【マクロス7】熱気バサラの声優は神奈延年!歌パートの担当や劇中曲も紹介

『マクロス7』の熱気バサラの声優は神奈延年であり、演じたキャラクターなども注目されています。キャラの歌パートの担当した声優や劇中曲なども気にされているので、今回はいまでも語り継がれる名作漫画『マクロス7』の熱気バサラの声優・神奈延年の基本的な情報や歌パートの担当した声優、熱気バサラの過去や戦い、彼が所属したFire Bomber、有名な曲や歌一覧、ネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。

【マクロス7】熱気バサラの声優は神奈延年!歌パートの担当や劇中曲も紹介のイメージ

目次

  1. 熱気バサラとは?
  2. 熱気バサラの声優や歌パートの担当
  3. 熱気バサラの過去や戦い
  4. 熱気バサラがいるFire Bomber
  5. 熱気バサラの有名な曲や歌一覧
  6. 熱気バサラの声優に関する感想や評価
  7. 熱気バサラの声優まとめ

熱気バサラとは?

『マクロス7』の熱気バサラは出自不明と過去に関する情報がほとんど明かされなかったFire Bomberのボーカルとして高い人気を獲得しています。マクロスシリーズの中でも人気の高いキャラクターとして知られ、熱気バサラの役割や声優など数多くのことが絶賛されています。ここでは熱気バサラについて見ていく前に、まず『マクロス7』についてに基本的な情報をまとめていきましょう。

マクロス7の作品情報

『マクロス7』は圧倒的な人気を獲得しているマクロス作品であり、マクロスシリーズの中でも人気の高い作品です。『マクロス7』は女性キャラクターよりも男性キャラクターが際立っているシリーズで、『マクロス7』の楽曲はいまでも高評価を獲得しています。明るいマクロスというシリーズの中でも異色の作品としていまでもマクロスの歴史に残っています。ここでは『マクロス7』の概要や簡単なあらすじをまとめていきましょう。

マクロス7の概要

『マクロス7(マクロスセブン)』は1994年10月16日から1995年9月24日まで放送されている作品であり、毎日放送で放送された傑作アニメです。全49話構成で『超時空要塞マクロス』の続編作品として制作されたことでも知られています。『超時空要塞マクロス』から11年ぶりに企画・制作されたマクロスシリーズであり、その後のマクロスシリーズにも大きな影響を与えたと言われています。

マクロス7のあらすじ

2009年、地球人類は戦争しか知らないという巨人型異星人ゼントラーディと遭遇してしまい、人類絶滅の危機になってしまいます。「第一次星間大戦」と呼ばれる空前の戦争となっていて、アイドル歌手リン・ミンメイの歌がきっかけとなって、人間たちは文化に目覚めた始めました。時を同じくして、種の存続のため銀河各方面への移民を進めていましたが、その計画中にある事件が起こってしまいます。

熱気バサラのプロフィール

熱気バサラのプロフィールを見ていきましょう。熱気バサラはFire Bomberのボーカルとギター担当であり、『マクロス7』と関連作品では主人公を務めています。2024年8月15日生まれ、21歳、身長は184センチ、体重75キロ、血液型はB型となっています。青いレンズのサングラスをかけた外見が特徴で、自分の歌と音楽に並外れた情熱を持っていて、可変戦闘機VF-19改に乗って歌唱することで驚異的な力を発揮します。

マクロス7 - MACROSS PORTAL マクロスポータル(公式)

熱気バサラの声優や歌パートの担当

ここではアニメシリーズ『マクロス7』の熱気バサラの声優や歌パートの担当をした声優などを見ていきましょう。『マクロス7』の熱気バサラは通常のシーンと歌唱シーンで声優を別々にしていて、通常のシーンでは実力派声優が起用され、歌唱シーンではシンガーソングライターがキャスティングされています。ここでは二人の声優についての基本的なプロフィールなどを簡単にまとめていきます。

熱気バサラの声優は神奈延年

熱気バサラの通常のシーンでの声優は神奈延年となっています。神奈延年は実力派の声優として知られていて、1990年代から2000年代初頭には声優として大ブレイクをしていて『マクロス7』や『剣風伝奇ベルセルク』、『GetBackers-奪還屋-』という名作アニメで主人公を演じるなど圧倒的な人気を獲得した声優となっています。ここでは神奈延年のプロフィールと主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

