【名探偵コナン】FBIが無能と言われる理由は?ジョディとキャメルのせい?

名探偵コナンのFBIが無能・ポンコツと言われる理由を紹介!名探偵コナンのFBIとは、黒の組織を捜査しているアメリカの連邦捜査局です。この記事では名探偵コナンのFBIが無能・ポンコツと言われている理由を、ジョディやキャメルを例に挙げて紹介します。またFBIで優秀だと言われている赤井秀一やジェイムズ・ブラックについても紹介していますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

【名探偵コナン】FBIが無能と言われる理由は?ジョディとキャメルのせい?のイメージ

目次

  1. 名探偵コナンのFBIとは?
  2. 名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由はジョディ?
  3. 名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由はキャメル?
  4. 名探偵コナンのFBIの赤井秀一は優秀?
  5. 名探偵コナンのFBIのジェイムズ・ブラックは優秀?
  6. 名探偵コナンのFBIに関する感想や評価
  7. 名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由まとめ

名探偵コナンのFBIとは?

名探偵コナンのFBIとは、黒の組織と戦うアメリカの連邦捜査局です。FBI捜査官はエリートしかなれないはずですが、ジョディとキャメルを始めとした名探偵コナンのFBIは無能・ポンコツだと言われています。ここでは名探偵コナンのFBIが無能だと言われる理由を、ジョディやキャメルなどを例に挙げて紹介します。また対照的に有能だと言われているFBIの赤井秀一やジェイムズ・ブラックの活躍についても紹介していきます。

名探偵コナンの作品情報

名探偵コナンのFBIが無能・ポンコツだと言われている理由を紹介する前に、名探偵コナンの作品概要とあらすじを紹介します。名探偵コナンは薬で幼児化させられた高校生探偵の工藤新一が、元の体に戻るために小学生の江戸川コナンとなって事件を解決しながら陰謀渦巻く黒の組織と戦うお話です。名探偵コナンはテレビアニメ化や映画化など幅広くメディアミックスされながら、2022年時点で連載28年目を迎えました。

名探偵コナンの概要

名探偵コナンの作品概要を紹介します。名探偵コナンは週刊少年サンデーで連載され、2022年9月時点でコミックス102巻が刊行されているミステリー漫画です。作者の青山剛昌先生が「殺人ラブコメ漫画」と語っているように、登場人物の恋愛模様が人気な作品でもあります。スピンオフ漫画なども多数存在し、安室透が主人公の「ゼロの日常」や警察学校時代を描いた「警察学校編 Wild Police Story」などは人気を博しています。

名探偵コナンのあらすじ

高校生探偵の工藤新一は、あるとき黒の組織の取引に首を突っ込んだことで毒薬を飲まされ小学生になってしまいます。新一は周囲の人間を巻き込まないため小学生の江戸川コナンとして生きることになり、元の体に戻るため幼馴染の毛利蘭の父親であり探偵の毛利小五郎を隠れ蓑に、黒の組織の情報を集めていきます。知り合いの発明家・阿笠博士や黒の組織から逃げてきた少女・灰原哀らの力を借りてコナンはその正体に近づいていきます。

FBIとは?

名探偵コナンに登場するFBIについて紹介します。名探偵コナンのFBIとはアメリカの連邦捜査局で、黒の組織を調べるために日本で潜入捜査を行っています。名探偵コナンに登場するFBI捜査官のメインメンバーは赤井秀一、ジョディ・スターリング、アンドレ・キャメル、彼らをまとめるボスのジェイムス・ブラックです。それでは次に名探偵コナンのFBIが無能・ポンコツと呼ばれる理由を紹介します。

名探偵コナン

名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由はジョディ?

