【風都探偵】ファングトリガーが登場したのはいつ？強さ・能力や必殺技は？

漫画風都探偵で初めて描かれた仮面ライダーWの変身形態・ファングトリガー。漫画風都探偵に登場するファングトリガーとは変身難度が非常に高い遠距離攻撃専門のフォームであり、それに見合う圧倒的な強さを持っています。この強さからファングトリガーは何巻に登場したのか気になるといった声が多数寄せられています。本記事ではそんなファングトリガーについて強さや能力及び必殺技、何巻に登場したのかなどをご紹介します。

ではファングトリガーの強さや能力及び必殺技、何巻に登場したのかなどをご紹介する前に、ファングトリガーが登場する漫画風都探偵の概要と簡単なストーリーのあらすじについてご紹介していきます。ファングトリガーが登場する風都探偵とは特撮ドラマ｢仮面ライダーW｣の続きを描いた｢ビッグコミックスピリッツ｣の漫画作品です。漫画風都探偵は佐藤まさきが作画を担当しており、原作と脚本を石ノ森章太郎と三条陸が務めています。

佐藤まさき・石ノ森章太郎・三条陸の漫画風都探偵は2017年の8月に｢ビッグコミックスピリッツ｣で連載が始まり、2022年6月現在も同誌で連載され続けています。原作の｢仮面ライダーW｣は平成ライダーの中で特に高い人気を博している作品です。そのため漫画風都探偵は合計12巻の単行本の累計発行部数が210万部を突破しています。そんな漫画風都探偵は2022年の8月にアニメ化が決定しており、多数のファンから注目を集めています。

仮面ライダーWの活躍により、｢風都｣を脅かした｢ミュージアム｣は壊滅しました。しかし怪人｢ドーパント｣を生み出す｢ガイアメモリ｣は散り散りとなり、｢ドーパント｣による事件が相次いでいました。そんな世界で探偵として生きる仮面ライダーWの左翔太郎とフィリップはある日、とある依頼でときめという美女と出会います。このときめとの出会いにより、左翔太郎とフィリップは運命が大きく変わることになってしまうのでした。

本記事で強さや能力及び必殺技、単行本何巻に登場したのかなどをご紹介するファングトリガーとは漫画風都探偵に登場する仮面ライダーWの変身形態の1つです。原作ドラマと漫画風都探偵の主人公である仮面ライダーWはサイクロンジョーカーやルナトリガー、サイクロンメタルといった様々なフォームに変身することが出来ます。その中の1つであるファングトリガーは漫画風都探偵だけのフォームであり、原作ドラマに登場しません。

ただ二次創作では原作ドラマから存在しており、公式が取り上げて漫画風都探偵に描かれることになりました。漫画風都探偵に登場するファングトリガーはファングメモリとトリガーメモリを使ったフォームであり、白と青の身体や鋭角化したボディが特徴となっています。そんなファングトリガーは弓を武器とした遠距離最強の強さを持つフォームであるものの、変身や使用時間の維持が難しく、頻繁に戦いで使用することが出来ません。

原作のドラマ｢仮面ライダーW｣に登場せず、漫画風都探偵だけに描かれたファングトリガー。漫画風都探偵に登場するファングトリガーは見た目が非常にかっこよく、遠距離最強の強さも兼ね備えています。そのためファングトリガーは非常に高い人気を博しており、漫画風都探偵の何巻に登場したのか気になるといった声が多数寄せられています。ではファングトリガーは漫画風都探偵の単行本の何巻に登場したフォームなのでしょうか。

漫画風都探偵でファングトリガーが初登場したのは単行本の第7巻です。単行本の第7巻で初登場したファングトリガーはなかなか使用出来ないフォームであるため、初登場以降しばらく登場することがありませんでした。しかしファングトリガーは漫画風都探偵の単行本第11巻で再び描かれ、2回目の登場を飾りました。第11巻で2回目の登場を飾ったので、おそらくファングトリガーは今後の展開で描かれることが多くなることでしょう。

