【名探偵コナン】カオス回一覧まとめ！浦沢義雄の脚本回のあらすじを一挙に紹介

この記事では名探偵コナンのカオス回と言われる浦沢義雄さんの脚本回のあらすじを一覧で紹介し、名探偵コナンの笑える回についても紹介していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの概要とあらすじについて紹介していきますのでぜひご覧ください！

まずは、浦沢義雄さんの脚本回が話題になっている名探偵コナンの概要を紹介していきます。名探偵コナンは原作者の青山剛昌先生による大人気漫画で、2022年現在も「週刊少年サンデー」で連載されています。また、1996年1月8日からは読売テレビ・日本テレビ系列でアニメが放送されており、国民的アニメとなっています。さらに、1997年からは2020年を除き毎年4月に映画が公開されています。

次に、浦沢義雄さんの脚本回が話題になっている名探偵コナンのあらすじを紹介していきます。名探偵コナンの主人公は、江戸川コナンという少年です。彼の正体は高校生探偵の工藤新一であり、黒ずくめの男たちの取引現場を目撃して毒薬を飲まされ今の姿になってしまいました。江戸川コナンと名乗ることにした後は、毛利蘭の家に居候して様々な事件を解決しながら、黒の組織を追い続けています。

まずは、名探偵コナンのカオス回である第943話「東京婆ールズコレクション」のあらすじを紹介していきます。小五郎のファンだという女性からもんじゃ焼き屋に招待された小五郎たち。若い女性だと思っていましたが、そこにいたのは老婆の豊子でがっかりする小五郎。しかしもんじゃは美味しかったためみんなで食べていると、豊子がキャベツの芯をのどに詰まらせてしまいます。

すぐに吐き出したため大事には至りませんでしたが、豊子は何者かが自分を殺そうとしたと騒ぎ始めます。そして、小五郎に犯人捜しを依頼するのでした。今回の事件の真相とは？コナンが事件解決に挑みます。今回は豊子役の声優が田中真弓さんで、豪華すぎるという点でも話題になりました。

次に、名探偵コナンのカオス回である第955話「昆虫人間のヒミツ」のあらすじを紹介していきます。少年探偵団とコナンは黒野須村にやってきます。元太は昆虫人間を捕まえるつもりでいました。しかし、そこに昆虫人間はおらずカブトムシの着ぐるみを着た兜航一と出会います。そして航一から、元村長が昆虫人間牧場と言いながら、実はこの村に眠る蛾蛾姫の宝を独り占めしようとしていたということを聞きます。

しかし、当時の子供たちは昆虫人間牧場に期待しており、今でも昆虫の着ぐるみを着て大人達の留守を守っているということだそうです。この話を聞いて元太たちは意味がわからず困惑しますが、コナンだけは事件性を感じ調査を始めることにします。今回のお話では昆虫人間牧場というよくわからないものからストーリーが始まり、村長がなぜ昆虫人間牧場を作りたいのか最後までわからないところが怖いと話題になりました。

次に、名探偵コナンのカオス回である第976話「追跡！探偵タクシー」のあらすじを紹介していきます。ペットのアルマジロ君の捜索を依頼され、調査する小五郎とコナン。その捜索中に乗ったタクシーには、小五郎の大ファンの運転手がいました。その運転手の話によると、昨日怪しいサングラス兄弟をタクシーに乗せたと言います。コナンはそんなサングラスの兄弟の目的を推理します。

今回はアルマジロ探しから始まるストーリーですが、途中で現れたタクシー運転手、サングラス兄弟へと話が脱線してしまいます。最終的にはアルマジロ君を見つけられるのですが、とにかく情報量が多くカオスな展開すぎると話題になりました。

次に、名探偵コナンのカオス回である第997話「スマイルの里の陰謀」のあらすじを紹介していきます。「超高級リゾート老人ホーム・スマイルの里」に招待されることになったコナンたち少年探偵団。実は、そこの入居者のおばあさんは少年探偵団の大ファンだと言います。そこで、少年探偵団はそれぞれおばあさんと交流しますが、あまりにも濃すぎるおばあさんのキャラについていけず全員部屋から抜け出してきます。

ここで、コナンたちは怪しい笑顔を浮かべていたタンゴ理事長とワルツ事務長が気になり始めます。そして二人を観察していると、コナンたちを利用しある野望を実現しようとしていたことがわかり、コナン達は行動を開始します。このように、今回はおばあさんたちのキャラが濃すぎることや、タンゴ理事長とワルツ事務長が語る野望があまりにもぶっとんでいることがカオスだと話題になりました。

次に、名探偵コナンのカオス回である第1010話「笑顔を消したアイドル」のあらすじを紹介していきます。毛利探偵事務所に、山里太志という巡査が食い逃げ事件の相談をしにやってきます。

食い逃げしたのはアイドルグループ「DDPP」の加倉井加代子に似ているという話でした。今回はアイドルが食い逃げという一風変わった事件ですが、それ以外にも無数のたわしがアイドルに投げつけられたり、警察官が勤務中にお酒を飲みだしたりとカオスな展開が連続していきます。

次に、名探偵コナンのカオス回である第1028話「ケーキを愛する女のバラード」のあらすじを紹介していきます。ケーキ屋「洋菓子のパラダイス」の新工場建設予定地となっている廃墟の洋館にやってきた少年探偵団の3人。そこで、コンクリートの下敷きになった女性の手が動き起き上がるところを目撃します。失神した3人の元にコナンがやってきますが、そこには既に女性の姿はありませんでした。

代わりに血痕を発見しそれを辿っていくと、「洋菓子のパラダイス」本社へと到着しました。そこで、悲鳴が聞こえコナンたちが駆けつけるとそこにはアンコで窒息死した遺体があったのでした。今回も、シンクいっぱいに詰まったアンコや、犯人とワルツを踊りながら推理する小五郎、周りにいる人物の顔が洋菓子に見える犯人などカオスな要素がたくさん詰まった回でした。

次に、ここまで紹介してきた名探偵コナンのカオス回を多く手掛ける脚本家・浦沢義雄さんのプロフィールを紹介していきます。浦沢義雄さんは1951年1月26日生まれで東京都出身の脚本家です。放送作家として、様々な番組の構成を手掛けており、脚本家としてのデビューは1979年の「ルパン三世 (TV第2シリーズ)」の第68話だったようです。作風としては、主に不条理ギャグやシュールなコメディを制作されています。

次に、浦沢義雄さんの名探偵コナン以外の主な脚本作品について紹介していきます。浦沢義雄さんはアニメ「忍たま乱太郎」でシリーズ構成・脚本の9割方を手掛けており、代表作と言われている作品です。また、その他にも「ふしぎ遊戯」や「レレレの天才バカボン」等でシリーズ構成やメインライターを担当しています。また、アニメ以外にも「世にも奇妙な物語」シリーズの第一期脚本など幅広い活躍をされています。

ここからは、名探偵コナンの笑える回のあらすじを一覧で紹介していきます。前述したカオス回は浦沢義雄さんによる脚本ですが、次から紹介するのは浦沢義雄さんの脚本ではありません。しかし、笑える回だと話題になっていますのでぜひご覧ください！

最初に一覧で紹介する名探偵コナンの笑える回は、第225話「商売繁盛のヒミツ」です。小泉倫太郎という男から居候している男について調べて欲しいという依頼を受けた少年探偵団。コナンは最初は乗り気ではなかったものの、事件性を感じて調査を開始します。しかし、あまりにも間抜けすぎる犯人にコナンの推理は珍しく空回り。いつもと違うコナンに少年探偵団も心配してしまいます。いじけてしまうコナンに笑える回になっています。

次に一覧で紹介する名探偵コナンの笑える回は、第651話「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」です。東京にやってきた平次と和葉。和葉はファミレスに行ったため、平次は先に毛利探偵事務所を訪れます。すると、和葉から電話がありトイレで男性が亡くなる事件があったと言います。そこで、コナンと平次はどちらが先に犯人を見つけられるのか勝負をすることに。今回は、コナンの関西弁が面白いと話題になりました。

