【ヒロアカ】フォースカインドは冷静沈着な頭脳派任侠ヒーロー!強さや個性は?

週刊少年ジャンプにて現在連載中の漫画ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)。国の内外を問わず爆発的な人気を博し、コミックスの累計発行部数は6500万部を突破しています。この人気漫画ヒロアカに冷静沈着な頭脳派・任侠ヒーローとして登場するのが、この記事で特集するフォースカインドです。これからフォースカインドのプロフィールから個性・四本腕の強さ、そして雄英高校ヒーロー科の切島や鉄哲との関係など、気になる情報をまとめてお届けします。

【ヒロアカ】フォースカインドは冷静沈着な頭脳派任侠ヒーロー!強さや個性は?のイメージ

目次

  1. ヒロアカのフォースカインドは冷静沈着な頭脳派任侠ヒーロー
  2. ヒロアカのフォースカインドの強さや個性・切島達との関係
  3. ヒロアカのフォースカインドのアニメ声優
  4. ヒロアカのフォースカインドに関する感想や評価
  5. ヒロアカのフォースカインドまとめ

ヒロアカのフォースカインドは冷静沈着な頭脳派任侠ヒーロー

ヒロアカの作品情報

この記事では、ヒロアカに登場する冷静沈着な頭脳派任侠ヒーロー・フォースカインドを特集していきますが、その前にまずはヒロアカの作品情報からお届けします。最初にヒロアカの作品概要、そして簡単なあらすじへと続きます。

ヒロアカの概要

ヒロアカ(正式タイトル:僕のヒーローアカデミア)は、堀越耕平による日本の漫画作品で、集英社の週刊少年ジャンプにて2014年32号より連載中です。作者・堀越にとって「逢魔ヶ刻動物園」、「戦星のバルジ」に次ぐ連載漫画3作目となる作品で、赤マルジャンプ2008WINTERに掲載された読切漫画「僕のヒーロー」を基にしています。

ヒロアカのコミックスは2022年10月現在32巻まで刊行され、2022年1月時点での累計発行部数は国内で4500万部、世界全体では6500万部を突破しています。ヒロアカは海外でも高い人気を誇り、例えば2018年9月から10月の米国での日本漫画売上で第1位となっています。また、根田啓史による「僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!!」をはじめとして、これまでに本編のスピンオフ作品・6作品が発表されています。

ヒロアカのメディアミックス展開としては、2015年の集英社VOMIC での配信を皮切りに、2016年のアニメ化、2019年の舞台化へと続いていきます。テレビアニメ放送はすでに5期を数え、2022年10月からは6期が放送されています。舞台作品は新型コロナ感染症拡大の影響による公演延期があったものの2022年まで毎年上演。さらに2018年には実写映画の制作が発表されました。

ヒロアカのあらすじ

世界の8割の人々が特異能力を持つ超人社会が舞台です。能力を悪用するヴィランの増加により社会が混乱する中、ヴィランに立ち向かうヒーローが出現します。主人公のデクは、ヒーローになることに強い憧れを抱く少年です。ところが、彼は何の能力も持たない2割の人間に属するいわゆる落ちこぼれ。そんなデクが最高のヒーローとなるべく、No.1ヒーロー・オールマイトをはじめ様々な人々と出会い成長を遂げていきます。

フォースカインドのプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマであるヒロアカに登場するフォースカインドの話題に入っていきます。初めにフォースカインドのプロフィールから紹介します。

任侠ヒーロー、フォースカインドは、2月16日生まれで身長184㎝、血液型はB型。四本腕という見た目にもわかりやすい個性を持ち、義理と人情を大切にする頭脳派ヒーローです。

黒いスーツを身にまとい、強面から繰り出される肉弾戦を最大の武器としています。肉弾戦を得意とするところは、武闘派ヒーロー・ガンヘッドと同じなのですが、フォースカインドは冷静沈着に物事を考える頭脳を持っています。また、詳しくは後述しますが、ヒロアカの職場体験において切島と鉄哲を指名します。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

ヒロアカのフォースカインドの強さや個性・切島達との関係

フォースカインドの個性「四本腕」の強さ

ここからは、ヒロアカのフォースカインドの強さや個性、そして切島や鉄哲との関係について解説していきます。

様々な戦闘が繰り広げられる漫画ヒロアカ。しかし、フォースカインドの強さを示す戦闘シーンは未だ登場していません。フォースカインドの個性は、プロフィール欄で紹介したように見た目そのままの「四本腕」。当然のことながら四本の腕を駆使して戦うと考えられますが、はたしてどのような戦闘スタイルを示すのか、とても楽しみなキャラクターと言えるのではないでしょうか?