ファングトリガーの変身に必要なファングメモリは危険性が高く、ジョーカーメモリと一緒じゃないと左翔太郎が使えませんでした。これは原作ドラマや小説に登場しなかった理由といわれています。しかし主人公の左翔太郎は数々の戦いをくぐり抜けてガイアメモリを使えるようになり、漫画風都探偵の作中でフィリップにファングメモリの使用が可能と進言されます。これにより左翔太郎はファングトリガーに変身出来るようになりました。

ではここからは漫画風都探偵に登場するファングトリガーの強さや能力、必殺技についてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、ファングトリガーは本来ジョーカーメモリとファングメモリを組み合わせないと変身出来ないフォームです。そのためファングトリガーは全てのスペックが非常に高いフォームとなっています。特に遠距離攻撃だと全フォームの中で最強の強さを持っており、どんな強敵でも圧倒することが出来ます。

仮面ライダーWのファングトリガーは発動すると、2つの青色のアームセイバーがトリガーサイドの手首に展開し、弓を作り出す能力を持っています。この能力で作られた弓はエネルギーの矢を放つ能力を持っており、遠距離から正確に敵を射抜くことが出来ます。また｢フィストニードル｣という銛状の針を放つ能力もあり、高速攻撃も可能となっています。これらの能力からファングトリガーは遠距離最強のフォームだと評価されています。

上述でご紹介した通り、漫画風都探偵に登場するファングトリガーのファングメモリは非常に危険性が高いメモリです。なのでファングメモリを使ったファングトリガーに変身すると、左翔太郎とフィリップは気性が荒くなってしまいます。また必殺技を使うと身体から火花が出るため、ファングトリガーは長時間維持することが出来ません。しかし2回目の変身で時間が伸びたので、今後短時間の縛りが無くなることになるかもしれません。

漫画風都探偵の作中でファングトリガーに変身した仮面ライダーWはある必殺技を使うことが出来ます。その必殺技とは｢マキシマムドライブ｣の｢ファングスクリュードル｣です。｢ファングスクリュードル｣は3回タクティカルホーンを弾いてエネルギーの矢を生成する必殺技であり、螺旋を描きながら高速で敵を確実に射抜く能力を持っています。その強さは遠距離攻撃で最強の域に達しており、作中でオウル・ドーパントを瞬殺しました。

漫画風都探偵に登場するファングトリガーに関する感想ではファングトリガーがかっこいいといった感想が多く寄せられていました。仮面ライダーWの変身形態であるファングトリガーは漫画風都探偵であまり出番が多くありません。しかしファングトリガーは切札中の切札であり、ボディが鋭角化した非常にかっこいい見た目をしています。このかっこいい見た目からファングトリガーは漫画風都探偵で非常に高い人気を博しています。

漫画風都探偵に登場するファングトリガーに関する感想ではファングトリガーが強いといった感想も多く寄せられていました。確かにファングトリガーは使用の危険性が高く、長時間維持出来ないという弱点があります。しかしファングトリガーは遠距離攻撃で最強の強さを持ったフォームであり、作中で強敵を簡単に一蹴しています。この圧倒的な強さにより、ファングトリガーは一躍読者の注目を大いに集めることになりました。

漫画風都探偵に登場するファングトリガーに関する感想ではアニメでファングトリガーを見たいといった感想も多く寄せられていました。上述でご紹介した通り、ファングトリガーは高い人気を博しています。この人気からファングトリガーは2022年8月放送のアニメで登場するのではないかと期待されています。しかしファングトリガーは初登場が単行本7巻なので、アニメに登場する可能性がそこまで高くありません。

本記事では漫画風都探偵に登場するファングトリガーについて強さや能力及び必殺技、何巻に登場したのかなどをご紹介しました。確かにファングトリガーは遠距離最強のフォームであるものの、登場回数が多くありません。しかし左翔太郎は戦いの中で成長しており、2回目でファングトリガーを長く使えるようになっています。このことから今後ファングトリガーの出番がどんどん増える可能性が高いので、ファンの方はご期待下さい。