【ドラゴンボール】桃白白の戦闘力は？ブルー将軍や悟空との対決シーンから考察

本記事では「ドラゴンボール」に登場した桃白白/タオパイパイの戦闘力・強さ・最後を紹介していきます。また桃白白がブルー将軍を倒した名シーンや、アニメで声を演じている声優のプロフィールなどもまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されている桃白白に関する感想を紹介していきます。

桃白白/タオパイパイの戦闘力・最後やブルー将軍との戦いを知る前に、まずは「ドラゴンボール」の基本情報を紹介していきます。本作は「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画が原作で、2015年からは「とよたろう」が作画を担当している「ドラゴンボール超」の連載がスタートしています。コミックスは40ヵ国以上で発売されており、「世界に進出した日本の人気アニメ」というランキングでは1位にランクインしています。

ドラゴンボールの主人公は孫悟空です。山奥に住んでいた孫悟空はブルマという少女と出会い、ブルマとどんな願いでも叶えてくれるドラゴンボールを探す旅に出ています。物語途中には武術の達人・亀仙人の弟子になっており、孫悟空は世界一の武道家を決める「天下一武道会」に出場しています。その後、青年になった孫悟空はフリーザ・セル・魔人ブウと死闘を繰り広げ、最後は「ウーブ」と修行の旅に出ています。

ドラゴンボールの桃白白/タオパイパイはレッドリボン軍が雇った「世界一の殺し屋」です。亀仙人のライバルである鶴仙人の弟で、初登場時の年齢は291歳です。殺し屋になる前には普通のサラリーマンだったようで、271歳の時に殺し屋稼業を始めた事が分かっています。人間離れした身体能力を持っており、物語途中には体をサイボーグ化しています。

ここからは「ドラゴンボール」に登場した桃白白/タオパイパイの戦闘力・強さを考察していきます。また桃白白が使用している「どどん波」の情報や、独特な飛行方法の情報などもまとめていきます。桃白白は圧倒的な存在感を残したキャラクターのようです。

サイボーグ化した桃白白の戦闘力は「210」と言われています。ですがこの戦闘力はカードダスに記載されていたもののため、原作漫画の戦闘力はもう少し低いと予想されているようです。ラディッツ編の孫悟空の戦闘力が300～400だったため、初登場した時の桃白白は戦闘力は100前後だったかもしれません。

ドラゴンボールでは一般的な農夫の戦闘力が「5」だったため、普通の人間の戦闘力は10以下である事が予想できます。桃白白は200年以上生きている超人で、約20年で世界一の殺し屋になった武術の天才のため、戦闘力は人間の10倍以上と予想されています。また初登場した時の孫悟空の戦闘力は「10」だったようです。

桃白白のどどん波は「指先に気を集中させ、ビームのように放つ」という必殺技です。後に天下一武道会で餃子も「どどん波」も使用していたため、鶴仙流の技である事が分かっています。亀仙流の元祖である亀仙人も「かめはめ波」を使用しているため、達人級の強さを持つ武道家は気のコントロールをマスターしていた事が予想できます。

殺し屋になる前の桃白白は普通のサラリーマンでしたが、脱サラして兄の鶴仙人に師事しています。また鶴仙人を超えた事で「世界一の殺し屋」を名乗っているため、桃白白は鶴仙流の全ての技が使用できる可能性が高いです。ですが弟弟子の天津飯・餃子とは違って舞空術は使用していません。

鶴仙人が編み出した鶴仙流は殺人術のため、亀仙流とは違って武器で命を奪う技もあるようです。作中では桃白白が青龍刀を使った刀術を見せていますが、パワーアップした孫悟空の攻撃で青龍刀を折られています。とはいえ桃白白は舌だけで人間を殺せるため、無理に武器を使用する必要はないのかもしれません。

ドラゴンボールの作中では桃白白が折った柱に乗って飛行するシーンが描かれています。この時の速度はジェット機以上と言われており、ドラゴンボールファンの間では有名な名シーンの1つになっています。先に柱を投げて飛び乗っているため、桃白白が人間を超えた身体能力を持つ事が分かるシーンでもありました。

