【スパイファミリー】フランキーの声優は吉野裕行！ヒロアカなどアニメ代表作は？

今回は「スパイファミリー」に登場するフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんについて、そのプロフィールや「ヒロアカ」「ハイキュー!!」といった代表作・演じたキャラなどを紹介していきます。さらに、吉野裕行さんが演じるアニメ「スパイファミリー」のフランキーと主人公ロイドとの関係や、フランキーの能力についてもみていきます。まず、ここでは「スパイファミリー」の作品情報をみていきます。

「スパイファミリー」は遠藤達哉先生によって、2019年3月から「少年ジャンプ+」にて連載中の人気ホームコメディ漫画です。最新話は隔週の月曜日に更新され、コミックは2022年7月現在で9巻まで刊行されています。また「スパイファミリー」はテレビアニメも好評で、第1クールが2022年4月～6月に全12話放送。同年10月からは第2クールの放送も始まる予定です。さらに、2023年にはミュージカルの上演も控えています。

東国（オスタニア）に送り込まれた西国（ウェスタリス）の敏腕スパイである黄昏（たそがれ）は、任務のために偽装家族を作るように命じられます。そこで、彼は精神科医のロイド・フォージャーと名乗り、孤児院で出会った人の心を読める少女・アーニャを養子に迎えます。さらに、妻役を探すロイドは殺し屋という裏の顔を持つ女性ヨル・ブライアに興味を持ち、彼女と偽装結婚。偽装家族として3人で生活していくことになります。

「スパイファミリー」に登場するフランキー・フランクリンは、黒縁眼鏡をかけた、もじゃもじゃ髪のタバコ屋を営む青年です。ただ、それはあくまでも表の顔で、裏では東国人でありながら西国のスパイである「黄昏」ことロイドに協力する情報屋をしています。そして、ロイドが信頼する人物の1人でもあり、フランキー・フランクリンという名前も偽名とされています。

そんなフランキーの年齢は不明、明るくお調子者な性格をしていますが、女性にモテないことに悩んでいます。そして、特技は発明や情報収集で、一応は情報屋をしていますが、発明品を作ったり、ロイドと共に戦ったりとまるで便利屋のような活躍ぶりです。

「スパイファミリー」でフランキーのアニメ声優を務めるのは、人気声優の吉野裕行さんです。吉野裕行さんは1974年2月6日生まれ、年齢は48歳、出身地は千葉県で「よっちん」などの愛称で親しまれています。さらに、身長は162㎝、血液型はB型、所属事務所はシグマ・セブン（2022年8月末日に退所予定）で、好きなことはサッカー。幼少期からすでに声優という職業を意識していたそうです。

そして、代々木アニメーション学院声優科に入学。卒業後は2年間ゲーム会社の下請けでアルバイトに従事していたそうです。その後、再び声優を目指し、養成所に入った吉野裕行さんはThe・声優塾2期として卒業。声優デビューは1996年で、2002年11月に「謎の新ユニットSTA☆MEN」という声優ユニットを結成し、2013年には歌手デビューを果たしました。現在は声優や歌手、ナレーターとして活躍中です。

まず、声優のギャラは声優の基本ランクに時間割増率と180％をかける計算式から導けると言われています。ここで、声優基本ランクには15～45まであり、ランクの数字にそれぞれ1000円をかけた金額となっているそうです。たとえば、ランク15なら15000円、ランク45なら45000円です。また、時間割増率では30分で1.0、60分で1.5、90分で1.9、120分で2.3となるそうです。

そして、計算式の180％は劇場版の場合には250％で計算すると言われています。そこで、吉野裕行さんのギャラはいくらなのでしょうか？実際、吉野裕行さんのギャラがいくらなのかや、どの声優基本ランクなのかについての詳細は公表されていません。

しかし、吉野裕行さんは1996年にデビューして以来、26年（2022年現在）活躍を続けている声優であることから、例えばランク26として計算すると、30分アニメの場合には26000円×1.0×180％＝46800円。2時間の劇場版アニメの場合、26000円×2.3×250％＝149500円と推定できます。次に、そんな吉野裕行さんの「ヒロアカ」や「ハイキュー!!」などの代表作や演じたキャラを紹介していきます。

