2019年01月25日公開
2019年01月25日更新
【マクロス7】熱気バサラの魅力とは?キャラクター情報・歌や声優も紹介
アニメ「マクロス7」はとても人気のアニメになっています。今回は「熱気バサラ」という主人公について考察していきます。主人公「熱気バサラ」が担当している声優は誰なのか。また、マクロス7の歌を歌っているのは誰なのか?また主人公「熱気バサラ」のその後はどうなったのか?そもそもアニメマクロス7の主人公「熱気バサラ」とはどういう人物なのか詳しく調べ、どんどんご紹介していきます。
熱気バサラはマクロス7の主人公!
アニメ「マクロス7」はとても人気のあるアニメになっています。そしてマクロス7の主人公を務めているのが「熱気バサラ」という人物です。ここからは主人公「熱気バサラ」についてご紹介していきます。そもそも「マクロス7」がどういうお話なのか。マクロス7の主人公である熱気バサラは果たしてどういう人物なのか詳しく調べてみました。その情報をどんどんご紹介していきます。
マクロス7の作品情報
AD2045年にはすでに我々人類が宇宙へと移民して10年の時が経過していました。超長距離移民船団「マクロス7」は、地球を7年前に出発し、航海を銀河の中心へと向けて続けていた最中、突然正体不明の戦闘軍団から攻撃を受けました。それは「ファイアーボンバー」というマクロス7の船長の娘ミレーヌを迎えたデビューコンサートの夜でもありました。
非常ベルが鳴っている中、メンバーの熱気バサラは突然、戦闘空域へ赤いバルキリーへ向かいます。敵味方を問わずにスピーカーを打ち込み、ついには熱気バサラは歌いだしてしまいます。
熱気バサラのプロフィール
大人気シリーズ「マクロスシリーズ」の中でも「マクロス7」は異色の作品と言われています。そしてマクロス7の主人公「熱気バサラ」は「FireBomber」というバンドのリーダーでもあり、マクロス市場最狂の熱血主人公と言われています。2024年8月15日生まれの21歳です。身長は184cm、体重は75キロとかなりのモデル体型の主人公です。
熱気バサラの性格は見た通りの人で、激辛カレーやトムヤムクンなど激辛料理が好物です。そして自分のうたにかける思いはすさまじく俺様気質でもあり、絶対にポリシーを曲げない男でもあります。
熱気バサラはロックバンドのリーダー
出典: https://festy.jp
主人公である熱気バサラは歌を愛しており、ロックバンド「FireBomber」というグループのリーダーを務めています。元統合軍のパイロットのレイ・ラブロックが熱気バサラを誘ったことから始まりました。熱気バサラのまっすぐな性格から、方向性で対立し、メンバー脱退や加入を繰り返しています。そんな中途半端な時にミレーヌ・ジーナスがメンバーに加入し、伝説が始まっていきます。
熱気バサラの魅力
アニメ「マクロス7」の熱気バサラは名前の通り、熱血的で信念を曲げない男ということがわかりました。しかし、まだ熱気バサラがどいう人物なのかアバウトにしか、理解できていません。なのでここからは熱気バサラがどういう人物なのかもっと詳しく調べてみました。また、そこにマクロスシリーズの中でもマクロス7が伝説的だと言われる理由が隠されているか考察していきましょう。
熱気バサラの魅力①戦わない主人公
熱気バサラは本当に自分の唄以外興味がなく、自分に好意を寄せている女性がいるのに、恋愛には全く興味がない主人公です。また武力による解決を好ましく思っておらず、熱気バサラ自身の唄で平和的解決を望みました。その姿は、すごくかっこいいと言われており、また最高の技術を持っているギターを弾く姿は最高にかっこいいと言われています。
熱気バサラの魅力②ファイヤーバルキリー
ファイヤーバルキリーとは熱気バサラの愛機VF-19改です。名前の通り燃え上がるような真っ赤な機体です。しかし熱気バサラのこだわりで武装がほとんどされていません。そして、その機体には熱気バサラの歌を最高の状態で聞かせるためのスピーカーがついています。また、特徴的なのが操縦席がギター型に作られており、とてもかっこいいと多くの人からうらやましいという声が上がっています。
そして、そんな高度な操縦席を使いこなしいる熱気バサラはかなりのテクニックを持っています。高速連続反転など、数々の高度な技を訓練を受けていないのにも関わらず難なくこなしています。戦いを拒む点からも規格外な主人公だと噂されています。
熱気バサラの魅力③ミレーヌを巡る三角関係
そしてどの物語にあるのが恋愛模様です。マクロス7のヒロイン・ミレーヌはバンドのメンバーでもあり、とても美しい女性です。熱気バサラもさすがにミレーヌに対する恋愛感情が少しでも芽生えるのではという期待もありましたが、まったくその気はありません。また、勝手に熱気バサラの周りで三角関係が発生し、私たち視聴者を、ハラハラドキドキさせました。
三角関係のもう一人の人物はミレーヌのお見合い相手がガムリン木崎という人物です。木崎とミレーヌは交際にまで発展しますが、ミレーヌはだんだんと熱気バサラへの好意に気付き始めます。三人の三角関係の結末が気になると言われています。
熱気バサラの魅力④熱い名言
出典: https://festy.jp
このアニメはロボットに乗るシーンがたくさんあり、そういったアニメは戦うシーンが十八番ですが、熱気バサラは戦わないのをモットーにしています。戦うことを嫌い、戦闘なんて下らねぇというほど毛嫌いしています。「戦闘なんてくだらねーぜ。俺の歌を聴け。」という名言は熱気バサラらしいと言われています。熱気バサラは戦場に出ても、敵味方関係なく自分の歌を聞かせています。
熱気バサラの歌が大人気!
