【吸血鬼すぐ死ぬ】ヘルシングは伝説のヴァンパイアハンター！御真祖様との関係は？

週刊少年チャンピオンにて連載中の漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』は、2022年3月時点で累計発行部数が200万部を突破するなど読者からの人気を集めています。そして、2021年10月からはアニメが放送されました。今回はそんな漫画・アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するヘルシングについて、登場回や活躍シーン、アニメ声優と紹介していきます。それではまず、『吸血鬼すぐ死ぬ』の作品情報からご覧ください。

• 漫画タイトル：吸血鬼すぐ死ぬ(きゅうけつきすぐしぬ)
• ジャンル：ギャグ漫画
• 作者：盆ノ木至
• 掲載誌：週刊少年チャンピオン
• 発表期間：2015年6月25日～
• 巻数：2022年6月8日時点で既刊21巻

『吸血鬼すぐ死ぬ(きゅうけつきすぐしぬ)』とは、漫画家・盆ノ木至によるギャグ漫画です。週刊少年チャンピオンにて2015年6月25日から連載中の作品で、単行本は2022年6月時点で21巻が刊行されています。また、2021年10月4日から12月20日にかけてテレビアニメ1期が放送されました。

ここでは『吸血鬼すぐ死ぬ』のあらすじを簡単にまとめていきます。ロナルド吸血鬼退治事務所に所属する吸血鬼退治人(バンパイアハンター)のロナルドはある日、埼玉県伊那架町の郊外にある城に棲む不死身の高等吸血鬼・ドラルクに出会いました。しかし、ドラルクはすぐに死んでしまう状態で、さらにロナルドが誤って城を破壊したことでドラルクの住居が無くなってしまいます。そこで、ドラルクはロナルドの事務所に転がり込み…

『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するアルミニウス・ヴァン・ヘルシングは、ロナルドが憧れている伝説の吸血鬼退治人(ヴァンパイアハンター)です。『吸血鬼すぐ死ぬ』の本編開始時点では故人で、ドラルクの祖父・御真祖様(ごしんそさま)と関係が深い人物でした。

『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場する伝説の吸血鬼退治人(ヴァンパイアハンター)のアルミニウス・ヴァン・ヘルシング。ここからは早速、『吸血鬼すぐ死ぬ』のヘルシングと御真祖様やロナルドとの関係を見ていきましょう。特に御真祖様は「竜の真祖」と呼ばれる最強の存在であり、化け物じみた体力と気力の持ち主でもあることから、物語を読み進めていく上で欠かせない人物となっているためヘルシングとの関係性に要注目です。

『吸血鬼すぐ死ぬ』のヘルシングは御真祖様の友人です。そもそも御真祖様とは竜の真祖と呼ばれる存在で、他の吸血鬼の全ての能力を使えるという特徴があります。そんな御真祖様とヘルシングがどこで出会ったのかは分からないものの、二人が友人になる100年前に戦ったことがあるようです。また、ヘルシングと御真祖様の関係はどこかロナルドとドラルクの関係に似ています。

『吸血鬼すぐ死ぬ』のヘルシングはロナルドにとっての憧れの存在です。やはり、吸血鬼退治人のロナルドにとって最強の吸血鬼・御真祖様と戦った、「伝説の吸血鬼退治人」というのは目標にしやすいのでしょう。どうやら、ロナルドは若い頃のヘルシングの見た目や性格と似通っているため、ネット上ではヘルシングの子孫ではないかという声があがっていました。

『吸血鬼すぐ死ぬ』のヘルシングは、他の吸血鬼の全ての能力を使える竜の真祖・御真祖様の友人であり、「伝説の吸血鬼退治人」ということでロナルドの憧れの存在でした。では、『吸血鬼すぐ死ぬ』にてヘルシングが登場したのは何話なのか？ここからは『吸血鬼すぐ死ぬ』のヘルシングの登場回を交えつつ、活躍シーンを紹介していきます。

