2019年12月24日公開
2019年12月24日更新
【マクロス7】花束の少女はバサラの追っかけ?正体や担当声優を紹介
マクロス7というアニメ作品をご存知ですか?マクロス7とは、熱気バサラを主人公とした「超時空要塞マクロス」から始まったマクロスシリーズの4番目に制作されたアニメ作品です。今回は、そんなマクロス7に登場する「かわいいヒロイン」とされている花束の少女の正体や、花束の少女の声を担当している声優についても紹介していきます。今回の記事を参考にマクロス7を見てみてはいかがでしょうか?
目次
マクロス7の花束の少女とは?
マクロス7の作品情報
マクロス7に登場する花束の少女について紹介していく前に、まずはマクロス7の概要とあらすじなどを見ていきましょう。
マクロス7の概要
まずは、マクロス7の概要を紹介していきます。マクロス7は1994年から1995年までの約1年間放送さていたテレビアニメです。1982年に放送された「超時空要塞マクロス」の続編として11年振りに企画や制作をされた作品です。前作から約35年後の未来を描いており、1部のキャラクターも登場するなど直接的な繋がりが見られます。
マクロス7のあらすじと世界観
次は、マクロス7のあらすじと世界観を紹介していきます。マクロスシリーズは、どの作品にも「歌」「恋愛」「戦闘」を入れたSFの世界を見事に取り入れた独特な世界観の物語となっています。そのため、この3つの要素は無くてはならないものとなっています。特に歌は重要な役割を果たしており、歌う人はヒロインだったり主人公だったり、敵だったりと様々ですが、どの作品でも共通しているのは歌で人の心が動かせるということです。
西暦2045年、宇宙人との共同を初めて数年が経過していました。そんな中、移民惑星を求めて宇宙を飛行中だったマクロス7船団は謎の地球外生命体が指揮をとっているバロータ軍からの襲撃を受けてしまいます。その時、シティ7でライブを開始しようとしていたロックバンド「ファイヤーボンバー」の元にもその戦火は飛んで来ました。
その様子を見ていた主人公でもあり、ファイヤーボンバーのボーカルでもある熱気バサラはずっと心の中に抱いていた「攻撃とかではなく、自分の歌で戦闘を止める」という願望の為に、元軍人でもあり、バンドのリーダーでもあるレイから譲り受けた「バルキリーVF-19改」に乗り込み、戦っている戦っている中へ飛び出して行きました。
バロータ軍の指揮をとっている謎の生命体は、応戦する統合軍パイロット立たちから生きるエネルギーを次から次へと奪いました。生きるエネルギーを奪われて閉まった人達は徐々に生きていく気力を無くし、生命の危機に瀕した。バサラはそんな戦いの中へ飛び込み、スピーカーポッドを打ち込んで自分の歌を聴かせました。
すると、スピリチアを測る計器に異常が見られるようになってしまったため、バロータ軍は退散していきました。果たして、バサラは「自分の歌で戦いを無くす」という願望を叶えることはできるのでしょうか?
ファイヤーボンバーとは?
マクロス7に登場するファイヤーボンバーとは、主人公のバサラがボーカルを務めているロックバンドのことです。口頭では「ファイヤー」文字では「FB」と訳されることが多いようです。設定上では、2045年に無名のロックバンドとしてデビューを果たしています。
そして、この物語の舞台ともなっている「マクロス7船団」と「敵生命体プロトデビルン」の戦いの中で鍵を握る存在となっています。また、やがて銀河にまで名を轟かせるような凄腕のロックバンドになる姿まで描かれています。
花束の少女は謎の多いかわいいキャラ
マクロス7に登場する花束の少女は謎の多いかわいいキャラとして描かれています。金髪のショートヘアで、いつも白いワンピースを着ており、毎回花束を持っています。また、監督自らの手で手掛けているそうで、謎が多いのですが、みんなから好かれているかわいいキャラだと言えます。
マクロス7の花束の少女はバサラの追っかけ?正体は?
マクロス7に登場する花束の少女の声を担当している声優について紹介していく前に、まずは花束の少女の正体が「バサラの追っかけなのか」ということと「この物語のかわいいヒロインなのか」ということを紹介していきます。
花束の少女の正体①バサラの追っかけ?
マクロス7に登場する花束の少女の正体の1つ目は、バサラの追っかけだということです。実はマクロス7に登場する花束の少女の正体については明かされておらず、不明な点が多いのですが、花束の少女は登場回全てでバサラのことを見ています。
このことから推測できることは、バンドを追いかけているのではなくバサラを追いかけているということです。正体が不明な花束の少女ですが、バサラのことを一途に思い続けているということだけは分かります。
花束の少女の正体②ヒロイン?
