【ワンピース】ブラームはツメゲリ部隊の一人！強さ・登場回や悲惨な最期を紹介

漫画ワンピースの第196話で初登場したブラーム。漫画ワンピースの第196話で初登場したブラームとは目を髪で隠した屈強な男性キャラクターであり、アラバスタ王国の｢ツメゲリ部隊｣に所属しています。｢ツメゲリ部隊｣に所属しているブラームは呆気なく死亡して最期を遂げたため、能力や強さがほとんど分かっていません。本記事ではそんな｢ツメゲリ部隊｣のブラームについて強さや死亡シーンと悲惨な最期などご紹介していきます。

ではブラームの強さや死亡シーンと悲惨な最期などをご紹介する前に、ブラームが登場する漫画ワンピースの詳細とどのようなストーリーなのかについて簡単にご紹介していきます。ブラームが登場するワンピースとは1997年から2022年5月現在に渡って約25年連載されている｢週刊少年ジャンプ｣の海賊冒険漫画作品です。漫画ワンピースのタイトルは｢ONE PIECE｣と英語表記されており、｢ワンピ｣という略称で親しまれています。

｢ワンピ｣こと漫画ワンピースは2022年5月現在102巻刊行されている単行本が全世界で累計発行部数4億9000万部を記録しており、｢最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ｣というギネス記録に認定されています。そんな全世界で高い人気を博す漫画ワンピースはこれまでテレビアニメやアニメ映画、スピンオフ作品などが制作されています。また2022年の8月には15作目の映画の公開が決まっており、注目を集めています。

時は大海賊時代の｢東の海（イーストブルー）｣。主人公のルフィは赤髪のシャンクスという海賊と出会って海賊に強い憧れを抱き、｢ゴムゴムの実｣を食べて全身ゴム人間の能力を手に入れます。しかしルフィはシャンクスを嫌う海賊に海へ投げ込まれ、片腕を犠牲にしたシャンクに助けて貰います。そしてルフィは片腕を失ったシャンクスからトレードマークの麦わら帽子を貰い、立派な海賊と海賊王を目指して故郷を旅立つのでした。

本記事で強さや死亡シーンと悲惨な最期などをご紹介するブラームとは漫画ワンピースに登場するキャラクターの1人です。漫画ワンピースに登場するブラームは｢サンディ島｣にあるアラバスタ王国のキャラクターであり、目元を前髪で隠した容姿と2つの羽を付けたマントが特徴となっています。アラバスタ王国の人間であるブラームは｢ツメゲリ部隊｣というエリート護衛団に所属しており、王のネフェリタリ・コブラに忠誠を誓っています。

アラバスタ王国のエリート護衛団｢ツメゲリ部隊｣に所属しているブラームはクロコダイルとの戦いで副作用の強い｢豪水｣を飲み、呆気なく死亡して最期を遂げてしまいました。そのためブラームはクロコダイルとの戦いで一切活躍しておらず、漫画ワンピースのキャラクターの中で特に地味なキャラクターとなっています。このことからブラームは強さや能力すらも不明となっており、漫画ワンピースファンの間であまり知名度がありません。

漫画ワンピースに登場するアラバスタ王国には、｢護衛隊｣・｢ツメゲリ部隊｣・｢超カルガモ部隊｣といった3つの部隊が存在しています。その中でブラームは｢ツメゲリ部隊｣という部隊に所属しています。｢ツメゲリ部隊｣とはアラバスタ王国のエリート護衛団であり、ブラーム・ヒョウタ・アロー・バレルの4人が属しています。しかし｢ツメゲリ部隊｣のメンバーはクロコダイルに見殺しにされ、活躍の場すら与えられることがありませんでした。

アラバスタ王国の｢ツメゲリ部隊｣に所属しているブラームは漫画ワンピースの作中で全く活躍しておらず、呆気なく死亡して悲惨な最期を遂げてしまいました。そのためブラームはどのような性格をしているか分かっていません。漫画ワンピースの作中でブラームは飲んだら死ぬ｢豪水｣を飲み、命を賭けてアラバスタ王国を守ろうとしました。この姿からブラームは非常に強い正義感と責任感を持った性格のキャラクターといえるでしょう。

ではここからは漫画ワンピースに登場するブラームの強さや登場回、死亡シーンと悲惨な最期についてご紹介していきます。ブラームは長い斧を2本装備しているので、おそらくそれを使って戦うキャラクターだと考えられています。しかしブラームは活躍シーンがほとんどないので、強さや能力が全くといっていいほど分かっていません。

