【機動戦士ガンダムUC】バナージ・リンクスのその後は?ユニコーンとNTの最後は?

当記事では『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主人公バナージ・リンクスのその後をまとめていきます。バナージ・リンクスは『機動戦士ガンダムUC』にてラプラス事変を戦い抜いていました。そしてその後、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にて登場し、ミネバと共にサイド3「ジオン共和国」に渡っています。そこで、今回は『機動戦士ガンダムUC』と、バナージのその後が描かれている『機動戦士ガンダムNT』のバナージの最後を紹介します。

【機動戦士ガンダムUC】バナージ・リンクスのその後は?ユニコーンとNTの最後は?のイメージ

目次

  1. バナージ・リンクスとは?
  2. バナージ・リンクスの最後とその後
  3. バナージ・リンクスの搭乗機体
  4. バナージ・リンクスの声優
  5. バナージ・リンクスに関する感想や評価
  6. バナージ・リンクスのその後まとめ

バナージ・リンクスとは?

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主人公バナージ・リンクスは最後にラプラス事変を戦い抜いています。そしてその後、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にて登場し、ミネバと行動を共にしていました。では、バナージのその後はどうなったのか?ここからは『機動戦士ガンダムUC』と『機動戦士ガンダムNT』の最後を紹介していきます。それではまず『機動戦士ガンダムUC』の作品情報からご覧ください。

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)の作品情報

機動戦士ガンダムUCの概要

  • 作品タイトル(アニメ):機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)
  • ジャンル:ロボット、SF、ガンダムシリーズ、アクション
  • 原作:矢立肇、富野由悠季
  • 監督:古橋一浩
  • 放送期間:2016年4月3日 - 9月11日
  • 話数:全22話

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』は角川書店『ガンダムエース』誌上にて2007年年2月号から2009年8月号まで連載された小説を原作とするアニメ作品です。物語では『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となっています。アニメは2016年4月3日から9月11日までの間、テレビ朝日系列にて全22話で放送されました。

機動戦士ガンダムUCのあらすじ

ここでは『機動戦士ガンダムUC』のあらすじを簡単にまとめていきます。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にて第二次ネオ・ジオン抗争が終結してから3年後の宇宙世紀0096年。インダストリアル7の増設設備メガラニカにて、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」へ重要機密を引き渡す計画が立てられていました。時を同じくして、カーディアスの少年バナージ・リンクスは、謎めいた少女オードリー・バーンとの運命的な出会いを果たし…

バナージ・リンクスのプロフィール

『機動戦士ガンダムUC』のあらすじに登場していたバナージ・リンクスは本作の主人公です。オードリー・バーンとの運命的な出会いを果たした際、彼は工業コロニーのインダストリアル7にあるアナハイム・エレクトロニクス系列のアナハイム工業専門学校に通っていました。年齢は16歳。父親はビスト財団の当主であるカーディアス・ビストで、母親はカーディアスの愛人アンナ・リンクスです。

バナージ・リンクスとミネバの関係

バナージ・リンクスは『機動戦士ガンダムUC』のその後、劇場版『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にてミネバ・ザビと共にサイド3「ジオン共和国」に渡っています。では、バナージとミネバはどのような関係にあるのか?

まずバナージはメガラニカに辿り着いた際、ミネバと共に自身の曽祖父にあたるビスト財団の創始者サイアム・ビストと対面しています。その後、曾祖父が「ラプラスの箱」の持ち主であったことから、箱の正体を知るに至った結果、その開示を決断しました。そしてバナージはパイロットとして、ジンネマン率いるガランシェール隊に入り、ミネバを支える存在になっています。

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]

バナージ・リンクスの最後とその後

それでは早速、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主人公バナージ・リンクスのその後を見ていきましょう。ここではバナージのその後ということで、『機動戦士ガンダムUC』と『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』におけるバナージの最後を紹介していきます。

