【ワンピース】バットマンは百獣海賊団ギフターズの一人！強さ・能力や担当声優は？

今回はワンピースのバットマンを紹介していきます。バットマンは登場回数こそ少ない下っ端ですが、麦わらの一味との戦闘から強さや能力に注目が集まっていました。そこでギフターズの1人であるバットマンのキャラクター情報について掘り下げ、活躍シーンや最後をネタバレしていきます。

ワンピースは海賊の少年の冒険と成長を描いたファンタジー作品です。少年漫画の王道展開だけでなく伏線の数々やストーリー性が高く評価されており、幅広い層から人気を集めています。また社会問題を風刺するような側面もあり、日本のみならず世界中から高く評価されています。

中学生時代から海賊漫画のアイデアを温めていた漫画家の尾田栄一郎は、1997年に集英社の週刊少年ジャンプでワンピースの連載を開始しました。アニメ化・ゲーム化のメディアミックスに加えて芸能人もファンを公言しており、全世界でのコミック累計発行部数は4憶9000万部を超えました。イベントやテーマパークとのコラボレーションも多く、ハリウッドでの実写ドラマ化も発表されています。

海賊王ゴール・D・ロジャーの発言を受けて、世界は大航海時代に突入しました。フーシャ村のモンキー・D・ルフィも海賊王に強い憧れを抱いていた1人で、海賊シャンクスとの出会いをきっかけにゴムゴムの実の能力者になりました。そして月日は流れ成長したモンキー・D・ルフィは、シャンクスとの再会と夢を叶えるため故郷を旅立ちます。

ワンピースに登場するバットマンは、カイドウ率いる百獣海賊団のギフターズの1人で、コウモリの能力者です。背の低い小太りな男性で、両端がカールした口髭が特徴です。腰に生えた翼による飛行能力と人間の6倍に相当する聴力を持っており、遠距離戦闘用に弓矢を携えています。

百獣海賊団では闇取引で入手したSMILEによって、特殊能力を持つ戦闘員を増やしています。そして食べていない者をウエイターズ、能力を得られず笑うだけとなった者をプレジャーズ、本来の表情を失うことなく能力を得た10%の成功者をギフターズと区別しています。コウモリの能力者であるバットマンは、ギフターズに属しています。

ギフターズの中でも優秀者は真打ちと呼ばれる幹部に昇格しますが、バットマンはホールデムの配下である平戦闘員です。ガゼルマンと共に行動することが多く、ホールデムや黒炭オロチといった目上に対して忠義心を持っています。その一方で女性や子供にさえも慈悲の心は無く、平気で攻撃を仕掛ける残忍な性格をしています。

ギフターズの1人であるバットマンについて掘り下げていく前に、まずはワンピースの作品情報と簡単なプロフィールを紹介しました。続いてはバットマンの強さや能力に迫っていきます。カイドウ率いる百獣海賊団では下っ端の部類ですが、どれほどの強さを持っているのでしょうか?

SMILEとはシーザー・クラウンが悪魔の実から開発した人造物で、トンタッタ族を利用して大量生産されています。ドンキホーテ・ドフラミンゴの仲介によりSMILEは裏社会に売り渡されており、カイドウは500人以上の戦闘員を能力者にしました。百獣海賊団には悪魔の実の能力者もいますが、バットマンは量産されたSMILEの能力者に過ぎません。

ワンピースの世界には悪魔の実やSMILEによる特殊能力以外にも、戦闘で重要となる覇気という力があります。全ての人間に潜在する力ですが、覇気を身に付けるには長期間の鍛錬や覚醒するほどのショックが必要となります。百獣海賊団では下っ端のバットマンも覇気を使えるようで、武装色の覇気でモンキー・D・ルフィの攻撃を受け止めるシーンが描かれていました。

ギフターズの1人であるバットマンについて簡単なプロフィールを説明し、強さや能力に迫りました。続いてはバットマンの活躍シーンや最後をネタバレしていきます。下っ端キャラクターのバットマンはどんな任務を受けて、麦わらの一味とどのように関わっていくのでしょうか?

バットマンは九里で見回りをしており、カイドウやオロチの話をしていたお鶴を処分しようとします。またお玉を攫うというホールデムからの任務のため、ガゼルマンの逃走時間を稼ごうとモンキー・D・ルフィやロロノア・ゾロを相手に足止めを試みます。またアニメのオリジナルシーンでは、ガゼルマンと共にクイーンの大相撲地獄に参加しています。

原作漫画ではお鶴襲撃からロロノア・ゾロとの攻防後、最終的にモンキー・D・ルフィによって水桶の下敷きにされてしまいます。またアニメでは大相撲地獄で再びモンキー・D・ルフィと戦いますが、倒されて以降バットマンの再登場はありません。生死については触れられていませんが不殺主義の作品のため死亡している可能性は低く、下っ端キャラクターとしての出番を終えただけだと言われています。

百獣海賊団に所属しているバットマンの強さや能力に迫り、活躍シーンや最後をネタバレしました。続いてはワンピースのバットマンの担当声優を紹介します。女性や子供にも容赦の無いバットマンを演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?ここでは担当声優の簡単なプロフィールと出演作品を説明していきます。

ワンピースでバットマンを演じたのは、アーツビジョン所属の声優の北島淳司です。北島淳司は1964年5月13日生まれで、和歌山県の出身です。ラジオ番組「アニメトピア」のイベントをきっかけに声優を目指すようになり、俳協演劇研究所と日本ナレーション演技研究所でノウハウを学びました。

北島淳司は1980年代から活動を開始し、1991年の「燃えろ!トップストライカー」ではジャン役を演じました。1994年には「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」のゴン役に抜擢されており、人気作品「名探偵コナン」に何度も出演しています。また「新スーパーロボット大戦」というゲームのアルベオ・ピピニーデン役としても知られています。

百獣海賊団に所属しているバットマンの強さや能力に迫り、活躍シーンや最後をネタバレしました。それでは最後に、ワンピースのバットマンに関する世間からの感想や評価を紹介します。コウモリのSMILEの能力者であるバットマンに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはワンピースのバットマンの強さを話題にしている感想ツイートです。バットマンはコウモリのSMILEの能力者であり、更には武装色の覇気の使用も可能です。攻守に優れた能力やモンキー・D・ルフィの攻撃を受け止めていた描写から、ギフターズでもトップクラスの強さだという意見が寄せられています。

こちらはワンピースのバットマンを幸運の持ち主だと評価している感想ツイートです。SMILEは動物系悪魔の実と違って全身を変形させることは出来ず、部分的に動物の体の一部が生えてきます。意志を持った頭部に困惑しているキャラクターもいる中で、バットマンは偶然にもコウモリの特徴を活かせる耳や翼だけを得ることが出来ました。

こちらはワンピースのバットマンの可能性について書かれている感想ツイートです。アニメで武装色の覇気の使い手だということが判明しており、見聞色を極めればエネルの心網を再現出来るのではないかと予想されています。下っ端キャラクターに過ぎませんが、能力の高さから多くのファンに注目されています。

百獣海賊団に所属しているバットマンの能力や活躍シーンをネタバレしていきましたが、いかがでしたでしょうか?ワンピースにはバットマン以外にも、個性的なキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ワンピースをご覧になってみてはいかがでしょうか?