想定される戦闘スタイルとしては、この後で述べる切島や鉄哲と同様、戦いの最前線での切り込み隊長的な殴り合い。ただし、切島たちのように体を硬化させる個性はないので、どのようにして身を守るのかが見ものでしょう。任侠ヒーローであることから意地と根性で乗り切るのかも知れません。

ヒロアカ本編では未だ戦闘シーンのないフォースカインド。その強さを探るため、ここからはヒロアカの公式キャラクターブック・Ultra Archiveに掲載されている情報を紹介していきます。その情報によると、フォースカインドの好きなものは何と日本刀。接近戦で戦いに臨むフォースカインドとしては、四本腕という個性を生かして四本の腕を使って日本刀を振り回すのかも知れません。

また、強面が売りのフォースカインドですが、実は本心ではその外見を気にしているようなのです。豪放磊落な印象のフォースカインドですが、実際にはデリケートな心を持っているのでしょうか?子供に好かれるために、人形劇の練習を始めたという逸話もあります。いかつい外見に似合わず子供にどう思われているかを気にする繊細さ。そのギャップが人気の秘密かも知れません。ヒロアカ今後の展開での活躍に期待しましょう。

フォースカインドと切島・鉄哲の関係

義理と人情を重視するヒロアカの任侠ヒーロー・フォースカインド。同じく義理と人情に厚い切島と鉄哲に信頼を寄せられているようです。フォースカインドと切島・鉄哲の間には、どのような関係があるのでしょうか?まずは、切島と鉄哲の人物像についておさらいしておきましょう。

剛健ヒーロー・烈怒頼雄斗(レッドライオット)というヒーロー名を持つ切島鋭児郎(きりしま・えいじろう)。体を硬直化させる「硬化」という個性を持つ、千葉県出身の雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒です。ハリネズミの毛のように尖ったスパイキーヘアと同じく尖った歯が特徴で、右の瞼には硬化した時に付いた傷があります。

切島は、派手な見た目とは異なり、快活で正義感の強い性格をしています。クラスでいさかいが起きると積極的に仲裁に乗り出すなどクラスのまとめ役であり、主人公のデクも高く評価している人物です。

リアルスティールこと鉄哲は、フルネームを鉄哲徹鐵(てつてつ・てつてつ)といい、雄英高校ヒーロー科1年B組の男子生徒です。黒目の小さな点目とワイルドな容姿が特徴で、猪突猛進型の性格をしています。クラス委員長の拳藤一佳からは、単細胞だけど悪い人ではないとの評価をもらっています。

体育祭では、切島と互角の戦いで引き分けにもつれ込みましたが、腕相撲で敗北を喫し2回戦への進出はなりませんでした。戦いを通じて芽生えた友情により、2回戦以降は切島を応援するようになります。その後、職場体験では、フォースカインドの事務所で切島と再会を果たし友情を深め合いました。

フォースカインドと切島・鉄哲の関係は、職場体験においてフォースカインドが両者を指名したことに始まります。そのことから、フォースカインドは2人をいわば保護者として暖かく見つめているようです。今後のヒロアカの展開では、フォースカインドが戦闘における立ち回りの仕方などを2人に教授する場面が見られるかもしれません。

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ヒロアカのフォースカインドのアニメ声優

藤原貴弘のプロフィール

ここで、アニメ・ヒロアカでフォースカインドの声を演じたアニメ声優を紹介しておきましょう。アニメ・ヒロアカでフォースカインドの声を担当したのは、北海道札幌市出身で1982年7月15日生まれの声優・藤原貴弘(ふじわら・たかひろ)です。

藤原は、身長177cm、筋力トレーニング、料理、テレビゲーム、サッカーなど幅広い趣味を持つ、賢プロダクション所属の声優です。2011年テレビアニメ「BLEACH」で声優デビューを果たし、以降テレビ・劇場版アニメをはじめ、ゲームや洋画・海外ドラマの吹き替えなど幅広く活躍しています。

藤原貴弘の主な出演作品や演じたキャラ

僕のヒーローアカデミアでは、フォースカインドに加えて、名前も戸籍もない裏社会の住人・黒霧を演じた藤原貴弘。次に、藤原貴弘の出演した主なアニメ作品と演じたキャラを一覧で紹介します。

  • 黒子のバスケ(根武谷永吉)
  • 新幹線変形ロボ シンカリオンZ(島ゴイチ)
  • BLEACH 千年血戦篇(ジェローム・ギズバット)
  • 甲鉄城のカバネリ(渡貫)
  • 鬼平(高杉銀平)
  • 火ノ丸相撲(岩竜)
  • SHAMAN KING(ビッグガイ・ビル)
  • キングダム(関常)
  • 名探偵コナン(加納昭吾)
  • 進撃の巨人(ロボフほか)

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ヒロアカのフォースカインドに関する感想や評価

ここまでヒロアカのフォースカインド特集をお届けしてきましたが、最後にフォースカインドに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介する感想・評価は、フォースカインドの誕生祭を祝うツイートからです。四本腕ゆえの体のバランスの問題や異形系の個性に対する偏見の目などを心配していました。

続いて紹介する感想・評価は、体育祭でのフォースカインドの人選をいぶかるツイートからです。2人指名できるのに、なぜ同じような個性を持つ切島と鉄哲を選んだのか、未だ謎のままのようです。

最後に紹介するのは、アニメ版ヒロアカを観た方の感想からです。原作漫画よりも出番が多くなったフォースカインド。しかし、四本腕を生かした戦闘がないことに不満を募らせているようです。

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ヒロアカのフォースカインドまとめ

ここまで、「ヒロアカのフォースカインドは冷静沈着な頭脳派任侠ヒーロー!」と題して、フォースカインドの強さや個性・四本腕の件、そして切島や鉄哲との関係についてアニメ声優の情報も交えてお届けしてきました。いかがでしたでしょうか?

まとめのイメージ

2016年に始まったアニメでは格段に出番の増えた異色のヒーロー・フォースカインドですが、ツイッターの感想にもあったように肝心の戦闘シーンは未だ見ることができません。アニメ・ヒロアカの6期以降の展開に期待しましょう。

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