【ワールドトリガー】武富桜子は海老名隊のかわいい実況者！実力やアニメ声優は？

「ワールドトリガー」は、「ワートリ」の略称で知られるSF＆バトルアクション漫画です。2023年は同作品の連載10周年メモリアルイヤーであり、イベントなどの開催が期待されているとのことです。この記事では、ボーダーB級部隊海老名隊のオペレーターで、B級ランク戦の実況を担当した武富桜子について特集します。かわいいと評される武富桜子のプロフィールや能力と実力、アニメ声優などを紹介していきます。

ファンの間で「遅効性SF」と呼ばれている「ワールドトリガー（ワートリ）」は、膨大なキャラクターたちが織り成すバトルや群像劇で、人気が高いといわれています。ここでは、同作品の概要とあらすじを取り上げていきます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」は、2013年に週刊少年ジャンプ誌上で連載スタートしました。2022年11月現在、掲載誌をジャンプスクエアに移して連載継続中です。同作品のコミックスは既刊25巻で、原作者は「賢い犬リリエンタール」で知られる葦原大介先生です。原作漫画の大ヒットからテレビアニメ化もされており、2014年と2022年に通算3期全99話が放映されました。テレビアニメ版は、1期から3期まで全話円盤化されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の舞台は日本にある架空の都市、三門市です。三門市には地球と異世界を繋ぐ門（ゲート）が存在し、そこから近界民（ネイバー）と呼ばれる異世界人や怪物が侵攻してきました。ネイバーの目的は、地球人の体内からトリオンと呼ばれる生体エネルギーを奪うことです。三門市には界境防衛機関（ボーダー）という一団が陣を取り、ネイバーの信仰に備えて少年少女隊員たちが防衛活動をしています。

武富桜子はボーダーの隊員で、B級部隊の海老名隊に所属してオペレーターを担当しています。武富桜子の年齢は15歳で、普段は女子中学生です。彼女はブラウン系の髪をうさ耳のようなツインテールにしており、それに合わせたピンク色のマイク付きヘッドホンがトレードマークのかわいい少女です。彼女の好きなものはメロンと炊き込みご飯で、カマキリとパクチーが嫌いだと明かしています。

「ワールドトリガー」は、原作者の葦原大介先生が登場人物に細かいキャラクター分けをしている作品として知られています。その結果、100名を超える登場人物それぞれに個性があると高評価されているとのことです。そのような中で、葦原先生がツッコミを入れているキャラの一人が武富桜子です。彼女はB級ランク戦の実況を担当することが多いため、「お前本業はどうした？」とコミックスのカバー裏でツッコミを受けていました。

武富桜子の趣味は、一般人には理解できないものだといわれています。彼女は自分を含むランク戦の実況音声を収集して、ボーダー基地内の自室にて一人で鑑賞しながらニタニタ笑うという趣味の持ち主です。この趣味についても葦原先生から、「変態」とツッコミを入れられていました。実況音声がボーダーの記録に残らないという盲点を突いた趣味であり、ファンの間で規則違反を指摘する声もありますが、ストーリー内では黙認されています。

葦原大介先生原作のSF&バトルアクション漫画、「ワールドトリガー」にはかわいい女性キャラクターが多数登場します。この章では、その一人である海老名隊に所属する武富桜子の、オペレーターと実況者としての実力や能力について考察していきます。

• トリオン：3
• 機器操作：7
• 情報分析：7
• 並列処理：7
• 戦術：6
• 指揮：5
• トータル：32（オペレーターなのでトリオン含まず）

武富桜子のオペレーターとしての能力です。彼女の実力を分析すると、オペレーターの平均に達してはいるけれども、取り立てて秀でた部分がない標準的な隊員だと評されています。2022年11月時点でオペレーターとしての活躍シーンがないため、今後、海老名隊の活躍が描かれれば彼女の評価も大きく変わるだろうといわれています。

一方で、武富桜子のもう一つの顔でもある、ランク戦実況者としての能力は高評価されているといわれています。彼女の実況は、誰が聞いてもわかりやすい言葉がチョイスされており、登場人物・読者をランク戦の世界に引き込む実力があるとのことです。また、彼女は実況の際にオーバーリアクションを多用していて、それも効果を生み出していると評されています。実況時の武富桜子が、「かわいい」というファンも多いとのことです。

武富桜子は、ランク戦における実況のシステムを導入させた人物でもあります。訓練の成果を発揮する場であるランク戦が、エンターテインメント的なものになってしまうこともあると危惧されていました。しかし、彼女は実況の重要性を、C級隊員のころからボーダー上層部に訴えていました。その結果、実況システムが導入され、ランク戦の概要や部隊の作戦や隊員のスキルなどが、わかりやすくなったと評価されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」は、テレビアニメ版も原作漫画に劣らぬ大ヒットを記録した作品として有名です。この章では、テレビアニメ版で海老名隊オペレーター、武富桜子役を演じる声優の水沢史絵について特集します。

水沢史絵は1980年1月9日生まれで、栃木県宇都宮市出身、血液型はO型です。声優事務所でも最大手の、青二プロダクションに所属しています。水沢史絵は声優の他に小説家としての顔があり、2014年にライトノベル「神楽坂G7 崖っぷちカフェ救出作戦会議」を発表しました。趣味はDIYとお菓子作りで、動物好きでもあることから、自身のInstagramやTwitterでは愛犬の写真をアップしています。

水沢史絵は勝田声優学院15期生を経て、野沢雅子主宰の劇団ムーンライトに所属して舞台中心の女優活動を行っていました。2000年代前半から声優活動を行うようになり、現在は声優の他にも女優、ナレーター、小説家と幅広く活動しています。

水沢史絵の声優としての主な出演作品と演じたキャラクターを紹介します。「ハートキャッチプリキュア!」の来海えりか（キュアマリン）役や「デュエル・マスターズシリーズ」のルシファー役、「ふうせんいぬティニー」のピギー役が挙げられます。その他にも、「バトルスピリッツ 覇王」の日下チヒロ/日下部チヒロ役や「クロスファイト ビーダマンeS」の蜂須賀ミツル役など、多くの大ヒット作品でメインキャラクターを演じています。

この章では、武富桜子に関するTwitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。武富桜子はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

「ワールドトリガー」の大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画とテレビアニメ版両方のファンであり、武富桜子役の声優が水沢史絵であることが最高にマッチングしていて大好きだという感想をつぶやかれています。

「ワールドトリガー」をこよなく愛されていると思われる方のツイートです。原作漫画を読んで、武富桜子がボーダー上層部にランク戦実況の必要性を訴え続けて、とうとう実現させた企画力と交渉力が素晴らしいとつぶやかれています。

「ワートリ」の中でも、武富桜子の大ファンだと思われる方のツイートです。武富桜子が同作品において重要な存在だという感想を持っており、「彼女がいないとランク戦が成立しないところまである」とつぶやかれています。

この記事では、「ワールドトリガー（ワートリ）」に登場する海老名隊のかわいいオペレーター、武富桜子にスポットを当ててきました。原作漫画、テレビアニメ版両方で繰り広げられる彼女の名実況を堪能しながら「ワールドトリガー」をお楽しみください。