2022年04月14日公開
2022年04月14日更新
【ドラゴンボール】トーマはバーダック軍のナンバー2!戦闘力・強さや最後は?
トーマとはアニメドラゴンボールZに登場するキャラクターの1人です。トーマはアニメドラゴンボールZたったひとりの最終決戦に登場するアニメオリジナルのキャラクターであり、孫悟空の父・バーダックのチームに所属しています。トーマはバーダックと親友関係にあり、バーダック軍の№2を務めています。しかしトーマは裏切ったフリーザ軍のドドリアの攻撃で死亡し、最後を遂げてしまいました。本記事ではそんなバーダック軍の№2・トーマについて戦闘力や強さ、死亡した最後などをご紹介します。
目次
ドラゴンボールZのトーマはバーダック軍のナンバー2
ドラゴンボールZの作品情報
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」
— 霊峰@アニメ好き (@gotohana0505) August 31, 2021
久しぶりにドラゴンボール見た!
やっぱりめっちゃ面白いわ!
次の新しい映画も楽しみにしとくわ!#アニメ#ドラゴンボール pic.twitter.com/dH1NHZI0tS
アニメドラゴンボールZのテレビスペシャル「たったひとりの最終決戦」で初登場したトーマ。トーマとはバーダック軍の№2を務めているキャラクターであり、アニメドラゴンボールZたったひとりの最終決戦にしか登場しません。そのためトーマは戦闘力や強さがあまり分かっておらず、ドドリアに殺されて死亡した最後ぐらいしか知られていません。本記事ではそんなトーマについて戦闘力や強さ、死亡した最後などをご紹介していきます。
ドラゴンボールZの概要
やっぱドラゴンボールZが1番面白い🥰 pic.twitter.com/pTEZFO3oWP
— だっちょむ☆騎士道精神 (@takeshi_dacyom) January 4, 2022
ではトーマの戦闘力や強さ、死亡した最後などをご紹介する前に、トーマが登場するアニメドラゴンボールZとはどのようなアニメ作品なのかについて詳しくご紹介していきます。トーマが登場するドラゴンボールZとは1989年から1996年にかけて全国で放送されたアニメ作品です。1989年から1996年まで放送されたアニメドラゴンボールZは鳥山明の漫画ドラゴンボールを原作としており、アニメドラゴンボールの続編となっています。
アニメドラゴンボールの続編にあたるアニメドラゴンボールZは鳥山明が脚本に直接関わっておらず、アニメオリジナルのエピソードが多数描かれています。しかしアニメドラゴンボールZは全世界で非常に高い人気を博しており、20%を超える平均視聴率を記録しています。またアニメドラゴンボールZはアニメ「ONE PIECE」放送前の日本一の長寿アニメ作品といわれており、2022年4月現在まで数多くの劇場版アニメが制作されています。
ドラゴンボールZのあらすじ
@hX0sPCMUC8ztM2i
— Jedi Hearts: 20 YEARS OF KINGDOM HEARTS (@Jedi_Hearts) November 30, 2021
ドラゴンボールZアニメでお気に入りの瞬間は何でしたか? pic.twitter.com/2qZ5xPyP2a
アニメドラゴンボールの作中で孫悟空がピッコロ大魔王の生まれ変わり・マジュニアと戦い、天下一武道会で優勝した5年後の世界。孫悟空は子供の孫悟飯と共に、修行に明け暮れながら平穏な日々を過ごしていました。しかし孫悟空達の平穏な日々は長く続かず、兄のラディッツや宇宙の帝王・フリーザ、究極の人造人間・セルといった来襲します。これにより、孫悟空やその仲間達の長きに渡る戦いが再び始まることになるのでした。
トーマのプロフィール
ドラゴンボールのオタクだからトーマって聞くとやっぱこっちが出てきてしまう pic.twitter.com/CFTB1D3RMr
— 🎮Sora🌸 (@Sora4_19) July 9, 2021
本記事で戦闘力や強さ、死亡した最後などをご紹介するトーマとはアニメドラゴンボールZに登場するキャラクターの1人です。アニメドラゴンボールZに登場するトーマはバーダックチームに所属しているキャラクターであり、後ろ髪を束ねたツンツンヘアーと筋骨隆々の高い身長が特徴となっています。トーマは鳥山明の原作漫画に登場せず、アニメドラゴンボールZのテレビスペシャル「たったひとりの最終決戦」にしか描かれていません。