ただブラームはアラバスタ王国において、少数精鋭のエリート護衛団｢ツメゲリ部隊｣に所属しています。普通、少数精鋭のエリート部隊はかなりの強さや優秀な能力を持っていなければ入ることが出来ません。なので｢ツメゲリ部隊｣に所属するブラームはアラバスタ王国で指折りの強さを持ったキャラクターなのかもしれません。

ブラームが漫画ワンピースで初登場したのは単行本22巻に収録されている第196話です。漫画ワンピースの第196話はアラバスタ編にあたり、クロコダイルのアラバスタ王国乗っ取り計画が描かれています。そんな漫画ワンピースの第196話で初登場したブラームは他の｢ツメゲリ部隊｣のメンバーと共に、クロコダイルと戦います。しかしブラームはクロコダイルとの戦いで一切活躍出来ず、そのまま死亡する最期を遂げてしまいました。

クロコダイルと対峙したブラーム含む｢ツメゲリ部隊｣は｢豪水｣という特殊な水を飲み、身体能力を強化します。｢豪水｣は短時間身体能力を強化出来るものの、使用者の腕に痣が出来て死亡するという副作用がありました。この副作用を知ったクロコダイルは一切手を出さず、｢間抜け｣と言って｢ツメゲリ部隊｣を勝手に死ぬまで放置します。その後ブラーム含む｢ツメゲリ部隊｣は｢豪水｣の副作用で死亡し、可哀想な最期を遂げてしまいました。

漫画ワンピースのアニメでブラームを演じた声優は元声優の高崎拓郎です。ブラームを演じた高崎拓郎とは1979年の1月9日に北海道で生まれた元声優であり、KPR/開幕ペナントレースに所属しながら俳優として活動しています。元々高崎拓郎は2001年に｢FF:U｣で声優デビューを飾り、2006年に俳優活動を始めました。その後高崎拓郎は2012年頃に声優活動を一旦ストップし、2022年5月現在舞台俳優を本業として活躍しています。

• 2002年のアニメ｢キン肉マンⅡ世｣：クリオネマン役
• 2011年のアニメ｢機動戦士ガンダムAGE｣：ハンス・ルージ役
• 2003年のアニメ映画｢ワンピースデッドエンドの冒険｣：ガスパーデ部下役
• 2002年のゲーム｢学園都市ヴァラノワール｣：エンオウ役、ライオネル役、他
• 2004年のゲーム｢帝国千戦記｣：醜隗役、赭川主役、管常渇役

漫画ワンピースに登場するブラームに関する感想ではブラーム含む｢ツメゲリ部隊｣が無駄死にだといった感想が多く寄せられていました。ブラーム含む｢ツメゲリ部隊｣は作中で｢豪水｣を飲み、命賭けでクロコダイルと戦います。しかし｢ツメゲリ部隊｣はクロコダイルに放置され、｢豪水｣の副作用でそのまま死亡してしまいました。そのため｢ツメゲリ部隊｣のメンバーは全員無駄死にだと評され、ネタ扱いされてしまっています。

漫画ワンピースに登場するブラームに関する感想ではブラームが誰か分からないといった感想も多く寄せられていました。漫画ワンピースのアラバスタ編で初登場したブラームは何の活躍も残しておらず、クロコダイルに見殺しにされてしまいました。またブラームは公式の情報も少なく、能力や強さすらも分かっていません。なのでブラームは漫画ワンピースでかなり地味な立場にあり、名前があまり知られていません。

漫画ワンピースに登場するブラームに関する感想では｢ツメゲリ部隊｣のメンバーに名前があったことを驚く感想も多く寄せられていました。上述でご紹介した通り、｢ツメゲリ部隊｣は無駄死にして退場した地味すぎる部隊です。しかし｢ツメゲリ部隊｣のメンバーはブラーム・ヒョウタ・アロー・バレルといった名前が付けられています。地味な｢ツメゲリ部隊｣のメンバーに名前があったことは多数の読者を大いに驚かせました。

本記事では漫画ワンピースに登場するブラームについて強さや死亡シーンと悲惨な最期などをご紹介しました。｢ツメゲリ部隊｣の1人であるブラームは｢豪水｣を飲み、クロコダイルに命賭けで挑みました。しかしブラームは国を守るために何も出来ず、｢豪水｣の副作用で死亡し、無駄死にといえる最期を遂げてしまいました。この無駄死にな最期を見ると、ブラームは漫画ワンピースで一番といっていいほど可哀想なキャラといえるでしょう。