【ワンピース】ロブ・ルッチの肩に乗っているハトを調査！名前や担当声優は？

今回はロブ・ルッチとペットの白ハトに注目しました。ロブ・ルッチは世界政府の諜報機関であるCP0の1人で、原作漫画やテレビアニメだけでなく劇場版にも登場している実力者です。そんなロブ・ルッチは強さや容姿だけでなく、肩に乗せている鳩にも注目が集まっています。

ワンピースの世界にはゾオン系悪魔の実の能力者やミンク族など沢山の動物キャラクターが登場しますが、ロブ・ルッチの相棒である白ハトはごく普通の鳩です。そんなペットの白ハトが腹話術で喋る姿が可愛いと話題になっていました。そこでロブ・ルッチとペットの白ハトのプロフィールや、声優情報を紹介していきます。

ワンピースは海賊になった少年の成長と旅路を描いた冒険活劇です。作者の尾田栄一郎が中学時代から構想を練っていた作品で、ジャンプ漫画の王道展開である友情・努力・勝利が盛り込まれています。現代社会が抱える問題を風刺するような内容を織り交ぜながらも、熱いバトルシーンや感動のエピソードを描くことで幅広い層から人気を集めています。

ワンピースはキャラクター設定も高く評価されており、再登場時に重要な役割を担うという展開も面白いと好評です。また海賊をテーマにしているものの不殺主義のため死亡退場することは滅多になく、命を落としても根強い支持で人気投票の上位にランクインするキャラクターが沢山います。尾田栄一郎にとって初の連載作品ですが、日本のみならず全世界で愛される作品になりました。

尾田栄一郎は父親の趣味の影響を受けて幼少期から絵を描く仕事に興味を持っており、中学生から本格的に漫画家を目指すようになりました。高校からはサッカーを辞めて漫画一本に絞り、在学中には新人賞に選ばれています。その後九州東海大学に進学したものの1年で中退し、アシスタント経験を積んで1997年から週刊少年ジャンプでワンピースの連載を開始しました。

王道展開が高評価を得て1999年にはフジテレビ系列でアニメの放送も開始し、2000年からは毎年のように劇場版が公開されるようになりました。コミックの売上も好調で2015年にはギネス記録に認定されており、2021年7月時点で全世界の累計発行部数が4憶9000万部を超えました。またゲームやテーマパークとコラボレーションすることも多々あり、幅広い層から愛されています。

海賊王ゴール・D・ロジャーが遺した宝を巡り、大航海時代が幕を開けました。フーシャ村のモンキー・D・ルフィも海賊に憧れていましたが、ゴムゴムの実を食べて泳げなくなってしまいました。その後海王類に襲われたところを、海賊シャンクスが片腕を代償に救ってくれました。そして成長したモンキー・D・ルフィは、シャンクスとの再会と海賊王を目指して故郷を旅立ちます。

ロブ・ルッチはウェーブのかかった長髪と、シルクハットが特徴のイケメンキャラクターです。ウォーターセブン編での初登場時は世界政府の諜報機関CP9のリーダー的な存在で、古代兵器プルトンの設計図を手に入れるためにガレーラカンパニーに潜入していました。5年間の潜入期間中に1番ドックの職長を任されるようになりましたが、殺し好きで冷酷な性格のため他の仲間と違って愛着は感じていない様子でした。

世界政府の命令であれば殺しが正当化されるCP9は天職であり、歴代最強の殺戮兵器として周囲から高評価を得ていました。ウォーターセブン編でフランキーとニコ・ロビンを拘束してエニエス・ロビーに帰還しますが、追ってきたモンキー・D・ルフィに敗北して一時は意識不明になっていました。またスパンダムに責任を押し付けられていたものの、スパンダインの権力が弱まったことでCP0に昇格しました。

普通の鳩なのに腹話術で話す姿が可愛いと話題の白ハトについて掘り下げていく前に、まずはワンピースの作品情報やロブ・ルッチのプロフィールを紹介しました。続いては噂の白ハトの登場シーンや名前をネタバレしていきます。ワンピースの世界には様々な生き物が登場しますが、ロブ・ルッチの相棒にはどんな特徴があるのでしょうか?

ロブ・ルッチと相棒の白ハトの初登場は、ウォーターセブン編のガレーラカンパニーです。本来は冷酷な性格をしているロブ・ルッチですが、潜入捜査中は鳩で腹話術をするという個性的な人柄を演じていました。ロブ・ルッチが自分では喋らず腹話術で会話をしている様子から、モンキー・D・ルフィに「ハトの奴」と呼ばれるようになりました。

ロブ・ルッチの相棒の白ハトには、ハットリという名前があります。自己紹介の時にはロブ・ルッチと言いかけてしまうなど、お喋りで少し間抜けなキャラクターとして描かれていました。白ハトのハットリの誕生日は鳩を意識した語呂合わせの8月10日で、好きな食べ物は豆という設定です。

ワンピースの作品情報やロブ・ルッチのプロフィールに続いて、普通の鳩なのに腹話術で話す姿が可愛いと話題の白ハトの登場シーンや名前をネタバレしました。続いては主人のロブ・ルッチや白ハトのハットリを担当した声優情報を紹介していきます。腹話術される鳩というコミカルな役柄を演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?

ワンピースのロブ・ルッチと白ハトを演じているのは、人気声優の関智一です。関智一は1972年9月8日生まれで、東京都出身です。役者に憧れていましたが顔出しが厳しいと考えて声優を目指し始め、養成所でノウハウを学びました。熱血漢や色気のあるキャラクターなど幅広い役柄に対応出来る実力派で、ラジオパーソナリティーとしても活躍しています。

1991年の声優デビュー後、1993年には「機動戦士Vガンダム」のトマーシュ・マサリク役に抜擢されました。1995年の「新世紀エヴァンゲリオン」の鈴原トウジ役や2001年の「フルーツバスケット」の草摩夾役も好評で、2007年には「のだめカンタービレ」の千秋真一役を熱演しています。2020年の「呪術廻戦」のパンダ役や2022年の「ジョジョの奇妙な冒険」のエンリコ・プッチ役も高く評価されています。

世界政府の諜報機関CP0に所属しているロブ・ルッチや白ハトのハットリについて、簡単なプロフィールや声優情報を説明してきました。続いてはロブ・ルッチの白ハトに関する世間からの感想や評価を紹介します。ペットという立ち位置であるロブ・ルッチの白ハトに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはロブ・ルッチの好きなポイントに関する感想ツイートです。ロブ・ルッチは戦闘能力の高いイケメンキャラクターですが、相棒である白ハトの存在も好感度を上げる要因になっています。白ハトは再登場時にも注目を集めており、ハットリという名前を憶えているファンが沢山いました。

こちらはロブ・ルッチの特徴に関する感想ツイートです。ロブ・ルッチは古代兵器プルトンの設計図を入手するため造船会社に潜入捜査をしていましたが、船大工として不相応でもシルクハットと相棒の白ハトに拘りを見せていました。またCP9の頃とは少し変化があったものの、CP0になっても変わらず白ハトを肩に乗せてシルクハットを被っています。

こちらはロブ・ルッチや白ハトのキャラクター設定に関する感想ツイートです。陽気に振る舞う腹話術姿や固い絆に、心温まるという感想が沢山寄せられています。また今後もロブ・ルッチと白ハトのハットリのやり取りが描かれることを、多くのファンが待ち望んでいます。

ロブ・ルッチのペットである白ハトのハットリについて登場シーンや声優情報を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?ワンピースには白ハトのハットリのように、脇役でも魅力的なキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ワンピースをご覧になってみてはいかがでしょうか?