【シャドーハウス】ソフィはすすを舐めるのが好き？顔やアニメ声優は？

『シャドーハウス』は、謎に包まれたシャドーの一族たちが暮らす、洋館を舞台にした人気漫画です。登場キャラクターの見た目はかわいいですが、ホラー満載のストーリーとなっています。本記事では、大人シャドーのソフィにスポットを当てて、ネタバレ解説をしていきます。『シャドーハウス』のソフィのすす能力や顔、性格なども紹介するため必見です。

『シャドーハウス』は、ソウマトウが描いたゴシック・ミステリー漫画です。ソウマトウは、原作とデザイン担当の「ののりさん」と、作画担当の「ひっしさん」の二人組の漫画家です。『シャドーハウス』は、集英社の週刊ヤングジャンプにて、2018年40号より連載されました。また、テレビ制作もされており、2021年より第1期、2022年7月より第2期がアニメ放映されています。

かわいらしいタッチで描かれたキャラクターですが、徐々に不気味な設定が明かされていきます。独特の世界観に引き込まれていく、魅力的な作品です。

「シャドー」という顔のない一族と、彼らに仕える「生き人形」が、共同生活をする洋館が舞台となります。物語の主人公は、生き人形のエミリコという少女です。主人のケイトに仕え、部屋を掃除したり、彼女の顔にふさわしい人形になれるように努力をしています。ケイトやエミリコが暮らすシャドーハウスには、どうやら大きな秘密があるようです。果たして、エミリコはシャドーハウスの謎に、触れることができるのでしょうか…

• 名前：ソフィ
• 誕生日：不明
• 身長・体重：不明
• 対の生き人形：不明（一体化済み）
• すす能力：不明
• 所属：「おじい様と共にある棟」の３階
• 同期：ジョゼフ・ライアン・ドロシー

『シャドーハウス』のソフィは、「お披露目」で初登場しており、一体化した大人のシャドーです。「おじい様と共にある棟」の3階に住んでいます。「偉大なるおじい様」と、非常に親しい関係にある4人のうちの一人です。ソフィはおじい様の右腕でもあるため、シャドーハウスでは幹部のような権力を持っています。

ソフィは物腰が柔らかく、言葉遣いもお嬢様のように丁寧です。女性らしい佇まいが特徴ですが、一方でジョンのすす量を見て、取り乱すような一面も見られます。

『シャドーハウス』のソフィは、どのようなすす能力を持っているのでしょうか？また、すすを舐めるのが好きだと思わせるシーンもあるため、検証していきます。ソフィの顔についても、ネタバレ解説します。

ソフィのすす能力については、物語の中で明かされていません。ソフィの普段の佇まいや服装などから、ネタバレ考察します。ソフィは頭に蝶の髪飾りを着けていることや、背中に蝶の羽飾りを着けてるのが特徴です。そして、蝶をイメージするような長い舌も持っています。これらのことからネタバレ考察すると、共通して「蝶」がポイントになっています。ソフィは、「蝶」に由来したすす能力を持っている可能性が高いです。

ソフィはジョンのすす量を見ると、蝶のように舌先から黒い口吻を出して窓に張り付きました。そして、「あのすすは、どんな味がするのかしらねぇ」と言います。今までさまざまなすすを、味わってきたような口ぶりです。ソフィはすすを舐めることが好きなのは、間違いないでしょう。

ジョンのすす量を見てすっかり取り乱してしまったソフィは、ライアンから「顔」が出ていると指摘を受けます。落ち着きを取り戻したソフィは、場の雰囲気が盛り上がることは良いことだと言いました。しかし、盛り上がっていたのは、ソフィだけだったのです。

先述の通り、ソフィはお披露目のときに、ジョンが大岩を破壊した際のすす量を見て取り乱しました。ジェラルドとアイリーンの反応から、重鎮たちは普段シャドーの姿をしており、顔を出さないことが分かります。しかし、ソフィが取り乱して顔を出してしまったことで、興奮すると顔が出るというのは、新しいネタバレ情報です。

