【BLEACH】エドラド・リオネスはグリムジョーの従属官!能力や死亡シーンは?

2022年7月に全世界累計発行部数が1億3000万部を突破し、2022年10月にはアニメも放送される久保帯人の人気漫画【BLEACH(ブリーチ)】の登場キャラ・エドラド・リオネスについて、詳しくご紹介します。グリムジョーの従属官のエドラド・リオネスの、帰刃や能力は?エドラド・リオネスが話題を集めた斑目一角との対戦シーンや、死亡シーンなどもネタバレしながらご紹介します。また、アニメBLEACHで、エドラド・リオネスの声を演じた声優についても詳しくご紹介します。

【BLEACH】エドラド・リオネスはグリムジョーの従属官!能力や死亡シーンは?のイメージ

目次

  1. エドラド・リオネスが登場するBLEACHとは?
  2. エドラド・リオネスはグリムジョーの従属官
  3. エドラド・リオネスの能力や死亡シーン
  4. エドラド・リオネスの声優
  5. エドラド・リオネスに関する感想や評価
  6. エドラド・リオネスまとめ

エドラド・リオネスが登場するBLEACHとは?

BLEACH(ブリーチ)の概要

  • 作品名:BLEACH(ブリーチ)
  • 原作:久保帯人(くぼたいと)
  • ジャンル:剣劇バトル少年漫画
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 掲載期間:2001年8月〜2016年8月

エドラド・リオネスが登場するBLEACH(ブリーチ)は、2001年〜2016年の間、長期連載されていた久保帯人の人気少年漫画です。BLEACHは、第50回小学館漫画賞少年向け部門を受賞しています。2022年7月には、日本の累計発行部数が9000万部、全世界の累計発行部数が1億3000万部を突破していて、日本のみならず世界的に人気を集めている日本を代表する漫画作品です。

日本のみならず世界的に高い人気を獲得しているBLEACH(ブリーチ)は、アニメやゲーム、実写映画、舞台など様々なメディアに展開されている人気作品です。特にBLEACH(ブリーチ)のアニメは高い人気を獲得し、2004年から2012年に全366話がアニメ放送されました。また、2022年10月からは、「BLEACH千年決戦篇」のアニメ放送が予定されています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

エドラド・リオネスが登場するBLEACH(ブリーチ)は、黒崎一護という強い霊感を持つ身体能力が高い男子高校生が主人公の剣劇バトル作品です。ある日、虚(ほろう)という悪霊と対峙する死神のルキアと出会います。しかし、出会った当初は、虚や死神などというものを全く信じていませんでした。

そんな中、自身の家族が虚に襲われてしまったことがきっかけで、一護はルキアに力を借りながら虚と対峙し、虚を撃退します。しかし、死神の力を一護に貸したことがきっかけで、ルキアは死神の力をほぼ失ってしまいます。そんなルキアのために、死神代行としてルキアの代わりに、虚と対峙していく姿を描いた物語です。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト

エドラド・リオネスはグリムジョーの従属官

エドラド・リオネスのプロフィール

グリムジョーの従属官として話題を集めているエドラド・リオネスは、No.13の破面(アランカル)です。エドラド・リオネスは、左半分は黒髪の坊主・右半分は赤髪の長髪で、目の下・鼻の上辺りに仮面をつけた特徴的な風貌をした、体格の良いBLEACH(ブリーチ)のキャラクターです。

エドラド・リオネスは、戦うことが大好きな好戦的なキャラクターで、戦い方も外見のように豪快ですが、戦いながらもどこか冷静に相手を分析するといった頭脳派な能力も持つキャラクターです。また、男気あふれる性格の持ち主であり、相手が強かったり、凄ければ相手の能力を素直に認める潔さと謙虚さも持ち合わせているキャラクターです。

エドラド・リオネスの種族の破面(アランカル)は、虚(ホロウ)の上位種で、その集団のことをさしています。虚であるにも関わらず、衝けている仮面を外すと、死神の力も発揮することができる高い戦闘能力を持っています。また、エドラド・リオネスのような破面は、帰刃を使うことができ、高い実力を兼ね備えています。

エドラド・リオネスが従属しているグリムジョーこと、グリムジョー・ジャガージャックは、第6十刃でNo.6の破面です。右顎に仮面をつけた水色の髪が特徴的な破面で、凶暴かつ好戦的なキャラクターです。目的のためなら手段を選ばない自己中心的なキャラクターですが、義理堅い一面も持ち合わせています。

