【トモダチゲーム】アニメ2期制作の可能性は？続きは原作漫画の何巻から読める？

• 原作・原案：山口ミコト
• 作画：佐藤友生
• 出版社：講談社
• 掲載誌：別冊少年マガジン
• レーベル：講談社コミックスマガジン
• 発刊期間：2014年1月号～連載中（2022年9月現在）
• 巻数：20巻（2022年9月現在）
• アニメ放送期間：2022年4月6日～2022年6月22日
• アニメ話数：全12話
• アニメ主題歌：水樹奈々「ダブルシャッフル」（OP）、saji「灯日」（ED）

『トモダチゲーム』は漫画家の山口ミコト先生と佐藤友生先生が共同で作成しているサスペンス少年漫画。山口ミコト先生が原作を担当し、佐藤友生先生が作画を担当しています。2014年から別冊少年マガジンにて連載され、2022年9月現在では単行本コミックスが20巻まで発行されています。2017年にはテレビドラマとアニメ映画が制作されました。

その後2022年にはテレビアニメが放映され、続きのアニメ2期の放送を心待ちにする作品ファンの姿も見られています。『トモダチゲーム』の原作となる漫画は2022年6月時点では440万部の累計発行部数を記録しています。

母親に「金より友達」と教えられ育った少年・片切友一は、その教えを守りながら新聞配達などのバイトで生活費を工面しながら1人暮らしの高校生活を送っていました。そんなある日、友一のクラスで修学旅行のために集めていたお金が何者かによって盗まれてしまいます。その後、友一と仲の良い4人の友人たちはそのお金を盗んだ者の借金返済のため"トモダチゲーム"と呼ばれるゲームに強制参加させられることになります。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の可能性についての考察1つ目。1つ目の考察は「円盤売上げ」から予想していきます。『トモダチゲーム』に限らず、テレビで放送されるアニメ作品は第1期のDVD・ブルーレイディスクの売上げを元に、続きとなる2期のアニメを制作するかを判断する傾向にあります。

この続きとなる2期のアニメを制作するか、続きは制作せずに打ち切りにするかの判断基準は4000枚以上の売上げに達しているかどうか。『トモダチゲーム』のアニメ1期の円盤売上げ枚数は公開されておらず、正確な枚数は不明となっていますが、Amazonの売れ筋ランキングのブルーレイディスク部門では1700位以下と発表されています。

アニメDVDやブルーレイディスクの売上げが4000枚を上回るためには、少なくともAmazonの売れ筋ランキングの100位以内でないと難しいため、円盤売上げに関しては4000枚を超えている可能性は低いでしょう。そのため円盤売上げから見たアニメの続きである2期の制作の可能性は低いと考えられます。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の可能性についての考察2つ目。2つ目の考察は「動画配信の人気」から見ていきます。上記ではアニメの円盤売上げについてご紹介しましたが、最近では円盤で買って見る人だけではなく、動画配信サイトで視聴するアニメファンも多い傾向にあります。

そのため、動画配信サイトでの人気もアニメの続きとなる2期の制作に関わってきます。『トモダチゲーム』のアニメは独占配信などをするほどの期待はされていなかったものの、アニメに特化した動画配信サイト・ｄアニメストアのウィークリー人気ランキングでは第11位を獲得する人気を見せました。

『トモダチゲーム』のアニメが放送された2022年の春アニメは、『トモダチゲーム』を含めて50作以上を超える作品が放送されています。それを踏まえると第11位に輝いた『トモダチゲーム』は比較的人気作と言えるため、今後、動画配信サイトから見たアニメ1期の続きとなるアニメ2期が制作される可能性はあるのではないかと考えられます。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の可能性についての考察3つ目。3つ目の考察は「『トモダチゲーム』の原作漫画の売上げ」について。漫画や小説などを原作とする作品をアニメ化する際には、原作となる作品の売上げについても注目されます。原作の人気があれば原作ファンがアニメを見ることが想定されるため、その作品を知らないアニメファンの話題作りや面白さの基準値ともなるためです。

そして人気がある作品かどうかを見るには、原作となる漫画や小説の累計発行部数が指標となってきます。『トモダチゲーム』の場合は原作漫画の累計発行部数は2022年6月時点では440万部となっており、この数字はそこまで高いものとは言えません。

