遊戯王の映画4作品まとめ!あらすじ・ネタバレ感想や付録カードまで紹介

今でも人気のあるアニメ遊戯王の映画4作品を紹介!どの映画にも出ている、初代「遊戯王」の主人公武藤遊戯は、千年パズルを完成させ、名も無きファラオ「アテム」の人格を持ち、強敵とデュエルをし、世界でNo.1の強さを持つ。最後には、アテムを封印する物語。今では入手困難の第1作「遊戯王」から、20周年記念の最新作「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」までのあらすじとネタバレを紹介!最新作の「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」のネタバレは詳細に記載!

遊戯王の映画4作品まとめ!あらすじ・ネタバレ感想や付録カードまで紹介のイメージ

目次

  1. 遊戯王の映画4作品のあらすじや感想は?まとめてネタバレ紹介
  2. 遊戯王とは?
  3. 「遊戯王」劇場用アニメ1作品目
  4. 「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」劇場用アニメ2作品目
  5. 「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」劇場用アニメ3作品目
  6. 「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」劇場用アニメ4作品目
  7. 遊戯王の映画でしか見られない熱いバトルをチェックしよう!

遊戯王の映画4作品のあらすじや感想は?まとめてネタバレ紹介

遊戯王とは、1996年に連載開始された漫画で、その内容はカードゲーム。1998年からアニメ遊戯王は放送開始され、本年2018年で20年を迎えた。その人気からアニメ化され、現在も続いており、アニメ遊戯王の名称やモンスターの招喚方法など変化しているが、未だに人気が高い。

初代遊戯王は、主人公武藤遊戯が、首にかけている千年パズルから現れた、名もなきファラオと共に、強敵達とデュエルをし、最後にはファラオを封印する物語。

遊戯王OCG デュエルモンスターズ

遊戯王とは?

アニメ初代遊戯王は、1998年(遊戯王)、2000年~2004年(遊戯王デュエルモンスターズ)まで放送されており、放送中に映画2作品(遊戯王<1999年>、遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド<2004年>)、その後、映画2作品(劇場版 遊戯王 〜超融合!時空を越えた絆〜<2010年>、遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS<2016年>)の計4作品が劇場公開されている。ここでは、各遊戯王の映画のあらすじ、ネタバレを紹介!

特に、20周年を迎えたファン待望の最新作「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSION」は、あらすじ、ネタバレを多く紹介していくが、ネタバレでは、海馬瀬戸の意外な形を迎えるので要チェック!

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「遊戯王」劇場用アニメ1作品目

映画「遊戯王」は、1999年に行われた'99春東映アニメフェアで公開された。アニメ「遊戯王」で、初めて武藤遊戯と海馬瀬人のデュエル(決闘)後の後日談を描く映画。この映画では、オリジナルキャラクターの青山翔悟が登場。

映画「遊戯王」のあらすじ

駅前のデュエルモンスターズセンターでレアカードである『真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラック・ドラゴン)』を入手した、偶然気弱なデュエルが弱い少年:青山翔悟は、挑戦を持ち込んだ海馬とのデュエルを拒否。遊戯は翔悟に勇気を持ってもらうため、海馬と再度デュエルする。

映画「遊戯王」のネタバレ感想

東映版「遊☆戯☆王」の劇場版。上映時間30分という短さながら白熱する展開が多く、かなり楽しめる作品となっております。…

遊戯のデッキには、城之内克也が秘かに忍ばせたレッドアイズを引くが、持ち主の翔吾に闘う勇気がない為、招喚せずにいた。遊戯、城之内の言葉に、戦うことの勇気を知り、遊戯のデュエルを観戦していた翔吾が、遂に勇気を振り絞って叫んだ。「行け!僕のレッドアイズ・ブラックドラゴン!」その言葉を待っていた遊戯は、レッドアイズを召喚し、海馬に勝利した。最後には、翔吾は、デュエルを楽しめるようになった。

映画「遊戯王」の特典カード

映画「遊戯王」は入場者特典のみで遊戯王カード「青眼の白竜3体連結」が配布された。<ドラゴン族、特殊招喚、招喚方法:このカードは通常招喚できず「邪悪なる鎖の効果でのみ特殊招喚ができる。」>詳細は、上記画像を参照!このカードは、「青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)」とは全く別物。

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「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」劇場用アニメ2作品目

映画「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」は、「遊戯王」の海外展開に伴い、人気急上昇中だったアメリカで2004年に公開された作品。日本に輸入された時、吹き替えはされたが、劇場公開はなく、2005年に招待客向けに特別試写会が行われた。この映画では、オリジナルキャラクターのアヌビスが登場。

映画「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」のあらすじ

アニメ「遊戯王」当初と同様に遊戯は、自宅で千年パズルを完成させ、名もなきファラオとして、もう一人の人格が目覚めた。千年パズルを完成する直前、遊戯は「友達が欲しい!千年パズルを完成させれば、友達ができる!」と願っていた。遊戯は、千年パズルを完成させたと同時刻、エジプトで正四角錐の形をした光のピラミッドが共鳴し、邪悪な影が永い眠りから目覚めた。

バトルシティでの戦いで、「オシリスの天空竜」含む、三枚の「神のカード」を入手した遊戯は、その時の映像やネットニュースを見た世界中のデュエリストたちから狙われる日々を送っていた。海馬は遊戯を倒す為、「神のカード」を打ち破る遊戯王カードを求めて、デュエルモンスターズの創始者ペガサス・J・クロフォードのもとを訪れた。遊戯王カードを奪うため、ペガサスとデュエルすることになった。

海馬は、ペガサスを倒した後、「神のカード」を打ち破る強力な二枚の遊戯王カード([ブルーアイズ シャイニング ドラゴン」と「光のピラミッド])を手に入れた。再び遊戯に挑む海馬だったが、そのデュエルの裏には千年パズルと対をなす8つ目の千年アイテム「光のピラミッド」が存在していた。ピラミッドの墓守から目覚めたアヌビスは光のピラミッドを使って邪悪なる陰謀が隠されていた。

映画「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」のネタバレ感想

遊戯と名も無きファラオ(アテム)は、モクバによって海馬ランドへ連れていかれ、アヌビスに支配された海馬と、デュエルすることになった。遊戯とアテムはデュエルの最中に、このデュエルに自分が勝利することで、アヌビスの野望を阻止しなければならないと考えた。観戦していた城之内、本田、杏子は光のピラミッドの「迷宮世界」に閉じ込められてしまった。その後、主人格の遊戯も迷宮世界に閉じ込められてしまった。

アヌビスは、海馬に代わりデュエルを続けた。名も無きファラオに敗れた。アヌビスは復活を遂げるが、力を合わせた海馬と名も無きファラオの前にまたしても敗れた。

話の時間が長く続けて見せた分もあるからテレビアニメ以上にデュエルを長くやったなあと感じて見応えがあった。…

【良い点】遊戯と海馬のデュエル。ブルーアイズシャイニングドラゴンのデザイン。中々良いです。…

映画「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」の特典カード

「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」は入場者特典のみで、配布された。デッキからドローしただけで、自動的に特殊招喚できる為、生贄として扱いやすい。

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「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」劇場用アニメ3作品目

映画「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」2010年1月23日に公開、更に2011年2月26日より本編映像に加え「特別追加映像」を追加して公開された作品。 一度見ても、再度楽しめる形としてアンコール上映をされる等とかなりの人気を獲得した。『遊戯王デュエルモンスターズ』の10周年を記念して、『遊戯王デュエルモンスターズ』、『遊戯王デュエルモンスターズGX』、『遊戯王5D’s』がコラボされた。

3作品の主人公「武藤遊戯」「遊城十代」「不動流星」が、次元を超えて集結し、各遊戯王シリーズとリンクしており、遊戯王:バトルシティ終了後、遊戯王GX:デュエルアカデミア卒業後、遊戯王5D's:WRGP開催までの準備中の時期に、各主人公の3人が協力してデュエルをしていく物語。この映画では、オリジナルキャラクターのパラドックスが登場。