グリムジョーは、「豹王(パンテラ)」という帰刃の能力を持つキャラクターで、「軋れ(きしれ)豹王」で、解号します。豹鉤(ガラ・デ・ラ・パンテラ)という、巨大な石の柱を粉砕してしまうトゲで相手を攻撃する技や、豹王の爪(デスガロン)といった爪から低圧の刃を形成して相手を切り裂くといった技を持つ破面です。

エドラド・リオネスと班目一角の関係

エドラド・リオネスと斑目一角の関係は、破面と死神といった関係であり、敵と味方といった関係性です。そんな敵対する関係性のエドラド・リオネスと斑目一角は、BLEACH(ブリーチ)の作中の破面篇で対面を果たし、その後対戦しています。

エドラド・リオネスは、尸魂界から現世に戻ってきた黒崎一護たちを襲撃しようと、グリムジョーたちの破面の仲間と共に出現します。そんな中、死神の斑目一角と対戦していくことになります。斑目一角の好戦的な態度と強さに共感し、共鳴を受けたエドラド・リオネスは、一角と最大限の力を発揮し戦うことを決心しており、いいライバルといった関係性に見えるといった声が多いです。

エドラド・リオネスと対戦した斑目一角(まだらめいっかく)は、護廷十三隊十一番隊第三席で、副官補佐を務めている死神です。目尻に赤のシャドウを入れるメイクを施した三白眼と、スキンヘッドが特徴的なキャラクターであり、エドラド・リオネスと同じく好戦的な性格のキャラクターです。

斑目一角は、自身の隊長である更木剣八のことをとても慕っており、更木剣八の元で戦って死ぬと決心しているキャラクターです。そのため、昇進できるほどの能力があるものの、卍解を周囲に隠し、更木剣八の元に居続けています。一角の斬魄刀は「鬼灯丸」で、「龍紋鬼灯丸」という卍解を持つキャラクターです。

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エドラド・リオネスの能力や死亡シーン

エドラド・リオネスの能力や帰刃

エドラド・リオネスの能力や死亡シーンについても紹介!まず最初に、エドラド・リオネスの能力や帰刃(レスレクシオン)をネタバレします。エドラド・リオネスの帰刃は、「火山獣(ボルカニカ)」です。エドラド・リオネスの帰刃は、鼻の上部分にある仮面が消えて、両耳に仮面が現れます。

エドラド・リオネスの帰刃は「熾きろ(おきろ)」という言葉で解号し、肩から火炎を噴射する能力を身に着けます。帰刃を解号すると、皮膚もすごく硬くなるため当てるだけで高い殺傷能力を持ちます。BLEACH(ブリーチ)の作中で、初めて帰刃を披露したことで、破面の帰刃がかっこいいと話題を集めており、エドラド・リオネスはより一層話題を集めました。

エドラド・リオネスがBLEACHの作中ではじめて披露した帰刃(レクスシオン)とは、破面が使うことができる解放であり、死神が使う卍解のようなものと言われています。帰刃は破面の身体が変化するといったものであり、卍解との違いはあるものの、破面が使うことができる卍解です。死神の卍解と同じく誰でも使用できるものではなく、限られた破面しか操ることができない解放です。

エドラド・リオネスの技

エドラド・リオネスの能力や死亡シーンについても紹介!次に、エドラド・リオネスの技についてもネタバレしていきます。エドラド・リオネスは、手甲拳(パルマ・プランチャ)といった技を持っています。

霊圧を拳に込めて相手をビンタするといった攻撃方法です。エドラド・リオネスはこの技を使って、一角と対峙した際には、一角の歯を何本かへし折ったり、コンクリートの道路を砕いたりするほどの強さを持ち、技で相手に高いダメージを与えます。

エドラド・リオネスの最後や死亡シーン

エドラド・リオネスの能力や死亡シーンについても紹介!最後に、エドラド・リオネスの死亡シーンについても、ご紹介します。エドラド・リオネスがBLEACH(ブリーチ)の作中で登場したのは、尸魂界から現世に戻ってきた黒崎一護たちのもとを、グリムジョーたちが襲撃したシーンです。

襲撃の際に、エドラド・リオネスは斑目一角と対峙します。戦いを楽しむ一角に対し、エドラド・リオネスは自身の能力を最大限使って、帰刃のボルカニカを発動させて戦います。一方で、一角も負けておらず、一角は今まで周囲に隠し続けていた卍解を使います。

