【キングダム】呂不韋(りょふい)の声優は玄田哲章!出演作品や演じたキャラは?

「キングダム」に登場する呂不韋(りょふい)は秦国の元相国で、ベテラン声優の玄田哲章さんがアニメ声優を務めています。今回はそんな「キングダム」の呂不韋のアニメ声優・玄田哲章さんのプロフィールや、アーノルド・シュワルツェネッガー(シュワちゃん)との関係などを紹介していきます。さらに、呂不韋のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラについても一覧でみてきます。

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目次

  1. 呂不韋(りょふい)とは?
  2. 呂不韋のアニメ声優キャストは玄田哲章
  3. 呂不韋の声優・玄田哲章の主な出演作品や演じたキャラ
  4. 呂不韋の声優に関する感想や評価
  5. 呂不韋の声優まとめ

呂不韋(りょふい)とは?

キングダムの作品情報

今回は「キングダム」に登場する呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんについて、そのプロフィールやアーノルド・シュワルツェネッガーさんとの関係などを紹介し、演じた主な出演作品・演じたキャラなどを一覧でみていきます。まず、ここでは「キングダム」の作品情報をみていきます。

キングダムの概要

「キングダム」の舞台は古代中国の春秋戦国時代末期。主人公の天下の大将軍を目指す信と、中華統一を目指す秦の国王・嬴政(後の始皇帝)らの活躍を描いた大人気漫画です。同作品は集英社の人気漫画雑誌「週刊ヤングジャンプ」にて、2006年から連載中で、原作者は原泰久先生。コミックは65巻(2022年6月時点)まで刊行されており、累計発行部数は9000万部(2022年6月時点)を突破しています。

さらに、テレビアニメは第1シリーズが2012年6月~2013年2月にNHK BSプレミアムで放送され、第2シリーズも2013年6月~2014年3月に同局で放送。第3シリーズは2020年4月~2021年10月にNHK総合で放送され、第4シリーズも2022年4月から同局で放送中です。そして、2022年7月15日には「キングダム」の実写映画の第2作目にあたる「キングダム2 遥かなる大地へ」が公開される予定となっています。

キングダムのあらすじ

春秋戦国時代、信と漂という2人の孤児は下僕の身分ながら、天下の大将軍になることを夢見て、日夜稽古に励んでいました。ある日、漂が秦の大臣である昌文君に見出され、士官することとなります。しかし、漂はその後、瀕死状態で信の前に現れます。実は漂は秦の国王・贏政とそっくりだったため、影武者をしていたのです。その後、贏政と出会い、漂が命を落とした経緯を知った信は彼の思いと夢を引き継ぎ、贏政に仕えるのでした。

呂不韋のプロフィール

「キングダム」に登場する呂不韋(りょふい)とは、秦国の元相国です。元々は各国を渡り歩き、財を成した商人でしたが、その才覚と財力を買われ、秦国の右丞相として、王弟反乱鎮圧後は秦国の王・嬴政(えいせい)の代わりに政治を取り仕切り、その後、臣下としては最高位の相国にまで上り詰めました。その勢力は秦国内最大とされ、嬴政が率いる大王派と度々、権力争いを展開する人物でもあります。

TVアニメ「キングダム」公式サイト

呂不韋のアニメ声優キャストは玄田哲章

玄田哲章のプロフィール

「キングダム」の呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんは1948年5月20日生まれ、74歳(2022年6月現在)で出身地は岡山県です。その血液型はAB型、身長は173㎝、趣味はモダンダンスと日舞。さらに、バレエ経験者で、ピルエットが得意であることから「ピルエットの玄田」の異名で呼ばれていたこともあるそうです。

そんな玄田哲章さんの所属事務所は81プロデュース、1970年に俳優デビューし、主に舞台で活躍。1972年には声優デビューを果たし、太い低音のバリトンボイスに定評のある声優として、テレビアニメやゲーム、吹き替えなど、多くの作品で活躍しています。さらに、2010年には長年の功績が評価され、第4回「声優アワード」にて、功労賞を受賞しています。

玄田哲章のギャラはいくら?