しかし5月時点では370万部だったため、1ヶ月ほどで70万部も売上げを上げたと考えると、今後の作品への注目度も高くなっていくことが予想され、アニメの続きとなる2期の制作が決まる可能性もあると考えられます。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の可能性についての考察4つ目。4つ目の考察は「制作会社のアニメ制作状況」です。アニメ作品の2期や3期といった続きを制作する際には、第1期を作ったアニメ制作会社が続投で制作を手掛けることがほとんど。そのため、制作したアニメ会社が他の作品に取りかかっていたり、業績不振で倒産してしまうと続きとなる2期を制作することが難しくなってしまいます。

それを踏まえ『トモダチゲーム』のアニメを手掛けた制作会社・オクルトノボルの現在の稼働状況を見てみると、2023年に『超次元ゲイム ネプテューヌ 陽だまりの茄花』のOVAを発売する予定のみ公開されており、長編のテレビアニメの制作は決まっていないようです。そのため『トモダチゲーム』のアニメ2期の制作が決まった際にはすぐに取りかかることができると考えられます。

また、『トモダチゲーム』のアニメを制作したオクルトノボルは2017年に設立されたまだ新しいアニメ制作会社。過去に制作したテレビアニメ作品も『トモダチゲーム』の他に『あかねさす少女』『俺だけ入れる隠しダンジョン』『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』の3作品のみとなっているため、今後の実績作りのためにも『トモダチゲーム』のアニメ2期の制作を引き受ける可能性が高いでしょう。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の可能性についての考察5つ目。5つ目の考察は「『トモダチゲーム』を見た海外の反応」です。日本のアニメ作品は国内だけではなく海外でも放送許可を出している作品が多く、『トモダチゲーム』もそんな作品の1つです。そんな海外での評価はというと、海外で人気のアニメランキングサイトのウィークリーランキングでは第3位を獲得する週もありました。

日本ではそこそこといった人気の『トモダチゲーム』ですが、海外では日本以上に注目されているようです。海外で発生したアニメ作品の収益などもアニメ制作会社や原作者などに分配されるため、日本では人気がなくとも海外で人気が出ればアニメの続きとなる2期が制作される可能性は十分にあります。そのため、海外の反応から見たアニメ『トモダチゲーム』の続きの2期が制作される可能性は高いと言えるでしょう。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の放送日はいつからなのか、また続きは原作漫画の何巻からなのかについての1つ目。放送日がいつからなのかと原作漫画の何巻なのかについての1つ目は「放送日がいつからなのか」を考察していきます。『トモダチゲーム』のアニメ2期の制作発表は2022年9月現在ではまだされていませんが、もしアニメ2期が放送されるとなると2023年の夏以降になることが予想されます。

アニメの第2期は1期の放送が終わってから最も早くても1年後程度になることが多いです。またアニメ2期の制作が決定した場合、早い作品であれば制作決定の発表から半年後程度に放送が開始されるため、2023年の冬くらいに『トモダチゲーム』のアニメ2期の制作発表があれば夏頃に放送が開始される可能性が考えられます。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の放送日はいつからなのか、また続きは原作漫画の何巻からなのかについての2つ目。放送日がいつからなのかと原作漫画の何巻なのかについての2つ目は「『トモダチゲーム』のアニメ1期の続きが原作漫画の何巻からなのか」についてです。アニメ『トモダチゲーム』の第1期は"指切りじゃんけん"が終了し、"友罪裁判"が始まったところで終了となりました。

このストーリーは原作漫画では単行本6巻26話の途中までの内容となっています。そのため、アニメ2期が制作された場合にはこの続きからとなるため、原作漫画と同じストーリー構成であれば6巻26話の続きから始まることが予想されます。またアニメ1期が6巻強までのボリュームだったことを考えると、アニメ2期は単行本の13巻前後までの物語となると予想されます。

『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の放送日はいつからなのか、また続きは原作漫画の何巻からなのかについての3つ目。放送日がいつからなのかと原作漫画の何巻なのかについての3つ目は「『トモダチゲーム』のアニメ2期の見所」について。『トモダチゲーム』のアニメ2期は上記でご紹介したように単行本6巻の"友罪裁判"の内容から始まると予想されます。

この友罪裁判ではクラスの委員長である四部誠がメインキャラクターとして登場します。四部はクラスメイト全員から修学旅行費として7万円を回収しなければいけないというゲームを行いますが、四部はクラスメイトたちから嫌われているため、全員から費用を回収することが難しい立場にあります。

アニメ第2期ではそんな四部を無罪にするために立ち回る友一の手腕が見所となっています。また友罪裁判が終わった後には、12人のメンバーが檻の中で刑期を全うする"友情の檻ゲーム"や、友人を身代りとして売ったお金でギャンブルを行う"人生博打ゲーム"なども用意されており、アニメ1期に引き続き見所満載の内容となっています。