「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんの代表作・演じたキャラ、1つ目は「SKET DANCE」のボッスン役です。テレビアニメ「SKET DANCE」は2011年4月～2012年9月に放送されていました。そんなテレビアニメ「SKET DANCE」で吉野裕行さんが演じたボッスンは、同作の主人公です。「ボッスン」は愛称で本名は「藤崎佑助」であり、開盟学園の学園生活支援部（スケット団）のリーダーをしています。

また、非情に手先の器用で、異様に精巧な折り紙や高品質なフィギュアなど、様々な作品を作り出しています。さらに人並外れた集中力と記憶力を有し、数学以外のテストでは高得点。そして、身体能力が高く、成人男性を一発で殴り倒す怪力の持ち主でもあり、コロコロ変わる表情や変顔が魅力的なキャラクターです。そんなボッスンのキャラクターに吉野裕行さんの声と演技がぴったりと好評で、まさにハマリ役だと言われています。

「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんの代表作・演じたキャラ、2つ目は「結界師」の墨村良守役です。テレビアニメ「結界師」は2006年10月～2008年2月に放送されていました。そんなテレビアニメ「結界師」で吉野裕行さんが演じた墨村良守は、同作の主人公です。私立烏森学園中等部に通う妖退治の専門家・結界師であり、墨村家の22代目になる予定とされています。

また、墨村良守は幼い頃に幼馴染で隣に住む結界師の雪村時音が、自分を庇って大怪我を負った出来事を経験。それ以来、彼は極端に誰かが傷つくのを恐れており、そのため、頭で考えるよりも先に行動してしまうことが多く、真剣に妖怪退治に取り組んでいます。ただ、普段の学校では居眠りが多く、そんなギャップのある墨村良守というキャラを吉野裕行さんが見事に演じていると高く評価されています。

「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんの代表作・演じたキャラ、3つ目は「弱虫ペダル」の荒北靖友役です。テレビアニメ「弱虫ペダル」は第1期～第4期が2013年10月～2018年6月の期間に放送され、そして、映画「劇場版 弱虫ペダル」が2015年8月に公開。テレビアニメ第5期も2022年10月から放送開始予定となっています。

そんなテレビアニメ「弱虫ペダル」で吉野裕行さんが演じた荒北靖友は、箱根学園の選手で、主将の福富寿一を2年生秋からアシストしています。目つきが悪く、皮肉屋で荒っぽい言葉遣いの荒北靖友ですが、主将の福富の代わりにメンバーに指示を出すこともあり、チームでは参謀的なポジションを務めています。そんな荒北靖友は吉野裕行さんがそれまで演じたキャラやフランキーとはまた違った、貴重な不良キャラと言われています。

「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんの代表作・演じたキャラ、4つ目は「ハイキュー!!」の岩泉一役です。テレビアニメ「ハイキュー!!」は第1期～第4期が2014年4月～2020年12月の期間に放送されていました。2020年1月にはOVA「ハイキュー!! 陸VS空」も公開されています。そんなテレビアニメ「ハイキュー!!」で吉野裕行さんが演じた岩泉一は、及川徹率いる青葉城西のエースで副主将です。

「ハイキュー!!」の岩泉一はパワー系のスパイカーで、鋭い目つきから一見怖そうですが、一本筋が通ったイケメンな性格をしています。さらに、いざというときには必ずスパイクを決めてチームの士気を高め、長一緒にプレーしている及川徹を支えています。それまでの癖の強いキャラだけでなく「ハイキュー!!」岩泉一のような真面目な青少年の役も演じていることから、吉野裕行さんの演技力の高さがうかがえると言われています。

「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんの代表作・演じたキャラ、5つ目は「ヒロアカ」のプレゼント・マイク役です。テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」は第1期～第4期が2016年4月～2021年9月に放送され、テレビアニメ「ヒロアカ」第5期も2022年10月に放送開始予定となっています。また「ヒロアカ」の劇場版第1作～第3作も2018年～2021年8月の期間に公開されました。