バナージ・リンクスの機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)の最後

まず初めにバナージ・リンクスの『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』における最後を紹介します。結論から言うと、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』での最後は無事戦いを生き抜いています。しかしその後、バナージは最終章にて一時的にとんでもない状態になりました。

ネオ・ジオング戦後、バナージは広範囲の人々(インダストリアル7に住む人々)の人命を奪ってしまうコロニーレーザーが、自分たちを狙っていることに気付きます。そこで、コロニーレーザーを受け止めるため、自分とユニコーンガンダムでサイコ・フィールドを張ることにしたバナージ。そこにリディとバンシィも加わり、バナージはコロニーレーザーへと立ち向かいます。その時、バナージはマリーダ・クルスの声を聞きました。

それによってバナージは限界を超えたニュータイプ能力を発揮します。これによってコロニーレーザーを受け止め、仲間や多くの人命を救ったバナージ。しかし、その代償としてバナージは肉体という楔から精神が解き放たれてしまいます。つまり、バナージはユニコーンのサイコフレームに取り込まれてしまったということです。どうやら、リディ曰く「完成されたニュータイプになった」とのこと。

さらに、バナージは手をかざすだけでジェネレーターを停止させていたようです。その後、ユニコーンのサイコフレームに取り込まれている状態で、バナージは宇宙の彼方に飛び立とうとします。しかし、リディの追いすがろうとする声や生死しようとする父の魂、そしてバナージの帰りを待つオードリーの想いによって、バナージは引き留められることになり、最後は一人の人間としてオードリーのもとに帰ることを選びました。

バナージ・リンクスの機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)の最後

続いてバナージ・リンクスの『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』における最後を見ていきましょう。『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』は『機動戦士ガンダムUC』から一年後が描かれています。『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』でのバナージは、ミネバ派の一人として登場しました。『機動戦士ガンダムUC』にて搭乗していたバナージの機体・ユニコーンは封印されていたため、シルヴァ・バレト・サプレッサーに登場しています。

終盤のⅡネオ・ジオング戦ではナラティブの主人公ヨナ・バシュタがフェネクスに乗り換えようとしていたため、バジーナがⅡネオ・ジオングの有線マニピュレイターをビームマグナムで破壊して援護しました。最後はフェネクスの光の翼の中、宇宙へと放り出されたヨナを救出。その後、バジーナはヨナと言葉を交わして『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の本編が終了しています。

バナージ・リンクスのその後

では最後に、バナージ・リンクスの『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』のその後を見ていきましょう。まず『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の最後に、ミネバが「人類の手に余る存在となったサイコフレームを一生をかけて封じていくことが私たちの仕事である」と語っています。そしてミネバはバナージの名前を呼びました。そのため、ミネバ一派に所属しているバジーナはその発言に従って、ミネバと共にいると考えられます。

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バナージ・リンクスの搭乗機体

バナージ・リンクスは『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の最後のシーンにてオードリーのもとに帰ることを選択した後、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にて登場し、最後は宇宙へと放り出されたヨナを救出していました。では、バナージが『機動戦士ガンダムUC』と『機動戦士ガンダムNT』にて搭乗していた機体は何なのか?ここからはバナージの搭乗機体を見ていきましょう。

搭乗機体①RX-0ユニコーンガンダム

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』にてバナージ・リンクスが搭乗していた機体は、アナハイム社が開発したサイコミュ搭載のモビルスーツ「RX-0ユニコーンガンダム」です。ラプラスの箱を示すLa+システムを搭載しているのが特徴。全身がサイコフレームで構成されているため、その効果によってパイロットの意識を反映させることで素早く鋭敏に機体を動かすことができます。

搭乗機体②ARX-014 シルヴァ・バレト

『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にてバナージ・リンクスが搭乗していた機体は、地球連邦軍の準サイコミュ試験用モビルスーツ「ARX-014 シルヴァ・バレト」です。アナハイム社がドーベン・ウルフを回収した機体で、これは第一ネオ・ジオン抗争で活躍していました。