映画「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」のあらすじ

ある日、遊戯王5D'sの主人公遊星は、ゼロリバースの悪夢を見て飛び起きた。悪夢をみた遊星はある場所へ向かった。そしてそこへ仲間のジャックとクロウがやってきた。その後、Dホイールに乗り、気分転換をしていた時に、謎の人物が遊星にデュエルを申し込んできた。

遊星に勝機がある中で、スターダスト・ドラゴンを召喚した。その瞬間、謎の人物は白紙のカードを取り出し、白紙のカードにスターダスト・ドラゴンが吸収・奪われてしまい、謎の人物は遊星に「スターダスト・ドラゴンは貰っていく」と伝え、消えた。スターダスト・ドラゴンが奪われ、相手が消える等と謎が多いが、謎の人物は遊星の事を知っていたことから、最初からスターダスト・ドラゴンが目的だったと推測していた。

ネオ童実野シティをデュエルによって守っている不動遊星は、世界を破滅させるために、未来から来た謎の敵「パラドックス」によって、エースモンスターである「スターダスト・ドラゴン」が奪われてしまった。スターダストドラゴンが消えた事により、遊星がネオ童実野シティを守ってきた事実改変されてしまっていた。

パラドックスを追う為、遊星は赤き龍の力によりタイムスリップし、遊戯王カードの精霊の力を使うことができる遊城十代(遊戯王GXの主人公)のもとに辿り着いた。遊星が辿り着いた所は、イギリスのロンドンで、モンスターが暴れて、決闘者が襲われる事件を十代が調査していた事件に巻き込まれてしまった。

十代のエースモンスターである「E・HEROネオス」を実体化させ、デュエルモンスターとリアルファイトを繰り広げていた。謎の人物が過去へ行けることを知り、パソコンを取り出し、十代がアクセスした先は、万丈目グループのサイトで過去にとんでもない事件があったことを目の当たりにした。

一方、遊戯(遊戯王の主人公)は、じぃちゃんとデュエル大会に来ており、ペガサスが上空に登場した。さらにその上空には、スターダストドラゴン含む3体が飛んでいた。ドラゴン達に町は襲われ、遊戯ただ一人が残った。遊戯が立ち尽くしている中、赤い龍が現れ、連れ去られてしまった。さっきと同じ場所で時間はペガサスがやってくる前の時間に遊戯を連れてきた。正体は、遊戯の時代にタイムスリップした、遊星と十代だった。

十代と遊星は、遊戯に「一緒に戦ってください!遊戯さん!」、「俺達の力で世界を救いましょう!!」と言われ、3人で協力して謎の人物を倒す為に一致団結した。

映画「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」のネタバレ感想

3人は謎の人物がいる所へ向かった。そこで謎の人物は、仮面を取り、パラドックスと名乗り、デュエルが始まった。パラドックスの「Sin 青眼の白龍」等のSinカードに苦戦しつつも、三人はお互いに助け合いながら、団結してパラドックスに勝利した。

パラドックスに勝利した後は、3人は夕日を背にお互いの友情を確かめ合いそれぞれの世界に戻っていった。

展開が理不尽すぎる。昔から思っていたけど、全てがディスティニードローとか都合良すぎるまし)。…

遊戯の世代だけで良かった。遊戯以降の遊戯王を知らないからだが笑。最後のSinトゥルース・ドラゴンがカース・オブ・ドラゴンに似てる。…

映画「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」の特典カード

「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」は入場者特典のみで、遊戯王カード「Sin 真紅眼の黒竜」が配布された。このカードは、DVD等ソフト化した映画の特典としても収録されている。<ドラゴン族、招喚方法:通常招喚できない。自分のデッキから、レッドアイズブラックドラゴン1体を除外した場合に特殊招喚できる。等の効果がある。

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「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」劇場用アニメ4作品目

