【ワンピース】「ドン！」の効果音が使われた名シーン集！キャラの名言とともに紹介

メガヒット漫画『ワンピース』は圧倒的な人気を獲得している作品であり、名シーンの数々や独特の効果音など後世の作品に与えた作品は絶賛されていることでも知られています。『ドン』は広く知られていて、その独特の表現技法もファンに絶賛されている点となっています。ここではまずメガヒット漫画『ワンピース』の基本的な情報やあらすじなどを簡単にまとめていきましょう。

『ONE PIECE(ワンピース)』は尾田栄一郎によって描かれる少年漫画作品であり、その圧倒的な世界観が大絶賛されています。『週刊少年ジャンプ』は1997年34号から連載されていることでも知られ、20年以上にわたって多くのファンを生み出しています。テレビアニメもメガヒット記録していて、数多くの名シーンの数々でアニメファンからも絶賛されている作品として知られています。

2022年には最新映画の公開が決まっていて、大きな注目を集めています。コミックスは100巻、アニメは1000話という長きにわたってトップクラスの人気を獲得していて、日本では知らない人がいないほどの作品となっています。現在は原作、アニメ共に「ワノ国編」が描かれていて、これまでで最大級の戦いが描かれています。

モンキー・D・ルフィは村に滞在する海賊『赤髪のシャンクス』に出会ったことで海賊への憧れを強めていきます。しかし、ある日ルフィはシャンクスたちが持ってきた「ゴムゴムの実」というモノを食べてしまい、ゴム人間になってしまします。悪魔の実は一生泳げない体になってしまうという副作用があり、ルフィは海賊でありながらも泳げない体になってしまいました。そして17歳になるとルフィは海賊になるために海に出ます。

ここでは『ワンピース』の「ドン！」の効果音が使われた漫画の名シーン集などを見ていきましょう。『ワンピース』の「ドン！」の効果音はかっこいいシーンで使われることも多く、初期から最新エピソードまで使用されています。ここでは代表的な名シーンである初期のロロノア・ゾロのシーンと頂上戦争の白ひげとの名シーンをまとめていきます。

ワンピースの「ドン！」の効果音が使われた漫画の名シーン①は『ゾロが全ての斬撃を受け止めるシーン』です。ゾロが初登場したコミックス1巻に登場した名シーンでも使用されていて、このエピソードではゾロは海軍に捕まっていました。ルフィがゾロを仲間にするためにコビーと共に救出しますが、すでに多くの海兵が刀を振り下ろしていました。その斬撃を開放されたゾロは完璧に受け止めてその強さを見せます。

このシーンはかなり初期の『ドン！』が使用されたシーンで、ゾロのかっこよさが際立っているシーンとして知られています。このシーンだけでゾロが驚異的な強さを持っていることが分かるファンにも人気の名シーンとなっています。

ワンピースの「ドン！」の効果音が使われた漫画の名シーン②は『白ひげとルフィが並ぶシーン』です。マリンフォード頂上戦争ではインペルダウンから脱獄してきた囚人たちとともにルフィがエース救出のために戦場に降り立ちます。その際に、世界最強の海賊である『白ひげ』エドワード・ニューゲートと対面しました。そこで白ひげとルフィが並ぶシーンが描かれて、「ドン！」の効果音が使われていました。

『白ひげ』エドワード・ニューゲートとルフィという貴重な対面シーンでは白ひげの大きさや迫力が際立っていて、この際の展開にワクワクしてしまうような構図で描かれているマリンフォード屈指の名シーンとなりました。

ここでは『ワンピース』の「ドン！」の効果音が使われたキャラの名言集などを見ていきましょう。「ドン！」の効果音が使われたキャラの名言集は数多くあることでも知られていて、キャラたちが残した名言には「ドン！」の効果音が使われることが多いことが特徴です。「ドン！」は一味の名言だけでなく重要なキャラであれば誰でも使われるので、数々のキャラたちの名言が「ドン！」の効果音と共に描かれています。

ワンピースのドン！の名言①は七武海を相手にたった一人で一味を守ったゾロ屈指の名言となっています。ゲッコー・モリアとの戦いに勝利した一味ですが、そこにバーソロミュー・クマが姿を現します。クマとゾロは交渉をしてすべてのダメージをゾロが背負うことで見逃してほしいと懇願します。そしてゾロはクマの能力で生きていることが不思議なほどのダメージを食らいましたが、そのことを一味に言う事はありませんでした。

ワンピースのドン！の名言②は政府に追われて嘘をついてでも一味を守ろうとしたロビンへのサンジの名言です。ロビンは世界で最も危険な人物のひとりと政府には言われていて、彼女が関わった人はみな政府に殺されています。ロビンはルフィたちのことだけは守りたいと自分が殺されると分かっていながらも政府に捕まります。その際に裏切者のようなセリフを口にしますが、サンジは『許す』と断言する名シーンです。

ワンピースのドン！の名言③はアラバスタ編でのウソップの名言です。ルフィが海賊王になるという夢は一味にとっては最も大切なことです。そしてアラバスタでの戦いではウソップはボロボロになりながらもルフィの夢を笑ったMr.4とミス・メリークリスマスの前に立ちます。その姿はボロボロですが、ウソップ屈指の名シーンとして『ドン！』もしっかりと使用されています。

ワンピースのドン！の名言④はサンジが海に出るときの『ワンピース』でトップクラスの知名度を誇る名言です。この名言は漫画史に残る名シーンと言われていて、『ワンピース』を語る上では欠かせない名言として知られています。サンジの船出はオーナー・ゼフにとっても大切な瞬間でした。その万感の思いが込められたサンジとそれを見送るゼフの関係性が分かる名言では大胆に『ドン！』が使用されています。

