【ワールドトリガー】六田梨香は漆間隊のドジっ子オペレータ―！漆間との関係は？

ワートリにおいて、遠征選抜試験で新たに登場しかわいいと言われるキャラクターの1人が六田梨香です。この記事ではそんな六田梨香についてまとめて紹介していきます。

六田梨香が登場するワールドトリガー（通称ワートリ）は、2013年から週刊少年ジャンプにて、葦原大介先生が連載されている遅効性SFアクション漫画です。葦原大介先生にとっては2作目となる連載作品です。個性豊かなキャラクター性と、深く練り込まれた世界観やストーリー構成などが、高い人気を集めた作品になっています。2018年にはジャンプスクエアに移籍してからも、継続して人気を維持し続けています。

メディアミックス展開も積極的に行われた作品で、VOMIC化に始まりアニメ化、ゲーム化、舞台化などが行われています。他その様々な商品やイベントとのコラボレーション企画なども、多数行われるなどしている作品になっています。

ネイバーの世界ネイバーフッドに攫われた者達を救う為、遠征を目指す三雲隊。B級ランク戦で2位以上になる、というボーダー本部からの条件を見事にクリアした事で、見事に遠征への参加資格を獲得する事に成功します。そんな三雲隊を待っていたのは、他のB級部隊の者達も含めた遠征選抜試験でした。この遠征選抜試験の説明会にて初登場する事になるのが、今回紹介する六田梨香です。

六田梨香はワートリ遠征選抜試験編で登場したキャラクターで、B級14位部隊漆間隊のオペレーターをしているキャラクターです。外見は色素の薄いロングヘアーと下がり気味の眉毛が、かわいいと言われる見た目をしています。

2022年11月現在、登場から日が浅い事もあり詳細は不明点が多いキャラクターですが、プロフィールはいくつか明かされています。年齢は17歳で誕生日は11月10日で星座はとけい座、身長は160cmで血液型はA型、高校生で好きなものとしてわかめごはん、わらび餅、読書、家族を挙げています。

そんな六田梨香の性格は控えめで気弱な性格をしています。またワートリ作中では主人公の三雲修、三輪隊のスナイパー小寺に並んで、冷や汗を描かれている事が多いキャラクターになっています。優しく協調性は高いですが、おっとりし過ぎているとも言われどんくさい所もある程です。これらの特徴から、これまでワートリにはいなかったタイプのキャラクターであるとされています。

六田梨香は戦闘員が漆間しかいない2名部隊という特殊な部隊、漆間隊に所属しています。この事からワートリファンの中では、2人は付き合っているのではないか、とも考察される関係性になっているのです。残念ながら2人の登場が遠征選抜試験編でした。

その為、登場後にすぐ別のチームとして動く事になったので、2人のやり取りは少ないです。ただ不躾な物言いの多い漆間を、気弱ながらも注意しようとするなどと言ったシーンを見せています。

2人が直接絡むシーンに関しては、ワートリの今後の展開次第ではない可能性も高いです。ですが、ワートリは単行本のカバー裏などを用いて、ワートリ本編では描ききれなかったキャラクターの設定が多数飛び出している作品になっています。この事から、2人の関係性に関しても何かしら言及があるのではないかとファンも楽しみにしているのです。

2022年9月に発売した最新刊の25巻では、ほぼ同時期の登場となった草壁隊について語られています。その為、26巻にて漆間隊について触れられるのではないかと期待する声も多くなっています。

ボーダー本部でオペレーターをしている六田梨香ですが、残念ながら実際にオペレーターとして部隊を補佐する役割は今のところ描かれていません。またワートリではお馴染みになっているパラメータについても、登場してから日が浅い事もあって公表されていません。その為、能力などについては不明点が多くなっています。

一部のファンからは、六田梨香がオペレーターとして能力が低い事が、漆間隊が漆間しか戦闘員がいない要因なのではないかとも考察されています。しかし、漆間の方も他の者と馴れ合うタイプではない為、漆間隊が2人しかいない理由は、まだ分からない状態が続いています。

そんな六田梨香ですが、オペレーターとしての能力として問題視されているのが、並列処理（マルチタスク）が苦手なのではないかと考察される結果になっています。漆間隊が2人部隊である以外に、実際ワートリ作中でも、試験中奥寺に話しかけられて料理を焦がしかけたり、課題中は喋る余裕が無くなるなど、その片鱗は見せているのです。

その一方で遠征選抜試験における戦闘シミュレーションでは、六田梨香がいる古寺六番隊は決して悪い成績を出しているとはいえません。この戦闘シミュレーションのオペレーターの役割は、通常の戦闘と大差ないとワートリ作中で語られています。その為、六田梨香は4名戦闘員がいる状態でも、オペレーターをこなせていた可能性もあるとされています。

六田梨香は、遠征選抜試験では上記でも紹介したように古寺六番隊に所属しています。この古寺六番隊は、古寺臨時隊長の下に、木虎、奥寺、三浦とついている部隊で堅実さがウリです。実際に、遠征試験の序盤を問題なく好成績を収めてクリアしています。しかし、三雲たち玉狛組がいない事も相まってその分描写は少なく、活躍の場はあまり描かれていないと言わざるを得ない状態になっています。

仮に古寺六番隊で目立つシーンであっても、目立つのはやはりA級隊員である古寺と木虎だけのパターンが多くなっています。それらの理由から、試験の内容で目立つという事は少ないようです。仮に目立つとすれば空閑遊真と同じチームである漆間サイドで、2人部隊の理由などが過去編を語る形で、描かれる場合なのではないかとも考察されています。

ここからは既にワールドトリガー（ワートリ）を読んでいる人の、かわいいと言われる六田梨香についての感想をネタバレでまとめて紹介していきます。まだまだその実力が未知数な六田梨香ですが、どうしてもオペレーターとしての実力は低いと見られがちです。ただ実は全部1人でやる事で、真価を発揮するタイプなのではないかという考察も出ています。

六田梨香は喋る事自体が決して得意なタイプではない事もありません。その為、人数が増えれば増える程に喋らなくいけなくなり、本領を発揮できないのだとすればかわいいと言われる結果になっています。

六田梨香の実力はそのまま漆間隊が2人部隊でいる事にも繋がっている可能性が高く、2人の関係性が気になるという声も多くなっています。主に六田梨香の実力不足に漆間が合わせている説、漆間の性格的に六田梨香以外ついてこなかった説などの考察があります。どちらも何か問題を抱えていても不思議ではないだけに、2人が一緒にいる理由が気になるとする声も多くなっているのです。

ワートリではこれだけ登場人物が多いにも関わらず、片思いはあっても付き合っているキャラクター同士などは描かれていないです。そんな中男女2人部隊という漆間隊の登場で、2人の関係性が恋愛関係にあるのではないかと考察する声も多くなっています。むしろ2人が共依存関係であるからこそ、周囲がついていけなくなった結果が、今の2人部隊に繋がるのではないかとする考察もある程です。

六田梨香は、ワールドトリガー（ワートリ）の遠征選抜試験にて初登場した、漆間隊のかわいいオペレーターです。2人部隊という異質な部隊としての登場だっただけに、注目を集めるキャラクターになっています。かわいい見た目と気弱なタイプは、これまでワールドトリガーにはいなかったタイプの女子であるとされており、今後の活躍が気になると言われるキャラクターになっています。

漆間隊がB級ランク戦に登場しなかった事からオペレーターとしての実力は不明であり、実は隠れた実力者なのではないかとも言われるキャラクターです。ワールドトリガーを読む際はぜひ六田梨香に注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか？