【炎炎ノ消防隊】環（タマキ）の声優は悠木碧！他アニメで演じたキャラクターは？

『炎炎ノ消防隊』では口調は乱暴ながらも一生懸命で女の子らしい部分もある環(タマキ)が登場しています。そんな環の声を担当した声優は悠木碧さんです。ここからは環の声優・悠木碧さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。それではまず、『炎炎ノ消防隊』の作品情報からご覧ください。

『炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)』とは、漫画家・大久保篤氏によるダーク・ファンタジー漫画です。週刊少年マガジンにて2015年43号から2022年13号まで連載された作品で、2022年時点で漫画33巻(全304話)が刊行されています。また、2019年7月6日から12月28日にかけてアニメ1期、その後2020年7月4日から12月12日にかけてアニメ2期がそれぞれ放送されました。

ここでは『炎炎ノ消防隊』のあらすじを簡単にまとめていきます。本作の世界では、「焔(ほむら)ビト」と呼ばれる人体発火現象による脅威が存在していました。そして人体発火現象が発生すると、体が発火して瞬く間に全身が炎に包まれてしまいます。そんな現象から人々を守る役目を負っているのが特殊消防隊です。主人公・森羅日下部は足から炎を出すことができる特殊能力の持ち主でした。そこで、彼はその能力を活かすべく特殊消防隊に入り…

『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)とは、第8特殊消防隊に無期限で研修配属している第1特殊消防隊の隊員です。第三世代能力者で、能力の使用時は炎で猫の耳と尻尾、爪を生やしています。見た目は黒髪のツインテールと黒いビキニのような服の上から制服を着用しているのが特徴。ラッキースケベられという特殊体質により、幼い頃にいじめられた経験があったせいか勝ち気な性格をしていました。

それでは早速、アニメ『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声を担当した声優・悠木碧さんについて見ていきましょう。ここでは声優・悠木碧さんのプロフィールを始め、悠木碧さんの声に対する評価、声優インタビューと紹介していきます。

• 名前：悠木碧(ゆうきあおい)
• 愛称：あおちゃん、こども先生
• 生年月日：1992年3月27日(30歳)
• 出身地：千葉県山武市
• 職業：声優、女優、歌手、タレント
• 所属事務所：青二プロダクション

アニメ『炎炎ノ消防隊』にて環(タマキ)の声を担当したのは、声優事務所「青二プロダクション」所属の悠木碧(ゆうきあおい)さんです。悠木碧さんはアニメ『キノの旅』のサクラ役にてデビューを果たした声優で、2003年からアニメ、ゲーム、吹き替えのジャンルを中心に活動しています。

ラッキースケベられ体質であり勝ち気な性格をした環(タマキ)ですが、そんな彼女を演じる悠木碧さんの声はピッタリだと考えられます。悠木碧さんの独特な声質によって、環のラッキースケベられによるお色気シーンと猫又のような姿で攻撃を繰り出すシーンとのギャップが上手く表現されています。

どうやら、環(タマキ)を演じた悠木碧さんは、『炎炎ノ消防隊』のアニメ出演が決定した際におこなわれたインタビューにて、環のラッキースケベられ体質について「ラッキースケベられは最高ですね」と好意的に話していたようです。ラッキースケベられ体質という一風変わった特徴を持つ環ですが、声を担当した悠木碧さんがラッキースケベられ体質を理解していたからこそ、アニメでの環は魅力的なキャラクターになっているのでしょう。

乱暴な口調で勝ち気な性格でありながらも女の子らしい部分も持ち合わせている環。では、そんな環を演じた声優・悠木碧さんは他にどのようなキャラを演じているのか？ここからは悠木碧さんの出演作品や演じたキャラを紹介していくので要チェックです。

『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優・悠木碧さんの出演作品の一つに、シャフト制作によるアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』があります。MBSテレビほかにて2011年1月7日から4月22日まで放送された作品で、先の読めない視聴者の興味を引き付けるストーリーが注目を集めています。作中では願いを叶えた代償として、人類の敵と戦う「魔法少女」となり、過酷な運命を乗り越えていく主人公の姿が描かれていました。

そんなアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』にて悠木碧さんが演じたキャラは、本作の主人公である鹿目まどかです。一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。彼女は一見華やかな魔法少女になることを夢見ていましたが、実際に魔法少女としての素質を見込まれてキュゥべえから契約を迫られたものの契約に踏み出せない臆病な性格をしています。そのため、当事者になれない傍観者という立場で他の魔法少女に関わっていました。

『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優・悠木碧さんの出演作品の一つに、A-1 Pictures制作によるアニメ『ソードアート・オンラインII』があります。ライトノベル『ソードアート・オンライン』を原作としており、2022年時点で第1期(ソードアート・オンライン)、第2期(ソードアート・オンラインII)、第3期(ソードアート・オンライン アリシゼーション)、第4期(ソードアート・オンラインアリシゼーション)が放送されています。

そんなアニメ『ソードアート・オンラインII』にて悠木碧さんが演じたキャラは、マザーズ・ロザリオ編のヒロインであるユウキです。一人称は「ボク」。キリトを2度倒した唯一の人物で、新生ALOにおいては「絶剣(ぜっけん)」と呼ばれるなど圧倒的な強さを誇ることで知られています。しかし、2025年末までの余命宣告を受けており、最後は彼女と接した多くのプレイヤーとアスナに見守られながら静かに息を引き取りました。

