【ワールドトリガー】王子一彰が付けたあだ名一覧！ネーミングセンスや交友関係を紹介

本記事では、「ワールドトリガー/ワートリ」の王子一彰が付けたあだ名を一覧でまとめていきます。あだ名を付けられたキャラクターのプロフィールや、王子一彰の交友関係をネタバレしながら紹介していきます。ワートリの読者からは、「王子一彰が付けたあだ名が面白い」という声が挙がっているようです。

王子一彰が付けたあだ名や交友関係を知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の基本情報を紹介していきます。ワールドトリガーは2013年から連載されている漫画で、ファンからは「ワートリ」という略称で呼ばれています。2014年からはアニメの放送がスタートしており、コミックの累計発行部数は2022年11月時点で1500万部を突破しているようです。

ワールドトリガー/ワートリには、個性的な4人の主人公が登場しています。雨取千佳は生まれながらに豊富なトリオン量を持つ少女で、トリオンを欲するネイバーに狙われているため、三雲修が雨取千佳を守るためにボーダーに入隊しています。また、ボーダー隊員の迅悠一も主人公の1人で、迅悠一との出会いが三雲修に大きな影響を与えているようです。

ワールドトリガー/ワートリの世界では、ボーダーと呼ばれる防衛組織の隊員がネイバーと戦っています。隊員が所属している部隊はA級からC級に分けられており、定期的に行われるランク戦で部隊のランクが入れ替わる仕組みになっています。王子一彰は王子隊の隊長で、ポジションはアタッカーです。普段は高校に通っている18歳の高校生で、好きなものにはオムレツやクロワッサン、馬、チェスを挙げています。

ここからは、「ワールドトリガー/ワートリ」の王子一彰が付けたあだ名を一覧でまとめていきます。王子一彰は自身の部隊だけでなく、他の部隊のキャラクターにも面白いあだ名を付けているようです。あだ名を付けられたキャラクターのプロフィールや人間関係を一覧でまとめていきます。

ワールドトリガー/ワートリの王子一彰は、様々なキャラクターにあだ名を付けています。また、王子一彰のセンスはかなり独特で、直感に従った一貫性の無いあだ名を付けています。王子隊の作戦会議でも対戦相手をあだ名で呼んでおり、オペレーターの橘高羽矢が作った面白いアイコンを使用しているため、王子隊のメンバーも「王子一彰があだ名を付けるのはいつも通り」と思っているようです。

王子一彰は空閑遊真に「クーガー」というあだ名を付けています。空閑遊真は本作主人公の1人で、玉狛第2でアタッカーを務めているキャラクターです。物語が始まる前には父親と旅をしていましたが、三雲修と出会ったことでボーダーの隊員になっています。あだ名のクーガーの由来は不明ですが、高い俊敏性を持つピューマの英名はクーガーのため、実は空閑遊真にピッタリのあだ名になっているようです。

王子一彰は三雲修に「オッサム」というあだ名を付けています。三雲修は本作主人公の1人で、玉狛第2の隊長兼シューターを務めているキャラクターです。空閑遊真と出会った時にはC級隊員でしたが、イレギュラーな門を発見した功績でB級隊員に昇格しています。オッサムの意味を持つ言葉は無いため、王子一彰はニュアンスであだ名を付けた可能性が高いかもしれません。

王子一彰は雨取千佳に「アマトリチャーナ」というあだ名を付けています。雨取千佳は本作主人公の1人で、玉狛第2のスナイパーを務めているキャラクターです。膨大なトリオン量を持つため、他の隊員から「トリオンモンスター」と呼ばれています。アマトリチャーナはイタリアのパスタソースで、王子隊の会議では「カエル顔のアイコン」が使用されています。

王子一彰はヒュースに「ヒューストン」というあだ名を付けています。ヒュースはアフトクラトルのネイバーで登場したキャラクターで、物語途中に玉狛第2のアタッカーになっています。優れた剣術を使用しており、ランク戦では「エスクード」を使った防御も担当しています。ヒューストンはテキサス州の都市で、2022年11月時点で全米4位の人口を誇っています。