名探偵コナンのFBIが無能・ポンコツと呼ばれる理由を紹介します。体力テストや筆記試験、学位の取得など厳しい条件をくぐり抜けてようやくなることができるFBIですが、名探偵コナンのFBIは一部の読者から無能と評価されています。ここではFBI捜査官のジョディを例に挙げ、なぜ名探偵コナンのFBIが無能と呼ばれるのかその理由を紹介していきます。

ジョディのプロフィール

名探偵コナンに登場するFBI捜査官、ジョディ・スターリングのプロフィールを紹介します。ジョディは28歳のFBI捜査官で、金髪のショートカットに眼鏡をかけているのが特徴的です。同僚の赤井秀一とは交際していた過去があり、未だに未練がある様子が描かれています。幼いころ黒の組織のベルモットにFBI捜査官の父親と母親を殺されており、承認保護プログラムで名前を変えたのちFBI捜査官になりました。

ジョディの初登場

ジョディが初登場したのは名探偵コナンの単行本27巻「FILE.7 試合開始」、テレビアニメでは226話「バトルゲームの罠」です。ゲームセンターで遊んでいたコナンと蘭、園子が新しく赴任してきた英語教師のジョディのことを話していると、偶然そこで遊んでいた本人と出くわします。ジョディはシューティングゲームでハイスコアを叩き出してその実力を見せ、蘭や園子を驚かせました。

蘭たちとファイティングゲームをして楽しんでいたジョディでしたが、偶然そこで殺人事件が起きて巻き込まれます。コナンの推理で無事事件は解決しますが、それを意味深に見つめていたジョディはマンションに帰ると電話で誰かに標的を見つけたと報告します。このときジョディがFBIであるということは明かされていなかったため、読者にはジョディは変装したベルモットで組織にコナンが見つかったと思わせるミスリードとなりました。

このときジョディは黒の組織のベルモットを見つけるべく、英語教師として帝丹高校に潜入捜査していました。そしてベルモットが新出先生に扮して学校に通っていることを突き止めたジョディはFBIにそのことを報告していたのでした。ミステリアスで怪しいキャラクターのように描かれたジョディの初登場回となりました。

ジョディが無能でポンコツと言われる理由

名探偵コナンのジョディは最初の方はバスジャックに居合わせた時にコナンと協力して犯人を制圧するなど、有能なキャラクターとして描かれていました。しかしFBI捜査官であるということが明かされてからは一部の読者に無能・ポンコツと言われるような描写が増えていきます。最初にジョディが無能だと言われるような姿が描かれたのは単行本42巻に収録されている「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」です。

ジョディは新出先生に扮して灰原哀を車で誘拐したベルモットを埠頭で追い詰めます。そこにはあらかじめFBIの仲間を張り込ませて袋のネズミにする作戦でしたが、それは読まれていました。ベルモットは事前にジョディに変装してFBIを解散させており、逆に張り込まれていた黒の組織のカルバドスに狙い撃ちされます。

このようにベルモットが変装の達人であるということは知っていたのに確かめもせずに解散してしまうFBI、そしてそれを許してしまったジョディは無能なのではないかと言われるようになりました。またジョディは元カレの赤井秀一が死亡したという知らせが飛び込んできてからは塞ぎ込むようになります。その弱った心を突こうとしたベルモットに情報を引き出すために利用されかけたという出来事も、無能と呼ばれる理由となりました。

また公園でコナンと情報の交換をした際にジョディが一般のスリに財布を盗まれる出来事がありました。この時ジョディは盗難品を見るまで自分が被害にあったことにも気付いておらず、FBIなのにただのスリに盗まれるなんてポンコツだと言われる理由となりました。さらにこの時ジョディは変装したバーボンやベルモットに盗聴器を仕掛けられていることにも気がついていませんでした。

ジョディはコナンの部下?

ジョディの正体が明らかになった後、コナンの頭脳を買ったFBIは黒の組織関連で協力するようになります。そこからジョディがコナンの部下のように働く描写が増えていきます。例えばキール(水無怜奈)の奪還作戦が描かれた「赤と黒のクラッシュ」では水無怜奈の家族関係について聞くために阿笠博士の家に呼び出したり、作戦を指示してそれを伝えさせたりと、主にFBIとの連絡役として使われています。

ジョディ自身も冗談ではありますがコナンのことを「ボス」と呼ぶ場面が描かれています。コナンの頭脳が人並み外れて切れすぎているというのもありますが、登場当初にベルモットのミスリードとして切れ者な雰囲気で描かれていた時からのギャップもあり「まるでコナンの部下のようだ」という感想の声が見られました。

ジョディはFBIの暗号を間違えた?

