【ドラゴンボール】ブージンは超能力で戦う銀河戦士！強さ・戦闘力や最後を考察

映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージン。ブージンとはボージャックの配下にあたる映画オリジナルのキャラクターであり、超能力の使い手として知られています。ブージンは作中で孫悟飯と天津飯を苦しめるほどの戦闘力を持っているものの、超サイヤ人2の孫悟飯には敵わず、最後を遂げました。本記事ではそんなブージンについて戦闘力やボージャックとの関係、最後などをご紹介していきます。

ではブージンの戦闘力やボージャックとの関係、最後などをご紹介する前に、ブージンが登場する映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴の作品情報とあらすじについて簡単にご紹介していきます。ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴とは1993年の7月10日に公開されたアニメ映画作品です。本作は鳥山明の漫画｢ドラゴンボール｣を原作としており、アニメ映画シリーズの第12作目として制作されました。

映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴はセルゲームで孫悟空が最後を遂げた後の世界を舞台にしており、ボージャック一味が暴れる天下一大武道大会を描いています。漫画ドラゴンボールのアニメ映画のシリーズは基本、本来の時系列との矛盾が多数あります。しかし映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴は本編との矛盾がほとんどなく、13億を超える配給収入を記録するほど高い人気を博しています。

セルゲームで孫悟空が最後を遂げた後、孫悟飯は賞金1億ゼニーと世界温泉巡りを賭けた天下一大武道大会で決勝まで進みます。本来孫悟飯は決勝で銀河戦士としてサタンの弟子と戦うはずでした。しかし決勝戦が始まった時、突如謎の銀河戦士が出現します。その銀河戦士は北の界王の死で蘇ったボージャック一味であり、天下一大武道大会を乗っ取ってしまいます。そして孫悟飯とボージャック一味との戦いが始まることになるのでした。

本記事で戦闘力やボージャックとの関係、最後などをご紹介するブージンとは映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するキャラクターの1人です。映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージンはボージャックの配下であり、青緑色の肌と紫色のターバンが特徴となっています。ブージンは映画のオリジナルキャラクターであるため、原作の漫画やテレビアニメ版には一切登場しません。

しかしゲーム版の｢スーパードラゴンボールヒーローズ｣には登場しており、カードとして見ることが出来ます。映画オリジナルキャラのブージンは超能力の使い手であり、相手を束縛する糸のような結界を作ることが出来ます。そんなブージンは作中でボージャックと共に天下一大武道大会を乗っ取り、孫悟飯や天津飯といった面々を苦しめます。しかしブージンは超サイヤ2となった孫悟飯に追い詰められ、最後を遂げてしまいました。

ボージャックとは映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴のラスボスにあたるキャラクターです。ボージャックは元々リーダーとしてヘラー一族を率い、銀河を荒らし回っていました。その中でボージャックは4人の界王に封印され、眠りにつきました。しかしボージャックは北の界王の死で封印から復活し、天下一大武道大会を乗っ取ります。ブージンはそんなラスボスのボージャックの配下として共に行動しています。

ボージャックの配下はブージンの他にゴクア・ザンギャ・ビドーといったキャラクター達がおり、それぞれ高い実力を持っています。ブージンは他の仲間と親しく、作中でビドーと共に覚醒した孫悟飯と戦っています。しかし上司のボージャックは部下を平気で見捨てる性格をしているので、おそらくブージンを駒としか見てなかったと考えられます。ちなみにブージンとボージャックは｢傍若無人｣が名前の由来となっています。

ではここからは映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージンの強さや戦闘力、最後についてご紹介していきます。上述でご紹介した通りブージンは超能力の持ち主であり、結界で敵を束縛するなどの能力を使うことが出来ます。その強さはかなりのものであり、作中で天津飯を簡単に倒しています。しかし超サイヤ人2の孫悟飯には敵わなかったので、ブージンの戦闘力は330億ほどと考察出来ます。

映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴の作中でブージンは天下一大武道大会を乗っ取り、超能力を使って孫悟飯を追い詰めます。この時ブージンは天津飯を簡単に倒し、ザンギャやボージャックと共にトランクスを撃破します。しかし孫悟空が乱入し、孫悟空の一喝で孫悟飯が超サイヤ人2に覚醒してしまいます。そしてブージンは超サイヤ人2となった孫悟飯に手も足も出ず、胴体を真っ二つにされて最後を遂げました。

ではここからは映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴でブージンを演じた声優についてご紹介していきます。ブージンを演じた声優は日本の男性声優である龍田直樹です。ブージンを演じた龍田直樹とは1950年の9月8日に和歌山県で生まれた男性声優であり、2022年4月現在青二プロダクションに所属しながら活躍しています。元々龍田直樹は明治大学を卒業し、東京俳優学校と俳協養成所で声優の演技を学びました。

その後龍田直樹は1976年にアニメ｢ドン・チャック物語｣に出演し、声優として活動するようになりました。1976年にデビューした声優の龍田直樹は骨川スネ夫を演じた1985年のアニメ｢ドラえもん｣で一躍大ブレイクしました。それ以降龍田直樹は2022年4月現在までに多数の人気アニメ作品に出演し続けています。そんな声優の龍田直樹はドラゴンボールのアニメシリーズでウーロンやハイヤー・ドラゴンなども演じています。

• 1985年のアニメ｢ドラえもん｣：骨川スネ夫役、スネツグ役
• 1985年のアニメ｢ハイスクール！奇面組｣：大間仁役
• 1987年のアニメ｢きまぐれオレンジ☆ロード｣：八田一也役
• 1988年のアニメ｢キテレツ大百科｣：2代目ブタゴリラ役
• 1989年のアニメ｢アンパンマン｣：初代ホットドック役、初代わたあめじいさん役、他
• 1991年のアニメ｢21エモン｣：ゴンスケ役
• 1996年のアニメ｢第4作版ゲゲゲの鬼太郎｣：一反木綿役、ぬりかべ役

• 1998年のアニメ｢名探偵コナン｣：沼淵己一郎役
• 2001年のアニメ｢星のカービィ｣：ドクター・エスカルゴン役
• 2002年のアニメ｢機動戦士ガンダムSEED｣：デュエイン・ハルバートン役
• 2007年のアニメ｢銀魂シリーズ｣：柳生敏木斎役
• 2014年のアニメ｢怪盗ジョーカー｣：鬼山毒三郎役
• 2016年のアニメ｢がんがんがんこちゃん｣：バンバン役
• 2021年のアニメ｢天地創造デザイン部｣：神様役

映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージンに関する感想ではブージンが好きといった感想が多く寄せられていました。確かにブージンは映画にしか登場しないキャラクターです。しかしブージンはかわいい見た目と天津飯を簡単に倒す強さを兼ね備えた魅力溢れるキャラクターとなっています。そのためブージンはドラゴンボールシリーズファンから高い人気を博しています。

映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージンに関する感想では名前の元ネタに注目する感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、ブージンとボージャックは｢傍若無人｣が名前の元ネタになっています。この分かり易い元ネタからブージンとボージャックは2022年4月現在もドラゴンボールシリーズでかなりの知名度があります。

映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージンに関する感想では声優に注目する感想も多く寄せられていました。映画でブージンを演じている龍田直樹はアニメドラゴンボールシリーズの常連で有名な声優となっており、ブージンの他にウーロンやハイヤー・ドラゴンなどを演じています。そんな龍田直樹が演じていることもブージンの知名度が高い理由となっています。

本記事では映画ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴に登場するブージンについて戦闘力やボージャックとの関係、最後などをご紹介しました。作中でブージンは超サイヤ人2の孫悟飯に敗れ、最後を遂げました。しかしブージンは超能力を使い、通常状態の孫悟飯や天津飯を追い詰める活躍を見せています。この活躍を見ると、ブージンはドラゴンボールの映画シリーズで上位に入る戦闘力を持った敵キャラといえるでしょう。