アニメドラゴンボールZたったひとりの最終決戦にしか登場しないトーマは冷静沈着な性格をしており、気性が荒いサイヤ人の中でかなり珍しいキャラクターとなっています。しかし残忍な性格は他のサイヤ人と同じであり、敵対する者には一切容赦しません。そんなトーマは孫悟空の父・バーダックと親友同士であり、作中で彼のチームの№2を務めています。ちなみにトーマの名前の由来は野菜の「トマト」であることが分かっています。
ドラゴンボールZのトーマの戦闘力・強さや最後
ネタバレ①トーマの戦闘力や強さ
ドラゴンボールにトーマっているの知ってた? pic.twitter.com/YSpYjcvobm
— とーま (@to_ma0126) July 17, 2016
ではここからはアニメドラゴンボールZに登場するトーマの戦闘力や強さ、死亡した最後についてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、トーマはアニメドラゴンボールZのテレビスペシャル「たったひとりの最終決戦」にしか登場しないキャラクターです。またトーマは特に活躍する姿を見せず、死亡して最後を遂げてしまいました。そのためトーマは公式で戦闘力が公表されておらず、どれほどの強さを持っているか分かっていません。
しかしカードダスでトーマの戦闘力は5200だと設定されています。5200という戦闘力はアニメドラゴンボールZの基準でかなり高く、ナッパを上回っています。確かにトーマはドドリアの部下曰く最下級の戦士であり、特に強さが分かるシーンが描かれていません。しかしトーマはバーダックのチームで№2を任されている存在であるため、戦闘力が5200あってもおかしくないといえるでしょう。
ネタバレ②トーマの最後は?死亡した?
本日の日替わり「たったひとりの最終決戦」ヘッダー画像
— 髭人 (@hige_hige_jin) December 23, 2018
『トーマ』は『ミート星』で『ドドリア』達に襲われ瀕死の重傷を負う。
遅れてきた『バーダック』に「惑星ベジータのサイヤ人とで『フリーザ』を倒せ」と伝え、後の事を考えながら笑みを浮かべ息絶えた。
『バーダック』は血まみれの亡骸を拭う pic.twitter.com/ovR5mYLWC7
アニメドラゴンボールZたったひとりの最終決戦の作中でトーマは親友のバーダックと共に、カナッサ星を圧倒的な強さで制圧します。しかしバーダックがトオロというカナッサ星の生き残りに襲撃され、トーマはトオロを迎撃して殺害します。この襲撃でバーダックは脳波に異常を起こし、治療のため戦線を離れることになりました。一方その頃フリーザやドドリア、ザーボン達は集団で強くなるバーダック達に危機感を抱いていました。
その後トーマはバーダック以外の仲間達と出撃し、惑星ミートに攻撃します。しかしトーマはミート星人を全滅させた時、ドドリアに襲撃されます。この襲撃でセリパやトテッポといった仲間達が死亡し、トーマは重傷を負ってしまいます。その後バーダックは惑星ミートに駆けつけ、全滅した仲間達を目にします。そしてトーマはフリーザの裏切りをバーダックに伝え、サイヤ人の強さを思い知らせろと言いながら最後を遂げました。
ドラゴンボールZのトーマのアニメ声優
曽我部和恭のプロフィール
今日、アフロの日なんだろう?
— MIYU (@slap_stick21) January 26, 2016
だったら、声優 曽我部和恭(旧芸名 曽我部和行)様のボーボーパーマヘアーもアフロの1種と呼んでもいいんじゃないのか ( 'ω')? pic.twitter.com/JlnkThoClI
ではここからはアニメドラゴンボールZでトーマを演じた声優についてご紹介していきます。アニメドラゴンボールZでトーマを演じた声優は日本の男性声優である曽我部和恭です。トーマを演じた曽我部和恭とは1948年の4月16日に千葉県で生まれた男性声優であり、アニメドラゴンボールZの南の界王神役で知られています。元々曽我部和恭は22歳の時にテアトル・エコーの養成所で演技を学び、舞台俳優としてデビューしました。
その後曽我部和恭は1972年にアニメ映画「パンダコパンダ」でおまわりさんを演じ、声優デビューを飾りました。1972年に声優デビューを飾った曽我部和恭は1974年のアニメ「破裏拳ポリマー」や1981年のアニメ「ヤットデタマン」で主役を担当し、大ブレイクすることになりました。そんなベテラン声優の曽我部和恭は2006年に肺癌を患い、58歳という若さで亡くなってしまいました。
曽我部和恭の主な出演作品や演じたキャラ