一角の持つ卍解「龍紋鬼灯丸」は、巨大な3つ刃物を鎖で結んだようにした卍解で、戦いの衝撃で赤く染めていきます。斬魄刀で斬る分だけ攻撃量を上げることができる卍解を使い、帰刃を使い戦うエドラド・リオネスと正面から対峙していきます。

一角の斬魄刀が損傷し、戦闘不能になってしまうほどの攻撃をエドラド・リオネスは与えますが、一角はエドラド・リオネスの胴体の半分を消し飛ばします。一角のこの攻撃が致命傷となり、エドラド・リオネスは死亡してしまいます。エドラド・リオネスは、死亡する前に一角の強さを認めており、一角の名前を聞きたかったと考えながら死亡していきます。

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エドラド・リオネスの声優

楠大典のプロフィール

BLEACHの登場キャラ・エドラド・リオネスを演じた声優が、楠大典(くすのきたいてん)です。楠大典は、1967年3月18日生まれ・東京都町田市出身で、アミュレートに所属している俳優兼声優です。楠大典は、スカウトがきっかけで芸能界デビューを果たしており、アニメはもちろん、海外ドラマの吹き替えなど幅広く活躍している人気声優です。

楠大典は、1995年に放送されたTVスペシャル「ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!」で声優デビューを果たしています。たいてむといった愛称で親しまれており、2022年第16回声優アワードで、外国映画・ドラマ賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている人気声優です。

楠大典の主な出演作品や演じたキャラ

エドラド・リオネスの声優・楠大典の「BLEACH」以外の出演代表作が、「炎炎ノ消防隊」です。炎炎ノ消防隊は、大久保篤志の人気ダークファンタジー漫画を原作にした人気アニメです。エドラド・リオネスの声優・楠大典は、右目に眼帯をつけた体格の良い壮年男性で、第1特殊消防隊の大隊長・レオナルド・バーンズを演じています。

エドラド・リオネスの声優・楠大典の「BLEACH」以外の出演代表作が、「TIGER&BUNNY」です。TIGER&BUNNYは、特殊能力者が平和を守る人気ヒーローアクションアニメです。エドラド・リオネスの声優・楠大典は、西海岸の猛牛戦車というキャッチコピーを持ち、頑強な皮膚といったNEXT能力を持つヒーローのロックバイソン/アントニオ・ロペスを演じています。

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エドラド・リオネスに関する感想や評価

グリムジョーの従属官として登場する破面のエドラド・リオネスは、登場シーンがすごく多いわけではなく、グリムジョーなどと比較すると登場シーンが少ない破面ですが、かっこいい・好きなキャラクターと高い人気を獲得しています。特に、エドラド・リオネスと斑目一角のバトルシーンが好きといった声が多く、戦いがかっこいいキャラクターと話題を集めています。

エドラド・リオネスは破面であり、黒崎一護など主人公たちを襲撃する敵キャラクターですが、敵なのにかっこよくて好きといった声が多く上がっています。一角との戦いが印象的で好きといった声も上がっていますが、特に一角の攻撃を受けて死亡してしまうシーンで、一角の強さを認めて、一角の名前を聞いておけばよかったと思うエドラド・リオネスの潔さがかっこいいといった声が上がっています。

エドラド・リオネスは敵キャラですが、潔さや男前な性格がかっこいいと人気を集めており、死神などよりも好きといった声も上がるキャラクターです。好戦的なのにどこか冷静に相手を分析できる頭脳派な所や、相手の強さを素直に認めることができる謙虚さかっこいいと話題を集めている、BLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターです。

BLEACH(ブリーチ)の作中では登場シーンが少ないキャラクターのエドラド・リオネスですが、印象的なシーンが多い破面として破面の中では一番好きといった声も上がるキャラクターです。破面で一番最初に帰刃をしたキャラクターで、エドラド・リオネスの帰刃がとてもかっこよかったと今もなお支持されているキャラクターです。

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エドラド・リオネスまとめ

BLEACH(ブリーチ)に登場する破面のエドラド・リオネスは、好戦的ですが頭脳派で潔さを兼ね備えていると敵キャラクターであるにも関わらず、人気を獲得しているキャラクターです。エドラド・リオネスの能力や帰刃、死亡シーンなどを見て、エドラド・リオネスのことが気になった方は、一度「BLEACH(ブリーチ)」を見てみてはいかがでしょうか?

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