2022年06月30日公開
2022年06月30日更新
【となりのトトロ】お父さん・草壁タツオの仕事と年収は?非常勤講師の他に副業も?
『となりのトトロ』に登場するお父さん・草壁タツオの仕事と年収は?非常勤講師のほかに副業も?草壁タツオと言えば主人公であるサツキとメイのお父さんで、どこか頼りなさそうな印象がありながらも優しい人物として視聴者の心に残っています。病気がちの妻と2人の子供を養うために働いているお父さんですが、『となりのトトロ』の劇中では仕事については詳しく言及されていません。非常勤講師として考古学を教えているという情報がありますが、今回はその真偽についてやその他の職業について解明していきます。
目次
となりのトトロのお父さんとは?
ネットとかでは酷評されがちだけど、糸井重里がトトロでサツキとメイのお父さんの声優やったの結構好きなんだよなあ。あの棒読み感がいいんよ。 pic.twitter.com/ZsgitbJc4F
— マイスター上野@相互フォロー (@Meister_318) June 15, 2022
『となりのトトロ』に登場するサツキとメイのお父さんの仕事や年収についてまとめていく前に、お父さんのプロフィールについて解説していきます。もはや馴染み深い『スタジオジブリ』の映画作品『となりのトトロ』ですが、詳細については明かされなかったお父さんがどんな人物なのかが詳しく分かる内容となっております。また、『となりのトトロ』の作品概要やあらすじも紹介しますので、ぜひご覧になってみてください!
となりのトトロの作品情報
となりのトトロの概要
雨が踊るバスストップ
— もやし (@mysp_moyashi) June 20, 2022
君は誰かに抱かれ
立ちすくむ僕のこと見ない振りした
#硝子の少年 #となりのトトロ #山下達郎 pic.twitter.com/p5ohPphpnt
『となりのトトロ』は1988年に公開された『スタジオジブリ』の映画作品で、監督は宮崎駿が務めています。物語は昭和30年代前半の日本を舞台としており、主人公であるサツキとメイの姉妹がトトロという謎の生き物と関わっていきます。興行収入は5.9億円と制作者の予想を遥かに下回る結果となりましたが、その後に『金曜ロードーショー』で放送されると反響を呼び、それ以来テレビ放送では毎回高視聴率を獲得するようになりました。
となりのトトロのあらすじ
となりのトトロ pic.twitter.com/JG7LsDuSx6
— ジブリがいっぱい (@dydhfddhf1) June 19, 2022
昭和30年代の夏にサツキとメイ、お父さんの草壁タツオは療養中のお母さんが入院している病院の近くにある農村に引っ越してきました。引っ越し先の古い家を探検していたサツキとメイはススワタリという子供にしか見えないおばけを目撃します。近所に住む少年・カンタにお化け屋敷と呼ばれるこの家で、3人は新しい生活をスタートさせました。そして、サツキとメイは森の中に住むトトロという謎の生き物と出会う事になっていきます。
お父さん(草壁タツオ)のプロフィール
32歳になりました。となりのトトロのさつき&メイちゃんのお父さんと同じ年齢です。
— レツ (@5475yt) July 15, 2021
これマジ?わし立派な大人でもなきゃ子供もおらへんぞ💀 pic.twitter.com/S64Ara6FXt
『となりのトトロ』に登場する草壁タツオは主人公であるサツキとメイのお父さんです。身長180センチ、年齢は32歳となっています。瘦せ型の体型に黒縁メガネが見た目の特徴です。性格は常に穏やかで落ち着きのある性格をしていますが、サツキとメイとお風呂に入っている時におばけを追い出すために大声で笑いながらはしゃぐなど、明るく楽しい一面も持っています。
また、純粋で子供心を忘れておらず、お化け屋敷に住む事が子供の頃からの夢だったと語っている場面がありました。しかし、寝坊癖があり、家族の中でしっかり者のサツキに朝食を作ってもらうなど、少し頼りない面も目立ちます。大人である事からトトロの姿を見る事が出来ませんが、サツキとメイがトトロの事を話してきた時には疑う事なく信じており、塚森の主だと解釈していました。
