【ワンピース】ルフィの母親はステューシーという噂の真相は？他の候補キャラも考察

本記事では「ワンピース」の主人公・ルフィの母親候補や判明している情報をネタバレしながら紹介していきます。またルフィの母親の条件や、謎が多いキャラクターの情報をまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されている感想を紹介していきます。

ルフィの母親候補と言われているステューシー・ボニーの情報を知る前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画が原作で、1999年からアニメの放送がスタートしています。原作者の尾田栄一郎は熊本県出身で、父親の影響で幼少期から絵を描いていたようです。また2020年頃に「ワンピースはあと5年で終わる」とコメントしているようです。

ワンピースはゴールド・D・ロジャーの「この世の全てをそこに置いてきた」という言葉から始まります。ロジャーは海の最終地点・ラフテルに「ひとつなぎの大秘宝」を残したと言い、それを求める海賊たちの大航海時代が幕を開けています。主人公・ルフィは「ゴムゴムの実」を食べた悪魔の実の能力者で、「誰よりも自由な存在である海賊王」を目指して旅を続けています。

モンキー・D・ルフィはワンピースの主人公で、ゴムゴムの実を食べているゴム人間です。アーロン一味を倒した時に3000万ベリーの懸賞金を掛けられており、ビッグマム海賊団との戦いを終えた時に懸賞金額が15億ベリーまで跳ね上がっています。そのため「5番目の海の皇帝」と呼ばれる存在になっており、ワノ国編では四皇・カイドウを倒すと宣言しています。

ここからは「ワンピース」の主人公・ルフィの母親はステューシーと言われている理由を考察していきます。ステューシーのプロフィールや作中で判明している情報をネタバレしながら紹介していきます。またルフィの母親の条件などもまとめていきます。

ワンピースの読者・視聴者の間で「ルフィの母親はステューシー」という説が浮上しているようです。ステューシーは「歓楽街の女王」と呼ばれているキャラクターで、正体は「CP-0の諜報員」である事が判明しています。CP-0は「サイファーポールの頂点に位置する組織」で、ステューシーが「歓楽街の女王」と呼ばれている理由は不明ですが、裏社会の実力者として認知されているのかもしれません。

CP-0は世界貴族直属の組織で、五老星の「もっと上」の命令で行動している事が判明しています。そのため海軍の元帥や大将を軽んじており、CP-0を嫌っている元帥・サカズキは「天竜人の傀儡」と言っています。また「世界最強の諜報機関」と呼ばれているため、ステューシーは元帥・大将・四皇並みの実力を持っているという考察がなされているようです。

原作者・尾田栄一郎は「ルフィの母親は屈強で厳格な女性」とコメントしているため、ルフィの母親は実力者である事が判明しています。また尾田栄一郎は「血縁が無くても家族と呼べる」と発言しているため、ルフィとは容姿が似ていない可能性もあります。更には「ルフィの母親は中年の女性のようにパーマがかかっている」という事実も判明しています。

原作者・尾田栄一郎は「ルフィの母親は綺麗ではない」と発言しているため、ルフィの母親は美人キャラクターではない可能性があります。ですがワンピースには「能力で見た目を変えているキャラクター」が登場しているため、ルフィの母親も何らかの能力で自身を美しい見た目にしているかもしれません。そのため美人キャラクターのステューシーがルフィの母親という考察がなされているようです。

革命軍のリーダー・ドラゴンはガープの息子というイメージがありますが、作中で「ドラゴンはガープの息子」と明言されていないようです。そのためドラゴンはガープの義理の息子で、ルフィの母親がガープの実の娘という可能性があるようです。ガープはルフィ・エースが「立派な海兵になる事」を望んでいたため、諜報員として出世しているステューシーはガープの娘という考察がなされているようです。

ワンピースのステューシーはビッグマムのお茶会に出席しています。その時にプリンを見て「昔の自分を見ているよう」と発言しており、「何十年前の話だ」とツッコミを入れられています。またビッグマムを「リンリン」と呼んで親しげにしているため、「ステューシーは能力で若い見た目を保っている」「ステューシーの実年齢は50歳以上」という説が浮上しているようです。

前述したように、原作者・尾田栄一郎は「ルフィの母親は中年の女性のようにパーマがかかっている」と発言しており、「パーマ」がステューシーと一致しています。またステューシーはモルガンズにルフィの名前を掲載するように頼んでおり、ビッグマムのエピソードの後にルフィの懸賞金額が15億まで跳ね上がっています。そのためステューシーは「ルフィが平凡な海賊に狙われないようにした」という考察がなされているようです。

ワンピースでは「ルフィの母親の存在」が示唆されていますが、「母親がルフィに愛情を持っているか」は不明です。仮にステューシーが母親ならば、ステューシーはルフィに愛情を抱いておらず、息子よりもCP-0の仕事を優先しているという説が浮上しているようです。作中ではサンジと家族の問題が解決しているため、物語終盤にルフィの家族のエピソードが描かれるかもしれません。

ステューシーのプロフィールを知った後は、その他のルフィの母親候補を考察していきます。キャラクターのプロフィールやルフィとの関係性を一覧でまとめていきます。ワンピースは伏線が多い作品のため、大勢のキャラクターがルフィの母親候補に挙がっているようです。