名探偵コナン100巻では黒の組織とFBIの対決が描かれましたが、ここでもジョディが無能だと言われる出来事が起きました。ジンたち黒の組織のメンバーがFBIの捜査官を次々に暗殺していく事件が起き、その原因がFBIが待ち合わせなどに使用している暗号にあるということが判明します。それはローマ字をある法則で暗号に変換したものであり、FBIは暗号がバレていることを逆手にとって黒の組織のメンバーを罠に嵌めようとします。

乱雑に並べられたアルファベットの板

ここで黒の組織のメンバーを誘き出すための暗号を作成する役目を担ったのがジョディでした。ジョディは待ち合わせの日時をローマ字から変換して暗号を作成しましたが、黒の組織のラムにそれが偽物であると見抜かれ、FBIは逆に返り討ちにあってしまいます。バレた原因は元の暗号の作成者がローマ字をヘボン式で表記していたのに対し、小学生教師の友人から日本語を学んだジョディはローマ式で表記していたことでした。

この失態にジョディは自分を責めますが、赤井秀一やジェイムズ・ブラックは事前にチェックしていた自分たちも気付かなかったからジョディだけのせいではないとフォローします。実際に工藤優作に指摘されるまでコナンも気が付いていなかったため仕方のないミスではありますが、FBIの仲間が重傷となったりキャメルが追い詰められてしまい、ジョディが無能・ポンコツと言われる理由となりました。

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名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由はキャメル?

ジョディが無能・ポンコツと言われる理由を紹介したところで、次に名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由をキャメルを例に挙げて紹介します。キャメルは「赤と黒のクラッシュ」や「緋色シリーズ」など、ジョディに並んでFBI VS黒の組織のエピソードに多く登場するFBI捜査官です。FBI随一のドライブテクを持ちながらキャメルが無能・ポンコツと言われる理由を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

キャメルのプロフィール

名探偵コナンに登場するアンドレ・キャメルのプロフィールを紹介します。キャメルは27歳のFBI捜査官で、四角い顔に三白眼が特徴的です。FBI捜査官の中でも随一のドライブテクを有しており、黒の組織との重要な対決ではその腕を信頼されてドライバーに抜擢されることが多いです。人相が悪いと言われることがあるものの優しい性格をしています。下で紹介する理由から赤井秀一には負い目を感じており、特に忠実です。

キャメルの初登場

名探偵コナンのキャメルの初登場回を紹介します。キャメルが初登場したのは名探偵コナンの単行本58巻「FILE.2 赤井の過去のラスト」、テレビアニメ497話「赤と黒のクラッシュ  覚醒」です。FBIは昏睡状態のキール(水無怜奈)を病院で確保していました。緊急招集ががかかり、ジョディが電話していたキャメルに声をかけるとキャメルは「妻から電話が入った」と答えます。しかし後にこれは嘘だったことが明らかになります。

この時キャメルは電話先から指示を受けており、その後も執拗に自分のドライブテクをアピールしたりする怪しい人物として描かれます。しかしこれは敵を欺くための赤井秀一とコナンの作戦で、無事キャメルはドライブテクを活かして水無怜奈をスパイだとバレずに黒の組織に奪還させることに成功します。黒の組織側の人間だと読者にミスリードさせたキャメルの初登場回となりました。

キャメルが無能でポンコツと言われる理由

ドライブテクを活かしてキールを再び黒の組織に送り込むという重要な作戦の成功に大きく貢献したキャメルですが、一部の読者の間では無能・ポンコツだと言われています。その理由の一つは、2年前に黒の組織にライとして潜り込んでいた赤井秀一が組織の幹部を捕まえる任務を失敗する原因を作ったのがキャメルだからです。当時キャメルは赤井秀一が幹部を呼び出した場に隠れて待機していたのですが、そこに老人が現れます。

赤井秀一は老人を無視していましたが、老人の身を案じたキャメルは出ていってここは危ないと警告してしまいます。しかし実際はその老人は黒の組織の人間であり、罠だとバレて作戦は失敗します。赤井秀一はFBIだと知られてしまい、結果組織にFBIを引き込んだ宮野明美を死に追い込んだ原因となってしまいます。この出来事で強い負い目を感じるようになったキャメルは、命をかけて赤井秀一の役に立とうとするようになります。

キャメルは安室透の前でもミスをした?