一般的に声優のギャラは「声優基本ランク」に時間割増率と180%(劇場版なら250%)を掛けた額です。ここで「声優基本ランク」には15から45のランクがあり、それぞれの数字に1000円をかけた額となります。例えば、ランク15の声優なら15000円で、ランク45の声優なら45000円です。さらに、時間割増率は30分で1.0、60分で1.5、90分で1.9、120分で2.3となるそうです。

そして「キングダム」の呂不韋(りょふい)のアニメ声優を務める玄田哲章さんのギャラがいくらなのかについて、玄田哲章さんの声優基本ランクは公表されていません。ただ、玄田哲章さんが第一線で活躍する一流のベテラン声優であることから、最も上のランク45か、または「声優基本ランク」の枠にとらわれず、自身でギャラ交渉のできる「ノーランク」なのではないかと予想されています。

「ノーランク」の場合、そのギャラは予想がつきませんが、もしランク45だった場合、ランク45の45000円に30分枠の1.0と180%を掛けることで、1話あたりのギャラは81000円と推定されます。

玄田哲章はアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えを担当

玄田哲章さんは映画「ターミネーター」などの代表作があり、ハリウッドの名優として知られるアーノルド・シュワルツェネッガーさん(シュワちゃん)の公認の吹き替え声優として知られています。そのため、アーノルド・シュワルツェネッガーさんの出演作品のほとんどを玄田哲章さんが吹き替えています。

そして、玄田哲章さんは2015年にアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジャパンプレミアのため、日本にやって来た際には「私の声を100年間演じてほしい」と言われ、永久認定されたそうです。

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呂不韋の声優・玄田哲章の主な出演作品や演じたキャラ

幽☆遊☆白書(戸愚呂〈弟〉)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、1つ目は「幽☆遊☆白書」戸愚呂(弟)役です。テレビアニメ「幽☆遊☆白書」は1992年10月~1995年1月にフジテレビ系列で放送されていました。また、劇場版アニメも複数作品が公開となっています。

そんなアニメ「幽☆遊☆白書」で玄田哲章さんが演じた戸愚呂(弟)は、作品の中盤に登場するボスキャラの妖怪です。上の画像中のサングラスをかけたキャラが戸愚呂(弟)であり、元々は人間のB級妖怪。自らの筋肉量を相手の強さに応じてコントロールできる能力を有します。そして、戦闘中は冷徹で厳しい雰囲気を纏っている戸愚呂(弟)ですが、普段は気配り屋の紳士的な一面も垣間見えるキャラでもあります。

NARUTO -ナルト-(九喇嘛〈九尾の狐〉)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、2つ目は「NARUTO -ナルト-」九喇嘛(九尾の狐)役です。テレビアニメ「NARUTO -ナルト-」はテレビ東京系列で2002年10月~2007年2月に放送。続編にあたる「NARUTO -ナルト- 疾風伝」も同局系列で2007年2月~2017年3月まで放送されていました。さらに、劇場場アニメもシリーズで全10作品が公開となっています。

そんな「NARUTO -ナルト-」で玄田哲章さんが演じた九喇嘛(くらま)は、尾獣の中の一体である九尾です。九喇嘛はオレンジ色の体毛を持つ九尾の狐ですが、骨格的には人間や鬼に近いとされています。さらに、初代火影である千手柱間が入手して以来、木ノ葉隠れの里が保有してきた九喇嘛ですが、物語序盤には主人公・うずまきナルトの中に封印されていました。

銀魂(屁怒絽)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、3つ目は「銀魂」屁怒絽役です。テレビアニメ「銀魂」シリーズはテレビ東京系列などで、2006年4月~2018年10月に放送されていました。また、劇場版アニメも複数作品が公開となっています。

そんな「銀魂」で玄田哲章さんが演じた屁怒絽(へどろ)は、万事屋の裏隣で花屋「ヘドロの森」を経営している天人です。緑色の体に赤い瞳、顔の傷、2本のツノ、鋭い牙を持つ屁怒絽。その見た目はいかついですが、実は温和で礼儀正しく、優しい性格をしています。ただ、その性格からマナーやルールを守らない者や、花や虫に危害を加えようとする者には容赦なく制裁を加える一面もあります。

クレヨンしんちゃん(アクション仮面)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、4つ目は「クレヨンしんちゃん」アクション仮面役です。テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」はテレビ朝日系列で、1992年4月から2022年6月現在も放送中です。劇場版アニメも全30作品が公開されています。