映画「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、2016年9月24日に公開された。本映画は、原作の漫画『遊戯王』連載開始20周年を記念して、『遊戯王デュエルモンスターズ』のキャラクターのみで製作された。キャッチコピーは「再び闘いの舞台へ―」「遊戯王 生誕20周年を迎える2016年― ついに遊戯王シリーズで初の長編映画が誕生する!!」「闘え、信じるもののために―。」

「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、全世界でも話題を呼んでおり、原作者の高橋和希自らが製作総指揮・脚本・キャラクターデザインを務めることが発表され、声優などのキャスト陣もデュエルモンスターズ当時のメンバーがサブキャラも含め集結し、話題となった。オリジナルキャラクターの藍神及び「プラナ」の住人が出演。

今作の最大の特徴は、旧作二つがアニメ遊戯王デュエルモンスターズシリーズの世界観を題材にして、アテムを冥界へ旅立させた後のアフターストーリーが描かれている点である。アニメシリーズには登場しなかった原作キャラが一部登場したり、原作での謎の一部が今作で明かされることになった。 また、新たなデュエルリスクでデュエルするところも見どころ!

「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」のあらすじ

遊戯は、数々の試練を乗り越えた末、もう一つの人格「名も無きファラオ」ことアテムを冥界へ旅立させ、千年パズルも地中深くに封印してから、一年が経ち、遊戯達も卒業間近となる中、世界中で次々と起こる謎の失踪事件が発生していた。そんな遊戯たちの前に、謎の少年「藍神」が現れた。

一方、アテムを一生のライバルと捉えていた海馬は、自分の知らぬところでライバルが冥界へと旅立ってしまい、勝ち逃げされたような忸怩たる思いを抱えていた。海馬の記憶、アテムが様々なデュエリストと対戦した記録から、アテムの行動を再現させ、バーチャル空間でアテムとデュエルで勝利しても、納得できなかった。

アテムを復活させるべく、自らが代表取締役社長を務める海馬コーポレーションの全財力を費やし、ひたすらに「千年パズル」を探し続けていた海馬は、エジプトで「千年パズル」が見つかったことを知った。海馬は、エジプトヘ向かい千年パズルの発掘に立ち会うが、「プラナ」を束ねる少年・藍神は、発掘を阻んでしまった。海馬は、発掘を邪魔されないため、藍神にデュエルを申し込んだ。

藍神はプラナが行う「次元領域デュエル」で立ち向かってきた。次元領域デュエルとは、★5以上の上級モンスターも生け贄なしで次元召喚でき、その攻撃力・守備力はデュエリストの闘気によって、カードの元々の値の幅で増減し、モンスターによる直接攻撃以外の戦闘ダメージはなく、代わりに破壊されたモンスターの表示形式に応じて、フィールド上での攻撃力又は、守備力分のダメージが、プレイヤーが受けるデュエルだった。 

海馬は、異次元デュエルに苦戦するも、自身の闘気によって、以前使用し、アテムと一緒に封印された神のカード「オベリスクの巨神兵」で藍神を追いつめていった。「千年パズル」の発掘に成功し、海馬ランドへ移動できることを部下に報告を受け、藍神とのデュエルを持ち越しにした。だが、藍神によって、「千年パズル」の2つのピースが盗まれてしまった。

まだ盗まれたことに気付かなかった海馬は、宇宙ステーションで無重力下で千年リングのパズルを組み立てていたが、機械により、ピースが盗まれていることに気付いた。

その頃、遊戯達は、遊戯宅で藍神含むデュエル大会を行う為、遊戯はデッキを組んでおり、完成したデッキは、黄金櫃に入れていた。そこへセラと名乗る少女が現れ、彼女は自分たち「プラナ」が生きる世界を見せ、遊戯も同じ波動をもつ仲間と告げた。また、ファラオの魂の復活により、藍神が持っている「量子キューブ」が使えなくなり、次元移動ができなくなるから、復活させてはダメだと伝えた。

