【リコリス・リコイル】女性キャラクターは花に関する名前？花言葉を一覧で紹介

『リコリス・リコイル』は世界一の治安の良さで定評のある国、日本を舞台にしたガンアクションアニメです。作中では殺人技術を身に付けた少女たちの活躍が描かれており、視聴者からは「面白い」と好評でした。ここからはリコリコに登場する女性キャラクターの名前の花言葉を一覧形式で紹介していきます。それではまず、リコリコの作品情報から見ていきましょう。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』は、A-1 Pictures制作・アサウラ原案によるガンアクションアニメです。監督は『ソードアート・オンライン』や『WORKING!!』などの人気作品においてキャラクターデザイン・総作画監督を務めた足立慎吾監督。2022年7月2日から9月24日にかけて放送されています。

ここでは『リコリス・リコイル(リコリコ)』のあらすじを簡単にまとめていきます。舞台は世界一の治安の良さで定評のある国、日本です。日本では殺人技術を身に付けさせた少女暗殺者「リコリス」に任務を与え、犯罪者を秘密裏に抹殺する治安維持組織「DA」が存在していました。物語は東京都内にある一軒の喫茶店「喫茶リコリコ」に、DA本部からリコリスの井ノ上きたなが異動してきたところからスタートします。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』に登場する女性キャラの名前について、ネット上では「花言葉に由来する？」と囁かれています。そのきっかけを生んだのが、リコリコのストーリー原案を担当するアサウラさんの上記のツイートです。ツイートでは「女性キャラの名前は、そのキャラのイメージである花言葉から名前を付けることが多いです」と記載されています。

アサウラさんのツイート内容は、リコリコに登場する女性キャラの名前が花言葉から付けられていることが示唆されています。リコリコの主人公である錦木千束の名前も花に関係しているようで、千束の場合は『錦木塚物語』に登場する千束の錦木から来ているとのことでした。ちなみに、錦木の花言葉は「深い愛情」「あなたの運命」「あなたの魅力を心に刻む」「危険な遊び」です。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』に登場する女性キャラクターの名前は、花言葉から名前が付けられていることが分かりました。では、女性キャラクターの名前の花言葉は何か？ここからは、井ノ上たきな、中原ミズキ、クルミ、春川フキ、篝ヒバナ、楠木、姫蒲、乙女サクラ、蛇の目エリカなど、リコリコに登場する9人の女性キャラクターの名前の花言葉を一覧形式で紹介していきます。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・井ノ上たきなの名前の花言葉は、ギボウシの「静かな人」「沈黙」です。ギボウシの別名たきなの花言葉。井ノ上たきなは無駄を嫌う合理的な性格で、喜怒哀楽に乏しく、淡々と話すのが特徴的です。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・中原ミズキの名前の花言葉は、ミズキの「成熟した精神」「耐久」です。中原ミズキは千束たちの任務をサポートする役割を担っており、任務時は自動車の運転やヘリコプラ―を操縦などをおこなっています。酒に強く、いつも飲んだくれている印象が強いですが、千束をサポートする優しい一面や防弾が入った着ぐるみで走り回れるほどの体力がありました。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・クルミの名前の花言葉は、クルミの「知性」です。クルミの見た目は幼く見えますが、その正体はネット黎明期から活動し、過去30年で何度も死んでいる「ウォールナット」という最強のハッカーでした。DAとアラン機関の両方から命を狙われているため、死を偽装して喫茶リコリコに身を隠しています。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・春川フキの名前の花言葉は、フキの「私を正しく認めてください」です。春川フキは生真面目で仲間思いな性格をしています。憧れているミカをリコリコに異動させた千束とは犬猿の仲です。花言葉は楠木司令と千束に対する言葉なのかもしれません。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・篝ヒバナの名前の花言葉は、シクラメンの「清純」「綿密な判断」「思いやり」です。篝ヒバナはエリカのパートナーで、シクラメンの花言葉「思いやり」の通りエリカのことを気にかける様子が見受けられます。リコリコの12話でフキたちを助けに行こうとするエリカを快く送り出すなど、エリカとは良好なパートナー関係を築いているようです。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・楠木の名前の花言葉は、楠の「芳香」です。楠木はDAの司令官で、たきなやフキたちにとって上司にあたります。高い実力を持ちながらもリコリスの使命を果たそうとしない千束に厳しい態度を取っていますが、なんだかんだで千束のことを認めているようです。リコリスの12話では、リリベルを千束に差し向けようとする上層部の判断を覆しています。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・姫蒲の名前の花言葉は、ヒメガマの「予言」「見かけによらない優しさ」です。姫蒲は吉松の秘書で、なんらかの才能と優れた戦闘能力を持っています。リコリスの5話では、ジンに松下の殺害を依頼。リコリスの8話では、看護師としてDAに潜入し千束の人工心臓を破壊するなど暗躍していました。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・乙女サクラの名前の花言葉は、乙女桜の「素朴」「気取らない愛」「運命を開く」です。乙女サクラは千束に悪気なく挑発的な言動を繰り返す勝ち気な性格をしていますが、一方でパートナーであるフキには懐いており、先輩を立てようとするところがあります。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の女性キャラ・蛇の目エリカの名前の花言葉は、ジャノメエリカの「希望」「寂しさ」「優美」「愛らしい姫」です。リコリスの1話では、武器取引の現場で人質にされてしまい、たきなが転属する原因を作っています。たきながDAを去ってからずっと気にしていたようですが、リコリスの12話で完全にたきなと和解していました。