4月16日は声優・俳優の曽我部和恭さんのお誕生日です。1970年代から主に美形のキャラクターを数多く担当。代表作に【#超電磁マシーンボルテスV】の峰一平役、【#パタリロ!】のジャック・バンコラン役などが有名です。#曽我部和恭#4月16日は曽我部和恭さんお誕生日#曽我部和恭さんを偲ぶ pic.twitter.com/UJg16Ubo8M
— tomo@アニメ・特撮・レトロゲーム・CLANNADは人生 (@tomokasugai) April 15, 2020
- 1974年のアニメ「破裏拳ポリマー」:ポリマー役
- 1976年のアニメ「母をたずねて三千里」:トニオ・ロッシ役
- 1977年のアニメ「超電磁マシーンボルテスV」:峰一平役
- 1978年のアニメ「宇宙戦艦ヤマト2」:山本明役、ラーゼラー役
- 1979年のアニメ「機動戦士ガンダム」:ワッケイン役、ジーン役
- 1981年のアニメ「ヤットデタマン」:時ワタル役
- 1982年のアニメ「パタリロ!」:ジャック・バルバロッサ・バンコラン役
- 1986年のアニメ「聖闘士星矢」:双子座のサガ役、双子座のカノン役
- 1986年のアニメ「北斗の拳」:ヒューイ役
- 1992年のアニメ「美少女戦士セーラームーン」:クンツァイト役
- 1993年のアニメ「幽遊白書」:画魔役、魔闘家鈴木役
- 1999年のアニメ「∀ガンダム」:ミラン・レックス役
- 1980年のアニメ映画「サイボーグ009超銀河伝説」:008役
- 1998年のゲーム「メタルギアソリッドシリーズ」:サイコ・マンティス役
ドラゴンボールZのトーマに関する感想や評価
ドラゴンボールはトーマが好きだけど、だいたいみんな誰それっていうから表面的にはターレス様が好きっていうことにしてる。
— あすら@デコポン王子 (@asura_piyo) May 3, 2016
アニメドラゴンボールZに登場するトーマに関する感想ではトーマが好きといった感想が多く寄せられていました。トーマはアニメドラゴンボールZのテレビスペシャルにしか登場しない地味なキャラクターです。しかしトーマはバーダックチームで一番のイケメンキャラであり、仲間を大切にする心優しい性格も兼ね備えています。このかっこいい容姿と性格からトーマはアニメドラゴンボールシリーズファンに人気を博しています。
『名前の由来 ドラゴンボール編』トーマは トマト こいつ誰?
— びっくぼーい (@nagabuchikenta) November 27, 2012
アニメドラゴンボールZに登場するトーマに関する感想ではトーマが誰か分からないといった感想も多く寄せられていました。確かにトーマはアニメドラゴンボールシリーズのコアなファンに人気を博しています。しかしトーマはアニメドラゴンボールZのテレビスペシャル以外に登場しないキャラクターとなっています。そのためトーマはアニメドラゴンボールZのキャラクターの中であまり知名度が高くありません。
劇場版ドラゴンボール超ブロリーには、正史の前日譚である「ドラゴンボール-(マイナス) 放たれた運命の子供」という話も一部収録されていて、そこには過去作品の「たった一人の最終決戦」でバーダックチームのメンバーだったトーマ、セリパ、トテッポ、パンブーキンも実は影ながら出演してます。 pic.twitter.com/sQ59Q6fbIT
— てんさん (@tmvictorique) November 1, 2020
アニメドラゴンボールZに登場するトーマに関する感想では映画「ドラゴンボール超ブロリー」での登場に注目する感想も多く寄せられていました。上述でご紹介した通り、トーマはアニメドラゴンボールZのテレビスペシャルにしか登場しません。しかしトーマは映画「ドラゴンボール超ブロリー」で一瞬だけ描かれることになりました。映画にトーマが描かれたことはかなり予想外なものとなっており、多数のファンの注目を集めました。
ドラゴンボールZのトーマまとめ
[DBL43-02E]
— レジェンズ透過画像/Dragon Ball Legends Render (@DBLegendsPNG) February 26, 2022
GRN
Tora
トーマ#レジェンズ #ドラゴンボール pic.twitter.com/xG5hkIFKbN
本記事ではアニメドラゴンボールZに登場するトーマについて戦闘力や強さ、死亡した最後などをご紹介しました。確かにトーマは特に見せ場もなく死亡し、アニメドラゴンボールZのテレビスペシャルだけの登場に終わりました。しかしトーマはナッパ以上の戦闘力があるといわれており、成長すると最強クラスのサイヤ人になると考えられます。なのでテレビスペシャルにしか登場しないトーマは非常に勿体ないキャラといえるでしょう。