2022年06月27日公開
2022年06月27日更新
【千と千尋の神隠し】ハエのキャラ(ハエドリ)が人気!正体や登場シーンは?
宮崎駿さんが監督を務めたジブリ作品『千と千尋の神隠し』に登場するハエのキャラ(ハエドリ)の正体が誰なのか、また魔法にかけられる前の名前について詳しくまとめていきます。さらにいつも行動を共にしている坊ネズミやハエのキャラ(ハエドリ)の登場シーンについても紹介します。本記事では『千と千尋の神隠し』で人気があり視聴者からも注目度の高いハエのキャラ(ハエドリ)について、その実態を詳しくまとめていきます。
目次
千と千尋の神隠しのハエのキャラ(ハエドリ)が人気
真剣千と千尋の神隠し大好き🙄
— lia (@lia_hoppe) May 19, 2016
坊ネズミとハエドリ飼いたい💭 pic.twitter.com/qzYd8UkPfN
ハエのキャラ(ハエドリ)は宮崎駿監督のジブリ映画『千と千尋の神隠し』に登場するキャラクターです。本記事では『千と千尋の神隠し』に登場するハエのキャラ(ハエドリ)についてまとめていきます。『千と千尋の神隠し』に登場するハエのキャラ(ハエドリ)について詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。
千と千尋の神隠しの作品情報
千と千尋の神隠しの概要
ジブリの画像使っていいって言ってたので使ってみる。
— 木森林木林 @ バトルマンガ毎日投稿 (@kimorihayasi) September 19, 2020
千と千尋の神隠しは、前に解説動画で、姿や名前が変えられるとその性質や周囲の認識まで変わる(例:豚やハエに変わったり名前を奪われる)といっていた
つまりあの世界は「他人がどう思ったか」が如実に現象として反映されるのではないか pic.twitter.com/qXSuauEdKp
『千と千尋の神隠し』は、2001年7月20日に公開されたジブリ映画で、日本のみならず世界中で愛され続けてきた作品です。主人公の少女が不思議な世界に迷い込み、八百万の神々をもてなす湯屋で働くことになる物語です。監督、原作、脚本は宮崎駿さんが担当しています。『千と千尋の神隠し』は第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞、第52回ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞しています。
千と千尋の神隠しのあらすじ
10歳の少女・千尋は、両親と共に引越し先の街まで車で移動していました。その途中で赤いトンネルにたどり着き、足を踏み入れると人気のない不思議な街がありました。店員がいない飲食店で千尋の両親は後で代金を支払えばいいと勝手に料理を食べ始めてしまい、罰として豚の姿に変えられてしまいます。千尋は人間の世界に戻るために「油屋」という名の湯屋で働くことになり、様々な出会いを経て成長していきます。
ハエのキャラ(ハエドリ)とは?
千と千尋の神隠しで1番可愛いのは、銭婆の魔法でハエにされてしまったカラス🥰 pic.twitter.com/6P87wCquB6
— フジタ (@Fujiken7211994) August 18, 2019
『千と千尋の神隠し』には個性的なキャラクターが多く登場します。その中でも人気のある登場キャラクターとして、ハエのキャラであるハエドリがいます。ハエドリは湯婆婆の息子である坊と、坊が魔法をかけられてネズミの姿に変身した坊ネズミといつも一緒に行動しています。
ハエのキャラは坊ネズミとセット
既視感があるなあ、と思ったが。
— ペリー (@Perry_ppp) May 26, 2020
あれだ、千と千尋の神隠しのハエドリ。https://t.co/QmZwFaxHRn pic.twitter.com/OpIP2c0Pqa
ハエのキャラのハエドリは、坊ネズミを足でつかみ、飛んで移動するため、2人はいつもセットで行動しています。『千と千尋の神隠し』の物語の後半では、ハエドリと坊ネズミは千尋と共に旅をします。
『千と千尋の神隠し』は千尋の成長が描かれた物語ですが、それと同時に魔法をかけられて坊ネズミとなった坊もいろいろな経験をすることで成長していきます。そしてハエドリは、湯婆婆によって過保護に育てられた坊の見守り役を担っていました。ハエドリは湯婆婆が溺愛している坊がネズミの姿である坊ネズミになってからも、健気に面倒を見ていました。
千と千尋の神隠しのハエのキャラ(ハエドリ)の正体は誰?名前は?