となりのトトロのお父さんの仕事や年収・副業を考察
今夜はとなりのトトロ。妻が海外移住して僕と子供2人だけの生活が新しく始まったとき、なんだかサツキとメイのお父さんみたいだなって思ったし、そんな風に子供たちと3人で明るく楽しく暮らしていこうと思った。はやくお母さんに会えるといいな。 pic.twitter.com/Tw7PtLmByD
— つーふぃ (@tsu_feet) August 14, 2020
子供心を忘れない優しいお父さんですが、ここからはメインである彼の仕事や年収についてを解説していきます。『となりのトトロ』の劇中では外ではなく家で仕事をしている様子を見せていたお父さんですが、果たしてどんな職業に就いているのでしょうか?また、何不自由なく生活している様子の草壁家なので、お父さんの年収も気になるところですが、お父さんはどうやら様々な職業についているようです。
お父さんの仕事や職業①考古学者
サツキとメイのお父さんは、革命的な学説の研究をしているという設定があります。
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) August 14, 2020
大学の非常勤講師をしながら翻訳の仕事で生計を立てており、今は革命的な新学説の大論文を執筆中。縄文時代に農耕があったという仮説を立証しようと週二回の出勤以外は書斎に籠っています。#となりのトトロ pic.twitter.com/8MohXeWJUK
お父さんこと草壁タツオの仕事は考古学者であると考えられます。お父さんの部屋には本が大量に置かれており、その中に『縄文農耕説』というタイトルの本が確認出来ました。その事から日本の考古学を研究していると考察出来ます。家で仕事をしているお父さんは常に机に向かって真剣な表情を浮かべており、考古学の研究結果を本にして出版したり、論文にして発表しているのではないでしょうか。
お父さんの仕事や職業②大学の非常勤講師
わたくし、
— たんたん (@surf3150yu) January 15, 2022
となりのトトロに登場するお父さんの
棒読み具合のマネを
完コピしてた時期があります🗣w pic.twitter.com/k2opp3NWJj
お父さんこと草壁タツオは東京にある大学で非常勤講師をしています。『となりのトトロ』の劇中でサツキがお父さんの仕事先に電話をかけているシーンがありましたが、この時に『考古学教室の草壁をお願いします』と言っていました。非常勤講師とは正規の教師とは違い、生徒指導を行わなかったり学校行事に参加する必要はありませんが、授業やテストの作成、採点などの基本的な仕事は一緒のようです。
お父さんが正規の講師となると他の大学への転勤などもある事から、妻が入院している病院から近くに住みたいお父さんには非常勤講師の方が都合が良いと考えられます。もしも妻が療養を終えれば大学で正規の講師となる道も可能性としてあるでしょう。
お父さんの仕事や職業③中国語の翻訳
となりのトトロのさつきとメイのお父さんが自分より年下だったことを知った驚きと妙なショックたるや。。。
— Yuki Obokata (@oboyiku__pt) August 14, 2020
32歳らしいですよ。#となりのトトロ#お父さん pic.twitter.com/wKYecs7yhO
お父さんこと草壁タツオは大学の非常勤講師の他に翻訳の仕事もしています。この翻訳の仕事は生活費を稼ぐためのものだという事で、主に中国語の翻訳をしているという事です。考古学にも精通している他に中国語にも詳しいという事で、かなり優秀な勉学お父さんです。また、『となりのトトロ』の小説版ではお父さんが北海道大学出身だという事が示唆されており、インテリである事が分かります。
お父さんの年収はいくら?
パパ友と互いに午前休やフレックス使って子どもの相手のシェアしたら、
— おーすけ|Ohsuke (@ohskest) April 24, 2021
・パパは仕事に専念できる
・子どもは仲良い友だちと遊べて楽しい
みんなハッピー。
世の中の上司のみなさん、在宅で子どもの相手しながら仕事するって、となりのトトロのお父さんのイメージ持ってたら全然違いますよ、修羅場。 pic.twitter.com/iCTx6OwQW5
大学の非常勤講師や中国語の翻訳など数種類の仕事をこなしているお父さんですが、ここで気になる年収を考えていきます。まずは大学の非常勤講師ですが、現在の日本では200万から300万と言われています。正規の講師とは違って授業1コマで給料が発生し、バイトや契約社員のような括りに入るようです。また、基本的には1年契約である事から、非常勤講師は少し不安定な仕事である事が分かります。
そして翻訳の仕事ですが、こちらは会社員かフリーランスで年収が大きく変わるようです。お父さんの場合は家で仕事をしている事からフリーランスだと考えられますがその場合は低いと年収は100万ほどとなります。もちろん頑張り次第なので300万から500万ほど稼ぐ人もいるようですがお父さんは非常勤講師もしている事から多忙であり最低の100万ほどと仮定します。するとお父さんの年収は合わせて400万ほどだと考えられます。
となりのトトロのお父さんの名言や名セリフ
授業で『となりのトトロ』をやっています。
— Aizawa (@TakehikoAizawa) May 24, 2019
作品の重要な場面の一つとして庭に蒔いた木の実が夜中に大木になるところがあげられると思います。
庭の方に目を向けているにもかかわらずお父さんが気づかないことがポイントですよね。
出典:アニメージュコミックスペシャル『となりのトトロ3』徳間書店 pic.twitter.com/9qTjIUaggE
お父さんこと草壁タツオの仕事は大学の非常勤講師や中国語の翻訳だという事で、かなりのインテリだという事が分かりました。年収は400万ほどだと仮定しましたが、夜中まで頑張って仕事をしている事も多いお父さんはそれ以上の年収である可能性ももちろんあります。そしてここからはそんなお父さんの名言をご紹介です。純粋で優しいお父さんの名言の数々は子供だけでなく大人の心にも残る素敵なものとなっています。
お父さんの名言①「お化け屋敷に住むのが…」
サツキとメイが住むことになるこの家。🏡日本家屋に洋間がつながったちょっと不思議な構造ですが、昔はよくあった形なんです。外観のアイディアは宮崎駿監督が出したもので、それを元に美術の男鹿和雄さんが細部を描きこんでいきました。#となりのトトロ #トトロ #サツキ #メイ #ジブリ #金曜ロード pic.twitter.com/XPt9RnIICs
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 14, 2020
お化け屋敷に住むのが、子供の時からお父さんの夢だったんだ
サツキとメイは引っ越してきた新しい家に気配を感じ、お化け屋敷なのではないかと考えます。2人はその事をお父さんに報告しますが、お父さんは驚く様子も見せずにこのセリフを述べていました。通常は家がお化け屋敷だと怖くなりそうなものですが、子供心を忘れないお父さんの気持ちをうかがわせます。子供に目線を合わせて会話をする純粋で優しいお父さんの素敵な名言です。
お父さんの名言②「お父さんもサツキも…」
そういえば、メイがトトロに初めて会った後サツキとお父さんに話した時のお父さんの対応が育児のお手本な気がして、自分もしっかり受け止めてあげようと思った #となりのトトロ #育児のお手本 #何があっても受け止めてあげよう #産んでから気づくワンシーン #何年も見てるのに見方を変えて楽しめる pic.twitter.com/qIUo5cv6NA
— あちゅ@歌好きママ歌いまーす/歌好きママのミニラジオ (@Acu_land) August 16, 2020
お父さんもサツキも メイがウソつきだなんて思っていないよ
『となりのトトロ』の劇中で一番初めにトトロに出会ったのはメイで、その後にお父さんとサツキにトトロの事を説明します。初めは笑っていたお父さんとサツキに対してメイは必死で訴え、ついには泣き出しそうになってしまいます。トトロという生き物に出会ったという事は大人からすると信じられない話ですが、お父さんは疑う事なくメイのいう事を信じ、トトロを森の主と解釈していました。娘を決して疑わない素敵なお父さんです。
お父さんの名言③「木と人は仲良し…」
昔は、木と人は仲良しだったんだよ。#となりのトトロ🌱 pic.twitter.com/ZOIcJPW5fE
— prism✳︎ (@_prismworks) August 14, 2020
木と人は仲良しだったんだよ
森の主であるトトロに出会えた事がとても運の良い事だと説明したお父さんは、その後にサツキとメイを連れてくすのきの大木を参拝します。その際にこのセリフを娘達に述べますが、子供に分かりやすい言葉を使って自然と共存する事の大切さを伝えていました。自然の大切さを教えてくれるお父さんのかっこいい名言です。ちなみに、このセリフを述べた後、お父さんは『家まで競争!』と楽しそうに走っていました。
となりのトトロのお父さんはイクメン?学生結婚だった?