ここからは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』のヘルシングの登場回を見ていきましょう。ヘルシングの登場回は以下の通りです。

• 登場回：第9巻第102死と106死(話)
• 登場回：第11巻124死
• 登場回：第12巻139死
• 登場回：第13巻151死
• 登場回：第15巻176死

ヘルシングの初登場回では、ドナルドが憧れのヘルシングのことを知るため、新横浜美術館「ヘルシング展」へと訪れていました。一方、ヘルシングは幽霊の状態で現世に戻ろうとしています。ヘルシングが現世に戻ろうとしていたのは、ヘルシング展の展示品である聖剣バンパイア・キラーを抜いた者に憑依しようとしていたからです。

聖剣バンパイア・キラーを抜いた者に憑依しようとしていたヘルシングでしたが、展覧客の誰もが展示品に触ってはいけないと考えていたため、誰も触ろうとしませんでした。結局バンパイア・キラーを抜いたのはゴールデンライオンタマリンのタマちゃん(猿)。抜いた者に憑依しようとしていたヘルシングは、猿でありながらもタマちゃんに憑依してしまったのです。

その結果、新横浜美術館のオーナー・金久祖有蔵(かねくそゆうぞう)は聖剣がタマちゃんから離れなくなってしまったことを詫びるため、ヘルシングの子孫に電話をかけることになります。オーナーからの電話に出たヘルシングの子孫は、「おじいちゃんの物ならそんな不思議なこともあるでしょう」と寛大でした。さらに、ヘルシングがタマちゃんに憑依したのを知っていたことで「お猿さんから離れたら返していただければ」と言います。

ちなみに、ヘルシングが憑依したタマちゃんとは、新横浜美術館のオーナー・金久祖有蔵の姪のアルコが飼っているペットです。また、ヘルシングはタマちゃんに憑依することを拒んでいました。そこで、ヘルシングはタマちゃんが聖剣に近づくたびに「あっちに行け」と思っていたものの、結局タマちゃんに剣を抜かれてしまい憑依する運びとなります。

そもそもヘルシングが現世に戻った目的・理由とは何なのでしょうか？結論から言うと、吸血鬼から人間の世界を守ることです。タマちゃんに憑依したヘルシングは、早速その目的を果たすべく吸血鬼退治に行こうとします。しかし、タマちゃんがなかなか体を貸してくれませんでした。

その時、タマちゃんの言葉を理解できるアルコが晩御飯に出たグルーンピースを残さないように注意したことで、ようやくタマちゃんはヘルシングに体を貸してくれます。その後、タマちゃんの体を借りた状態でアルコと散歩している最中にドラルクとばったり出くわしました。ドラルクはタマちゃんに違和感を覚えます。しかし、焼き芋屋さんが来た瞬間にタマちゃんがヘルシングを体から離したことによって事なきを得ました。

漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の11巻124死にてタマちゃんに憑依したヘルシング。すると、アルコの友達の家に向かう途中でy談おじさんに遭遇します。ヘルシングはy談おじさんによるy談波にかかってしまったことでy談しか話せなくなりました。その結果、ヘルシングはアルコの友達の前で上手く話せなくなり、アルコにいつもの様子と違うことに不信感を抱かれてしまうのでした。

どうやら、『吸血鬼すぐ死ぬ』にて登場するヘルシングのアニメ声優が誰になるのか？とSNSで話題になっています。その内容は「『吸血鬼すぐ死ぬ』のゲスト声優陣が大物声優が揃い過ぎだから山寺宏一さん」というものです。『吸血鬼すぐ死ぬ』のその他キャラの声優を見ると分かりますが、有名な声優が勢揃いしているため、山寺宏一さんが起用される可能性は高いと言えるでしょう。

• 名前：福山潤(ふくやまじゅん)
• 愛称：じゅんじゅん
• 生年月日：1978年11月26日(43歳)
• 出身地：大阪府高槻市
• 職業：声優、ナレーター、歌手
• 所属事務所：BLACK SHIP(代表取締役CEO)