ワンピースのドン！の名言⑤は圧倒的な強さを見せるエネルに対するサンジの名言となっています。空を飛ぶ船マキシムの中ではナミとウソップを逃がすためにサンジがエネルと対峙します。その圧倒的な力の前に為す術のないサンジですが、すでにエネルの策略を潰すことは成功してました。そしてエネルの一撃をまともに食らい、黒焦げになります。そして、このセリフを残すのでした。

ワンピースのドン！の名言⑥は仲間をやられたルフィたちの本気の怒りを表した名言です。ウォーターセブンでフランキー一家にウソップは襲撃されて、大金を奪われてしまいます。ボロボロになりながらも泣いて謝るウソップにルフィたちの怒りは頂点に達します。そしてフランキー一家に殴り込み、この名言を残しました。この時の『ドン！』はルフィたちの仲間を思う気持ちが強く表現されています。

ワンピースのドン！の名言➆はブルックの何としてでも約束を守りたいという強い意志が分かる名言となっています。ブルックはルフィたちが出会ったラブーンと約束をしてグランドラインに入りましたが、何十年も待たせる結果になってしまいました。海賊団の仲間は死んでしまいましたが、ブルックだけは悪魔の実で生き残り、ラブーンとの約束を守りたいと口にしました。

ワンピースのドン！の名言⑧はマリンフォード頂上戦争での白ひげの世紀の名言です。ゴールド・ロジャーが宣言した『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』の存在を白ひげは20年後に再び明言します。20年間、その存在が疑われてきましたが、世界最強の白ひげが明言したことで再び世界中の海賊たちが動き出します。白ひげの最後のメッセージとして『ドン！』もかなり大きく使われています。

ワンピースのドン！の名言⑨は後にルフィの仇敵となる黒ひげの名言となっています。ルフィと出会った時は黒ひげとはとことん相性が合いませんでした。そしてベラミーの喧嘩を買わずにぼこぼこにやられた後に、再び黒ひげが登場します。そして、空島を目指すルフィに対して『人の夢は終わらない』と宣言してその存在感を見せつけます。黒ひげ屈指の名言として『ドン！』は印象的に使われています。

ここでは最新エピソードである『ワンピース』のワノ国編の効果音を見ていきましょう。ワノ国編では新たな効果音が生み出され多用されています。ワノ国編はいつものエピソードなどとは一線を画していて、絵柄や効果音などに変更が行われました。そして『ドン』に次ぐ、新たな効果音が登場してファンにも好評を博しています。この効果音はアニメではより効果的に使用されています。

ルフィたちは最悪の世代の一人「トラファルガー・ロー」と同盟を組み、四皇カイドウとの戦いに挑みます。そして偶然出会った侍たちとともに、将軍黒炭オロチが支配する鎖国国家・ワノ国に上陸して、その悪政を目の当たりにします。そして、麦わらの一味やトラファルガー・ロー、侍、ミンク族と共に世界最強の呼び声も高い「百獣海賊団」との全面戦争に突入していきます。

『ワノ国編』で効果音として追加されたのは「べべん」です。『ワノ国編』に突入してからはアニメなどでもワノ国編にふさわしいくらいの絵柄に変更されるなど従来から変更されている点がいくつかあります。ドンの効果音も使われていますが、「べべん」の効果音が多用されるようになりました。これは三味線の音であり、アニメでは和楽器の音楽と共に「べべん」の効果音が使用されることも少なくありません。

ここではネット上でも高い人気を博した漫画『ワンピース』の「ドン！」の効果音に関するネット上の感想や評価を紹介していきましょう。『ワンピース』の「ドン！」の効果音はファンにも注目されていて、ファンであれば知らない人がいないほどの効果音として知られていました。そのため『ワンピース』の「ドン！」の効果音に関する感想や評価はネット上でも数多く見つけることができました。

「ドン！」を好きなファンも多いことでも知られていて、ワンピースファンには好評を博している効果音となっています。ネット上には『ワンピースのドン!!が本当に好きすぎるので口に出してしまう』という声や『ワンピースのどんっ！てゆー効果音、おれは好きだ。』という声、『ワンピースの「どん！」って凄いカッコよく感じる』という声が挙がっています。

効果音はファンの間でも話題になっていて、ネット上でもいじられる対象になっていることが広く知られています。ネット上には『ドンをつけたら何言ってもワンピースっぽくなる説』という声や『ワンピースの名言、名シーンのコマないしページには「ドン!!」、「どーん!!」とかが入ってるってやっと気づいた』という声、『ワンピース、「どん！」をイジられすぎ』という声が挙がっています。

『ワンピース』と言えば『ドン！』という声が数多く集まっていて、ファンにもおなじみの存在となっています。ファンでなくても漫画ファンであれば知っているというほど有名な効果音です。ネット上には『ワンピースの効果音といえば『ドン』でしょ』という声や『原作の効果音といえば「ドン」！』という声、『ワンピースって効果音｢どん！｣しかないイメージ』という声が挙がっています。

今回はメガヒット漫画『ワンピース』の「ドン！」の効果音について「ドン！」の効果音が使われたキャラの名シーン集、「ドン！」の効果音が使われたキャラの名言集、ワノ国編の効果音、ネット上の感想などを紹介してきました。「ドン！」の効果音は漫画界では有名な効果音なので、ネット上でも人気を獲得しています。今回紹介した「ドン！」の効果音にも注目して、『ワンピース』をお楽しみください。