【ブルーピリオド】三木きねみは藝大文化祭神輿隊の隊長!名言・名シーンを紹介

ブルーピリオドの女性キャラ、三木きねみについて紹介します。かわいい神輿隊隊長と言われている三木きねみはブルーピリオドの主人公・矢口八虎とは藝大の入学試験で出会い、大学生活を共に過ごします。藝大の文化祭で神輿隊の隊長を担当することになった三木きねみ。ここでは、三木きねみと矢口八虎との関係と、神輿の制作に張り切る三木きねみの名言や名セリフ、名シーンを紹介します。

【ブルーピリオド】三木きねみは藝大文化祭神輿隊の隊長!名言・名シーンを紹介のイメージ

目次

  1. ブルーピリオドとは?
  2. ブルーピリオドの三木きねみはかわいい藝大文化祭神輿隊の隊長
  3. ブルーピリオドの三木きねみの名言や名セリフ・名シーン
  4. ブルーピリオドの三木きねみのアニメ声優
  5. ブルーピリオドの三木きねみに関する感想や評価
  6. ブルーピリオドの三木きねみまとめ

ブルーピリオドとは?

ブルーピリオドは絵を描くことを志した若者たちが、様々な苦悩の中から絵を生み出していく姿を描いた群像劇です。ここでは、藝術大学に入学した主人公・矢口八虎が出会った女性、三木きねみの名言や名セリフ、名シーンを紹介していきます。

ブルーピリオドの概要

ブルーピリオドは作者・山口つばさによって月刊アフタヌーンで連載中の、美術を志す学生たちの世界を描いた漫画です。連載は2017年から始まり、コミックは12巻まで発売中です。2021年にはアニメーション制作・Seven Arcsによるブルーピリオドのテレビアニメが、全12話放送されました。また、2022年春には銀河劇場プロデュースによる舞台「ブルーピリオド」The Stageが上演されました。

ブルーピリオドは2022年5月に最新刊・12巻が発売されましたが、2021年11月にコミック発行部数450万部を超えています。また、ブルーピリオドは「マンガ大賞2020」、「講談社漫画賞・一般部門」を獲得しています。

ブルーピリオドのあらすじ

主人公の矢口八虎(やぐちやとら)は成績は優秀ですが、生活態度は不良生徒のような高校生です。退屈な日々を過ごす八虎は、ある日学校の美術室で一枚の絵画に目を奪われます。絵画の魅力に取りつかれた八虎は、同級生の美術部員・鮎川龍二の助言もあり、美術部に入ります。美大への進学を目指すことになった八虎は、美大専門の予備校に通い、鮎川と共に東京藝術大学への入学を目指します。

ブルーピリオド|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌

ブルーピリオドの三木きねみはかわいい藝大文化祭神輿隊の隊長

三木きねみのプロフィール

ここからは、ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみについて紹介していきます。藝大1年生の三木きねみは藝大の文化祭で神輿隊の隊長を担当することになります。ここでは、かわいい神輿隊隊長・三木きねみのプロフィールと、主人公の矢口八虎との関係について見ていきます。

ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみのプロフィールは、東京藝術大学に通う学生で、美術学部絵画科・油画専攻の1年生です。藝大へは2年という浪人生活を経て入学しました。中学から高校までバレー部で活躍し、部長を務めた体育会系です。大学では文化祭「藝祭」の神輿隊・隊長を担っています。

三木きねみは誰にでも敬語で話し、人のためなら自分を犠牲にしてでも頑張ります。また、骨折していても1週間も気づかないくらい集中して頑張ってしまう、そんな性格です。三木きねみと同じ学部、学科の1年生、藍沢彩乃は同じ予備校で過ごした友人で、彼女もまた浪人生活を経験しています。

三木きねみと矢口八虎の関係

三木きねみと矢口八虎の関係について見ていくと、二人の出会いは東京藝大の1次試験でした。試験の課題は自画像ということで、受験生は鏡を与えられました。八虎がどのように描けばいいのかと悩んでいたところ、八虎の前の席にいた三木きねみが八虎のキャンパスにぶつかってしまいます。その衝撃で八虎の鏡が床に落ちていくのを三木きねみが掴もうとしますが、掴むことができずに鏡は落ちて散り散りになってしまいました。

細かく割れてしまった鏡の破片に映る自分を見ているうちに、八虎は多面性を表現することを思いつきます。三木きねみの不注意によるアクシデントでしたが、そのおかげで八虎は仕上がった自画像に手応えを感じることができました。試験が終わったとき、三木きねみが描いた自画像を見た八虎は、他の受験生よりも優れていると感じました。一方、三木きねみも八虎が描いた自画像を見て、上手いなと感じていました。