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』にてドラルク役を演じたのは、声優事務所「BLACK SHIP代表取締役CEO」所属の声優・福山潤(ふくやまじゅん)さんです。福山潤さんは1998年10月17日から1999年4月3日まで放送された『まもって守護月天!』にてアニメデビューを果たした声優で、1998年からアニメ・ゲーム・吹き替え・ナレーションのジャンルを中心に活動しています。

• 名前：古川慎(ふるかわまこと)
• 愛称：まこにゃん、まこっちゃん、どんちゃん、まこらどん、まーぼー、マコト氏、クシャスマ
• 生年月日：1989年9月29日(32歳)
• 出身地：熊本県
• 職業：声優、歌手
• 所属事務所：トイズファクトリー

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』にてロナルド役を演じたのは、芸能事務所「トイズファクトリー」所属の声優・古川慎(ふるかわまこと)さんです。古川慎さんは作品の象徴となるシーンを映像化した3分から5分のショートアニメ『武装中学生』にてデビューを果たした声優で、2011年からアニメ・ゲーム・吹き替えのジャンルを中心に活動しています。

• 名前：田村睦心(たむらむつみ)
• 愛称：むっちゃん、おむつ、田村少年
• 生年月日：1987年6月19日(34歳)
• 出身地：東京都
• 職業：声優
• 所属事務所：アイムエンタープライズ

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』にてジョン役を演じたのは、声優事務所「アイムエンタープライズ」所属の声優・田村睦心(たむらむつみ)さんです。田村睦心さんは2007年10月から12月まで放送された『ef - a tale of memories.』にてアニメデビューを果たした声優で、2007年からアニメ・ゲーム・吹き替えのジャンルを中心に活動しています。

ここまで伝説の吸血鬼退治人(ヴァンパイアハンター)のヘルシングについて、登場回や活躍シーン、アニメ声優が誰になるのかの予想と紹介してきましたが、果たしてネット上ではヘルシングのキャラ性をどのように捉えている方がいらっしゃるのでしょうか？ここからは『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するヘルシングについて寄せられたネット上の感想や評価を紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するヘルシングの声優に関する声があがっています。どうやら、ヘルシングの声優が『HELLSING』に登場するアンデルセン神父を演じた若本規夫さんだった場合について注目しているようです。他の感想でもこの方と同様に『HELLSING』と『吸血鬼すぐ死ぬ』の声優が同じだという声があがっていることから、『HELLSING』に起用された声優を元に『吸血鬼すぐ死ぬ』の声優が予想されています。

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するヘルシング(タマちゃん)の声優に関する声があがっています。どうやら、この方は起用するヘルシングの声優に梶田さんをおすすめしているようです。おそらく、梶田さんとはマフィア梶田さんのことを言っているのかもしれません。コードを抜く時の気合いを入れる時の声が梶田さんの声と合っているようなので、これを機にマフィア梶田さんの声と演じたキャラに注目してみてください。

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するヘルシングの声優に関する声があがっています。どうやら、この方は他の声優が発表される前にヘルシングの声を予想しているようです。予想された声優は池田さんで、『銀魂』に登場した伝説のジジイコンビを演じたことが高く評価されています。

アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するヘルシングについて、ロナルドや御真祖様との関係、タマちゃんに憑依した様子、登場回を交えて紹介してきましたがいかがでしたか？ロナルドにとっての憧れの存在である伝説の吸血鬼・ヘルシングは、他の吸血鬼の全ての能力を使える御真祖様の友人でした。

そんなヘルシングの初登場回では、ゴールデンライオンタマリンのタマちゃん(猿)が聖剣バンパイア・キラーを抜いたことで、ヘルシングがタマちゃんに憑依してしまっています。その後の展開も面白くなっているため、これを機に当記事にて紹介した第9巻第102死と106死(話)・第11巻124死・第12巻139死・第13巻151死・第15巻176死といった登場回を参考にヘルシングの活躍に注目してみてください。