ソフィがなぜここまで興奮するのかは、すすの能力が関係しているのか、単なる趣味なのかは明確にされていません。ジョンのすす量を見たソフィの反応から、もしもバーバラの莫大なすす量を目にすれば、さらに興奮してしまうでしょう。

『シャドーハウス』に登場するソフィは、普段は言葉遣いが丁寧でおしとやかな雰囲気を醸し出ています。しかし、すす量を見ると顔を出してしまうほど、取り乱す一面もある個性的なキャラクターです。ここでは、ソフィを演じるアニメ声優について紹介します。

• 名前：花守ゆみり
• 愛称：ゆみりん・ゆみみ・はなべえ
• 生年月日：1997年9月29日
• 出生地：神奈川県
• 職業：声優
• 所属事務所：m＆i

『シャドーハウス』のソフィを演じるアニメ俳優は、花守ゆみりさんです。小学校時代はバレエ、中学校時代はテニスをしていましたが、中学になって膝の故障を繰り返すようになりました。ちょうどその頃、アニメの世界に興味を持ち、友人の応援に背中を押されて声優を目指します。中学3年生のときに友人に誘われて、「第2回ぽにきゃん声たまオーディション」を受けました。そこで、見事に審査員奨励賞を受賞しています。

2015年には「ラジオどっとあい」で、62代目のパーソナリティを務めました。また、2015年10月には第28回東京国際映画祭にて、「ガラスの花と壊す世界」のチームの一員として、レッドカーペットを歩きました。花守ゆみりさんは、自分の声を聞いた人に、大切なものを届けられる声優を目指しているそうです。

• 2013年：あいうら（天谷颯太役）
• 2015年：えとたま（ウリたん役）
• 2016年：灼熱の卓球娘（旋風こより役）
• 2017年：ゼロから始める魔法の書（ゼロ役）
• 2018年：ハッピーシュガーライフ（神戸あさひ役）
• 2019年：八月のシンデレラナイン（宇喜多茜役）
• 2020年：映像研には手を出すな!（百目鬼役）
• 2021年：ブルーピリオド（鮎川龍二役）
• 2022年：よふかしのうた（朝井アキラ役）

花守ゆみりさんは、2013年に「あいうら」の天谷颯太役で声優としてデビューしました。その後、声優以外にも、ナレーターやラジオドラマ、オーディオブックなど、幅広いジャンルで活躍しています。

『シャドーハウス』で、ソフィの顔が見えるシーンが好きだという声が、多く上がっていました。また、先に原作を読んで内容を知っている人は、アニメでソフィがどのように表現されるのか、楽しみにしていた人も多いようです。ソフィの声が、思ったより若かったという感想もありました。

『シャドーハウス』のソフィは、ジョンのすす量を見て顔まで出して豹変します。その様子が変人じみて、強烈な印象を与えているようです。中には、ここまでくるとサイコパスだという感想も上がっていました。また、ソフィが蝶のような長い舌ですすを舐めている姿に、ヤバさが圧倒的という声もありました。

『シャドーハウス』のソフィがすすを舐めるのは、単に変人だと捉えるのではなく、何か意味があるのだろうという感想もあります。シャドーはすすを飲んでも大丈夫だという、今後のシーンの伏線なのかもしれないと、考察する声もありました。

『シャドーハウス』のソフィは、3階の「おじい様と共にある棟」の住人です。一体化した大人のシャドーで、普段は物腰が柔らかくお嬢様のような雰囲気を醸し出しています。ジョンのすす量を見て、顔を出してしまいましたが、可愛いと好評でした。ただ、蝶のような舌を出して、すすを舐めたがる姿は変人のようです。

また、ソフィのすす能力については、明らかにされていません。ソフィの佇まいや服装から考察すると、蝶に由来する可能性があります。ソフィの登場回数は多くありませんが、重要キャラのため今後も注目しておくと良いでしょう。