獏良・城之内と藍神は、遊戯宅へ向かっていた。突然、藍神は、過去に闇獏良によって、恩師シャーディーの話を始めた。自分達はシャーディーによって助けられ、エジプトの遺跡で生活をしていたが、獏良は獏良の父と遺跡に訪れていた。シャーディーは闇獏良に殺されたと語った。獏良に当時のことを思い出させようとしていた。獏良は、闇獏良の事は、闇に葬っていた為、苦しみ始めた。

それを止めようとした、城之内を藍神は、他の次元へと飛ばした。そこでは、粒子となって上空に現れた穴に吸い込まれるのを防ぐため、城之内は出口を求めて走っていた。諦めかけていた城之内の前に、アテムの姿が現れた!その頃、藍神は獏良への復讐をとげようとするが、獏良は幼き日に、千年リングの邪悪に触れ、シャーディーを殺してしまったことを涙を流しながら、謝罪をしていた。

藍神は泣き崩れる獏良に困惑していた。そこに藍神の仲間のマニが現れ、獏良を殺そうとしていた。マニは、千年リングを持っており、闇に包まれていた。その後、遊戯・本田・杏子は城之内と獏良を探している中、藍神が現れ、自らがプラナと目的・正体をあかす。その中、遊戯の前に、異次元から帰還した城之内が現れた為、藍神は姿を隠した。引き続き、遊戯達は獏良を探しに街に散った。

獏良を探している最中、海馬が交差点を封鎖して現れた。遊戯が最後のピースを持っていることを知る海馬は「復元したパズルを身に着け、アテムを呼び寄せろ」と命じた。悩んでいた遊戯にセラが現れ「選ぶのはあなた」といい、全てを遊戯に委ね、消えた。そして、新型デュエルディスク・デュエルリンクスのお披露目の日を迎え、藍神、遊戯、海馬の姿がおり、海馬からデュエルをすることとなった。

海馬は、一人ずつデュエルし、千年パズルを集める予定だった。遊戯は、行方不明の獏良を取り戻す為、海馬を説得し、藍神との異次元領域デュエルを開始!だが、藍神の「方界」デッキに、遊戯は追いつめられていく。あるカードを引き当てた後、トラップカードを三枚セットしていた。その後、「この時を待っていた!」とトリプルトラップコンボで逆転勝利した!無事、獏良を取り戻すことができ、ピースは遊戯が手に入れた。

海馬と遊戯のデュエルが始まり、互いに全力を出し、戦いは熾烈なものだった。その最中、遊戯は海馬に「千年パズルに、もうアテムはいない」ことを伝える為、敢えて未完成のパズルに歩み寄り、残るピースをはめパズルを完成させた。海馬も観客も見守る中、遊戯には何の変化もなかった。「認めない!」とデュエルを続行する海馬だが、遊戯が優勢でとどめをさそうとした時、倒れていた藍神の残した量子キューブの様子が変化した。

千年リングの闇の力で我をなくした藍神は、この世界を無理矢理終わらせ、別の高次元へといくため、世界を崩壊させようとしていた。城之内が、他の次元へ飛ばされ、上空に現れた穴に吸い込まれるのと同様に、世界が粒子となって消えゆこうとする中、海馬と遊戯がたち向かった。2対1のデュエルが始まったが、方界デッキに苦戦をしいられていた。

やがて、海馬自らを犠牲にして遊戯に千年パズルを渡し、「ヤツを呼べ」と言い倒れた。「復活するわけがない」と思いながらも遊戯は一縷の望みにかけ、千年パズルを身に着け、次の一撃が決まれば負けてしまうと思った。

「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」のネタバレ感想

「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」では、意外な結末を迎え、海馬瀬戸に対するネタバレは要注目!