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ブルーピリオドの三木きねみの名言や名セリフ・名シーン

ここまで、ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみのプロフィールと、主人公の矢口八虎との関係を紹介しました。藝大入試で出会った三木きねみと矢口八虎は互いの作品を見て、優れたものを感じたということでした。晴れて藝大に入学した三木きねみは、藝大の文化祭「藝祭」で神輿隊の隊長を担当することになります。ここでは、三木きねみが神輿隊の準備に奔走する中で語った名言、名セリフ、名シーンを紹介します。

ネタバレ①神輿隊の参加人数が少ないと判明したシーン

ブルーピリオドの8巻・32話から「藝祭」の準備が始まります。1年生が担当するのは、法被隊、出店隊、そして、三木きねみが隊長をすることになった神輿隊の3隊に分かれ、作品の優勝を目指すことになります。神輿は「藝祭」の中でも特に注目を集める出し物で、隊長の三木きねみは非常に張り切っています。神輿隊の副隊長には三木きねみの予備校時代からの友人である藍沢彩乃が担当することになりました。

多くの人数が集まった神輿隊には、さぼっても大丈夫と思った八虎も参加します。神輿のテーマは「見猿、言わ猿、聞か猿の三猿神輿」で、約1か月で完成させなければなりません。しかし、作業のシフトを作ってみると、それぞれが他の予定を入れたりと、やる気が見られず、まとまりのないチームになってしまいます。常に少ない人数で作業をするしかない状況で、隊長の三木きねみは誰よりも張り切ります。

例えば、昨年使った神輿の廃材の運搬を、自分はバレー部だったから鍛えてあると言って、一人でほとんどやってしまいました。このシーンの三木きねみのセリフが名言と言われ、名シーンと言われています。その名言とは「人が少ない時は作業時間を少しだけ長くしましょう」でした。

その後も作業人数は少なく、人の分まで働く三木きねみ。見かねて踏隊長の藍沢彩乃が「大丈夫?」と声を掛けます。休む間もなく作業を続ける三木きねみは、夏の暑さもあって熱中症で倒れてしまいました。藍沢彩乃は副隊長として、三木きねみの代わりを務めるのでした。

ネタバレ②神輿隊の頑張りに感謝を伝えるシーン

暑い中、人の分まで働いてきた三木きねみは、とうとう倒れてしまいました。三木きねみが作業を休むことになったそんな時、台風が接近しているという情報が入ります。三木きねみに代わって藍沢彩乃が、来られる人は台風に備える作業をしに来て欲しいと皆に声を掛けます。八虎も予定を止めてやって来ました。台風が去り、三木きねみも復帰し、再び作業が始まりました。

体も良くなり、張り切って作業に戻った三木きねみですが、台風の影響で制作途中の神輿は無様な姿になっていました。しかし、このシーンで三木きねみは皆に感謝を示すセリフを述べます。そのセリフとは「思っていたより進んでいて、びっくりした」というセリフで、名言、名シーンと言われています。「藝祭」まで残り少ない中、効率よく作業を進めるために、てきぱきと指示を出すきねみです。

台風が来たから休むことができた、天気もすっかり晴れて良かったと言う三木きねみ。さらに、三木きねみは逆境を撥ね返したときに、より良いものができると言いました。そんな三木きねみのセリフは落ち込んているメンバーに力を与え、八虎は三木きねみのことを「通り魔の太陽」みたいな人、ということを言っています。このシーンも名シーンと言われています。

ネタバレ③八虎と一緒にゴミ出しをするシーン

三木きねみが倒れたことと台風の直撃により遅れた作業を取りもどすため、神輿隊のメンバーは、それぞれが出来ることを精一杯やることになりました。そんな中、三木きねみと八虎が二人でゴミ出しをしているシーンが名シーンと言われています。その名シーンを見ていくと、深夜2時、三木きねみが空き缶などを出しに行く際、八虎が手伝いに来てくれました。

三木きねみは八虎のことをよく見ているようで、八虎に「周りに気を使い過ぎると疲れますよ」という様な言葉を掛けました。八虎は、三木きねみこそ「自己犠牲精神」が強いと言います。この「自己犠牲精神」はかえって人に迷惑をかけることになると、兄に怒られたと言う三木きねみ。しかし八虎は、神輿隊はその精神で成り立っていると言い、ありがたいことだと感謝するのでした。

