【スパイファミリー】アーニャのセリフ集！可愛い・面白い名言を厳選紹介

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」に登場するアーニャとは、他人の心を読むことができるエスパーの女の子です。ピンク色の髪に、円錐の形をした髪飾りを両サイドにつけています。とある研究機関が計らずも生み出した被検体でした。しかし、勉強ばかりで自由がない環境に耐えきれず、施設から逃げ出します。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」は、2019年3月25日から集英社が運営する「少年ジャンプ+」で連載されているホームコメディ漫画です。作者は、「月華美刃」などの漫画作品で知られる遠藤達哉です。コミックスは9巻まで発売されており、累計発行部数は2100万部を記録しています。テレビアニメは、第1クールが2022年4月9日から6月25日、第2クールは2022年10月から放送が予定されています。

隣接する2つの国・東国と西国は、いつまた戦争が起きてもおかしくない緊迫した状況下にありました。西国から東国に潜入するスパイの黄昏の元に、東国の国家総裁・ドノバン・デズモンドと長期的に接触するよう指令が下ります。ドノバン・デズモンドは、滅多に公の場に姿を見せませんが、例外として息子が通うイーデンの懇親会には出席するといいます。黄昏は、妻役と娘役を用意して擬似家族を作り、任務を遂行します。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」のアーニャ・フォージャーとは、他者の心の中を読むことができるエスパーの女の子です。6歳を自称していますが、黄昏の見立てだと4、5歳くらいだといいます。とある研究機関で偶然生み出された被検体でしたが、施設を逃亡して里親を求め孤児院へとやってきました。スパイを題材としたアニメ「SPYWARS」が大好きです。

そのため、孤児院を訪れたロイドがスパイとわかって興味を持ち、養女に選ばれるよう振る舞いました。表向きは、ロイドと死別した妻との間に生まれた実子という設定にしています。他人の思考を読みすぎることで調子を崩すことがあり、人が多いところは苦手としています。新月の日は、超能力が使えなくなります。字の読み書きはできますが、勉強嫌いで学校の成績も良くありません。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い・面白い名言や名セリフ一覧1つ目に紹介するのは、アニメ1話に登場したこちらの名言です。アーニャを孤児院から引き取ったロイドは、手を繋いで一緒に買い物に出かけます。

「片手を塞がれた状態ではいざという時に敵襲に対応できない」というロイドの心を読んだアーニャは、急いで物陰に隠れます。ロイドは、アーニャと良好な関係を築いていくことは、任務成功並びに和平につながると考えます。こちらは、そんなロイドの心を読んだ時の「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの面白い名言でした。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い名言や名セリフ一覧・面白い名言や名セリフ一覧2つ目に紹介するのは、アニメ1話に登場したこちらの名言です。ロイドの留守中、アーニャはスパイ道具の通信機を勝手に操作し、居場所がバレて敵から誘拐されてしまいます。

ロイドは、危険を顧みず、敵地に乗り込んでアーニャを救います。アーニャは、ロイドの心を読み、自分のことを環境の良い孤児院に預けて別れようとしていることを知ります。ロイドには交番に行くよう指示されましたがそれには従わず、家の前で彼の帰りを待っていました。こちらは、帰ってきたロイドに抱きつき、アーニャが口にした名言でした。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い・面白い名言や名セリフ一覧2つ目に紹介するのは、アニメ2話に登場するこちらの名言です。アーニャは、イーデン校の筆記試験に合格します。しかし、二次試験は、受験生とその両親2人の出席が必須であり、母親役の女性を探す必要がありました。頭を悩ませる中、ロイドはアーニャを連れて彼女の服を作りに仕立て屋へとやってきます。

そこで、仕立て屋の常連客であるヨルと出会います。ヨルの方も、職場のパーティに恋人と出席すると弟に嘘をついてしまったため、相手役の男性を探していました。ヨルの心を読んだアーニャは、彼女の正体が殺し屋と知り、興味を持ちます。しかし、ロイドとヨルは、相手役を頼むのは諦めようと考えます。こちらは、その時アーニャが機転を効かせて口にした名言です。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い・面白い名言や名セリフ一覧4つ目に紹介するのは、アニメ3話に登場する名言です。イーデン校の面接日が迫る中、ロイドは上流家庭の一般常識を身につけるべく、ヨルとアーニャを連れて美術館やオペラを見に行きます。アーニャは、美術館に展示されていた裸婦画を指差し、大きな声でこのセリフを口にします。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い・面白い名言や名セリフ一覧5つ目に紹介するのは、アニメ4話に登場したこちらのセリフです。アーニャ、ロイド、ヨルの3人は、イーデン校の面接試験会場にやってきます。フォージャー家の面接官は、ヘンリー・ヘンダーソン、ウォルター・エバンス、マードック・スワンの3人でした。

面接が進む中、温厚なウォルター・エバンスは、アーニャに父と母に点数をつけるとするなら何点くらいかと問いかけます。この質問に対し、アーニャはこのセリフを口にします。仮そめの家族だけれど、2人のことが大好きなことわかるアーニャの可愛い名言でした。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い・面白い名言や名セリフ一覧6つ目に紹介するのは、アニメ7話に登場するこちらのセリフです。アーニャは、入学初日にダミアンからいじめの標的にすると宣言され、怒って殴り飛ばしてしまいます。