神奈延年のプロフィール

神奈延年のプロフィールを見ていきましょう。神奈延年(かんなのぶとし)は1968年6月10日生まれの声優であり、ナレーターや俳優、歌手としても活動しています。東京都品川区出身、青二プロダクションに所属しています。子役出身のために演技力に定評があり、日本児童や副多事務所、劇団青杜などの劇団を渡り歩いて、声優になった後には現事務所である青二プロダクションに移籍しています。

デビューしてしばらくは『林延年』という名義で活動していましたが、2000年1月1日に「神奈延年」という芸名に改名して活動を続けています。海外ドラマや洋画吹き替えも多く担当していて、声優として高い評価を受けています。『マクロス7』をきっかけに友人になったことで、福山芳樹と「福神」というユニットを組んで2007年からアーティスト活動をしていることも話題になっています。

神奈延年の主な出演作品や演じたキャラ

神奈延年の主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。神奈延年は『機甲警察メタルジャック』の神崎ケンで声優デビューしていて、『伝説の勇者ダ・ガーン』のホークセイバーや『蒼き伝説シュート!』の白石健二、『ムカムカパラダイス』の加山大将などで知名度を上げます。『若草物語 ナンとジョー先生』のダン・キーンや『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』のパーンなどのキャラクターもアニメファンに好評を博しています。

近年、好評を博したキャラクターではメガヒットアニメ『NARUTO -ナルト-』の薬師カブトや劇場版でも大活躍した『名探偵コナン』の松田陣平、メガヒット作品『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』のランサーで高い人気を獲得しています。近年の出演作品や演じたキャラには『デジモンゴーストゲーム』のシールズドラモンや『かぎなど』の井ノ原真人などがあります。

熱気バサラの歌パートの担当は福山芳樹

熱気バサラの歌パートの担当は福山芳樹が務めています。福山芳樹(ふくやまよしき)は1963年9月14日生まれのシンガーソングライターであり、ギタリスト、作曲家、編曲家など音楽関係の仕事を多くこなしています。神奈川県鎌倉市出身、血液型はA型、身長172センチと公表されていて、現在はMOJOSTに所属しています。熱気バサラの歌パートの担当としてアニメファンにも高い人気を誇っていることでも知られています。

福山芳樹はテレビアニメ『マクロス7』の主題歌とキャラクターの吹き替えボーカルにキャスティングされてアニメファンから絶賛され、それ以降は数々のアニメのオープニング曲やエンディング曲を担当しているアニソン歌手としても大活躍しています。彼の担当したアニメ作品にテレビアニメ『OVERMANキングゲイナー』や『武装錬金』、『仮面のメイドガイ』などがあり、近年ではゲーム作品への楽曲提供なども増加しています。

熱気バサラの過去や戦い

ここでは今でも名作アニメと言われている『マクロス7』の熱気バサラの過去や戦いを見ていきましょう。熱気バサラの過去や戦いはファンにも注目されていて、その熱い性格と歌にかける情熱はいまでもファンに絶賛されています。熱気バサラの過去については『マクロス7』を語る上では欠かせないので、熱気バサラの過去や戦いはネット上でも注目ポイントになっていることでも知られています。

熱気バサラの過去

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『マクロス7』の主人公である熱気バサラの過去はストーリーを楽しむ上では欠かせません。実は熱気バサラというキャラクターは謎が多いことでも知られています。操縦技術をどこで学んだのかも、民間人としてどうやって機体を手に入れたのかすらもよく分かっていません。常人をはるかに超えた「歌エネルギー」の持ち主を持っていることで、ある正体が推測されていますが断定はされませんでした。

熱気バサラの立ち位置

熱気バサラは立ち位置はマクロス7船団の民間人です。Fire Bomberのボーカルとして当初は全くの無名の存在でしたが、その歌エネルギーに魅了された人たちの後押しを受けてサウンドフォースと呼ばれる戦術ユニットとして重要な存在になっています。ファイヤーバルキリーという機体には武器というものがほとんどなく、スピーカーが最大の武器という極めて特異な機体に乗っています。

この仕様は後にも先にもこの機体だけであり、熱気バサラ以外ではこの機体を使いこなすことはできません。そういった意味でも熱気バサラの立ち位置は極めて不思議な立ち位置になっていて、その才能と実力で宇宙中に影響を与える存在になっていきます。民間人にもかかわらず天才的な操縦技術を持っていることでマクロス7内でも重要な存在になっていきました。