出典: https://mixi.jp
マクロス7に登場する花束の少女の正体の2つ目は、「ヒロインではないか」ということです。マクロス7にはミレーヌとシビルというヒロインがいますが、花束の少女もヒロインとしては十分な素質を持っています。セリフはほとんどありませんが、かわいい容姿とそれに似合ったかわいい声を持っているのに何故ヒロインじゃないのかとネット上では話題になっているようです。
いつも手に持っている花束は、バサラの最終戦の時に投げ渡しやっと念願が叶った所も花束の少女の見どころの1つです。しかし、結局最後まで正体は不明のままでしたが、ネット上のみんなの中では、既に花束の少女の正体はかわいいヒロインだとなっているようです。
マクロス7の花束の少女の担当声優
マクロス7の花束の少女以外の登場人物について紹介していく前に、まずは花束の少女の声を担当している声優を紹介していきます。
中川亜紀子のプロフィール
マクロス7に登場する花束の少女の声を担当している声優の中川亜紀子のプロフィールを紹介していきます。中川亜紀子は、北海道出身の女性声優です。所属している事務所はなく、フリーとして活動しています。生年月日は1973年12月1日で、2019年12月現在46歳です。2002年に作曲家の和田薫と結婚しています。
中川亜紀子は1994年から活動開始しており、テレビアニメのデビュー作は今回紹介しているマクロス7に登場する花束の少女なのです。愛称はいくつもあり、その中でも最も「あっこ」や「なこ」そして、「社長」と呼ばれみんなから慕われて居る声優です。
中川亜紀子の主な出演作品
マクロス7に登場する花束の少女の声を担当している声優の中川亜紀子の主な出演作品を紹介していきます。1997年に放送されたアニメ「金田一少年の事件簿」に登場するメインヒロインの七瀬美雪の声優や、2009年に放送されたアニメ「フレッシュプリキュア!」に登場するヒロインの山吹祈里ことキュアパインの声優などと、特に脇役を演じることが多い声優ですが、このように主役や重要な役を演じてることもある声優の1人です。
マクロス7の他の登場人物
マクロス7に登場する花束の少女に関しての感想や評価について紹介していく前に、まずはマクロス7の花束の少女以外の登場人物を紹介していきます。
登場人物①熱気バサラ
マクロス7の花束の少女以外の登場人物の1人目は、熱気バサラです。熱気バサラとはこの物語の主人公で、辛いものが大好きな男の人です。誕生日は2024年8月15日の21歳で、身長は約185cmの体重が75kgあります。とにかく音楽が好きで、寝ながらでも歌うことが出来ます。また、熱気バサラは出生の謎が多く、一時では「リン・ミンメイの子供ではないのか」とネット上などで話題になっていました。
熱気バサラは争い事が大嫌いで、「戦争なんかくだらね。オレの歌を聞け」というのが口癖です。「歌」というものが存在している限り、他種族とも戦わなくても分かり合うことが出来ると信じています。情熱的で、うるさいと言ったようなイメージを持っている熱気バサラですが、プライベートでは物静かな性格をしています。
熱気バサラの声優について
熱気バサラの声を担当している声優は、神奈延年です。神奈延年は、東京都出身の声優です。また、声優業の他にもナレーターや俳優、歌手としても活躍しています。事務所は「青二プロダクション」に所属しています。生年月日は1968年6月10日で、2019年12月現在51歳です。声優の活動を1991年からしており、俳優の活動を1971年からして、歌手活動を1995年からとかなりのベテランです。
主な出演作品は、2002年に放送された「NARUTOーナルトー」に登場する薬師カブト役や、2008年に放送された「純情ロマンチカ」に登場する草間野分役や、2010年に公開された劇場版「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」に登場する野原しんのすけ(大人バージョン)役など様々な役を演じています。
登場人物②ミレーヌ・フレア・ジーナス
マクロス7の花束の少女以外の登場人物の2人目は、ミレーヌ・フレア・ジーナスです。ミレーヌ・フレア・ジーナスはマクロス7の歌うヒロインで、天真爛漫な性格をしている女の子です。誕生日は2031年2月2日の14歳で、身長が約155cmあります。また、私服や髪型をコロコロ変える癖があるようです。
マクロス7の放送が終了してからその15年後を描いたマクロスFが放送されましたが、ミレーヌと主人公のバサラともう1人の主人公であるガムリン木崎の三角関係は変わらないままのようです。
ミレーヌ・フレア・ジーナスの声優について
ミレーヌ・フレア・ジーナスの声を担当している声優は、櫻井智です。櫻井智は、千葉県出身の声優です。また、声優業の他に舞台女優としても活躍しており、元アイドルや、元歌手としても活躍していました。事務所は、2008年までは「エルスタッフプロモーション」に所属していましたが、2014年からフリーで活動しています。生年月日は1971年9月10日で、2019年12月現在48歳です。