八虎はさらに、「皆が三木きねみに頼られたいと思っているのでは?自分のことも大切にして欲しい」ということを伝えています。八虎の言葉に目を潤ませる三木きねみ。二人は優勝を目指して頑張ることを確認し合います。いくつかのアクシデントのために作業が難航していた神輿隊ですが、三木きねみが法被隊や出店隊の人たちに応援を頼んだことで、神輿は「藝祭」の当日に間に合うことができました。

この神輿制作のシーンは、普段、人の分まで頑張ってしまう三木きねみと、そんなきねみをいたわり、思いやる八虎の名シーンと言われています。ここまで、三木きねみの名言や名セリフ、名シーンを紹介しました。

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ブルーピリオドの三木きねみのアニメ声優

ここまで、ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみの名言、名セリフ、名シーンをネタバレで紹介してきました。ここで、ブルーピリオドの三木きねみの声を演じている声優・花澤香菜(はなざわかな)のプロフィールと主な出演作品とキャラを紹介します。

花澤香菜のプロフィール

ブルーピリオドの三木きねみの声優・花澤香菜は1989年2月25日生まれ、血液型・AB型、東京都出身、「大沢事務所」に所属する声優、歌手(2013年~)、女優(1990年代~)です。声優としては2003年から活動を開始し、デビュー作はアニメ「LAST EXILE」(ホリー・マドセイン役)。アニメ「ゼーガペイン」のヒロイン(カミナギ・リョーコ役)を演じた際、「超絶癒しボイス」と評されており、澄んだ美声が特徴です。

花澤香菜の主な出演作品や演じたキャラ

ブルーピリオドの三木きねみの声優・花澤香菜の主な出演作とキャラ、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」黒猫、「デュラララ!!」園原杏里、「青の祓魔師」杜山しえみ、「機動戦士ガンダムAGE」ロマリー・ストーン、「PSYCHO-PASS」常守朱、「東京喰種トーキョーグール」神代利世、「魔法科高校の劣等生」七草真由美。

「ニセコイ」小野寺小咲、「結城友奈は勇者である」乃木園子、「山田くんと7人の魔女」飛鳥美琴、「3月のライオン」川本ひなた、「ワールドトリガー」木虎藍、「五等分の花嫁」中野一花、「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃、「怪物事変」飯生妖子、「舞妓さんちのまかないさん」キヨ。

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ブルーピリオドの三木きねみに関する感想や評価

ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみについて、三木きねみをはじめとする藝大の登場人物が個性豊かで良い人ばかりで良かったということです。三木きねみと八虎が「藝祭」で発表する神輿の制作に追われる中、二人が話すシーンは名シーンと言われていました。この名シーンで感謝と正直な想いを伝える八虎に、三木きねみが救われているという感想です。

ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみについて、神輿隊の隊長として誰よりも頑張っている三木きねみ。人の分まで働き、皆を元気にする三木きねみを八虎はいたわり、感謝の言葉を伝えます。三木きねみのことを八虎が「通り魔の太陽」という言葉で表現するところが、とても好きだという感想です。

ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみについて、とても好きなキャラクターだということです。神輿制作では、隊長として奮闘する三木きねみ。作品を集団で作るとき、順調に事が運ぶことはなく、そんな時、大きくてかわいい三木きねみのような存在がいて欲しいという感想です。

ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみについて、8巻では神輿の制作のシーンが描かれています。その中に、三木きねみと八虎が深夜にゴミを捨てに行くシーンがあります。そのシーンは、まるで自分も夏の夜の空気に包まれたような気がしたという感想です。このシーンは三木きねみと八虎が互いに素直になって話すというシーンで、名シーンと言われています。

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ブルーピリオドの三木きねみまとめ

まとめの画像

いかがでしたか?ブルーピリオドのかわいい神輿隊隊長・三木きねみの名言や名セリフ。名シーンをネタバレで紹介してきました。かわいい神輿隊隊長の三木きねみはまとまりの無かった神輿制作の現場にあって、常に精一杯働き、名言、名セリフと言われる言葉で皆を元気づけました。いくつかのアクシデントにも負けずに皆を奮い立たせる、そんな三木きねみを八虎は「通り魔の太陽」みたいな人、と称賛しました。

この神輿制作のシーンは名シーンと言われており、三木きねみのような人が現実にもいて欲しいという声も寄せられていました。大きくてかわいいと言われている三木きねみに注目して、これからもブルーピリオドをお楽しみください。

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