そんなテレビアニメ「ヒロアカ」で吉野裕行さんが演じたプレゼント・マイクは、雄英高校教師でいつもハイテンション。ラジオのDJをしています。また「ヴォイス」という個性を持ち、高音から低音まで自由自在に声を操ることが可能。さらに、爆音レベルの大声を発することもできます。そんな声の個性を持つプレゼント・マイクは、吉野裕行さんにとってこれ以上ないほどのハマリ役だと、ファンの間で好評となっています。

ここまで「スパイファミリー」でフランキーのアニメ声優を務める吉野裕行さんのプロフィールや代表作・演じたキャラを紹介し、アニメ「ヒロアカ」や「ハイキュー!!」などの代表作があることが分かりました。次に、そんな吉野裕行さんがアニメ「スパイファミリー」で演じたフランキーと、主人公ロイドとの関係やフランキーの能力をネタバレでみていきます。

東国で暗躍する情報屋のフランキーは、東国に送り込まれた西国の敏腕スパイであるロイドの協力者です。そんなフランキーとロイドは戦時中に戦地で敵同士として出会い、それ以来、交流が続いています。そして、このフランキーとロイドの出会いこそがスパイとしての「黄昏」のルーツの1つとされています。

フランキーはロイドたちと共に敵と戦うなど、ロイドの任務に何かと駆り出されています。そのことで、ロイドもフランキーに恩義を感じているようで、フランキーのプライベートな目的に協力。その目的が失敗に終わった際にはロイドがフランキーを慰めるシーンも描かれました。

また、フランキーはロイドが作った偽装家族とも交流があり、特にアーニャとは気が合うようで、彼女からはその髪型の特徴から「モジャモジャ」と呼ばれています。そして、アーニャと2人でデートをするロイドとヨルの尾行をするなど、ロイドとヨルが留守のときにはアーニャやボイドの子守をよく任されています。

フランキーの戦闘能力の低さは自身でも認めるレベルですが、スパイ「黄昏」への依頼の窓口として、幅広く裏社会の人間たちと交流し、多くの情報に触れていること。ロイドのスパイの任務に協力させられていることなどから、裏社会で生き抜く力自体が低いわけではないだろうと考えられています。

さらに、手先が器用で発明が特技なフランキー。彼の発明品の中には完成まで10年かかったものもあるなど、様々なスパイグッズや装置を開発しています。そんなフランキー本人が言うには、いざとなれば西国の諜報機関である「WISE（ワイズ）」からも逃げ切る自信もあるそうです。

こちらは「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんに関するツイートです。アニメでのフランキーの声が原作のイメージにぴったりで、「テンションが上がる」という感想となっています。

こちらも「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんに関するツイートです。フランキーのアニメ声優を務める吉野裕行さんが好きだという感想で、フランキーのアニメ声優を担当することがとても嬉しいという感想となっています。

こちらも「スパイファミリー」のフランキーのアニメ声優・吉野裕行さんに関するツイートです。アニメ「ダイの大冒険（2020年版）」の登場キャラ・キルバーンの声優と、フランキーの声優が同じ吉野裕行さんだと気づき、驚いたという感想で、改めて声優の凄さを感じたそうです。

いかがでしたか？「スパイファミリー」に登場する情報屋フランキーのアニメ声優・吉野裕行さんについて、そのプロフィールや代表作・演じたキャラを紹介してきました。そして、吉野裕行さんは様々な作品で主人公や主要キャラを演じており、アニメ「ヒロアカ」プレゼント・マイク役や「ハイキュー!!」岩泉一役などの代表作があることが分かりました。

さらに、吉野裕行さんがアニメ「スパイファミリー」で演じたフランキーと主人公ロイドとの関係や、フランキーの能力についてもネタバレでみてきました。今後もぜひ人気アニメ「スパイファミリー」に登場するフランキー、そしてアニメ声優・吉野裕行さんのさらなる活躍に注目していきましょう！