリドラゴンの作者の眞藤雅興さんって、あのめちゃくちゃ絵が上手い読み切りCOUNT OVER描かれた方だったんすね…
— 枝瀬豆琴 (@macoto_ese) August 14, 2022
こちらは、週刊少年ジャンプの愛読者だと思われる方です。「ルリドラゴン」の原作者が、「COUNT OVER」を描いた眞藤雅興だと知って驚いていました。また、彼の絵の上手さを高評価しています。
眞藤雅興先生は絵上手いなぁー
— ぐぼげ (@gubogeguboge) January 4, 2021
トーン使わずに描いてるしめちゃくちゃ画力で見せてくる
でも内容が青年誌っぽいフワフワした内容で金未来取ってから何していたんだろうか
こちらも週刊少年ジャンプの愛読者だと思われる方のツイートです。眞藤雅の絵の達者さを高評価していて、特にスクリーントーンを使わずに描き上げる手法が素晴らしいという感想をつぶやいています。更に、ストーリーテリングが青年誌っぽいことにも言及していました。
ルリドラゴンの作者まとめ
この記事では、「ルリドラゴン」の原作者の眞藤雅興について特集しました。眞藤雅興は2022年11月現在、体調不良で休載中ですが、彼の復調を待ち望んでいるファンが多いといわれています。是非一度、「ルリドラゴン」を含めた眞藤雅興作品をご覧ください。