ここまで『千と千尋の神隠し』のハエのキャラ(ハエドリ)についてまとめていきました。ハエのキャラ(ハエドリ)の正体は誰なのでしょうか?ここからはハエのキャラ(ハエドリ)の正体が誰なのか、また魔法をかけられる前の名前について紹介をしていきます。
ハエのキャラ(ハエドリ)の正体は湯バード
超望遠のいいカメラを買って、湯バードを撮影する夢を見ました。 pic.twitter.com/ZyPz2i76GS
— ねぎま.zip (@negi_kaja) May 27, 2019
『千と千尋の神隠し』のハエのキャラ(ハエドリ)の正体は誰なのか?名前は?について紹介します。ハエのキャラ(ハエドリ)の正体は湯婆婆に仕えている鳥で、名前は湯バードです。湯バードの顔は湯婆婆と同じであり、体は真っ黒いカラスです。湯バードは話しをすることはできず、カラスのような鳴き声をあげています。
湯バードは意志の伝達はできるため、湯婆婆の指示に従って湯屋あたりの見回りを行い、何かあれば湯婆婆に報告をするという偵察のような仕事をしていました。湯バードという名前については、作中に出てこないため、誰であるか名前を知らないという人も多いようです。湯バードは湯婆婆に仕えており、油屋で働いています。湯バードは元々の姿は鳥でしたが、銭婆に魔法をかけられ、ハエのキャラのハエドリの姿となりました。
湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由
ネズミとハエドリに変身
— 🐱ゆかり🐱 (@n02_y) August 4, 2021
した坊と湯バード好き🥰
魔法がとっくに切れてい
るのに元の姿に戻らなか
ったのは
『戻りたくなかった』っ
ていうの感慨深い( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
【誰かに決められた人生】
じゃなくて
【自分で生き方を掴んでみろ】
とな🌱
今日も1日無理なくゆるく
乗り切りましょ😊 pic.twitter.com/VsGn4LfkVn
『千と千尋の神隠し』の作中において、千尋が銭婆に坊ネズミとハエドリの2人を元に戻してほしいと頼みます。しかし、坊と湯バードは魔法が解けているにもかかわらず、自分の意志で坊ネズミとハエドリの姿のままであることを選び、元の姿には戻りませんでした。
その後、坊は自分の意志で坊ネズミから元の姿に戻りますが、ハエドリとなった湯バードは元の姿に戻らないまま、『千と千尋の神隠し』の物語は終わります。湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由について、作中で明らかにされていませんが、様々な理由が考えられています。
理由①動きやすい
#とくみら今週のお気に入り
— 匿名ミラージュ (@TokumeiMirage) May 6, 2020
どうも!むみちあです💜
私のお気に入りはジブリ作品で1番
大好きな〖千と千尋の神隠し〗です💜
推しは坊ネズミ💗ちなみに一緒に
いるのはハエドリって名前の
ハエちゃんです🌞
まだ見た事ない人は是非!
この機会に見てはいかがですか?