最後の一撃を受けると思った瞬間、強い光に遊戯が包まれ、次の瞬間、そこには遊戯王ファン待望のアテムが立っていた。一言も話さず、「守護神官マハード」を召喚し、一撃で方界モンスターを撃破し、見事勝利!平和が訪れた。光の中、遊戯はアテムと言葉を交わし、そして、静かにアテムは千年パズルと共に光の中へと還っていった。

遊戯達は卒業を迎え、それぞれの進路に向かっていった。(杏子はアメリカでダンス。本田は実家をつぐ。遊戯は実家を継ぎつつ、ゲーム開発のコンテスト優勝を目指す。城之内は決まっていない)

海馬はアテムに会うべく、最新機器で、古代エジプトのアテムの世界に向かう準備をしていた。モクバにKC(カイバコーポレーション)の事を頼み、古代エジプトに向かった。そして、謁見の間に向かうと、そこには、アテムが海馬を迎えるかのように座っていた!海馬は、やっと会えたと歓喜に震えながら、アテムもニヤリ笑った。

まず、作画が本当に神……。予告編だけで充分にお分かりいただけるかと思うのですが、格好良すぎて本当に無理…

全編通してデュエルシーンばかりというわけではないんだけど、それなりの尺が割り当てられている。…

「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の特典カード

映画「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は前売り特典、来場者特典の2形体があった。前売り特典は、購入場所で異なり、来場者特典では、週替わりに入手できる遊戯王カードが異なっている。

青眼の亜白竜(ブルーアイズ・オルタナティブ・ドラゴン)・ドラゴン族、特殊招喚、招喚方法:このカードは通常招喚できない。手札の「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」1体を相手に見せた場合に特殊招喚できる。前売り券購入特典で配布された遊戯王カード。

ブラック・マジシャン・ガール・魔法使い族、効果:このカードの攻撃力は、お互いの墓地の「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数×300アップする効果。Loppi限定の前売り券購入特典で配布された遊戯王カードデスチャ。

エルフの聖剣士・戦士族、効果:このカードはルール上「エルフの剣士」カードとしても扱う。①:自分の手札が1枚以上の場合、このカードは攻撃できない等の効果。Loppi限定の前売り券購入特典で配布された遊戯王カード。

来場者特典は、「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」公開日から週替わりで、配布されたカードが異なる。新カードや、デザイン変更されたものが多い。

破滅竜ガンドラX・ドラゴン族、効果:このカードが手札から招喚・特殊招喚に成功した時に発動できる・このカード以外のフィールドのモンスターをすべて破壊し、破壊したモンスターの内、攻撃力がダメージを相手に与える。

暗黒騎士ガイアロード・戦士族、効果:①相手フィールド上ニコのモンスターが存在し、自分フィール上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊招喚することができる。

レモン・マジシャン・ガール・魔法使い族。ブラック・マジシャン・ガールと組み合わせることで、遊戯はデッキを作っており、ファンの中では、可愛いキャラとして有名。

守護神官マハード・魔法使い族、効果:①このカードをドローしたとき、このカードを相手に見せて発動できるこのカードを手札から特殊招喚する。等の効果を持っている。

遊戯王の映画でしか見られない熱いバトルをチェックしよう!

遊戯王映画の見どころは、一つ目は劇場版限定でカード出ることが多く、そのカード達を使って、様々なデュエルが描かれており、遊戯王映画の見どころで、2つ目は映画「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」を除き、各ストーリー後のアフターストーリーとして描かれている!

特に映画「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で「次元招喚デュエル」は、遊戯王シリーズにはない、映画オリジナルデュエル!モンスターの色・形がリニューアルされ、攻撃のアクションシーンも迫力が増している!遊戯王ファンとしては、特殊なデュエルで生贄招喚無しで、モンスター招喚できるのは嬉しいことで、一風変わった遊戯王として見るのはオススメ!

映画「10thアニバーサリー劇場版遊戯王〜超融合!時空を越えた絆」では、各遊戯王シリーズの主人公が集まり、其々のエースカードが激しいデュエルを繰り広げる、ファンとっては、嬉しい映画となっている。映画でのカードは、Vジャンプの付録や来場者特典などで、入手することは可能だが、映画館で見ていないと入手困難なところがあるので、次回作は是非映画館で!

今回は遊戯王の映画4作品を紹介したがいかがだっただろうか?遊戯王はただのカードゲームに収まらず様々な人を魅了する作品だ。この遊戯王に興味が出た方は是非ご覧あれ。

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