熱気バサラの戦い

熱気バサラの戦いを見ていきましょう。マクロス史上最も熱血漢として知られる熱気バサラは戦闘よりも自分の歌を聴かせるという事を優先しているため、その歌への情熱で多くの戦いを乗り越えていきました。非武装のヴァルキリーとして戦わない姿勢を常に貫いてきたために、仲間たちとも衝突を繰り返しながらも歌の力で戦いを続けているマクロスシリーズの中でも異色の主人公となっています。

彼の最大の戦いは正体不明の侵略者であるプロトデビルンとの一戦であり、人類がどんな手段を用いてもダメージを与えられなかったにも関わらず、バサラの歌の力により相手にダメージを与えることができることが判明しました。この人類最悪の敵ですらも歌の力で撃破してしまうという熱気バサラの熱さはいまでも絶賛されていて、後のマクロスシリーズにも大きな影響を与えています。

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熱気バサラがいるFire Bomber

ここでは熱気バサラがいるFire Bomberを紹介してきます。Fire Bomber(ファイアーボンバー)はテレビアニメ『マクロス7』とそれらの関連作品で登場している架空のロックバンドであり、物語の主人公である熱気バサラやメインヒロインであるミレーヌ・フレア・ジーナスなどが所属していて、アニメ終了以降にもその楽曲は高い評価を獲得しています。

Fire Bomberとは?

Fire Bomberは男女ツインボーカルの4人組グループであり、2045年4月「PLANET DANCE」でデビューしたということになっています、同年6月にはファーストアルバム「LET'S FIRE!!」をリリースして瞬く間に人気を獲得します。多くの戦いを乗り越えていって全銀河にその名を轟かせるメジャーバンドとして人類を救う救世主になりました。

Fire Bomberのキャラ一覧

Fire Bomberのキャラ一覧を見ていきましょう。Fire Bomberのチームは4人で活動していて、この4人になるまでにはベースが何人か入れ替わっていることでも知られています。この原因は熱気バサラと馬が合わなかったという事であり、熱気バサラと相性のいいメンバーに収まっています。

ミレーヌ・フレア・ジーナス

ミレーヌ・フレア・ジーナスはFire Bomberのボーカル兼ベース担当であり、宇宙空母レッドムーン艦内で生まれたことが明かされています。2031年2月2日生まれの14歳で身長153センチ、スリーサイズはB78W52H82と公表されています。エータカリーナ星雲近傍航行中に生まれていて、第7次新マクロス級超長距離移民船団マクロス7の船団長を務めた人物が父親であることも判明しています。

奔放な性格の持ち主であり、過干渉な両親に嫌気がさして一人暮らしをしています。両親の類まれなる才能を受け継いでいて、可変戦闘機(バルキリー)乗りとしてはトップクラスの操縦センスを持っていました。「VF-11MAXL改 ミレーヌ専用機」で歌唱することになり、その圧倒的な歌唱力で多くの人々を魅了していきます。

レイ・ラブロック

レイ・ラブロックはFire Bomberのリーダーであり、Fire Bomberではキーボードとミュージックアレンジ担当しています。筋骨隆々の男性で9月30日生まれ、身長187センチ、体重83キロ、血液型はO型と公表されています。泰然自若とした性格をしていて、バサラやミレーヌなど自由奔放過ぎるメンバーをなだめる役をしていて、Fire Bomberは彼なしではまともな活動はできないとも言われています。

ビヒーダ・フィーズ

ビヒーダ・フィーズはFire Bomberのドラム担当であり、マイクローン化した純粋なゼントラーディの女性となっています。地球人に置き換えた時の年齢は20歳で、「少なくとも2m以上」と描写される高身長も特徴となっています。常人離れした怪力を持ち、7.2の視力を持つなどその能力は普通の人間ではありませんでした。詳しい経歴やプロフィールなどは全くの不明で、無口なことでも知られています。

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熱気バサラの有名な曲や歌一覧

ここでは『マクロス7』の熱気バサラの有名な曲や歌一覧などを見ていきましょう。マクロスシリーズといえばストーリーと共に作中で使われる楽曲も人気を博しています。熱気バサラがボーカルを務めている楽曲も高い人気を博していて、いまでもアニメイベントなどでは歌われることが多い楽曲です。ここでは熱気バサラの有名な曲や歌を5曲紹介してきます。

