【はじめの一歩】 小橋健太は意外な実力者?ボクシングスタイルや名言も紹介

『はじめの一歩』の小橋健太は意外な実力者と言われていて、ボクシングスタイルや名言なども注目されています。一歩戦での戦い方はボクシングの面白さが分かる一戦になっていて、多くのファンからその技術や戦術が絶賛されています。今回は大ヒット漫画『はじめの一歩』の小橋建太について基本的な情報や技、一歩戦、その後、アニメ声優、名言、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【はじめの一歩】 小橋健太は意外な実力者?ボクシングスタイルや名言も紹介のイメージ

目次

  1. はじめの一歩の小橋健太とは?
  2. はじめの一歩の小橋は意外な実力者?ボクシングスタイルや強さを考察
  3. はじめの一歩の小橋の活躍や名言をネタバレ
  4. はじめの一歩の小橋のアニメ声優
  5. はじめの一歩の小橋に関する感想や評価
  6. はじめの一歩の小橋まとめ

はじめの一歩の小橋健太とは?

小橋健太は『はじめの一歩』の中でも異色のキャラクターとして人気を博していて、アニメ版でも多くのファンを獲得した一歩のライバルの一人です。小橋健太はボクシングの面白さや奥深さを表現したキャラクターとしてファンには今でも高い人気を誇っています。ここではまず『はじめの一歩』の基本的な情報をまとめていきましょう。

はじめの一歩の作品情報

『はじめの一歩』は圧倒的な人気を誇るメガヒット漫画となっています。ボクシング漫画として長年連載されていて多くのメディアミックスを成功させている作品として知られています。スポーツを題材にした作品となっていて、数多くの名言を生み出した超名作漫画です。

はじめの一歩の概要

『はじめの一歩』は『週刊少年マガジン』で連載中の漫画作品であり、森川ジョージが描くボクシング漫画です。原作は累計発行部数9600万部を突破していて、テレビアニメも大ヒットを記録しています。30年以上にわたって連載されていて、『週刊少年マガジン』の看板漫画として極めて高い評価を獲得しています。業界内外にファンが多く、プロボクサーにもファンを公言する人が多いボクシング漫画の金字塔となっています。

はじめの一歩のあらすじ

幕ノ内一歩はいじめられっ子として学生生活を送っていましたが、プロボクサー・鷹村守と出会ったことでボクシングというスポーツに熱中することになります。練習が厳しいことでも知られる『鴨川ボクシングジム』に入門し、一歩はそこで生涯のライバルとなる天才ボクサー・宮田一郎と出会ったことでプロボクサーとしてその才能を開花させていきます。そして一歩は宮田一郎とプロの試合で勝負することを約束するのでした。

小橋健太のプロフィール

小橋健太のプロフィールを見てきましょう。小橋健太は1973年5月9日生まれのプロボクサーであり、初登場時は18歳でした。血液型はO型でデビュー時はフェザー級で、その後ジュニアフェザー級に転向しています。元日本ジュニアフェザー級チャンピオンにまで上り詰めていて、その後引退しています。一歩とはいまでも親交があり、現在はボクシングのトレーナーとして働いています。

はじめの一歩 Rising|日本テレビ

はじめの一歩の小橋は意外な実力者?ボクシングスタイルや強さを考察

ここではボクシング漫画『はじめの一歩』の小橋健太は意外な実力者であることやボクシングスタイル、強さを考察していきましょう。小橋は意外な実力者として知られていて、一歩のことを敗北寸前まで追い詰めたことでも知られています。ボクシングスタイルや強さ、技も話題になっていて、『はじめの一歩』の中でも地味なファイトスタイルは多くのファンに絶賛されています。

小橋の強さ①クロスアームガード

『はじめの一歩』の小橋の強さ・技①は『クロスアームガード』です。クロスアームガードは腕を交差させることで防御力を上げるガード法で幕ノ内一歩戦において最も重要なガードであり、その防御力は一歩の強打を持ってしても破ることができませんでした。クロスアームガードの厄介さを一歩は痛感していて、このことが後に『幕ノ内一歩対真田一機戦』において一歩を助けることになりました。

小橋の強さ②クリンチ

『はじめの一歩』の小橋の強さ・技②は『クリンチ』です。小橋が多用したクリンチは一見すると逃げているようですが、ポイントを奪って勝ち切るタイプのボクサーにとってはかなり有効な手段です。休むだけでなく、相手のペースを崩したり、相手の手数を減らして判定勝ちを狙うといった戦法においてはかなり重要な戦術です。実際に一歩相手にもクリンチとジャブの組み合わせによってほとんどのラウンドでポイントを取りました。