王子一彰は蔵内和紀に「クラウチ」というあだ名を付けています。蔵内和紀は王子隊のシューターで、普段は高校に通っている高校生です。物語が始まる前には弓場隊に所属していましたが、王子の独立と同時に移籍しています。苗字と同じ文字のあだ名を付けられていますが、苗字とは読み方が違うようです。

王子一彰は樫尾由多嘉に「カシオ」というあだ名を付けています。樫尾由多嘉は王子隊のアタッカーで、普段は中学校に通っている中学生です。戦闘では「弧月」を使用しており、好きなものにはラザニアやラムネを挙げています。作戦会議では「時計のアイコン」が使用されているため、電機メーカーの「CASIO」があだ名の由来のようです。

王子一彰は香取葉子に「カトリーヌ」というあだ名を付けています。香取葉子は香取隊の隊長兼オールラウンダーで、普段は高校に通っている高校生です。入隊して半年でマスタークラスに達した天才で、戦闘で自身を翻弄した三雲修を嫌っています。カトリーヌはフランス語圏の女性の名前で、キャサリンやカタリナと同じ意味のようです。

王子一彰は若村麓郎に「ジャクソン」というあだ名を付けています。若村麓郎は香取隊のシューターで、普段は高校に通っている高校生です。真面目な性格をしているため、自由奔放でワガママな香取葉子とは喧嘩ばかりしています。ジャクソンというあだ名は「若村」を音読みしたものと予想されています。

王子一彰は三浦雄太に「ミューラー」というあだ名を付けています。三浦雄太は香取隊のアタッカーで、普段は高校に通っている高校生です。オペレーターの染井華とは従兄妹の関係で、香取葉子に一目惚れしています。三浦雄太のあだ名はニュアンスで決まった可能性が高いですが、スポーツ用品を販売している「ミューラー」という会社があるようです。

王子一彰は帯島ユカリに「オビ=ニャン」というあだ名を付けています。帯島ユカリは弓場隊のオールラウンダーで、普段は中学校に通っている中学生です。ボーイッシュな容姿をしている女の子で、トップクラスの実力を持つ空閑遊真を尊敬しています。あだ名の由来は「オビ=ワン・ケノービ」と言われているため、王子一彰が付けたあだ名の中でも特に変わっているようです。

王子一彰は神田忠臣に「カンダタ」というあだ名を付けています。神田忠臣は弓場隊の元隊員で、大学受験に専念するために除隊しています。あだ名はニュアンスで付けた可能性が高いですが、ゲーム「ドラゴンクエスト」には「カンダタ」というキャラクターが登場しています。

王子一彰は奥寺常幸に「おっくん」というあだ名を付けています。奥寺常幸は東隊のアタッカーで、普段は高校に通っている高校生です。後ろの髪がはねている黒髪が特徴的で、堅実で実直な性格をしています。王子一彰のあだ名は独特ですが、奥寺常幸には普通のあだ名が付けられています。

王子一彰は小荒井登に「コアラ」というあだ名を付けています。小荒井登は東隊のアタッカーで、普段は高校に通っている高校生です。調子の良い性格をしているため、奥寺常幸と口喧嘩している様子が描かれています。オペレーターの人見摩子からも「コアラ」と呼ばれているため、珍しく王子一彰が付けたあだ名が浸透しているようです。

王子一彰は水上敏志に「みずかみんぐ」というあだ名を付けています。水上敏志は生駒隊のシューターで、普段は高校に通っている高校生です。戦局のコントロールを得意にしており、「声に出した弾丸トリガーと違う弾丸トリガーを使用できる」という能力を見せています。王子一彰はニュアンスであだ名を付けた可能性が高いです。

王子一彰は隠岐孝二に「オッキー」というあだ名を付けています。隠岐孝二は生駒隊のスナイパーで、普段は高校に通っている高校生です。移動しながら狙撃を行う機動型のスナイパーで、女性にモテていることで生駒達人に無茶ぶりされる様子が描かれています。王子一彰のあだ名は独特ですが、隠岐孝二には普通のあだ名が付けられています。