先に『リコリス・リコイル(リコリコ)』に登場する女性キャラクターの名前の花言葉を一覧形式で紹介しましたが、実は『リコリス・リコイル』というタイトルにも花に関する意味があるようです。そこで、ここからはリコリスとリコイルの意味をそれぞれ考察していきます。

『リコリス・リコイル』のタイトルの一部である『リコリス』は、日本語で訳すと「彼岸花」となります。DAの前身の組織は明治維新政府樹立前からある治安維持組織「八咫烏」傘下の女系暗殺部隊「彼岸花」で、現代に入ってからその学名の「リコリス」となっているようです。そのため、リコリスに所属する女性キャラが身に付けている徽章は彼岸花が図案化されています。

『リコリス・リコイル』のタイトルの一部である『リコイル』は、直訳すると「反動」です。では、リコイルの反動には一体どのような意味があるのでしょうか？まず、平和維持には手練手管が必要ですが、その中で上の命令を疑うことなくもがき傷つくことも少なくないはずです。そのリコリスたちの反動がSeason1最終章に向けての原動力になっていくのかもしれません。

• エピソード1「Easy does it！」：ゆっくり、落ち着いて
• エピソード2「The more the merrier！」：大勢の方が楽しい
• エピソード3「More haste, less speed！」：急がば周れ
• エピソード4「Nothing seek, nothing find！」：何も探さなければ何事も見つけられない
• エピソード5「So far, so good！」：とりあえず順調
• エピソード6「Opposites attract！」：反対の者同士はひかれあう
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• エピソード7「Time will tell！」：時がたてばわかる、時間が教えてくれるだろう
• エピソード8「Another day, another dollar！」：今日も相変わらず
• エピソード9「What’s done is done！」：過ぎてしまったことは仕方がない
• エピソード10「Repay evil with evil！」：悪には悪で報いる
• エピソード11「Diamond cut diamond」：ダイヤモンドでダイヤモンドを切る
• エピソード12「Nature versus nurture」：自然対育成
• エピソード13「Recoil of Lycoris」：リコリスの反動

ここまで『リコリス・リコイル(リコリコ)』の花に関する女性キャラクターの名前を一覧化し、タイトルの意味について解説してきましたが、果たしてネット上では『リコリス・リコイル(リコリコ)』についてどのような意見が寄せられているのでしょうか？ここからは、リコリコに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』に登場する女性キャラクターの名前に関する声があがっています。どうやらこの方は、キャラの名前が花を由来にされているということに注目しているようです。他の感想ではリコリコの女性キャラの名前が全員花の名前だということに注目した結果、「たきなって花があるんだ」と驚きの声があがっているので、これを機に女性キャラの由来となった花に注目してみるのも良いかもしれません。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』の魅力に関する声があがっています。どうやらこの方は、一人一人のキャラの立ち方や役割、ストーリーの面白さ、曲の良さ、花の塔といった要素を考慮した結果、リコリコを高く評価しているようです。これを機にこの方の評価ポイントに注目してみてはいかがでしょうか？リコリコをより一層楽しめるきっかけとなるかもしれません。

『リコリス・リコイル(リコリコ)』のタイトルの意味や女性キャラクターの名前に関する声があがっています。どうやらこの方は、リコリコのタイトルや女性キャラクターの名前が花をモチーフにしているという点に注目しているようです。

そして、リコリコと同様に花の意匠が盛り込まれてる作品ということで、『結城友奈は勇者である』を視聴することをおすすめされています。リコリコを最終回まで視聴し、まだ続きが見たいと思われた方は、この方がおすすめする作品『結城友奈は勇者である』をチェックしてみると良いかもしれません。

本記事では『リコリス・リコイル(リコリコ)』に登場する女性キャラの名前の花言葉を一覧形式で紹介してきました。以下ではリコリコに登場する女性キャラの名前の花言葉を一覧にてまとめています。

• 井ノ上たきな：ギボウシの「静かな人」「沈黙」
• 中原ミズキ：ミズキの「成熟した精神」「耐久」
• クルミ：クルミの「知性」
• 春川フキ：フキの「私を正しく認めてください」
• 篝ヒバナ：シクラメンの「清純」「綿密な判断」「思いやり」
• 楠木：楠の「芳香」
• 姫蒲：ヒメガマの「予言」「見かけによらない優しさ」
• 乙女サクラ：乙女桜の「素朴」「気取らない愛」「運命を開く」
• 蛇の目エリカ：ジャノメエリカの「希望」「寂しさ」「優美」「愛らしい姫」

本記事ではリコリコに登場する女性キャラの名前の花言葉を中心に紹介しましたが、視聴者の間で言われている通り、タイトルも「彼岸花」という花が由来となっていました。さらに、花に関するものではありませんが、各エピソードのサブタイトルにも意味があります。これを機にリコリコの各エピソードのサブタイトルについても考察してみてはいかがでしょうか？