お父さんはイクメン?
最近笑う時は心から。
— RYO[PARIS12号] (@Cn06L) January 25, 2019
例えばとなりのトトロで
家族3人お風呂に入った時
笑っていた時の様に
笑う。#分かりずらい #となりのトトロ pic.twitter.com/q4Q8FY341P
お父さんこと草壁タツオは『となりのトトロ』の視聴者からイクメンと呼ばれることが多いです。寝坊癖がある事からサツキに朝食を作ってもらうこともあるようですが、妻が入院している事から仕事以外にも家の事をこなしながら子供達の面倒を見ています。サツキとメイと一緒にお風呂に入り、自転車に娘2人を乗せながらお母さんの病院まで向かうなど、かっこいいイクメンお父さんだと感じられるシーンは多いです。
『となりのトトロ』の時代ではお父さんが仕事で稼ぎ、お母さんが専業主婦として家事をこなすという事が多かったようで、亭主関白なお父さんが多くいました。しかし、『となりのトトロ』のお父さんは子供の世話を全く面倒くさがらずにこなしている事から、この時代では珍しいタイプだったと言えます。その事からお父さんは理想的なお父さん像として挙げられる事も少なくありません。
お父さんとお母さんは学生結婚だった?
サツキとメイのお母さんの名前は草壁ヤス子。結核を患って入院しています。宮崎駿監督も幼少期に母親が脊椎カリエスで不自由の身になっており、その体験が反映していると思われます。声を担当したのはクラリス役やナウシカ役で有名な島本須美さん。#となりのトトロ pic.twitter.com/zP9OvKQIsM
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) August 14, 2020
お父さんこと草壁タツオとお母さんこと草壁靖子は学生結婚であると考えられます。お父さんの年齢は32歳で、サツキの年齢は12歳なので、お父さんは大学在学中だった20歳の時には結婚していたはずです。大学では恐らく考古学を勉強中だったと考えられるので、同時進行で何かしらの職業に就いていたという事になります。大変だったはずですが、現在の穏やかなお父さんを見るとそんな過去さえ楽しく乗り切っていたのかもしれません。
となりのトトロのお父さんのアニメ声優
糸井重里のプロフィール
宮崎駿が最初に素人を重要な役に起用したのは「となりのトトロ」の糸井重里だけれど、これはオーディションでの声優の演技への不満がきっかけだと言う。「みんな『パパは何でも知っている』な父親になってしまう。でもトトロの父親はそうじゃない。自分自身がまだ何者か分かっていない父親なんです」。 pic.twitter.com/ZXhsy5kmsg
— ブックストア ウディ本舗 (@woody_honpo) April 15, 2019
『となりのトトロ』でお父さんこと草壁タツオの声を担当した声優は糸井重里(いといしげさと)です。群馬県出身で1948年11月10日生まれの2022年6月現在73歳で、血液型A型、身長174センチとなっています。職業はコピーライターをメインとしながら、エッセイストや作詞家、タレントとしても活動しています。また、ゲーム会社『任天堂』と深い関りを持ち、1989年に発売された『MOTHER』はシナリオを担当しました。
プライベートでは1993年に女優の樋口可南子と結婚しています。また多趣味という事でも知られており、その1つであるモノポリーは『日本モノポリー協会』の会長にまでなっています。バス釣りも趣味の1つで、1996年に『誤釣生活』という本を刊行しました。
糸井重里がお父さん役の声優に起用された理由
いつも思うけどお父さん役の糸井重里って声と顔が一致しないよな#となりのトトロ pic.twitter.com/3jmBLKQsyW
— sgfz (@sigefuzi3) August 17, 2018
