【名探偵コナン】メアリー世良がベルモットに幼児化させられた原因は？原作何話？

この記事では名探偵コナンのメアリー世良がベルモットに幼児化させられた原因をネタバレ紹介していきます。また、メアリー世良がベルモットに幼児化させられた経緯がわかるのは原作漫画何巻何話なのか、メアリー世良とコナンの関係も考察していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの作品情報とメアリー世良のプロフィール、メアリー世良の登場回が何巻何話なのかを紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、メアリー世良が登場する名探偵コナンの概要を紹介していきます。名探偵コナンは原作者の青山剛昌先生による大人気漫画です。アニメは1996年1月8日から放送されています。また、名探偵コナンの劇場版は1997年4月19日から毎年4月に公開されており、2022年現在までで24作品が公開されています。さらに、名探偵コナンはテレビドラマ化もされており、どれも工藤新一が主人公の物語になっています。

次に、メアリー世良が登場する名探偵コナンのあらすじを紹介していきます。名探偵コナンはシャーロック・ホームズを敬愛している高校生探偵・工藤新一がある出来事から、小さくなってしまうところから物語が始まります。体が縮んでしまった工藤新一は「江戸川コナン」と名乗ることにします。そして、正体を隠しながら毛利蘭の家に居候し、自分を幼児化させた黒の組織を追い続けるというストーリーになっています。

次に、メアリー世良のプロフィールを紹介していきます。メアリー世良はホテルを転々とする世良真純と一緒にいる少女です。見た目は中学生くらいで、大人びた言動をしています。また、コナンに真純との関係を聞かれたら「領域外の妹」と答えるように指示していました。しばらくメアリーの正体は謎に包まれたままでしたが、ある時その正体が明らかになります。

次に、メアリー世良の登場回が原作何巻で、アニメ何話なのかを紹介していきます。メアリー世良の登場回が何巻なのかは、上記のようになっています。また、メアリー世良の初登場回が原作何巻で、アニメ何話なのかというと、82～83巻の「赤い女の惨劇」で、アニメでは754～756話となっています。気になる方はぜひチェックしてみてください！

ここからは、メアリー世良がベルモットに幼児化させられたのは原作漫画の何巻何話なのか、アニメでは何話なのかを紹介していきます。さらに、メアリー世良がベルモットに幼児化させられた原因も紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、メアリー世良がベルモットに幼児化させられたのは原作何巻何話なのかを紹介していきます。メアリー世良がベルモットによって幼児化した経緯が描かれたのは、原作漫画99巻1048話「何故泣いている…」でした。アニメでは第1046話「天罰くだる誕生パーティー(後編)」でそのシーンが描かれています。

次に、メアリー世良がベルモットに幼児化させられた原因や経緯についてネタバレ紹介していきます。この頃のメアリー世良はまだ幼児化しておらず、何らかの理由で娘の世良真純を連れてイギリスに滞在していました。そして、そんな時に夫の赤井務武から連絡がきます。夫の赤井務武はずっと羽田浩司殺人事件を追っていましたが、突然連絡が途絶え10年以上も連絡がなく行方不明だったのです。

夫の赤井務武とある橋の上で待ち合わせをし、メアリーはその場所へ向かいます。そして、その場所には夫の赤井務武がいたのでした。メアリーは「なぜ10年も連絡しなかったのか」と夫に問いただします。それに対し、赤井務武は「記憶喪失になっていたからだ」と答えます。そこで、メアリーは目の前の赤井務武にあるカマをかけます。すると、赤井務武は本人なら絶対にしない反応をしたのです。

そこでメアリーは目の前の赤井務武が偽物だと確信し、涙を流しながら夫の顔に拳銃を突き付けるのでした。実は、赤井務武はベルモットの変装だったのです。ベルモットの目的は、MI6に潜入するために邪魔だったメアリー世良を抹殺することでした。正体を見破られたベルモットは、メアリー世良に口づけをして毒薬「APTX4869」を飲ませます。そして、メアリー世良を橋の下に突き落としたのでした。

次に、名探偵コナンのメアリー世良の正体をネタバレ紹介していきます。メアリー世良が領域外の妹と言われる理由も紹介していきますので、ぜひご覧ください！

メアリー世良の正体は、世良真純と赤井秀一、羽田秀吉の母親です。前述したように、ベルモットに毒薬「APTX4869」を飲まされ体が縮んでしまいました。「APTX4869」を飲まされて川に落ちてしまったメアリーは、その後なんとか娘の世良真純の元へ戻ります。最初は驚いた真純でしたが、すぐにその少女が自分の母親だと信じるのでした。この時点では、メアリーの正体を確実に知っているのは世良真純だけです。

また、赤井秀一は最初は自分の母親が幼児化していることを知りませんでしたが、「緋色の弾丸」でメアリー世良と対峙するシーンがあり、それ以降は正体に気付いているようです。一方、羽田秀吉はメアリー世良と音信不通で幼児化については知らないようです。

次に、名探偵コナンのメアリー世良が「領域外の妹」と言われる理由を紹介していきます。メアリー世良が領域外の妹と言われる理由は、英語にするとわかります。「領域」は英語で「TERRITORY」、「妹」は「SISTER」です。

そして、「領域外」なので妹「SISTER」から領域「TER」を外すと「SIS」になります。「SIS」とは、イギリスの秘密情報部のことです。つまり、領域外の妹とはメアリーが「SIS」の一員であることを指していたのです。