上記では『トモダチゲーム』のアニメ2期制作の放送日はいつからなのか、また続きは原作漫画の何巻からなのかについてをご紹介してきました。次にこちらではアニメ『トモダチゲーム』の第1期で使用されたOP主題歌とED主題歌をご紹介していきます。アニメ『トモダチゲーム』の第1期で使用されたOP曲は声優の水樹奈々さんが歌う「ダブルシャッフル」です。

この「ダブルシャッフル」の作詞はアニメ『花咲くいろは』や『喰霊―零―』のイメージソングも手掛けたことのあるシンガーソングライター・しほりさんが担当しており、作曲は音楽バラエティ『Matthew's Best Hit TV』や『ハマラジャ』のテーマ曲を手掛けたたこともあるシンガーソングライターのサカノウエヨースケさんが担当しています。

編曲はエイベックス・アーティストアカデミーの作曲・編曲家の渡辺徹さんと、作詞・作曲やギター、音楽プロデューサーなども務めたことのあるエイベックス・マネジメント所属の音楽家・日比野裕史さんが担当しています。

『トモダチゲーム』のアニメED主題は3人組のロックバンド・saji-サジ-の「灯日」です。作詞・作曲はボーカルを務めるヨシダタクミさんが手掛けており、編曲はsaji-サジ-と音楽クリエイターの中島生也さんの連名となっています。

• 誕生日：1994年6月4日
• 身長：165センチ前後
• 出身地：神奈川県
• 事務所：大沢事務所

アニメ『トモダチゲーム』で主人公の片切友一の声を務めた声優は小林千晃さんです。小林千晃さんは2017年から声優活動をされている声優で、2021年に第15回声優アワードの新人男優賞を獲得したり、第7回アニラジアワードのBEST CREATIVE RADIO 企画ラジオ賞を受賞されている今後期待の声優の1人。他のアニメ・ゲーム作品では下記のキャラクターも演じられています。

• クガ・ヒロト（ガンダムビルドダイバーズRe:RISE）
• ルイス・ジェームズ・モリアーティ（憂国のモリアーティ）
• 馳河ランガ（SK∞）
• 佐野ユージ（転生賢者の異世界ライフ）
• 御芽河祈瑠（ワッチャプリマジ！）
• バーソロミュー・ロバーツ（Fate/GrandOrder）
• 愛宕蓮太郎（ダンキラ）
• デュース・スペード（ツイステッドワンダーランド）
• 藍神（遊戯王 デュエルリンクス）
• ロナン（ファイアーエムブレムヒーローズ）

• 誕生日：1989年3月30日
• 血液型：B型
• 身長：175センチ
• 出身地：東京都
• 事務所：アーツビジョン

アニメ『トモダチゲーム』で学年トップの成績を誇る秀才眼鏡男子・美笠天智を演じたのは濱野大輝さんです。濱野大輝さんは海外留学も経験されており、勝田声優学院や日本ナレーション演技研究所を卒業されている声優です。『トモダチゲーム』以外では下記の作品などに出演されています。

• 鬼塚豪（遊戯王VRAINS）
• ダンテ・モグロ（機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ）
• 涙目のルカ（ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風）
• 羽鳥希（モブサイコ100）
• ガウマ（SSSS.DYNAZENON）
• ジャン=ジャック・シャステル（ヴァニタスの手記）
• 円城寺道流（アイドルマスターSideM）
• 五本松大（ACTORS）
• 影河凌駕（華Doll*）
• サイドスワイプ（トランスフォーマーアドベンチャー）

• 誕生日：1997年1月22日
• 血液型：O型
• 身長：152センチ
• 出身地：福岡県
• 事務所：劇団ひまわり

アニメ『トモダチゲーム』で警察官の娘で暮らすの副委員長を務める沢良宜志法を演じた声優は宮本侑芽さんです。宮本侑芽さんは幼い頃には劇団ひまわりにて子役としてテレビドラマや舞台で活躍し、2000年代からは声優としてアニメにも参加されるようになりました。第5回アニラジアワードではBEST FUNNY RADIO 大笑いラジオ賞を受賞。『トモダチゲーム』以外では下記の作品などで活躍されています。