曲や歌①突撃ラブハート

熱気バサラの有名な曲や歌①は『突撃ラブハート』です。『突撃ラブハート』はバサラが戦場でよく歌う曲としてマクロスファンにも知られた楽曲となっていて、アコースティックバージョンはその後に制作された『マクロスF』でも使用されていることで広く知られるようになりました。熱気バサラの中では一番知名度の高い楽曲となっていることで、マクロスファンであれば知らない人がいない楽曲です。

曲や歌②PLANET DANCE

熱気バサラの有名な曲や歌②は『PLANET DANCE』です。『PLANET DANCE』はFire Bomberのデビュー曲として知られていて、バンドのオープニングテーマとして使われている楽曲となっています。『マクロス7』第1話からシリーズを通じて使用されているので、『PLANET DANCE』はFire Bomberの代表曲の一つとなっています。

曲や歌③POWER TO THE DREAM

熱気バサラの有名な曲や歌③は『POWER TO THE DREAM』です。『POWER TO THE DREAM』は『マクロス7』最終話の直前のエピソードにてプロトデビルンであるシビルを起こすときに歌唱している楽曲です。これまでのバンドのイメージを覆すバラード楽曲になっていて、プロトデビルンは歌が嫌いであったにもかかわらず歌い始めるという重要なシーンで流れている楽曲となっています。

曲や歌④HOLY LONELY LIGHT

熱気バサラの有名な曲や歌④は『HOLY LONELY LIGHT』です。『HOLY LONELY LIGHT』はサウンドフォースを結成した後に、バサラが何夜も徹夜して作り上げた渾身の楽曲となっています。サウンドフォースの戦闘では最も使用されている楽曲となっていて、『HOLY LONELY LIGHT』のことを記憶しているマクロスファンも多い人気楽曲です。

曲や歌⑤TRY AGAIN

熱気バサラの有名な曲や歌⑤は『TRY AGAIN』です。『TRY AGAIN』は最終話直前に披露されている楽曲であり、意味深なため楽曲としてその歌詞なども注目された作品となっています。『マクロス デジタルミッション VF-X』のオープニングテーマ曲に使用されたり、『マクロスF』や『マクロスΔ』でも使用されたマクロスファンであれば知らない人がいない楽曲として知られています。

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熱気バサラの声優に関する感想や評価

今回は『マクロス7』の熱気バサラの声優に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『マクロス7』の熱気バサラの声優は圧倒的な人気を獲得していて、その演技力には絶賛の声が集まっています。さらに歌唱シーンの声優も称賛されていて、いまでも語り継がれています。そのため『マクロス7』の熱気バサラの声優に関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

熱気バサラの声優には絶賛の声!

熱気バサラの声優には絶賛の声が集まっていて、圧倒的な人気を獲得しています。ネット上には『神奈さんは「マクロス7」の熱気バサラで知って以来、大好きな声優だわ』という声や『マクロス7で熱気バサラを熱く演じられた声優、神奈延年さんは最高』という声、『神奈延年さんは我が推し熱気バサラの声優さんだったからな。いいよなぁ』という声が挙がっています。

歌唱シーンが別の声優であることも話題!

歌唱シーンが別の声優であることも話題になっています。ネット上には『熱気バサラもでしたが、歌を歌っているのが声優さんでは無く、別の人だと知った時の衝撃』という声や『熱気バサラの歌声が最高だから、あれ歌ってる人と声優さんは別の人なんだよ。違和感なくてすごいよね』という声、『マクロス7で主人公の声優さんと歌唱パートが別の人と聞いてびっくりした覚えがある。 確かに歌唱レベルは高い』という声が挙がっています。

歌声も最高!

歌声も最高と言われていて、歌唱シーンを担当している福山芳樹にも絶賛の声が集まっています。ネット上には『まだまだ熱気バサラの歌を聴きたいので頑張って生き続けよう』という声や『熱気バサラかっこいい。声も歌も最高だ』という声、『熱気バサラ最高すぎる。神奈さんが声優ってのもヤバイけど、歌バサラが福山さん。神だわ。曲も神』という声が挙がっています。

熱気バサラの声優まとめ

まとめの画像

今回はいまでも語り継がれる名作漫画『マクロス7』の熱気バサラの声優の基本的な情報や歌パートの担当した声優、熱気バサラの過去や戦い、彼が所属したFire Bomber、有名な曲や歌一覧、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。熱気バサラの声優はいまでも絶賛されていることでも知られています。今回紹介した熱気バサラの声優にも注目して、『マクロス7』をお楽しみください。

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