【モンスターズ・インク】雪男・イエティがヒマラヤに追放された理由は？声優情報も紹介

ピクサーの人気映画・『モンスターズ・インク』。そんな『モンスターズ・インク』に登場するイエティといえば、アイスを作っている雪男です！とっても可愛い雪男・イエティが登場する、『モンスターズ・インク』とは一体どのような作品なのでしょうか？まずは、『モンスターズ・インク』の作品情報と雪男・イエティのプロフィールなどについてチェクしてみましょう。

『モンスターズ・インク』は、アメリカでは2001年11月・イギリスでは2002年2月に公開され、日本では2002年3月に公開されたディズニーとピクサー製作の長編フルCGアニメーション映画です。そんな『モンスターズ・インク』は2001年のアカデミー賞で作曲賞・主題歌賞・音響効果賞・長編アニメ賞にノミネートされ、そのうち主題歌賞を受賞しています。

また、『モンスターズ・インク』の続編として、2013年には『モンスターズ・ユニバーシティ』が公開されました。『モンスターズ・ユニバーシティ』ではサリーとマイクの大学時代を舞台にした冒険を描いていた作品となっています。

多種多様な姿形のモンスターたちが暮らすモンスターワールドで、モンスターたちにとってのエネルギーは人間の子供の悲鳴でした。そんなモンスターたちは日夜子供達を怖がらせていたのですが、ある時マイクとサリーはブーという少女と出会い、モンスターの世界に来てしまいます。サリーとマイクはブーを人間の世界に返すことができるのか…モンスターと人間の絆に注目の作品です！

『モンスターズ・インク』に登場するイエティとは、ヒマラヤで暮らす気の良い雪男です。イエティの一人称は「俺」。過去に何らかの理由でモンスターシティから追放されてしまいましたが、現在の暮らしを楽しんでいるようです。前日談の『ユニバーシティ』で、イエティはモンスターズ・インクの郵便局員だったことが明らかになりました。

イエティはサリーよりも大きいほどの巨体に加えて、強面です。しかしそんなルックスに似合わず、明朗快活な性格であり、イエティ自身は「恐怖の雪男」という異名を快く思っていないようで、「愉快な雪男」もしくは「可愛い雪男」のほうが良いと思っているようです。そんなイエティは、雪山で遭難したサリーとマイクを助けて歓迎し、サリーやマイクたちを元いた場所に返すよう協力しました。

雪男・イエティは雪玉でできたレモン味のスノー・アイスを作っています。そんなレモン味のアイスを、雪男・イエティはサリーやマイクに振舞っていました。また、サリーとマイクが喧嘩した際、マイクはイエティの作ったレモンのアイスを全てサリーに投げつけていました。

そんな二人を見たイエティは自分が作ったアイスを食べてもらえなかったことを怒るどころか、喧嘩しているマイクとサリーを見かねて、アイスを取りに表へ出て行きました。ちなみに、このシーンをみるとわかるのですが、アイスと言われていますが、マイクが握っていた感じからアイスというよりは硬めのシャーベットではないかと考えられています。

『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティはレモン味のアイスを作りながらヒマラヤで暮らしているキャラクターです。そんな雪男・イエティはヒマラヤに追放されてしまったようですが、雪男・イエティがヒマラヤに追放されてしまった理由とは一体何故なのでしょうか？お次は、『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティがヒマラヤに追放されてしまった理由について調査してみましょう。

雪男・イエティはかつて、郵便局員として働いていたようです。過去にマイクとサリーも雪男・イエティと同じく郵便局員として働いていたようで、その際の2人の上司が雪男・イエティだったようです。そんな雪男・イエティ達が生きるモンスターズ・インクの世界では、モンスターがある重大な失態を犯してしまうと、人間界に『追放』されてしまうことが決まりとなっているようです。

つまり、雪男・イエティがヒマラヤに追放されてしまったことには何らかの理由があるはずなのです。では、雪男・イエティがヒマラヤに追放されてしまった理由は何故なのかというと、『モンスターズ・インク』の続編である『モンスターズ・ユニバーシティ』にて手がかりが描かれていました。

そのシーンというのが、雪男・イエティはサリーやマイク達の上司として働いている際、「手紙を勝手に開けるなー、罰として追放処分になっちゃうぞー」と追放になってしまう理由や言動についても注意しています。このセリフからわかるように、雪男・イエティは手紙を開けてしまったのではないかと考えられています。

また、雪男・イエティがヒマラヤに追放された理由は秘密にされていた悲鳴吸引機の存在を知ってしまったことも関係しているのではないかと考えられています。このことから、雪男・イエティは手紙を勝手に開け、更に悲鳴吸引機の存在を知ったことからヒマラヤに追放されたのが理由ではないかと思われています。

『モンスターズ・インク』ではレモン味のアイスを作っている雪男・イエティですが、実は、前述したようにモンスターズ・インク』の続編である『モンスターズ・ユニバーシティ』にも登場します。『モンスターズ・ユニバーシティ』での雪男・イエティはマイクとサリーの上司として登場するので『モンスターズ・インク』とは違った印象の雪男・イエティが見れるので必見です。

『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティはとっても可愛いと人気のキャラクター。そんな雪男・イエティのセリフを担当した声優とは一体どのような声優だったのでしょうか？お次は、『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティのセリフを担当する声優のプロフィールや主な声優出演作品・演じたキャラについてチェックしてみましょう。

• 愛称：ぶんちゃん、ふーみん
• 出生地：長崎県南松浦郡（現：五島市）
• 生年月日：1961年4月29日（61歳）
• 血液型：A型
• 身長：174cm
• 職業：声優、ナレーター
• 事務所：大沢事務所
• 活動期間：1983年〜