主な出演作品は、2012年に放送された「黒魔女さんが通る!!」に登場するチョコのママ役や、2019年に放送された「進撃の巨人」に登場するグリシャの母親役や、2015年に公開された劇場版「ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」に登場するロップル役など、脇役の中でも特に母親の役を演じることが多いです。
登場人物③ビヒーダ・フィーズ
マクロス7の花束の少女以外の登場人物の3人目は、ビヒーダ・フィーズです。ビヒーダ・フィーズはこの物語に登場するマイクローン化したゼントラーディ人の女性です。人間の年齢だと20歳に相当するとされています。容姿は綺麗ですが、ゼントラーディ人ならではの怪力と、7.2という驚異の視力を持っており、身長も正式的な身長は設定されていませんが、女性にして約2cmを超えているようです。
ビヒーダ・フィーズの声優について
ビヒーダ・フィーズの声を担当している声優は、高乃麗です。高乃麗は千葉県出身の声優です。また、声優の他にもナレーターとしても活躍しています。そして、リマックス代表取締役社長でもあります。かつては「文学座演劇研究所」と「賢プロダクション」に所属していました。生年月日は1961年8月16日で、2019年12月現在58歳です。
登場人物④レイ・ラブロック
マクロス7の花束の少女以外の登場人物の4人目は、レイ・ラブロックです。レイ・ラブロックは、バサラやミレーヌ、ビヒーダが所属しているロックバンドのリーダーです。バサラの良き理解者でもあり、バサラのフォローをしたり、行けないことをしたら叱ってくれる父親のような存在です。年齢は自称28歳だそうです。
元々は軍人でいしたが、友人を亡くしてしまったことをきっかけに軍を抜けました。しかし、軍とのコネは残っているようで、バサラにファイアーバルキリーを託すなど、中々の権力を持っているようです。また、バンドのマネージャーである北条アキコとはかなり複雑な過去を持っているようですが、今では良き友人となっています。
レイ・ラブロックの声優について
レイ・ラブロックの声を担当している声優は、菅原正志です。菅原正志は、神奈川県出身の声優です。また、声優業の他にもナレーターや俳優としても活躍しています。事務所は「大沢事務所」に所属しています。生年月日は1962年7月14日で、2019年12月現在57歳です。
マクロス7の花束の少女に関する感想や評価
感想や評価①花束の少女がかわいい
マクロス7はミレーヌも良いが花束の少女もかわいいぞ! pic.twitter.com/rneRCMx8BL
— THE鉄腕 雑種 (@abcdef_lj) November 26, 2016
マクロス7に登場する花束の少女に関する感想や評価の1つ目は、花束の少女がかわいいという評価です。ネット上では、花束の少女がかわいいと話題になっています。特に、ヒロインの中で一番かわいいといった様な声が数多くあがっていました。そして、中にはマクロスシリーズの中でも一番かわいいのではないかという声重あがっていました。
感想や評価②花束の少女が好き
マクロスで一番好きなヒロインは、マクロス7の花束の少女です
— K3@FGO残4.5 (@K3flick) March 30, 2019
マクロス7に登場する花束の少女に関する感想や評価の2つ目は、花束の少女が好きだという評価です。ネット上では、花束の少女がヒロインの中で一番好きだといった声が多くあがっていました。その中でも最も多くあがっていた声は、健気にずっとバサラのことを追っているところが好きといった声です。
また、マクロス7で名前が付けられていない事に対しての疑問の声も数多くあがっていました。そして、このマクロス7のメインヒロインは花束の少女だと思っている人も数多くいました。
感想や評価③マクロス7が面白い
マクロスシリーズの中で多分一番面白いですよマクロス7。完全に一個人の意見ですね、ハイ
— おんたま (@1dgndm) December 12, 2019
マクロス7に登場する花束の少女に関する感想や評価の3つ目は、マクロス7が面白いという評価です。ネット上では、マクロス7がシリーズの中で一番面白いと話題になっています。また、最初の放送が1994年だったこともあり、中高生などよりも成人している人に人気な作品になっています。
マクロス7の花束の少女についてまとめ
いかがでしたか?マクロス7に登場する花束の少女について紹介してきました。今回の記事で、花束の少女がネット上のみんなから「かわいいヒロイン」として認識されているということが分かりました。また、そんな花束の少女の正体についても紹介してきました。今回の記事を参考に花束の少女の魅力に触れながら、マクロス7を見てみてはいかがでしょうか?