『となりのトトロ』のお父さんの声を聴いて、少し棒読みに聞こえた視聴者は少なくないはずです。それは担当声優である糸井重里の職業が声優ではなく、コピーライターであった事が理由となっています。ではなぜ専門の声優ではなく糸井重里が起用されたのでしょうか?どうやら当初は俳優のイッセー尾形が声優を担当するはずだったようですが、イッセー尾形の所属事務所が糸井重里の方が適任だと判断して紹介したという事のようです。
また、監督の宮崎駿も糸井重里の声を気に入ったようで、鶴の一声という事もあり大抜擢となりました。結果的にお父さんの声は棒読みのように聞こえる事となりますが、宮崎駿が求めていたのは演技力ではありませんでした。求められていたのは不器用でそっけないような演技で、これが専門声優を起用しなかった理由です。ちなみに、この縁で糸井重里は長らく『スタジオジブリ』作品のキャッチコピーを担当するようになりました。
となりのトトロのお父さんに関する感想や評価
となりのトトロがかかってる居間に行ってたまたま知ったんだけど、サツキとメイのお父さんって考古学の研究者なんだなw
— ガンギマリ寝顔マン♪♪ (@YosukeYKKk) August 17, 2018
昔見てたときは全然意識すらしなかったけど。
『となりのトトロ』のお父さんが考古学の研究をしている事が分かって驚くファンの感想があります。1988年に公開された『となりのトトロ』を子供の頃に鑑賞し、大人になって改めて観てみるとお父さんの職業に気付くことも多いようです。いつも家で仕事をしていたお父さんの職業は気になるところではありますが、考古学者だと知っている方は意外と多くありません。
昔、となりのトトロのさつきとめいのお父さんがめちゃくちゃ好きだった(今もか)なるほど、縄文考古学者だったのか。私が新さんのファンになったのもなるべくして、かな(笑)
— 山狸(やまたぬき) (@kumanokocookie) August 15, 2020
サツキとメイのお父さんがめちゃくちゃ好きだというファンの感想があります。非常に多くみられる感想となっていますが、理由はやはり優しさと子供の目線に合わせられる純粋さのようです。大学で考古学を教え、さらに翻訳の仕事もこなして夜遅くまで働いている姿もかっこいいという事で人気の理由の1つとなっており、理想的なインテリお父さんと言えます。男女問わず人気の素敵で優しいお父さんです。
となりのトトロでさつきとメイがお父さんとお風呂入ってる時みたいな感じで風が吹いて窓ガタガタいってる!!!
— ベンゾー (@Benzo035) May 3, 2018
お父さんがサツキとメイと一緒にお風呂に入っているシーンが好きというファンの感想があります。このシーンは家族の微笑ましい団らんといった印象を受ける事から人気となっており、無邪気でかわいい姉妹と優しいお父さんを見ていて癒されるといった意見を多くの視聴者が述べています。また、お父さんがおばけを追い払うために笑い出すところがこのシーンの見どころで、実際に真似をするファンも多かったようです。
お父さんの自転車運転技術すげーな
— せきしゅー₂⁴¹₆ (@nySSDec21) November 4, 2016
1人でも転ぶわ#となりのトトロ
お父さんがサツキとメイを乗せて3人乗りで自転車に乗るシーンがありますが、すごい運転技術だというファンの感想があります。普通に3人乗りで自転車を乗りこなしているところもすごいですが、坂道で猛スピードで下っていく時にも転ぶことなく乗りこなしています。自転車に乗っているシーンでは家族3人で笑い合っており、微笑ましく素敵な印象を受ける事から人気です。
となりのトトロのお父さんの仕事まとめ
となりのトトロでお母さんのお見舞いに行った帰りにお父さんとサツキとメイで自転車の三人乗りしてる所で、バックミュージックに井上あずみの「おかあさん」のラララ♪バージョンが流れる場面が好き。 pic.twitter.com/UBCpAcdrAI
— まこと (@koma29) August 14, 2020
『となりのトトロ』に登場するお父さんの仕事についてまとめてきましたが、職業は考古学の研究者で、大学で非常勤講師として働いている事が分かりました。今回のお父さんについての記事を読んだ後にもう一度、『となりのトトロ』を観てみるというのはいかがでしょうか?