王子一彰は犬飼澄晴に「スミくん」というあだ名を付けています。犬飼澄晴は二宮隊のガンナーで、普段は高校に通っている高校生です。高いコミュニケーション能力を持っていますが、「表情と思考が違う」という理由で影浦雅人に嫌われています。名前の読み方が「すみはる」のため、それがあだ名の由来のようです。

王子一彰は辻新之助に「辻ちゃん」というあだ名を付けています。辻新之助は二宮隊のアタッカーで、普段は高校に通っている高校生です。冷静沈着に援護することを得意にしており、プライベートでは女性を苦手にしています。多くの隊員から「辻ちゃん」と呼ばれているため、あだ名を付けた相手は王子一彰ではないかもしれません。

王子一彰は穂刈篤に「ポカリ」というあだ名を付けています。穂刈篤は荒船隊のスナイパーで、普段は高校に通っている高校生です。無表情で口数が少ない性格をしていますが、「メールでは饒舌」という特徴があります。あだ名の由来は「ポカリスエット」と予想されており、王子一彰以外の隊員も「ポカリ」と呼んでいます。

王子一彰は照屋文香に「てるてる」というあだ名を付けています。照屋文香は柿崎隊のオールラウンダーで、普段は高校に通っている高校生です。過去に新人王を競い合っていた秀才で、テレビで柿崎国治のインタビューを見たことで柿崎隊の入隊を決めています。あだ名は王子一彰がニュアンスで決めた可能性が高いです。

王子一彰は漆間恒に「ウルティマ」というあだ名を付けています。漆間恒は漆間隊の隊長で、普段は高校に通っている高校生です。隊員1人とオペレーターだけの珍しい部隊で、「お金を貯めるため」に隊員をしています。あだ名はニュアンスで決まった可能性が高いですが、「ウルティマ」はイタリア語で「最後の女性」という意味があるようです。

王子一彰は三上歌歩に「みかみか」というあだ名を付けています。三上歌歩は風間隊のオペレーターで、普段は高校に通っている高校生です。物語が始まる前には、宇佐美栞がオペレーターを務めていたため、宇佐美栞の推薦で三上歌歩がオペレーターに就任しています。三上歌歩のあだ名はニュアンスで決まった可能性が高いです。

王子一彰は仁礼光に「ハルニレ」というあだ名を付けています。仁礼光は影浦隊のオペレーターで、普段は高校に通っている高校生です。男勝りな性格をしており、作戦室に私物を持ち込んでゴロゴロしている姿が描かれています。あだ名の由来は不明ですが、ニレ科には「ハルニレ」という植物があるようです。

あだ名を付けられたキャラクターのプロフィールを見た後は、「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した王子一彰の性格をネタバレしながらまとめていきます。また、王子一彰の交友関係や人間関係をネタバレしながら紹介していきます。

ワールドトリガーの王子一彰は、「楽しいこと」が好きなキャラクターで、他人に対して強い興味を抱いているようです。また、冗談のようなあだ名を真面目な顔で言っているため、天然な部分もあることが分かります。作中では、人当たりが良くてコミュニケーションを得意にしている姿が描かれていますが、弓場隊に所属していた時には尖っていたと言われています。

王子一彰の年齢は18歳で、玉狛第1に所属している小南桐絵の年齢は17歳です。作中では、小南桐絵が王子一彰を呼び捨てにしていますが、そのような扱いを受けても王子一彰が笑顔を見せていたため、小さなことには怒らないおおらかな性格をしていることが分かります。また、昔は尖っていたため、おおらかになった何らかの理由があるのかもしれません。

王子一彰は人当たりが良い性格をしているため、ボーダー隊員との交友関係はかなり広いようです。また、王子隊の隊員とも仲が良く、過去に所属していた弓場隊の隊員と食事を楽しんでいる様子が描かれていました。玉狛第2の隊員にも興味を抱いているため、面識を持ってすぐにあだ名を付けています。

交友関係やあだ名を付けられたキャラクターのプロフィールを見た後は、「ワールドトリガー/ワートリ」で描かれた王子一彰のポジションとトリガーをネタバレしながらまとめていきます。また、王子一彰の強さや部隊における役割を紹介していきます。