• リロ（リロ・アンド・スティッチ）
• 二ノ宮舞（ジョゼと虎と魚たち）
• 前田朱利（ましろのおと）
• 桑名マキ（ブルーピリオド）
• 志磨珠子（大正オトメ御伽話）
• 香澄真昼（アイカツスターズ！）
• ファナ・ステージア/ファナ・エルグランド（白猫プロジェクト）
• セーラ姫（FFオリジン）
• 日進、峯雲、深海日棲姫（艦隊これくしょん）

• 誕生日：11月7日（生まれ年未公開）
• 出身地：兵庫県
• 事務所：マウスプロモーション

アニメ『トモダチゲーム』で市議会議員の父を持つクラスの委員長・四部誠を演じたのは声優・大野智敬さんです。大野智敬さんは2020年頃から声優活動を始められ、これまでに『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATION』のユウガ、『ハイキュー‼TO THE TOP』の月岡千春、『無能なナナ』の石井リュウジなどの役も演じられています。

• 誕生日：1991年11月29日
• 身長：153センチ前後
• 出身地：神奈川県
• 事務所：ヴィムス

アニメ『トモダチゲーム』でアニメ好きな大人しい少女・心木ゆとりをえんじたのは、声優の天野聡美さんです。天野聡美さんは「トロちゃん」「トロち」などの愛称でファンから親しまれており、『トモダチゲーム』以外の作品では『アイドルマスターシンデレラガールズ』の白菊ほたる、『けものフレンズ3』のトラ、『マギアレコード』の笠音アオなどの役も演じられています。他にも下記の作品に出演されています。

• 白菊ほたる（シンデレラガールズ劇場）
• 河野燕（劇場版 ハイスクール・フリート）
• ウルフ・ベート（怪人開発部の黒井津さん）
• 山崎珠姫（球詠）
• 水瀬鈴音（8 beat Story♪）
• 天宮もなか（MEMproject）

• 誕生日：1964年5月5日
• 血液型：B型
• 身長：156センチ
• 出身地：東京都
• 事務所：81プロデュース

アニメ『トモダチゲーム』でゲームの進行役を務めるツトムくんを演じた声優は高山みなみさんです。これまでに『名探偵コナン』の江戸川コナン、『魔女の宅急便』のキキ、『忍たま乱太郎』の猪名寺乱太郎などのキャラクターなども演じており、他にも下記の作品にも出演されている人気声優です。

• 天道なびき（らんま1/2）
• 軀（幽遊白書）
• 鉄刃（剣勇伝説YAIBA）
• アスコット（魔法騎士レイアース）
• ディランドゥ・アルバタウ（天空のエスカフローネ）
• ハオ/麻倉葉王（シャーマンキング）
• 鬼太郎（ゲゲゲの鬼太郎 5期）
• エンヴィー（鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST）
• 工藤タイキ（デジモンクロスウォーズ）
• ダークプリキュア（ハートキャッチプリキュア）

いつアニメ2期が始まるのかと期待を寄せられている『トモダチゲーム』。こちらのツイートでは2022年の春アニメで『トモダチゲーム』が一番面白かったという評価を述べられています。いつから続きのアニメが始まるのかと注目されている『トモダチゲーム』。アニメの続きが気になる人は原作漫画の6巻26話から読みすすめてみてはいかがでしょうか？

またこちらのかたは「真実はいつもひとつ」の名言でお馴染みの名探偵コナンの主人公・江戸川コナンの声優を務めている高山みなみさんが出演していることに気づかれたようです。「真実はいつもひとつ」という名言で悪役を追い詰めるコナンと、悪役として主人公たちを追い詰めていくマナブくんの演技の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか？

こちらのツイートではアニメ2期が楽しみだという声が寄せられています。『トモダチゲーム』のアニメ2期がいつやるのかはまだ決まっていませんが、「いつから始まるのか？」というファンの声が公式側にいくつも寄せられれば、アニメ2期の制作が決定する時期も早まるかもしれません。

以上、『トモダチゲーム』のアニメ2期が制作される可能性や放送日がいつになるのかなどについての予想をご紹介してきました。『トモダチゲーム』のアニメ2期は2022年9月現在ではまだ制作される予定などは発表されていませんが、アニメ配信サイトや海外のアニメ人気ランキングなどでは人気となっているため、今後2期の制作発表がされる可能性は十分にあると予想されます。

また放送日については、アニメは第1期が終了してから2期が始まるまでに早くても1年近く間が空くことが多いため、『トモダチゲーム』も2023年の夏以降になる可能性が高いでしょう。『トモダチゲーム』のアニメ1期の最終回は原作漫画の単行本6巻26話の途中までとなっているので、続きが気になる人はそちらから読みすすめてみてはいかがでしょうか？