『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優・悠木碧さんの出演作品の一つに、『ポケットモンスターシリーズ』を原作とするアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』があります。テレビ東京系列にて2019年11月17日から放送されました。サトシを主人公とする作品で、舞台は2019年11月15日に発売されたゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド』と同じガラル地方です。

そんなアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』にて悠木碧さんが演じたキャラは、本作のヒロインであるアイリスです。一人称は「あたし」。初登場回は第1話で、混色の肌と独特な髪型が特徴的でした。ドラゴンマスターを目指しているキャラであり、シンオウ地方のチャンピオンであるシロナに強い憧れを持っています。自然の多い竜の里で育ったため野生的な性格をしており、木の実や薬草などの知識に秀でていました。

『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優・悠木碧さんの出演作品の一つに、カルロ・ゼンによるライトノベルを原作としたアニメ『幼女戦記』があります。AT-X・TOKYO MXほかにて2017年1月から4月まで放送され、2019年2月8日には映画『劇場版 幼女戦記』が公開されました。舞台はヨーロッパ(欧州)で、作中では第一次世界大戦と第二次世界大戦が混ざったような状況が描かれています。

そんなアニメ『幼女戦記』にて悠木碧さんが演じたキャラは、本作の主人公であるターニャ・デグレチャフです。第二〇三航空魔導大隊の大隊長で、階級は第二〇三魔導大隊設立時点で少佐です。見た目は透き通った肌を持つ金髪碧眼の少女ですが、転生する前は日本の30代サラリーマンだったため中身は立派な大人です。上昇志向が強く他者を顧みない性格が影響してわずか9歳で将校となっています。

それでは最後に『炎炎ノ消防隊』の環(タマキ)の特殊体質「ラッキースケベられ体質」や恋愛をネタバレしていきます。今後、環はどのようにして登場してくるのか、またアニメ3期でも活躍するのでしょうか？

まず、環(タマキ)の年齢はシンラやアーサーとは同年代にあたる10代後半だと考えられます。ビキニのような服の上に隊服を羽織るという露出度の高い服装で現場に向かう環ですが、彼女はさまざまな場面でエッチなイベントが引き起ってしまう特殊体質「ラッキースケベられ」の持ち主でした。作中ではラッキースケベられ体質により隊服がはだけてビキニだけになってしまったことがあります。

第8特殊消防隊に配属されてからの環は、シンラと出会ったことによりラッキースケベられ体質を引き起こす頻度が非常に高くなっています。8割方シンラがラッキースケベられ体質によるエッチなイベントに関わっていると言えるでしょう。そんなシンラと環は特殊消防隊の新米隊員だけで開催された競技大会にて初対面して以降、環がシンラのことをライバル視するといった関係になっています。

シンラとアーサーも参加した特殊消防隊の新人隊員による大会時からラッキースケベられを発揮している環は、今後も炎炎ノ消防隊の本編において出番が増えていくと考えられます。なぜなら、ごく一般的な家庭育ちで宗教色が強い出自ではないものの、周りの友達がシスターを目指していたという理由で自身もまたシスターになることを夢見ているからです。

第8特殊消防隊に配属されてからは戦闘員として発火能力を活かして戦っていますが、現在もまだシスターになる夢を諦めていません。そのため、第8特殊消防隊に所属しているシスターのアイリスからシスターのイロハを習っており、今では少しだけ鎮魂ができるようになっています。仮に環がシスターとして鎮魂ができるようになれば、戦闘員兼シスターという隊員が少ないため活躍する機会は多くなると考えられます。

アニメ『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優とキャラ性に関する感想や評価があがっています。こちらでは、SAO(ソードアート・オンライン)のユウキを演じた声優・悠木碧さんが声を担当したということで環のキャラ性が高く評価されています。環の声と猫耳がかわいいと好評です。これを機に猫耳姿と声に注目してみてください。

アニメ『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の魅力に関する感想や評価があがっています。どうやら、この方は環のかわいい魅力と声を担当したのが声優・悠木碧さんということで、環のキャラ性を高く評価しているようです。また、「ラッキースケベられされたい」という感想があがっていることから、環の特殊体質も印象的な要素であることが窺えます。

アニメ『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優に関する感想や評価があがっています。こちらでは、環を演じた声優・悠木碧さんの出演作品と共にキャラが紹介されているようです。『炎炎ノ消防隊(環古達役)』を始め、『蜘蛛ですが、なにか?(私役)』、『彼女、お借りします(七海麻美役)』、『天晴爛漫！(ホトト役)』といった作品とキャラが列挙されているので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

アニメ『炎炎ノ消防隊』に登場する環(タマキ)の声優・悠木碧さんの出演作品や演じたキャラクターを紹介しつつ、環の特殊体質「ラッキースケベられ」と恋愛をネタバレしてきましたがいかがでしたか？黒髪のツインテールと黒いビキニのような服の上から制服を着用しているのが特徴的な環は、ネット上で声やラッキースケベられ体質といった要素に注目されていました。

そんな環の声を担当した声優は悠木碧さんです。今回は悠木碧さんの出演作品や演じたキャラを紹介しましたので、これを機に悠木碧さんの出演作品である『魔法少女まどか☆マギカ(鹿目まどか役)』『ソードアート・オンラインII(ユウキ役)』『ポケットモンスター ベストウイッシュ(アイリス役)』『幼女戦記(ターニャ・デグレチャフ役)』をチェックしてみてください。