ここからは、メアリー世良の謎や宮野エレーナとの関係、コナンとの関係について考察していきます。さらに、メアリー世良を追っている老人の登場回が何巻何話なのか、謎の老人の正体についても迫っていきますのでぜひご覧ください！

次に、メアリー世良と宮野エレーナの関係を考察していきます。宮野エレーナは宮野志保（灰原哀）の母親で、黒の組織の一員でありAPTX4869を開発していました。そんな宮野エレーナとメアリー世良は、実は姉妹であることが判明しました。姉妹だと判明したのは、ベルモットが「妹が作った毒薬」と言ったからです。また、灰原哀がメアリー世良と似ている理由も血縁関係があるからだったようです。

次に、メアリー世良とコナンの関係を考察していきます。メアリー世良は家族で海水浴に行った際に、10年前の工藤新一と蘭に会っていました。そして、ベルモットによって幼児化された後にテレビにコナンが映っているのを偶然見かけます。コナンを見てすぐに10年前に出会った工藤新一を思い出し、彼も自分と同じように幼児化しているのではないかと考えます。

そこで、コナンと接触し元の姿に戻るヒントを得るために、メアリーは世良真純とともに来日することにします。しかし、コナンはメアリーを見ても正体にすぐに気づけませんでした。そのため、メアリーはコナンに失望し「信用するには程遠い」と不信感を露にします。さらに、メアリーは世良真純にコナンが持っているAPTX4869の解毒薬を盗むように指示するのでした。

次に、メアリー世良を追っている謎の老人の正体を考察していきます。謎の老人は名探偵コナンの102巻のFile1090「扉の先の真実」で初登場しました。そのときは呼吸器を付けた老人がサングラスの男の運転する車に乗ってコナンたちの横を通り過ぎていっただけでした。そして、その後謎の老人は名探偵コナンの103巻のFile1096「四角の秘密」に再登場します。

103巻のFile1096「四角の秘密」ではサングラスの男が世良真純の後をつけ、わざとホテルの火災報知器を鳴らします。火災報知器が鳴り、世良真純はメアリーを連れて外へ避難しました。そこで、呼吸器を付けた老人が車に乗ったままメアリーの姿を見ている様子が描かれます。老人はメアリーを見ながら「まるで夢を見ているようだ」と意味深なセリフを残していました。

このことから、謎の老人がメアリーを追っていたことが明らかになります。しかし、なぜ謎の老人がメアリーを追っているのか、謎の老人の正体についてはまだ明らかになっていません。ファンの間では、謎の老人の正体は「烏丸蓮耶」説や「羽田康晴」説がささやかれています。

次に、メアリー世良の口調の理由を考察していきます。メアリー世良は、まるで男性のような口調をしていることが多いのですが、それはなぜなのでしょうか？メアリー世良は元から今のような男口調ではありませんでした。メアリーは夫である赤井務武が失踪してから、ずっと夫の帰りを待ちづけていましたが長い月日が過ぎ、夫の死の情報が流れ始めます。

そこで、メアリーは長男である赤井秀一に父親代わりになってほしいと思っていましたが、赤井秀一はFBIに入局するつもりだということを聞きます。最初はそれに反対していたメアリー世良でしたが、赤井秀一の固い決意に折れてそれを認めます。そして、メアリーは「行け秀一！」と男口調で息子のことを激励したのでした。

これがメアリーが初めて男口調になった瞬間でした。メアリーは、このときから自分が赤井務武の代わりに父親になると決めたのです。それ以降、メアリーは赤井務武を真似た男口調になりました。

次に、名探偵コナンのメアリー世良の声優・田中敦子さんのプロフィールを紹介していきます。田中敦子さんは1962年11月14日生まれで群馬県前橋市出身の声優です。また、マウスプロモーションに所属されています。フェリス女学院大学文学部国文学科を卒業し、その後はOLとして勤務されていた経験があるようです。

次に、名探偵コナンのメアリー世良の声優・田中敦子さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。田中敦子さんの主な出演作品や演じたキャラには「ぶぶチャチャ」のママ役、「サラリーマン金太郎」の末永美鈴役、「クイーンズブレイド シリーズ」のクローデット役、「ジョジョの奇妙な冒険」のリサリサ役、「体操ザムライ」の荒垣マリ役、「キミとフィットボクシング」のラウラ役などがあります。

ここからは、メアリー世良とベルモットに関する感想や評価を紹介していきます。メアリー世良とベルモットのキスシーンについては「驚いた」という感想が多くありました。口移しで毒薬を飲ませているだけとはいえ、このシーンを普通にアニメで放送しているところもすごいという感想もありました。

また、ベルモットがメアリー世良に「妹が作った」と言っていたことから、メアリー世良と宮野エレーナが姉妹だと判明し、驚く声も多くありました。赤井ファミリーの相関図が複雑になりすぎてよくわからなくなってきたという声も多いようです。一方で、メアリー世良と灰原哀が似ていたことから血縁関係があるのではないかと予想していたファンも多かったようです。

また、黒の組織がライの本名が赤井秀一だと知った理由がずっと気になっていたけれど、ベルモットが赤井とメアリー夫妻のことを調べていて気付いたのではないかという感想もありました。このように、メアリー世良の子供たちに関する感想も多くありました。

この記事では名探偵コナンのメアリー世良がベルモットに幼児化させられた原因や、幼児化させられた経緯がわかる登場回が何巻何話なのかを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？メアリー世良にはまだまだ明かされていない謎が多く、これからも活躍していくことが予想されます。そのため、これからもメアリー世良の動向に注目していきましょう！