【スライム倒して300年】ロザリーの正体は幽霊？悲しい過去や能力も紹介

「スライム倒して300年」は所謂なろう系ライトノベルですが、スローライフを作品世界に組み込んだことで他のなろう系作品とは一線を画していると高評価されています。同作品に登場する幽霊のロザリーはかわいい容姿で人気が高いと言われています。ここでは「スライム倒して300年」のロザリーを紹介します。正体が地縛霊だと言われるロザリーの能力や悲しい過去について、ロザリーのアニメ声優を取り上げます。ご覧ください。

「スライム倒して300年」は「小説家になろう」から飛び出した大ヒットライトノベルです。ライトノベル作家として著名な森田季節が趣味で同サイトに投稿・連載していた作品がベースになっており、後に商業作品となった珍しいパターンだと言われています。「スライム倒して300年」とはどのような作品なのでしょうか？ここでは「スライム倒して300年」の概要とあらすじを紹介することで同作品の魅力を浮き彫りにしていきます。

「スライム倒して300年」は2016年に「小説家になろう」に投稿・連載された森田季節原作のライトノベルです。すぐに人気に火が点いて書籍化されました。書籍化にあたって紅緒のイラストが加わり2017年にGAノベルより1巻が刊行されました。単行本は2022年6月現在既刊20巻です。同作品は2017年にシバユウスケ作画の漫画版の連載が始まりました。漫画版のコミックスは既刊11巻です。スピンオフ作品が4作品ある人気作です。

「スライム倒して300年」の舞台はフラタ村という異世界です。フラタ村からほど近い高原にアズサ・アイザワという魔女が住んでいました。アズサの前世はOLでした。過労死して異世界に転生したのです。不老不死の魔女に転生したアズサは生活費稼ぎにスライムを倒しながら300年間スローライフを満喫してきました。ところが、アズサはスライムを倒し続けたことでレベル99にカンストした最強クラスの魔女に成長していたのです。

ここでは「スライム倒して300年」に登場するロザリーの正体についてネタバレ紹介します。ロザリーの正体は幽霊・地縛霊です。ロザリーは15歳で亡くなっており、死後約200年経過している幽霊・地縛霊です。ロザリーの一人称は「アタシ」です。ロザリーはショートボブベースのアシンメトリーヘアが特徴のかわいい幽霊です。ロザリーはハルカラが製薬工場を建設するために購入した土地の地縛霊をして登場し、彼女を困らせました。

「スライム倒して300年」に登場するロザリーはハルカラの製薬工場の土地にいる地縛霊でしたが、アズサとベルゼブブによって捕らえられました。ロザリーは成仏したくないと意思表示したのでハルカラに憑依させて高原の家に連れて来ました。様々なことをした結果、ハルカラから離れたロザリーは地縛霊ではなくなりました。また、地縛霊でなくなったことで製薬工場の幽霊騒ぎも収束し、以降はアズサたちと暮らすことになったのです。

原作・森田季節、イラスト・紅緒の大人気異世界ファンタジーライトノベル「スライム倒して300年」に登場するロザリーは幽霊でありながらもかわいい容姿で人気があると評されています。ロザリーが幽霊・地縛霊になったのには彼女の悲しい過去があるからだと言われています。ここでは「スライム倒して300年」のロザリーの悲しい過去について紹介していきます。併せてロザリーの能力について取り上げます。それではご覧ください。

「スライム倒して300年」に登場するロザリーの悲しい過去について紹介します。ロザリーは商人の娘で200年前にハルカラの工場の土地に住んでいました。ロザリーは15歳の時に貴族に嫁げると父親から言われました。しかし、実際は家が没落したために遊郭に売られようとしていました。悲観したロザリーは首吊り自殺しました。成仏できないロザリーはその後自分の家があった土地の地縛霊となり、来訪者を追い払っていたのです。

「スライム倒して300年」のかわいい幽霊ロザリーの能力を紹介します。ロザリーは実体がないので壁をすり抜けることができます。ポルターガイストを使って物を動かすこともできます。また、ロザリーには人間の魂の状態を診ることができる能力も有しています。ロザリーは長く幽霊として存在しているので価値観が独特です。また、その影響でグレてしまい言葉遣いや態度が粗暴です。そこがかわいいと高評価するファンもいます。

人気異世界ファンタジーライトノベル「スライム倒して300年」は2021年の4月から6月までテレビアニメ版が全12話放映されました。テレビアニメ版も人気を博しており、第2期の制作が決定しています（放映時期未定）ここでは「スライム倒して300年」のテレビアニメ版でロザリーを演じている声優について取り上げます。声優の杉山里穂のプロフィールや主な出演作品・演じたキャラクターを紹介していきます。それではご覧ください。

ここでは「スライム倒して300年」のテレビアニメ版でロザリーを演じる声優の杉山里穂のプロフィールを紹介します。杉山里穂は年齢非公表です。杉山里穂の誕生日は12月31日です。杉山里穂の出身地は北海道です。マウスプロモーションに所属しています。北海道出身ということもあり方言は北海道弁です。杉山里穂の趣味・特技はキックボクシングと料理です。Twitterを開設しており情報発信やファンとの交流を行っています。

杉山里穂は学生時代から声優を目指していたと言われています。地元の高校を卒業後に専門学校札幌マンガ・アニメ学院に入学して声優のイロハを学びました。卒業後の2013年にゆーりんプロに所属しました。2018年にはマウスプロモーション所属となりました。マウスプロモーション所属以降に声優として頭角を現すようになりました。「波よ聞いてくれ」の主人公・鼓田ミナレ役に抜擢されたことで注目され人気声優となりました。

ここでは声優の杉山里穂の主な出演作品や演じたキャラクターを紹介していきます。「波よ聞いてくれ」の鼓田ミナレ役、「継つぐもも」の安次峰あるみ役、「オンエアできない!」のよりちゃん役、「ガル学。Ⅱ～Luckey Stars～」の羽村チノ役、「3秒後、野獣。～合コンで隅にいた彼は肉食でした」の久米紬役、「金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～」のジェシカ・シュバルツ役などです。

ここでは「スライム倒して300年」に登場するロザリーに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「スライム倒して300年」のロザリーはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「スライム倒して300年」の大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版をご覧になり、平和で良い内容のアニメであることとロザリーが好きだという感想をつぶやかれています。

同じく「スライム倒して300年」の大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版を一気見して、ロザリーのファンになったことをシンプルにつぶやかれています。

同じく「スライム倒して300年」の大ファンだと思われる方のツイートです。同作品をご覧になり、ロザリーがかわいくて全て心を持っていかれるとつぶやかれています。

ここでは大ヒットライトノベル「スライム倒して300年」に登場する幽霊のロザリーについて特集してきました。ロザリーは登場キャラクターの中でもかわいいことで人気が高いと評されています。ロザリーに注目しながら「スライム倒して300年」をお楽しみください。