『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティのセリフを担当する立木文彦の主な出演作品や演じたキャラは、アニメ・『銀魂』の長谷川泰三や『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ・『ビッグオーダー』の鳴神弁慶などがあげられます。また、立木文彦は人気バラエティー番組・『世界の果てまでイッテQ』や総合格闘技イベント・『PRIDE』のナレーションも務めています。

『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティのセリフを担当する声優が立木文彦だとわかりましたが、『モンスターズ・インク』には雪男・イエティ以外にもまだまだたくさんの個性豊かなキャラクターが登場します。

そんなキャラクター達のプロフィールや、セリフを担当した声優はどんな方達だったのでしょうか？お次は、『モンスターズ・インク』に登場するその他のキャラやセリフを担当する声優達についてもチェックしてみましょう。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧1人目は、『サリー』です。サリーは、『モンスターズ・インク』の主人公であり、モンスターズ・インク社内一の怖がらせ屋で悲鳴エネルギー獲得量はいつもトップです。

サリーはとても体格が良く、身長は240センチあり、2本の角があったりと、外見は恐ろしげですが、性格は温厚かつ謙虚なキャラクターです。そんなサリーのセリフを担当する声優は、お笑いコンビ・ホンジャマカのボケ担当である石塚英彦です。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧2人目は、『マイク』です。マイクは、サリーの親友であり、仕事のアシスタントです。お調子者で頭の回転が速くよく喋るものの、短気でそそっかしい性格なよう。そんなマイクのセリフを担当する声優は、お笑いコンビ・爆笑問題のツッコミ担当である田中裕二です。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧3人目は、『ブー』です。ブーは、ひょんなことからモンスターの世界へ入り込んでしまった女の子です。好奇心旺盛で目を離すとすぐに居なくなってしまいますが、初対面のサリーを恐れませんでした。そんなブーのセリフを担当する声優は、当時子役だった井上愛理です。ブーを演じた井上愛理は当時3歳でした。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧1人目は、『セリア』です。セリアは、モンスターズ・インクの受付レディであり、マイクと熱愛中の彼女です。そんなセリアのセリフを担当する声優は、声優・ナレーターとして活躍する高乃麗です。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧5人目は、『ランドール・ボックス』です。ランドール・ボックスは、社内ではサリーに次ぐ第2位の怖がらせ屋であり、1位のサリーを常にライバル視しているようです。怖がらせ屋としての実力は高いが業績を上げるためなら手段を選ばないという冷徹な一面を持ちます。

そんなランドール・ボックスのセリフを担当する声優は、声優として活躍する青山穣です。青山穣は多くの作品に出演している声優ですが、インタビューで「少し大きな役で、クセのある役が来たのはどんな作品ですか?」という質問を受けた際には「ランドール・ボッグス」と答え、「すごく面白い役だった」と語っていました。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧6人目は、『ロズ』です。ロズは、モンスターズ・インクで事務・怖がらせ屋が脅かす担当の子供達の管理を担当しています。実は事務担当は表の顔で、その正体はウォーターヌースの悪事を暴くために物語の2年半前より派遣されたCDAの隊長でした。そんなロズのセリフを担当する声優は、女優・声優として活躍する磯部万沙子です。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラ一覧7人目は、『ウォーターヌース』です。ウォーターヌースは、現モンスターズインク社長であり、ウォーターヌースの祖父が起業した会社を受け継いだ3代目です。サリーに怖がらせ屋として手ほどきをした人物でもあります。

表向きは信頼と安全をモットーにしていますが、実は本作のディズニー・ヴィランズで全ての事件の黒幕です。そんなウォーターヌースのセリフを担当する声優は、俳優・声優・アナウンサーとして活躍していた大平透です。

『モンスターズ・インク』に登場するキャラクターの中でも人気高い雪男・イエティ。そんな雪男・イエティに対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティに対して、「モンスターズインク…フーミン待ちで観てたけども、イエティの登場シーン最高過ぎた(笑)そして可愛い。でも面白い(笑) 1時間位観てやっとモンスター見慣れてきた」とツイートしています。雪男・イエティの登場シーンは『モンスターズ・インク』の中でも特に最高だと評価が高いようでした。

こちらの方は『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティに対して、「モあとイエティはいい人だ。アイスを投げても怒らないし、マイクとサリーがギスギスしてるときにすごい気ぃ遣ってくれたし、絶対に無茶はするなって思いやってくれるし。声立木さんだったのね。」とツイートしています。マイクがイエティのアイスを投げた際に怒らなかったことや二人の喧嘩時にも気遣うイエティを良い人だと評価する視聴者は非常に多かったです。

こちらの方は『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティに対して、「モンスターズ・インクはイエティが一番可愛い」とツイートしています。たくさんのキャラクターが登場する『モンスターズ・インク』ですが、そんな中でもイエティが一番可愛いと絶賛するファンはたくさんいらっしゃるようでした。

『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティについてのまとめはいかがでしたか？『モンスターズ・インク』に登場する雪男・イエティはレモン味のアイスを作っている心優しいモンスターです。そんな雪男・イエティ、かつてはマイクとサリーの上司だったことが明らかになっています。

雪男・イエティはある理由からヒマラヤに追放されてしまいましたが、現在の暮らしを楽しんでいるようです。そんな愉快で可愛い雪男・イエティが登場する『モンスターズ・インク』は面白くて癒されるので、気になる方は是非一度チェックしてみてくださいね。