名探偵コナンのキャメルが無能・ポンコツだと言われている理由はもう一つあります。来葉峠で赤井秀一はキールに殺されたことになっていましたが、その生存を怪しんだバーボンがキャメルに揺さぶりをかける出来事がありました。赤井秀一の死は、自殺した黒の組織の末端・楠田陸道の死体と入れ替えて偽装されていたのですが、この楠田陸道について聞き出そうとしてきます。

この時キャメルは口を割らなかったものの、駆け寄ってきたジョディに確認されて「(楠田陸道が)車の中で拳銃自殺したなんて言いませんよ」と答えてしまいます。しかしこの時のジョディは変装したベルモットであり、それを聞いたバーボンは赤井秀一が生きていることを確信してしまいます。赤井秀一が生きていることが組織に伝わるとキールがスパイであることもバレるため、キャメルは無能・ポンコツだと言われる理由になりました。

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名探偵コナンのFBIの赤井秀一は優秀?

ジョディやキャメルを例に挙げてFBIが無能・ポンコツだと言われている理由を紹介してきましたが、FBIにも優秀な人物は存在します。ここでは黒の組織に天敵として恐れられるほど優秀であるFBI捜査官・赤井秀一について紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

赤井秀一のプロフィール

赤井秀一は32歳のFBI捜査官です。黒の組織にコードネーム「ライ」として潜入捜査をしていたことがあり、組織からは「シルバーブレッド」の異名で特に警戒されています。灰原哀の姉である宮野明美とは組織に入るために近付き交際していました。FBIの同僚であるジョディとも以前に交際していましたが、宮野明美と任務で付き合うために別れました。棋士の羽田秀吉や女子高生探偵の世良真純とは兄弟です。

赤井秀一の推理力

名探偵コナンの赤井秀一の推理力を紹介します。赤井秀一の推理力はエリートが集まるFBI捜査官の中でも群を抜いており、コナンの少し下ぐらいだと推測されます。「赤と黒のクラッシュ」ではキャメルの運転する車に乗せてキールをわざと奪わせるという作戦をコナンと立案したり、大学生の沖矢昴に変装しているときに起きた事件をコナンとほぼ同じスピードで推理するなどその高い推理力を披露しました。

赤井秀一の截拳道

名探偵コナンに登場する赤井秀一の截拳道(ジークンドー)について紹介します。截拳道とはブルース・リーが作り出した禁じ手なしの武術で、赤井秀一はこの截拳道の達人です。世良真純も截拳道の使い手であり、毛利蘭の空手を受け流したり京極真の蹴りを受けたりするほどの実力者ですが、赤井秀一はその世良真純の三倍の実力があると言われています。赤井秀一は截拳道を使って世良真純や安室透と戦ったりしています。

赤井秀一の狙撃がすごい

名探偵コナンに登場する赤井秀一の狙撃の実力について紹介します。赤井秀一の射撃能力は作中トップで、2021年に公開された映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」では特殊な弾丸を使用して約100kmほど離れた距離から走行するリニアモーターカー内の犯人を撃つという離れ技を披露しています。赤井秀一の射撃能力は黒の組織にも知れ渡っており、ジンに強く警戒されています。

赤井秀一

名探偵コナンに登場する赤井秀一の優秀さについて紹介します。赤井秀一は組織を壊滅させうる力を持つ「シルバーブレッド」として黒の組織のボスからも恐れられています。その優秀さは何度も証明されており、ベルモットに罠にかけられたジョディを救ったり、コナンと共にキールをわざと奪還させる作戦を成功させたり、安室透の仲間に追い詰められたキャメルやジョディを救ったりしています。

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名探偵コナンのFBIのジェイムズ・ブラックは優秀?