後日、アーニャはロイドから言われたこともあり、ダミアンに謝罪しようとします。しかし、友人のベッキーに邪魔され、なかなか謝ることができずにいました。ロイドは、ベッキーを校内放送で呼び出してアーニャから引き離し、謝罪の時間を作ります。こちらは、アーニャがダミアンに謝罪した時に口にしたセリフです。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い・面白い名言や名セリフ一覧7つ目に紹介するのは、原作漫画37話に登場したこちらのセリフです。ターゲットのドノバン・デズモンドが参加するイーデン校懇親会が開かれることになり、ロイドは下見のため教師として学校に潜入します。ドノバン・デズモンドは、息子のダミアンと学校で会う約束をしていました。

ロイドは、その待ち合わせを利用し、ドノバン・デズモンドへの接触を試みます。しかし、父親から関心を向けられていないと感じていたダミアンは、急に怖気づき会うのをやめるといい出します。アーニャは、ロイドの任務を手伝うべく、ダミアンを引き止めます。こちらは、ダミアンを説得する時にアーニャが口にした名言です。

アーニャは他人の心が読めるエスパーであるため、ロイドの任務オペレーション〈梟〉のことも知っています。この任務は、アーニャを特待生にすることが前提となっていましたが、ロイドは半ばそれを諦めており、別の作戦を練っていました。それは、プランB「ナカヨシ作戦」です。

ロイドは、ターゲットであるドノバン・デズモンドの息子・ダミアンとアーニャが同じクラスになるよう裏工作していました。作戦内容は、まずダミアンとアーニャが仲良くなります。そして、ダミアンが親同伴でアーニャを自宅に招待し、直接的にドノバン・デズモンドと接触するというものでした。アーニャはロイドの任務を手伝うべく、ダミアンと仲良くなろうと努力します。

ロイドの裏工作により、アーニャとダミアンは同じクラスになります。ダミアンは、アーニャの親が庶民と知り、大したことないと見下します。アーニャは、ロイドの考えたナカヨシ作戦を実行するため、家に行きたいと面と向かってダミアンにいいます。しかし、取り巻きに悪口を言われた上に突き飛ばされ、ヨルから教わったパンチを使おうか悩みます。

しかし、ちょっとした意地悪なら笑って受け流すべきとヨルに言われたのを思い出し、踏みとどまります。アーニャは、馬鹿にしたような笑みを返し、ダミアンの神経を逆撫でしてしまいます。ダミアンは、今後いじめの標的にするとアーニャに宣言します。しかし、ついに怒ったアーニャに殴られ泣かされてしまいます。

国家統一党総裁の息子であるダミアンは、今まで自分に逆らうような人間などいなかったようです。ましてや殴られた経験もなく、アーニャに対し怒り以外の感情も芽生えていることに気づきます。アーニャは、ダミアンに入学式で殴ってしまったことを泣きながら謝罪し、本当は仲良くしたいと口にします。

ダミアンは、自分と真正面から向き合い、心から反省して謝罪してくれたアーニャの姿を見て恋心を抱きます。しかし、庶民の女の子を好きになるというのは己のプライドが許さず、認めることはしませんでした。アーニャの方は、ただロイドの任務を手伝うために近づこうとしているだけであり、決して好きというわけではないようです。

アニメ「スパイファミリー」でアーニャ役を演じている声優は、種﨑敦美です。種﨑敦美は、大分県出身9月27日生まれ、事務所は東京俳優生活協同組合に所属しています。武内直子原作の人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」を見たことがきっかけで、声優を志すようになります。

動物が好きであり、猫を飼育しているといいます。趣味は邦画鑑賞、好物には子供が好む物をあげています。2000年代から活動しており、2012年にろびこ原作のアニメ「となりの怪物くん」で主要キャラの1人である夏目あさ子役に抜擢されました。少女役から少年役、クールな女性キャラから可愛い動物キャラなど、幅広く演じています。第14回声優アワード助演女優賞などの受賞歴があります。

代表的な出演作に、「となりの怪物くん」夏目あさ子役、「残響のテロル」三島リサ役、「鬼灯の冷徹」芥子役、「大図書館の羊飼い」小太刀凪役、「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」西之園萌絵役、「怪盗ジョーカー」ホッシー役、「なめこ〜せかいのともだち〜」ラブなめこ役、「ノラと皇女と野良猫ハート」明日原ユウキ役、「魔法使いの嫁」羽鳥チセ役、「サークレット・プリンセス」藤村千景役などがあります。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」のアーニャは、人の心が読めるため、ロイドの課せられた任務・オペレーション〈梟〉のことも知っています。オペレーション〈梟〉だけでなく、その他の任務の手助けをしたこともありました。父親の任務を手伝うアーニャが健気という感想もあります。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」のアーニャは、とある研究機関が偶然生み出した被検体です。施設を逃げ出し、里親を探しては転々としていたということまではわかっていますが、詳細な過去はまだ明かされていません。アーニャの過去が気になるという感想もあります。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」のアーニャは、ピンク色のボリュームのある髪に、両サイドには円錐型のヘアアクセサリーをつけています。「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」のアーニャのキャラクターデザインが好きという感想もあります。

「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」アーニャの可愛い名言・名セリフ一覧、面白い名言・名セリフ一覧を紹介してきました。天真爛漫で好奇心旺盛であり、周囲を振り回すも憎めない可愛いキャラクターです。時に的外れな解釈をして面白いことを口走ってしまうところも魅力の一つとなっています。今後の活躍や成長も注目されています。