2枚目はお気に入りシーンです♡ pic.twitter.com/G0S8paQTEu
湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由の1つ目が動きやすいからです。湯バードの姿の時には、バサバサと大きな音を立てて飛んでいましたが、ハエドリの姿は小さく身軽であるため、小回りが利きます。そして、体は小さくても坊ネズミを足でつかんで飛べるほどの力があります。そのため湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由として、動きやすいからではないかと考えられています。
理由②見た目が好き
千と千尋の神隠しは湯婆婆のかめはめ波と坊ねずみとハエドリが好き← pic.twitter.com/hCYhRg11aO
— Kラーマシン8号 (@kkt0801) January 20, 2017
湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由の2つ目が見た目が好きだからです。湯バードは、ハエドリの姿が気に入ったため、最後まで元の姿に戻らなかったのではないかと考えられています。目がクリクリして癒されるハエのキャラのハエドリは、かわいいと話題になっており、人気があります。
理由③湯婆婆の元で働きたくない
湯バードというネーミングに笑う pic.twitter.com/GRrbG8k45F
— mg1 (@mg1live) November 21, 2014
湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由の3つ目が湯婆婆の元で働きたくないからです。湯バードは湯婆婆に仕えていましたが、偵察などやりたくない仕事をさせられ、こき使われるのが嫌になり、これ以上湯婆婆の元で働きたくなかったのではないかと考えられています。
千と千尋の神隠しのハエのキャラ(ハエドリ)の登場シーン
湯婆婆も一度鳥の姿になったシーンがある
千と千尋の神隠し見てて、家族でキャラクターだったら誰だろ!みたいなことを話してたんだけど、
— em! (@e2mi12) August 16, 2019
父「母は湯バードだね」
母「そうそう湯バード」
って会話になってたんだけどチョイスがじわじわくる笑笑#千と千尋の神隠し pic.twitter.com/1GdrIBs78R
『千と千尋の神隠し』の作中で湯婆婆も一度鳥の姿になったシーンがあります。湯婆婆が自らに魔法をかけて鳥の姿になったのです。湯婆婆が鳥になった姿は、湯バードに外見がかなり似ていましたが、湯バードより大きい姿でした。鳥の姿となり湯屋から飛び立った湯婆婆ですが、何をするためにどこへ向かったのかが作中で明らかになることはありませんでした。
湯バードがハエのキャラになったシーン
『千と千尋の神隠し』の作中で湯バードがハエのキャラになったシーンは、ハクが銭婆から契約印を盗み、それを取り返すために銭婆がハクを探しに油屋に来た時です。そこには、千尋と坊、湯バードと緑色の顔をした頭がいました。
そこでいつもと同じく癇癪を起して泣いている坊に銭婆は魔法をかけ、ネズミの姿である坊ネズミに変えてしまいました。そして、緑色の顔をした頭を坊の身代わりとして魔法をかけ、坊の姿にしたのです。その場に一緒にいた湯バードも同じように魔法をかけられ、ハエのキャラであるハエドリの姿にされてしまったのです。
千と千尋の神隠しのハエのキャラに関する感想や評価
千と千尋の神隠しにでてくるネズミとハエみたいなやつ好き
— 佐藤晃平 (@kohey2003) August 23, 2021
『千と千尋の神隠し』のハエのキャラに関する感想や評価で、登場するキャラクターでネズミとハエみたいなのが好きだというコメントが寄せられています。『千と千尋の神隠し』に登場するキャラクターの中で、坊ネズミとハエドリは人気があり、可愛くて好きだというコメントが多く寄せられています。
数年ぶりの『千と千尋の神隠し』、湯婆婆の手下の奇妙な鳥が「湯バード」であることを字幕で知る。
— のん (@nooon414) January 7, 2022
『千と千尋の神隠し』のハエのキャラに関する感想や評価で、数年ぶりに『千と千尋の神隠し』のを見て、湯婆婆の手下の奇妙な鳥の名前が「湯バード」であることを字幕で知ったというコメントが寄せられています。湯バードという名前については作中に出てこないことから、誰であるか名前を後で知ったという人も多いようです。
昨日、『千と千尋の神隠し』久し振りに見て気付いたが、坊は魔法から元に戻ったけど、湯バードは元に戻んなかったんだね。
— 眼鏡の上にも三年 (@mgn_3y) January 21, 2017
湯バードでいることが嫌だったのかな…。
『千と千尋の神隠し』のハエのキャラに関する感想や評価で、坊は元の姿に戻ったけど、湯バードは元の姿に戻らなかったことに久しぶりに見て気づいたというコメントと、湯バードでいることが嫌だったのかなという感想が寄せられています。湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由について、作中で明らかにされていませんが、様々な理由が考えられています。
千と千尋の神隠しのハエのキャラまとめ
いかがでしたか?『千と千尋の神隠し』の登場人物、ハエのキャラ(ハエドリ)の正体が誰なのか魔法をかけられる前の名前についてみていきました。また湯バードが最後まで元の姿に戻らなかった理由やハエのキャラ(ハエドリ)の登場シーンについてもみていきました。目がクリクリして癒されるキャラクターのハエドリに注目して、『千と千尋の神隠し』をご覧になってはいかがでしょうか?