桃白白は舞空術を使用できるという説が浮上しているようです。ドラゴンボールの舞空術は空を自由に移動できる便利な術ですが、当初は「体力の消費が大きい」というデメリットがありました。そのため舞空術を使用できるキャラクターは移動ではなく浮く事に活用しています。桃白白は体力の消費を避けるために柱で移動したという考察がなされているようです。

戦闘力・必殺技・飛行方法を知った後は、「ドラゴンボール」で描かれた桃白白/タオパイパイと孫悟空の戦いを解説していきます。また桃白白がブルー将軍を倒した名シーンも紹介していきます。

桃白白はレッドリボン軍に雇われた殺し屋です。レッドリボン軍ではブルー将軍がドラゴンボールを探していましたが、孫悟空からドラゴンボールを奪えなかった事でブルー将軍の処刑が決定しています。そのため桃白白とブルー将軍が戦う事になり、ブルー将軍は桃白白の舌先でこめかみを貫かれて死亡するという最後を迎えています。

桃白白は孫悟空を倒した数少ないキャラクターです。孫悟空はどどん波を受けて戦闘不能に陥っていますが、ドラゴンボールを懐に入れていた事で生きていました。その後、パワーアップした孫悟空は桃白白を圧倒する強さを見せ、桃白白は自身が投げた手榴弾を蹴り返された事で戦闘不能に陥っています。この時から「サイヤ人は死にかけるとパワーアップする」という設定があったのかもしれません。

孫悟空に敗れた桃白白は体をサイボーグ化して再登場しています。この時に「スーパーどどん波」で天津飯を殺そうとしていますが、天津飯にあっさりと避けられて気絶させられています。また天津飯は「武道家の誇りを捨てた桃白白」を軽蔑しており、桃白白と鶴仙人に「二度と我々の前に現れないで下さい」と言っています。それから桃白白は登場していないため、戦いでは死亡していない事が分かっています。

戦闘力・最後やブルー将軍との戦いを知った後は、アニメ「ドラゴンボール」で桃白白/タオパイパイの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。桃白白の声は2人の大御所声優が担当しているようです。

アニメ「ドラゴンボール」で初代・桃白白を演じたのは声優の大塚周夫です。大塚周夫は1948年から芸能活動を行っていましたが、2015年に病気で亡くなっています。息子は「大塚明夫」で、生前には「ゲゲゲの鬼太郎」「ルパン三世」「名探偵ホームズ」などの作品に出演していました。

アニメ「ドラゴンボール」で2代目・桃白白を演じたのは声優の岸野幸正です。岸野幸正は東京都出身で、1980年代から声優活動を行っている人物です。これまでに「陰陽大戦記」「七つの海のティコ」「ワンピース」などの作品に出演しています。

戦闘力・最後やブルー将軍との戦いを知った後は、「ドラゴンボール」に登場した桃白白/タオパイパイに関する感想を紹介していきます。孫悟空少年編は人気エピソードのため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

孫悟空少年編の桃白白は圧倒的な存在感を見せていたため、読者・視聴者から「桃白白はかっこいい」という感想が挙がっているようです。また体をサイボーグ化した事でかませ犬になったという感想も挙がっているようです。

桃白白は孫悟空を倒した数少ないキャラクターのため、読者・視聴者から「桃白白は強い」という感想が挙がっているようです。また使用している技が独特で面白いという感想や、武道家なのに手榴弾を使う所がクズという感想も挙がっているようです。

ドラゴンボールの桃白白は「舌でブルー将軍を倒す」「柱で飛行する」という姿が描かれているため、桃白白は名シーンが多いキャラクターという感想が挙がっているようです。またドラゴンボール超で再登場して欲しいという感想も挙がっているようです。

本記事では「ドラゴンボール」に登場した桃白白/タオパイパイの戦闘力・最後・声優を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？物語途中に退場した桃白白ですが、登場時点で年齢は200歳を超えていたため、物語の最後まで生きていたという考察がなされているようです。そんな桃白白が登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。