名探偵コナンの優秀なFBI捜査員である赤井秀一について紹介したところで、次にもう一人の優秀なFBIであるジェイムズ・ブラックについて紹介します。赤井秀一やジョディ、キャメルらの上司にあたるジェイムズ・ブラックは、これまでにその優秀さがわかるいくつかのエピソードを残しています。

ジェイムズ・ブラックのプロフィール

名探偵コナンに登場するジェイムズ・ブラックのプロフィールを紹介します。ジェイムズ・ブラックは日本で活動するFBI捜査官を取りまとめる上司です。イギリス生まれのシカゴ育ちで、年齢は不明ですが外見からは初老あたりであると推測されます。ジェイムズ・ブラックは最初はアニマルショーに来た観光客としてコナンと出会い、後日FBI捜査官であることが明らかになります。

ジェイムズ・ブラックの優秀さがわかるエピソード

赤井秀一たちのボスであるジェイムズ・ブラックの優秀さがわかるエピソードを紹介します。ジェイムズ・ブラックは推理をするような場面こそ少ないものの、察しの良さや人生経験の長さなどでその優秀さが描かれています。

赤井秀一の死の偽装を知っていた?

ジェイムズ・ブラックの優秀さとして最初に紹介するのは、来葉峠での赤井秀一の偽装死に関連するエピソードです。組織にスパイだと怪しまれたキールは来葉峠に赤井秀一を呼び出して殺害する命令を受けます。このとき赤井秀一は楠田陸道の死体を自分だと思わせて死を偽装するトリックを実行します。この作戦の成功には楠田陸道の指紋を自分の指紋だとミスリードさせる必要があり、そのためにコナンの携帯に残った指紋を利用します。

コナンの携帯に触った時、赤井秀一は自分の指紋を残さないために指にコーティングをしていました。後にその指で触られたことでジェイムズ・ブラックは指をどうしたのかと異変を感じとります。ジェイムズ・ブラックはそれで死体偽装計画の全てを察し、計画が成功した後は死体の指紋とコナンの携帯に残った指紋との指紋照合がうまくいくように自然にアシストしたのでした。

世良真純が女だと気づく

ェイムズ・ブラックの優秀さとして次に紹介するのは、赤井秀一の妹である世良真純の性別に関するエピソードです。世良真純は女性ですが、ボーイッシュな外見をしていることから最初は男性と思われます。しかしキャメルが世良真純のことを知らないかとジョディに画像を送った時、そばにいたジェイムズ・ブラックは「こんな娘みたことないな」と返答します。

一見男の子にしか見えない世良真純のことを、女の子であることを前提に話したジェイムズ・ブラックにジョディは驚きます。ジェイムズ・ブラックはそれを年の功だと言っていましたが、実際には世良真純が赤井秀一の妹であるということを知っていて誤魔化したような雰囲気で描かれました。

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名探偵コナンのFBIに関する感想や評価

名探偵コナンのFBIに関する感想や評価を紹介します。これはFBIのジョディが無能に見える理由は、赤井秀一など優秀なキャラが近くにいるからかもしれないと指摘するツイートです。このツイートの他にも赤井秀一やコナンが有能すぎるという感想が多くみられました。

名探偵コナンのFBIに関する感想や評価を紹介します。これはキャメルはポンコツだが一生懸命なところが好きだという感想のツイートです。キャメルは赤井秀一の彼女である宮野明美の死の原因を作ったり変装したベルモットに楠田陸道の情報を漏らしたりと致命的なミスを何度かしています。ポンコツだがそんなキャメルが好きだという感想が他にも見られました。

名探偵コナンのFBIに関する感想や評価を紹介します。これは「黒の組織と真っ向勝負」で新出先生に扮したベルモットを追い詰めたと思ったものの逆に反撃に合い、窮地に陥ったジョディを赤井秀一が助けにきたシーンに興奮したという感想のツイートです。一気に形勢を逆転させた赤井秀一がかっこいいという感想が他にも多く見られました。

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名探偵コナンのFBIが無能と言われる理由まとめ

名探偵コナンのFBIが無能・ポンコツと言われる理由を、ジョディやキャメルを例に挙げて紹介しました。ジョディとキャメルはいくつかのミスを犯しており、そのせいで無能と呼ばれています。またFBIには赤井秀一やジェイムズ・ブラックのような優秀な捜査官も存在します。この記事で名探偵コナンのFBIに興味を持った方は、名探偵コナンのコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか?

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