ワールドトリガーの王子一彰のポジションは「アタッカー」です。王子隊は「アタッカー2人」「シューター1人」という編成で、王子一彰が実質的なエースも務めています。また、普段は掴みどころがない性格をしている王子一彰ですが、戦闘では「冷静に勝ち筋を見極める」という一面が描かれています。

ワールドトリガーの王子一彰は、メイントリガーに「孤月」「旋空」「シールド」をセットしています。サブトリガーには、「スコーピオン」「ハウンド」「シールド」「バッグワーム」をセットしているため、戦闘毎にトリガーを変える変則的な戦い方をしているようです。孤月とスコーピオンはかなり性質が違うトリガーのため、王子一彰は面白いアタッカーと言われています。

2022年11月時点で、王子一彰の個人ランクの成績は不明です。アタッカーとしてそれなりの強さを誇ってはいますが、空閑遊真や太刀川慶、小南桐絵と一対一で戦う場合には敗れる可能性が高いです。また、王子隊は「機動力」を売りにしている部隊のため、強襲や一撃離脱が部隊の勝率を上げる方法かもしれません。

交友関係やあだ名を付けられたキャラクターのプロフィールを見た後は、「ワールドトリガー/ワートリ」で描かれた王子一彰の活躍をネタバレしながらまとめていきます。普段の王子一彰は掴みどころがない性格をしていますが、戦闘では様々な活躍を見せているようです。

ワールドトリガーの「B級ランク戦Round6」には、「王子隊」「玉狛第2」「生駒隊」が出場しています。この戦いの前には、三雲修が「ワイヤーを使った戦術」を披露しているため、王子隊は「三雲修にワイヤーを張られる前に倒す」と決めます。そのため、王子一彰は三雲修を倒していますが、生駒達人に足を斬られたことで機動力が半減したため、最終的には自身も倒されてベイルアウトしています。

ワールドトリガーの「B級ランク戦Round8」には、「王子隊」「影浦隊」「東隊」が出場しています。玉狛第2が出場していないことでダイジェストになっており、最終的には東隊が勝ち点を獲得しています。「影浦隊の影浦雅人」と「東隊の東春秋」は各分野のスペシャリストのため、この戦いでは王子一彰が苦戦していたことが予想できます。

ワールドトリガーでは、ネイバー遠征のための遠征部隊の試験が実施されており、王子一彰は2番隊の隊長に選ばれています。「閉鎖環境試験」は試験の1つで、「一定期間を部隊で過ごす」という内容です。この試験では各部隊が人間関係に苦労していますが、王子一彰は持ち前の明るさで部隊の雰囲気を良くしています。また、2番隊は「オペレーター以外の全員がアタッカー」という面白さがあります。

交友関係や強さ、活躍の情報を知った後は、「ワールドトリガー/ワートリ」の王子一彰に関する感想を一覧でまとめていきます。王子一彰は人気キャラクターのため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した王子一彰のあだ名に関する感想もまとめていきます。

ワールドトリガー/ワートリの王子一彰は、整った容姿をしているイケメンキャラクターのため、読者から「王子一彰はかっこいい」という感想が挙がっているようです。また、天然な部分があるため、「王子一彰は可愛い」という感想も挙がっているようです。

王子一彰の声の石田彰は「不穏なキャラクター」を演じることが多いため、「王子一彰もボーダーを裏切りそう」「王子一彰の裏切りが気になる」という感想が挙がっているようです。また、王子一彰の今後の活躍が気になるという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、「ワールドトリガー/ワートリ」の王子一彰は様々なキャラクターにあだ名を付けています。このあだ名がかなり独特なセンスをしているため、「王子一彰の付けるあだ名は面白い」という感想が挙がっているようです。

本記事では、「ワールドトリガー/ワートリ」の王子一彰が付けたあだ名を一覧でまとめていきました。王子一彰は独特なセンスであだ名を付けていますが、一部のあだ名は他の隊員も使用しているようです。王子一彰が登場した本作を読んだことが無い方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。