小橋の強さ③相手の意表を突く戦術・技

『はじめの一歩』の小橋の強さ・技③は『相手の意表を突く戦術・技』です。小橋の狡猾さはクリンチだけではありません。このクリンチを囮にして連打を浴びせたり、カウンターを狙ったりと一歩のペースを崩すためにあらゆる戦術を使用しました。この戦法にキャリアの浅かった一歩は対応できず、そのままずるずると最終ラウンドにまで持ち込まれてしまいました。結果的には小橋の精神的な未熟さで一歩に軍配が上がります。

Thumbはじめの一歩の名シーンと名勝負まとめ!キャラクター別に名言・名セリフも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

はじめの一歩の小橋の活躍や名言をネタバレ

ここでは『はじめの一歩』の小橋の活躍や名言をネタバレしていきましょう。小橋は魅力的なキャラクターであり、名言なども多く残しています。小橋健太は一歩にも大きな影響を与えたキャラクターのため、様々なことが話題になっていました。

小橋の活躍①初登場

『はじめの一歩』の小橋の活躍①は『初登場』です。初登場は5巻であり、大滝ボクシングジム所属の新人ボクサーとして東日本新人王トーナメントに出場していました。そして一歩は彼との試合が決まっていて、敵情視察のために試合を見ていました。しかし、その試合内容はクリンチを多用する判定勝ちで青木や木村は小橋戦は楽勝だと一歩を励ましました。一歩はそれでも小橋への警戒心を緩めていませんでした。

小橋の活躍②一歩との試合

『はじめの一歩』の小橋の活躍②は『一歩との試合』です。一歩との試合では当初の予定通り、クリンチを多用した単調な試合になりました。一歩はそのペースに乗せられてしまい、得意のパンチ力を生かしことができずにラウンドは消費されていきます。新人王戦は4回戦なので4ラウンドしかない短期決戦なので、ここからはもうKO勝ちを狙うしかありませんでした。

一歩はKO勝ちをするために大振りをしてしまいますが、そこへ小橋のカウンターが偶然にも合ってしまい、一歩は崩れてしまいます。小橋はこのまま最終ラウンドもクリンチとジャブで距離を取れば判定勝ち確実な状況となっていましたが、先ほどのカウンターを忘れることができずに無謀にも一歩と打ち合いを演じてしまいます。そしてついに一歩のダイナマイトパンチが作れるし大逆転勝ちを収めるのでした。

小橋の活躍③その後

『はじめの一歩』の小橋の活躍③は『その後』です。一歩との戦いの後には階級を一つ下げてジュニアフェザー級へと転向しています。そして当時ジュニアフェザー級チャンピオンであった真田一機がベルトを返還したために、ランキング一位の速水と二位の小橋がベルトをめぐってタイトルマッチをすることになりました。共に一歩と戦ったライバルですが、軍配は小橋に上がり見事ジュニアフェザー級チャンピオンになりました。

その後はジュニアフェザー級タイトルを一度も防衛できずに引退してしまいます。引退後には一歩と対面していて、彼の同期として一歩のことを応援していると話していました。さらにボクシングジムではトレーナーとしても活動していて、そのボクシング論を後輩に指導していくことを決意していました。

小橋の活躍④名言や名セリフ

『はじめの一歩』の小橋の活躍④は『名言や名セリフ』です。小橋建太は名言を多く残していて、ファンにこうした名言が話題になっています。ボクシングにはかなりの知識量があり、戦いに関する哲学もしっかりと持っているボクサーだったためにボクシングの核心を突いた発言を数多く残しています。ここではそんな小橋健太の名言をいくつか紹介してきましょう。

小橋の名言や名セリフ①「幕之内君、ボクには…」

幕之内君、ボクにはハデなパンチ力も、目をみはるような技術(テク)もないけど、それでもボクシングってのは何があるかわからないよ

小橋の名言や名セリフ①は小橋建太の魅力が詰まった名言となっています。パンチ力に定評がある一歩の戦い方を称賛しながらも、自分のファイトスタイルを貫くことで勝つことができるという不気味な自信をのぞかせました。実際に試合をしてみるとこの小橋の言葉は予言のように的中しており、ボクシングの奥深さを表す名言となっています。

小橋の名言や名セリフ②「あんまりいいのが…」

あんまりいいのが入っちゃったもんだから夢みちゃいましたよ

小橋の名言や名セリフ②は小橋が負けた敗因となっています。小橋は一歩との試合ではかなり優勢でしたが、いいパンチが当たってしまったことによって『初のKO勝ち』というモノが見えてしまいます。そしてこれまでのクリンチに頼った戦いをやめて打ち合ってしまいます。それが小橋が負けた理由であり、KO勝ちを夢見た小橋が悔しがる名言となっています。

小橋の名言や名セリフ③「非力なボクでも…」

非力なボクでもKOを!あさはかな野心だったのか!?あさはかでもいい!!