そんな「クレヨンしんちゃん」で玄田哲章さんが演じているアクション仮面は、主人公のしんちゃんこと野原しんのすけが大好きな特撮ヒーローです。そして、アクション仮面は作中の特撮番組「アクション仮面」の中で悪の軍団と戦う正義のヒーローであり、正義感が強く、マナーに厳しい性格をしています。また、アクション仮面は普段は俳優・郷剛太郎という青年として過ごしており、役名も俳優名と同じとなっています。

機動戦士ガンダム(スレッガー・ロウ)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、5つ目は「機動戦士ガンダム」スレッガー・ロウ役です。「機動戦士ガンダム」はテレビ朝日系列で1979年4月~1980年1月に放送されていました。また、劇場版アニメも複数作品が公開となっています。

そんな「機動戦士ガンダム」で玄田哲章さんが演じたスレッガー・ロウは、地球連邦軍に所属する航空航宙機のパイロットです。そして、強襲揚陸艦「ホワイトベース」が地下基地「ジャブロー」を出発し、宇宙に再び行くときに配属された中尉でもあります。また、その性格は陽気で、シャアが艦長のザンジバルとの砲撃戦の際には、スレッガー・ロウがホワイトベースの主砲を操り、唯一の直撃弾をザンジバルに当てる活躍を見せました。

Dr.スランプアラレちゃん(スッパマン)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、6つ目は「Dr.スランプアラレちゃん」スッパマン役です。テレビアニメ「Dr.スランプアラレちゃん」はフジテレビ系列で1981年4月~1986年2月に放送されていました。また、劇場版アニメも複数作品が公開となっています。

そんな「Dr.スランプアラレちゃん」で玄田哲章さんが演じたスッパマンは、正義の味方を自称する「スーパーマン」のパロディキャラです。その正体はテレビ局のアナウンサーですが、電話ボックスに入って梅干しを食することで変身します。ただ、その正体はほとんどの村人にバレています。また、正義の味方を自称していますが、非常にナルシストでヘタレな性格をしており、「梅干し食べてスッパマン」が決め台詞となっています。

クッキングパパ(荒岩一味)

呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんの主な出演作品や演じたキャラ、7つ目は「クッキングパパ」荒岩一味役です。テレビアニメ「クッキングパパ」はテレビ朝日系列で、1992年4月~1995年5月に放送されていました。

そんな「クッキングパパ」で玄田哲章さんが演じた荒岩一味は、同作の主人公で、厳つい見た目ですが、家族思いで仕事もでき、プロ並みに料理上手な男性です。さらに、非常に包容力のある頼りがいのある父親で、些細なことにこだわらない豪快な性格をしていますが、非常に照れ屋な一面もあります。そして、家族や自身の親しい人たちに自身の作った料理をごちそうすることが大好きな人物でもあります。

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呂不韋の声優に関する感想や評価

こちらは「キングダム」の呂不韋のアニメ声優・玄田哲章さんに関するツイートです。玄田哲章さんが呂不韋を演じることで「大物感」が出て、そこが好きだという感想となっています。

こちらも「キングダム」の呂不韋のアニメ声優・玄田哲章さんに関するツイートです。アニメ「キングダム」のアニメ声優はいずれのキャラもはまり役だという感想で、呂不韋のアニメ声優を務める玄田哲章さんも好きだと評価されています。

こちらも「キングダム」の呂不韋のアニメ声優・玄田哲章さんに関するツイートです。玄田哲章さんが演じる呂不韋の声を聞いた感想で「耳が幸せ」と感じるそうです。

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呂不韋の声優まとめ

いかがでしたか?「キングダム」の呂不韋(りょふい)のアニメ声優・玄田哲章さんについて紹介し、そのプロフィールや主な出演作品・演じたキャラなどをみてきました。

そして、玄田哲章さんは多くのアニメやゲーム、吹き替えなどで活躍するベテラン声優で、アーノルド・シュワルツェネッガー本人公認の担当声優であること。「クッキングパパ」荒岩一味役や「クレヨンしんちゃん」アクション仮面役などの代表作があることなどが分かりました。皆さんもぜひ「キングダム」の呂不韋(りょふい)そして、アニメ声優の玄田哲章さんの活躍に注目していきましょう!

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