次に一覧で紹介する名探偵コナンの笑える回は、第718話「悪魔の回路」です。ミステリ―作家の依頼で小五郎はコナンと蘭とともに静岡の別荘へ向かいます。そこで、殺人事件が発生。3人が別荘の別々の場所で死亡していたのです。3人の死因は服毒死でしたが、使われた毒物が全て異なっていました。このことから犯人は3人いると考えられますが、一体犯人は誰なのでしょうか？真相がある意味笑えると話題になりました。

次に一覧で紹介する名探偵コナンの笑える回は、第724話「怪盗キッドと赤面の人魚(ブラッシュマーメイド)」です。レッドダイヤモンド「赤面の人魚」が鈴木大博物館で公開される事になり、コナン達は次郎吉の招待を受けます。赤面の人魚は硬質ガラスで出来た大きな水槽の中の亀の甲羅に設置されていました。しかし、いつものごとく怪盗キッドにより宝石は盗まれてしまいます。

そして、コナンはキッドがどのようにして宝石を盗んだのか、誰に変装しているのかを推理を開始します。今回は怪盗キッドがある人物に変装しているのですが、キッドは大きな勘違いをしていました。その勘違いが面白すぎると話題になりました。

次に一覧で紹介する名探偵コナンの笑える回は、第795話「若奥様が消えた秘密」です。学校からの帰り道、歩美は血まみれで玄関から出てくる真壁純を目撃します。彼は毛布にくるまってぐったりしている純の妻・百合を抱えていました。翌日歩美はコナンたちにこの話をし、コナン達が真壁邸を捜索しているときに歩美は連れ去られてしまいます。緊迫した状況になりますが、実は今回の事件の真相はかなり笑えるものとなっています。

次に一覧で紹介する名探偵コナンの笑える回は、第824話「少年探偵団の雨宿り」です。雨が降る中、雨宮邸に少年探偵団たちがやってきます。しかし、その雨宮邸にいたのは家主ではなく強盗二人組だったのです。強盗二人組は家主のふりをしてコナンたちと接しますが、途中で雨宮真樹の助けを求める声が聞こえてしまいます。さらには、真樹の夫である翔の刺殺体も発見され強盗犯は口封じをしようとコナン達を追いかけます。

今回のエピソードは強盗犯との鬼ごっこで緊迫した展開になっていますが、コナンの人間離れしたスキルが笑えると話題になりました。コナンは壁に刺さっていた十数本のダーツの矢を全て引き抜き、それらを投げつけたシーンがありました。このシーンは面白すぎると話題になっていました。

それでは、最後に名探偵コナンのカオス回と言われる浦沢義雄さんの脚本回に関する感想や評価について紹介していきます。浦沢義雄さんの脚本回はカオスすぎると有名ですが、挑戦的で冒険しているところが好きだという感想が多くありました。特に、「東京婆ールズコレクション」や「ケーキを愛する女のバラード」が人気のようです。

また浦沢義雄さんの脚本回は人気である一方、嫌いだというコナンファンも多いようです。浦沢義雄さんの脚本回はコナンではないと考えているファンも多く、浦沢義雄さんの脚本回のカオスすぎる脚本が嫌いだという感想もありました。

また、浦沢義雄さんの脚本回に関して色々な意味で面白いことや、スタッフクレジットを見なくても浦沢義雄さんの脚本回だとわかるようになるところが好きだという感想もありました。また、次のコナンの浦沢義雄さんの脚本回を楽しみにしているという声も多くありました。このように、嫌いだという声もある一方で楽しみにしているファンも多いようです。

この記事では名探偵コナンのカオス回と言われる浦沢義雄さんの脚本回のあらすじを一覧で紹介し、名探偵コナンの笑える回についても紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？名探偵コナンには真面目な回だけでなく、カオスで笑える回もたくさんあります。気になる方はぜひ名探偵コナンのカオス回をご覧になってみてください！