戦いを嫌い、戦場にも歌を聞かせに行く熱気バサラの歌はとても人気があります。いったい熱気バサラはどんな歌を歌うのでしょうか。どんな歌が人気になっているのでしょうか。ここからは熱気バサラが歌う人気になった歌をいくつか調べてみました。そんな熱気バサラの歌をどんどんご紹介していきます。
PLANET DANCE
一話から出てくる歌で、マクロス7の中でも一番最初に流れる歌です。そこからも何度も戦闘中に歌われている曲でもあります。後半になってくるとほかの曲もたくさん出てきますが、かなり作中に流れている歌に成ります。この曲はFireBomberのデビューシングルという設定になっています。アニメ「マクロス7」の代表曲と言ってもいいのではという声もあります。
突撃ラブハート
突撃ラブハートは、FIREBOMBERだけでなくマクロス7の代表曲の1つだと言われています。FireBomberのたくさんある歌の中でもとても人気が高い歌になっています。一話から使用されており、またシリーズを通してもたくさん使われております。そして、熱気バサラが戦場で初めてうたった歌でもあり、そのシーンはとても有名です。
HOLY LONELY LIGH
サンドフォースの結成後に熱気バサラが徹夜を繰り返しながら作り上げた歌になっており、サンドフォースの戦闘中に最も多く歌われた歌になっています。それゆえにこの歌が頭に残っている人は多いと考えられています。
TRY AGAIN
この曲は最終話近辺で使われるようになった歌になっています。意味が深い歌になっているためそのタイミングで使われていると言われています。また、意味深な歌なため人気の歌になっており、マクロス7ファンの人は一回は聞いたことがあるといわれる歌になっています。
POWER TO THE DREAM
こちらも最終は近辺で、プロトデビルンのシビルを起こすために歌われる歌です。プロトデビルンは歌が嫌いなはずなのにこの曲だけ歌うというとても熱いシーンがとても有名です。またバラード調なので我々視聴者の涙を誘う歌になっています。
熱気バサラのアニメ声優
戦いを嫌い、歌をとても愛し、自分の信念を曲げない熱気バサラの声を務めたのは一体誰なのでしょうか。かなり癖の強い主人公の声優は誰なのか調べてみました。また、熱気バサラがよく歌っている歌は担当声優が歌っているのでしょうか。または別の人物が歌っているのでしょうか。今回はそこを詳しく調べてみました。
林延年(セリフ担当)
マクロス7の主人公熱気バサラの声を担当したは声優会のベテラン林延年です。現在は神奈延年という名前に改名しています。子役でデビューをしており、CMや映画にも出演経験もあり、劇団にも所属していました。その後は学業に集中していました。しかし劇団青杜に入団すると同時に舞台俳優として長い間活動をしており、1991年にドラゴンクエストに出てくるフランク王子役として声優デビューを果たしています。
その後、熱気バサラをはじめ「ロードス島戦記-英雄騎士伝-」のパーンや「GetBackers-奪還屋-」の美堂蛮など数多くの作品の声優を務めています。現在も様々な声優を務め大活躍をしているベテラン声優です。
福山芳樹(歌唱担当)
そして、熱気バサラの歌を担当したのは、声優とは別人の福山芳樹です。学生時代に多くのバンドを経験したそうです。1990年「AXIA・ミュージック・オーディション」で歌部門最優秀賞を受賞し、その後この受賞をきっかけにデビューしています。
福山はロックバンドで活躍をしていましたが、マクロス7で熱気バサラの歌を担当したことをきっかけに、アニメのオープニングやエンディングに携わるようになりました。その後、熱気バサラの声優神奈延年と「福神」というユニットを組んでおり、一度聞くとこの歌声は忘れられないと言われています。
熱気バサラのその後は?