小橋の名言や名セリフ③はチャンピオンになるときの小橋の名言となっています。一歩との試合でKO勝ちする夢を追っていた小橋はついに日本タイトルマッチでKO勝ちを見せます。勝ちにこだわるよりも勝ち方にこだわるという戦いをしてついに日本チャンピオンになりました。KO勝ちへの野心で一歩戦では負けてしまいましたが、この野心を捨てずにいたことでチャンピオンに輝きました。小橋のある意味彼らしくない名言です。

Thumbはじめの一歩の登場人物・キャラクター一覧!階級や所属ジムなどプロフィールまとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

はじめの一歩の小橋のアニメ声優

ここからは『はじめの一歩』の小橋健太のアニメ声優を見ていきましょう。アニメ『はじめの一歩』は圧倒的な人気を獲得していて、アニメ声優たちも絶賛されています。小橋健太はアニメでも存在感を放っているので、『はじめの一歩』ファンにも好評を博しています。アニメ『はじめの一歩』で小橋健太のアニメ声優を担当したのは松野太紀であり、ここでは彼のプロフィールや出演作品をまとめます。

松野太紀のプロフィール

松野太紀のプロフィールを見ていきます。松野太紀(まつのたいき)は1967年10月16日生まれの男性声優であり、俳優やタレントとして活動することもあります。東京都品川区出身、青二プロダクションに所属していて、現在は日本芸術専門学校特別講師として後輩の育成にも力を注いでいます。幼少時代に劇団ひまわり所属していたために高い演技力で知られる主演級の声優として知られています。

松野太紀の主な出演作品や演じたキャラ

松野太紀の主な出演作品や演じたキャラを紹介します。松野太紀はテレビアニメ『金田一少年の事件簿』では主人公の金田一一役に抜擢されたことで圧倒的な人気を獲得していて、その後も『犬夜叉』の鋼牙や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の万丈目準、『ONE PIECE』のラフィットなどの人気キャラクターを演じていて、重要キャラを多く担当しています。

Thumb【はじめの一歩】名言・名シーンランキング!幕之内一歩や会長の名セリフを紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

はじめの一歩の小橋に関する感想や評価

ここでは『はじめの一歩』の小橋健太に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。小橋健太は一歩を苦しめたボクサーであり、そのボクシングスタイルはかなり地味ですがボクサーとしてはかなりの強さを持っていたと言われている人気キャラクターです。そのため『はじめの一歩』の小橋健太に関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

小橋建太は人気選手!

小橋建太は『はじめの一歩』の中でも人気キャラクターとして知られていて、かなりの強さと性格などが絶賛されています。ネット上には『はじめの一歩の小橋さんめっちゃ好き』という声や『好きなキャラランキング不動の一位ははじめの一歩の小橋健太』という声、『はじめの一歩にでてくる 小橋健太選手、 けっこう好き。 ボクサーとして』という声が挙がっています。

小橋健太は強い!

小橋健太は強いと言われていて、地味ですがその強さは確かだったと言われています。ネット上には『アリのスタイルはじめの一歩の小橋建太に結構似てる』という声や『はじめの一歩強い技を持ってるわけでもないけど確実に勝ちに行く試合スタイルの小橋建太はかなり強かったと思う』という声、『はじめの一歩に小橋ってボクサーがでてくるけど、一歩に勝ってたかもしれない小橋は文句なく強いと思う』という声が挙がっています。

王者になった小橋健太も話題!

王者になった小橋健太も話題になっています。ネット上には『一歩が新人戦で戦った小橋と速水が1階級下でタイトルマッチするっていいよな』という声や『一歩との試合の後には階級を下げ、日本チャンピオンにまで登りつめているっていう展開が最高』という声、『後に1階級下げて日本Jr.フェザー級王者にまでなるんだから、ただの脇役じゃない』という声が挙がっています。

Thumb【はじめの一歩】最強のボクサーは?パウンドフォーパウンドで強さランキングを考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

はじめの一歩の小橋まとめ

今回は大ヒット漫画『はじめの一歩』の小橋建太について基本的な情報や技、一歩戦、その後、アニメ声優、名言、ネット上の感想などを紹介してきました。『はじめの一歩』の小橋建太は人気の高いキャラクターであり、その戦い方や小技の数々など、ボクシングの奥深さが分かるボクサーとして多くのファンを獲得しました。今回紹介した小橋建太の技や一歩戦などにも注目して、ボクシング漫画『はじめの一歩』をお楽しみください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