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バナージ・リンクスの声優

それでは最後に『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』と『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の2作品でバナージ・リンクスの声を演じたアニメ声優について見ていきましょう。ここではバナージの声を演じたアニメ声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品と演じたキャラを紹介していきます。

内山昂輝のプロフィール

  • 名前:内山昂輝(うちやまこうき)
  • 生年月日:1990年8月16日(31歳)
  • 出生地:埼玉県
  • 職業:声優、俳優
  • ジャンル(声優活動時):アニメ、ゲーム、吹き替え
  • 所属事務所:劇団ひまわり

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』と『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にてバナージ・リンクスの声を演じたのは、劇団・芸能事務所「劇団ひまわり」所属の声優・内山昂輝(うちやまこうき)さんです。

声優の他に俳優としても活動している内山昂輝さんは、1993年からテレビドラマ・映画のジャンルを中心に俳優活動をスタートさせ、その後2001年にスティーブン・スピルバーグ監督の作品『A.I.』に出演し声優デビューを果たしています。

内山昂輝の主な出演作品や演じたキャラ

  • 2008年~:ソウルイーター(ソウル=イーター 役)
  • 2010年~:屍鬼(結城夏野 役)
  • 2011年~:IS 〈インフィニット・ストラトス〉(織斑一夏 役)
  • 2011年~:君と僕。(浅羽悠太 役)
  • 2011年~:C(余賀公麿 役)
  • 2011年~:遊☆戯☆王ZEXAL(天城カイト 役)
  • 2012年~:探検ドリランド(パーン 役)
  • 2012年~:メタルファイト ベイブレード ZEROG(火竜院忍 役)

  • 2013年~:RDG レッドデータガール(相楽深行 役)
  • 2014年~:デュエル・マスターズ VS(切札勝舞〈青年期〉 / ミスターマッチ 役)
  • 2014年~:ニセコイ(一条楽 役)
  • 2014年~:ハイキュー!!(月島蛍 役)
  • 2015年~:デス・パレード(クラヴィス 役)
  • 2015年~:六花の勇者(ゴルドフ 役)
  • 2016年~:僕のヒーローアカデミア(死柄木弔 役)
  • 2017年~:DIVE!!(丸山レイジ 役)

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バナージ・リンクスに関する感想や評価

『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』に登場するバナージ・リンクスとミネバに関する声があがっています。どうやら、この方はユニコーンを永久的に封印するために奮闘するバナージとミネバの境遇に同情しているようです。やはりユニコーンを永久的に封印するということは、使命に突き動かされなければならないからでしょうか?

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に登場するバナージ・リンクスのミネバとのその後に関する声があがっています。どうやら、この方はミネバのことを品格と芯の強さ、気品を備えた完璧な女性ということで高く評価しているようです。

やはり、そんなミネバがバナージとどのようになるのか?バナージとのその後が気になるようですが、他の感想でも二人のその後が気になっている方が多いようなので、この方が言うように敢えて分からなくなっているのが良いところなのかもしれません。

『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』に登場するバナージ・リンクスのその後に関する声があがっています。どうやら、この方は『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』を視聴した結果、最後にバナージのその後が分かったということで満足しているようです。やはり、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のバナージのその後は気になる要素のひとつとなっているのでしょう。

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バナージ・リンクスのその後まとめ

今回は『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に登場するバナージ・リンクスのその後、ということでバナージの機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)と機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)での最後をまとめてきました。ネット上では『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主人公バナージ・リンクスのその後が『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にて分かったことに喜びを露わにしている方が多いようです。

またバナージのその後が分かっていない方であれば、その後どうなったのか気になっていたようなので、バナージのその後に注目されているのが分かります。『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主人公バナージのその後が気になる方は、これを機にぜひ当記事を参考にしつつ、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』のストーリーをお楽しみください。

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