ここまで作中の熱気バサラについてご紹介してきました。しかし、歌を愛し、戦闘を嫌う熱気バサラはその後どうなったのか気になります。熱気バサラはその後どうなっていったのでしょうか。また、一番気になるのは3角関係の恋愛模様のその後が気になります。今回はそんな熱気バサラのその後について詳しく調べてみました。ここからどんどんご紹介していきます。
熱気バサラのその後を描くマクロスダイナマイト7
アニメ「マクロスダイナマイト7」は「マクロス7」の数年後を描いているアニメになっています。そこでも根来バサラは朴念仁を発揮しており、シティ7をミレーヌを置いて出ていきます。そこでの熱気バサラの旅路を描いているのが「マクロスダイナマイト7」となっています。そこで熱気バサラはゾラという惑星で事件に巻き込まれてしまいます。そこでは愛する歌でクジラ退治しようと頑張っています。
熱気バサラの三角関係の行方は?
そして、一番気になるのが熱気バサラをも知らず知らずのうちに巻き込まれている三角関係のその後です。シティ7を出ていったその後の熱気バサラの居場所を突き止めたミレーヌとガムリンは、連れ戻そうとゾラという惑星へと向かいます。ここで腐れ縁のように三角関係が付きまとっています。久しぶりに再会しまいたが、三角関係はいまだ決着しておらず、三人のその後が気になると言われています。
熱気バサラに関する感想や評価は?
マクロス7みたいな感じでギターでロボット操縦したらえーねん
— モイスちゃ~みるく@小説家になろう (@do_ve_) January 24, 2019
#バンドリ
アニメ「マクロス7」はとても長年愛されているアニメになっています。また、歌をひたすら愛し、戦いを嫌う熱気バサラはとても珍しい主人公となっており、それが逆にいいと人気のキャラクターになっています。また
、戦いを嫌うのに操縦席がギターの形をしていたり、高度な技を繰り出すので、特に男性の夢が詰まっている主人公だと言われています。
マクロス7のアニメ見たことないけど曲良いよね〜
— ゆう (@yuu125_) January 24, 2019
そして、マクロス7の人気の理由は主人公だけではありません。作中にもたくさん出てくる歌がとても人気がでています。また、マクロス7を見たことはないけど曲を聴いて好きだと言っているほどです。アニメの中の唄ですが、それだけ完成度の高い歌がうたが使われており、そこにも長年愛されているアニメの秘密が隠されていました。
マクロス7は三角関係を匂わせる事はありましたが、結局は、どっち付かずで終わりましたからね。
— 某YK (@E_Y_a_M_a) January 15, 2019
どちらかと言うとミレーヌがバサラとガムリンに揺れて、ガムリンはバサラやミレーヌの良き理解者であり、バサラは信念を貫くキャラと言った感じのキャラでしたね
そして、やはり三角関係は注目されています。また、主人公が全く恋愛に興味がないというところも今のアニメ世界にとってとても珍しいと言われています。戦いを嫌い、恋愛に興味がなく、歌だけを愛するというキャラクターはとてもインパクトが大きく、そのキャラクター性が人気の一つの理由にもなっています。
熱気バサラの魅力まとめ
ここまで「マクロス7」の主人公「熱気バサラ」の魅力についてたくさんご紹介してきました。熱気バサラはとても珍しい主人公でした。一般的なアニメですと、ヒーローは戦いを好む特性があったり、ダメンズでも恋愛にはとても興味があるという作品が多いなか、熱気バサラは戦いを嫌い、恋愛模様にも無頓着で、ただひたすら歌が大好きな主人公でした。
しかし、戦闘を嫌う熱気バサラですが、自分の戦闘機を持っており、操縦席がギターの形になっているという特別仕様に作られていました。また、訓練も受けていないのにとても高度な技を繰り出すので、特に男子のロマンが詰め込まれた主人公でした。しかし、戦闘機に乗って戦場に向かうも、戦うことはせず敵味方関係なく自分の歌を聞かせています。
そして、恋愛にまったく興味がない熱気バサラは勝手に三角関係に巻き込まれていました。自分に想いを寄せる女の子がいるのにも関わらず、とても鈍感で全く気付く様子もなく歌だけを愛し続けています。熱気バサラを巻き込んだ三角関係のその後はまだ決着はついていませんが、この関係が今後どのように発展していくのかとても期待されています。
そして、主人公の熱気バサラが愛した作中の歌もとても人気でした。アニメを見たことがない人も好きだというコメントもありました。またそれを歌っていたのがミュージシャンの福山でした。また、この作品がきっかけで声優ともユニットを組むなど活動の幅を広げています。今後のマクロス7の物語がどうなっていくのかとても期待されています。