ルフィの母親候補には「カーリー・ダダン」の名前が挙がっています。ダダンはコルボ山一帯を根城にしている山賊「ダダン一家」の棟梁です。ガープとは古くからの知人のため、幼少期のルフィ・エースの面倒を見ていました。ダダンはルフィの育ての親のため、実は本当の母親という説が浮上しているようです。

ルフィの母親候補には「ジュエリー・ボニー」の名前が挙がっています。ボニーは「ボニー海賊団」の船長で、「最悪の世代」の1人です。自身の肉体や対象の肉体の年齢を操作する能力を持っていますが、2022年4月時点で悪魔の実の名称は不明です。過去に世界政府の監視下に置かれていたため、何らかの秘密を持っている可能性が高いです。

ワンピースの主人公・ルフィの年齢は新世界編で19歳です。そのため20歳前後の見た目をしているボニーが母親の可能性は低いですが、ボニーは年齢を操作する能力を持っているため、ボニーの能力が伏線になっているという考察がなされているようです。またボニーとエースは兄妹という説も浮上しているようです。

ルフィの母親候補には「クロコダイル」の名前が挙がっています。クロコダイルはバロックワークスの社長で、「スナスナの実」を食べている悪魔の実の能力者です。読者・視聴者の間で「クロコダイルは実は女性」という説が浮上しているため、それがルフィの母親という説に繋がっているようです。ですがクロコダイルはルフィを本気で殺そうとしているため、女性であっても母親ではないかもしれません。

ルフィの母親候補には「マキノ」の名前が挙がっています。マキノはフーシャ村の酒場の店主で、ルフィにとっては姉のような存在です。物語序盤から登場している女性キャラクターのため、それがルフィの母親という説に繋がっているようです。また物語途中にマキノには子供が誕生しており、原作者・尾田栄一郎は「父親はあの人」とコメントしているようです。

ルフィの母親候補には「ポートガス・D・ルージュ」の名前が挙がっています。ルージュはロジャーの妻で、エースの母親と言われているキャラクターです。謎が多い事でルフィの母親という説が浮上していますが、ルージュはエースを産んですぐに亡くなっているため、3年後に産まれたルフィの母親ではない可能性が高いです。

ルフィの母親候補には「サミュエル」の名前が挙がっています。サミュエルは作中に登場したキャラクターではなく、インターネット上で話題になっているキャラクターです。現実世界に「メアリー・リード」と呼ばれる海賊が実在していた事で、サミュエルがルフィの母親という説が浮上しているようです。

ルフィの母親候補には「シャッキー」の名前が挙がっています。シャッキーはシャボンディ諸島でBARを営んでいるキャラクターで、本名は「シャクヤク」です。海賊だったシャッキーは過去にガープに追い回されていたため、それがルフィの母親という説に繋がっているようです。

ステューシー・ボニーのプロフィールや判明している情報を知った後は、「ルフィの母親は1巻で登場している」という説を考察していきます。ワンピースは連載開始時点で結末が決まっている作品と言われているため、1巻にルフィの母親が登場しているという説が浮上しているようです。

原作者・尾田栄一郎が「ワンピースの正体とルフィの母親は既に1巻で登場している」と発言したと言われています。単行本1巻にはアルビダが登場しており、エースの母親と関係がありそうな「ルージュ」という文字が書かれていたため、ルフィの母親はアルビダ・ルージュという説が浮上しているようです。そのためルフィの母親がルージュの場合には、ルフィとエースは父親違いの兄弟という事になります。

エースの母親はルージュと言われていますが、このエースは「ポートガス・D・エース」ではなく、ルフィの本当の名前という説が浮上しているようです。またルージュは「女の子だったらアンという名前にしたい」と言っているため、本名がアンの「ジュエリー・ボニー」はルフィと兄妹という考察がなされているようです。

前述した「ルフィの母親は単行本1巻に登場している」という説はガセネタの可能性もあるようです。母親が近くにいた場合にはルフィの船出を見送る事が考えられるため、ルフィの母親は単行本1巻に登場していないという考察がなされているようです。またルフィは自分の母親を知らない可能性があります。

ステューシー・ボニーのプロフィールや「1巻でルフィの母親が登場している」という説を考察した後は、ワンピースに関する感想を紹介していきます。本記事で紹介したルフィの母親候補やステューシー・ボニーに関する感想をまとめていきます。

2022年4月時点でルフィの母親の正体は明らかになっていないため、読者・視聴者から「ルフィの母親が気になる」という感想が挙がっているようです。またステューシー・ボニーは特に謎が多いキャラクターのため、2人が母親という説を挙げているファンが多いようです。

ルフィの母親は不明ですが、父親は革命軍のリーダー・ドラゴンで確定しています。作中でルフィとドラゴンが話しているシーンはないため、母親の正体が明らかになった時に家族のエピソードを描いて欲しいという感想が挙がっているようです。またステューシーが母親の場合には、CP-0を裏切ってルフィと共闘して欲しいという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、「マキノがルフィの母親」という説も浮上しているようです。年齢的にマキノが母親の可能性は低いですが、何らかの能力効果が付与されている場合には母親の可能性があるため、マキノ説の真相が気になるという感想が挙がっているようです。またマキノの夫や子供が気になるという感想も挙がっているようです。

本記事ではワンピースの主人公・ルフィの母親候補やステューシー・ボニーについて考察していきましたがいかがだったでしょうか？ワンピースは終わりが近い事が判明しているため、ルフィの母親は物語終盤に正体が明らかになる可能性が高いようです。そんなキャラクターたちが登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。