【ドラゴンボール】マルカリータはかわいい第11宇宙の天使！初登場シーンや声優は？

今回は「ドラゴンボール超」に登場する第11宇宙の天使マルカリータの強さや名前の由来をみていきます。さらに、マルカリータの初登場シーンや活躍をネタバレで紹介し、アニメ声優・佐々木愛さんについてもみていきます。まず、ここでは「ドラゴンボール超」の作品情報をみていきます。

「ドラゴンボール超」は鳥山明先生による国民的人気漫画「ドラゴンボール」を原作としたテレビアニメシリーズの第5弾で、2015年7月5日～2018年3月25日にかけて全131話がフジテレビ系列で放送されていました。また、テレビアニメ「ドラゴンボール超」のコミカライズ版はVジャンプにて、2015年から連載されています。

孫悟空が魔神ブウとの戦いで勝利を収めたことで地球は平和を取り戻します。このまま平和な日々が続くと思われていた中、今度は破壊神ビルスが地球に侵攻してきます。破壊神ビルスの目的は伝説の破壊神「超サイヤ人ゴッド」を探し出すことでした。地球の平和は破壊神ビルスの出現によって脅かされ、孫悟空たちも再び戦いに身を投じることになります。そして、その戦いはやがて全宇宙を巻き込む壮大なものに発展していくのでした。

「ドラゴンボール超」に登場するマルカリータは第11宇宙の天使で、その美しさから人気を集めているキャラでもあります。そんなマルカリータの性別は女性、年齢や誕生日、身長や体重は不明で、白色の髪、水色の肌を持ちます。また、髪型はツインテールで、服装は青色のロングスカートの下にタイツを履いています。

さらに、語尾の「ですます」口調が特徴的で、手には常に赤い杖を持ち、他の宇宙に所属する天使と同じように、首元には肌の色と同じ色の大きな輪をつけています。また、基本的にそれぞれの宇宙の天使はだいたいのんびり屋な性格をしていますが、マルカリータも例外ではなく、いつも微笑みを浮かべており、何か困ったことが起きてもその表情を変えることはほとんどありません。

ただ、111話で描かれた第6宇宙に所属する最強戦士ヒットと、第11宇宙に所属する戦士ジレンの戦闘シーンでは、ジレンが異次元のパワーで勝利を収めたことに対し、喜びの表情を浮かべていました。

さらに、美少女キャラとして有名なマルカリータですが、第6宇宙に所属する天使ヴァドスに対して「まぁまぁ、どうして第7宇宙にくっついているのですます？」と言い放つシーンもありました。それについて、互いに美人同士なこともあり、ヴァドスをライバル視していることがうかがえるシーンだと言われています。このように、時折感情的な一面をみせるところも、マルカリータのかわいい魅力だと言われています。

「ドラゴンボール超」でかわいいと人気の第11宇宙の天使マルカリータは、原作では戦闘シーンがありませんでした。しかし、トレーディングカードアーケードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」では戦闘シーンが描かれています。

特に「浄化の奏鳴曲」でマルカリータをアタッカーにした際には、自チームの攻撃終了時に天使のゴッドメテオが発動可能となり、成功すればGメテオで相手にダメージを与えることができます。他にも、自チームのパワーが初期値と比べてマイナスになっている際には、味方のパワーを初期値まで戻すことが可能で、敵に与えるダメージが倍増するというメリットもあります。

「ドラゴンボール超」でかわいいと人気の第11宇宙の天使マルカリータの名前の由来について、彼女の名前はカクテルの「マルガリータ」が由来だと言われています。ちなみに、それぞれの宇宙の破壊神と天使の名前はマルカリータ同様に、ワインやカクテル、ビールやリキュール、ウイスキーなど、酒の名前が由来となっているそうです。

「ドラゴンボール超」でマルカリータが初登場したのはすべての界王神、破壊神、そして天使が全王様の宮殿に集結した全覧試合のエピソードでした。78話で姿が登場したものの、その後の数話ほどはセリフもなく試合をただ見ているだけでした。そして、他の第11宇宙の仲間が会話をしていても、全く表情を変えずに黙っていました。

「ドラゴンボール超」に初登場してからの数話は姿のみの登場で、セリフのなかったマルカリータでしたが、82話でようやく口を開きました。そのセリフは以下の通りです。初登場時から美女だと話題だったマルカリータがようやくセリフを喋ったことと、その語尾につける独特の「ですます」口調が視聴者を魅了しました。

「力の大会」ではジレンやトッポ以外にも、驚異的な力を有する10人の戦士が参戦。天使のマルカリータ自身は戦いに参加しませんでした。そして、最強戦士が集結したことで他の宇宙の戦士たちも覚醒し、他の天使たちが何かとコメントする中、マルカリータは一切喋らず、表情も変えません。さらに、彼女は第11宇宙の戦士たちの戦闘シーンで時折、姿を現す程度しか登場しませんでした。

しかし、覚悟を決めたトッポが正義を捨て、破壊神と化したシーンでは「私との特訓の成果」と発言しています。その後、破壊神と化したトッポがフリーザを吹き飛ばし、その上、武舞台の大地にまで亀裂を入れました。

そのことから、マルカリータにはジレンといい、トッポといい、驚異的な力を持つ戦士を育てる才能があることがうかがえると言われています。そして、トッポがベジータに敗北したときには「ご苦労様ですます」と励ましの声をかけていました。

「ドラゴンボール」でマルカリータのアニメ声優を務めたのは佐々木愛さんです。1985年8月14日生まれ、年齢は36歳（2022年4月現在）で大阪府出身です。愛称は「あいあい」で血液型はB型、所属事務所は青二プロダクション、2008年から声優として活動しています。

また、佐々木愛さんは同じく声優である会一太郎（戸籍上は會一太郎）さんと2016年に結婚したことで、本名が「會愛（あいあい）」になり、珍しい名前の持ち主として話題になったこともあります。次に、そんなマルカリータのアニメ声優・佐々木愛さんの主な出演作品や演じたキャラをみていきます。

テレビアニメ「ONE PIECE」トリスタン役、コマネ役、「探検ドリランド -1000年の真宝- 」魔族姫騎アデリア役、ゲーム「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」ヒーローズボイス役、「テイルズ オブ バーサス」ワルキューレ役、「ゴッドイーター バースト」プレイヤーボイス役、吹き替え「アン・ハサウェイ 魔法の国のプリンセス」エラ役、「THE ICEMAN 氷の処刑人」デボラ・ペリコッティ役などです。

こちらは「ドラゴンボール超」に登場するマルカリータに関するツイートです。マルカリータがとてもかわいくて好きだという感想となっています。

こちらも「ドラゴンボール超」に登場するマルカリータに関するツイートです。マルカリータの「ですます」口調が好きだと評価されています。

こちらも「ドラゴンボール超」に登場するマルカリータに関するツイートです。マルカリータがとてもかわいいという感想で、キャラデザインが高く評価されています。

いかがでしたか？「ドラゴンボール超」に登場するマルカリータについて、その強さや名前の由来、初登場シーンや活躍をネタバレでみてきました。さらに、アニメ声優・佐々木愛さんについても紹介してきました。そして、マルカリータは第11宇宙の天使でかわいいと人気があり、原作では戦闘シーンはないものの、ゲーム版では描かれていること。名前の由来はカクテルの「マルガリータ」であることが分かりました。

さらに、マルカリータの初登場は全覧試合で、その後数話は表情も変えず、喋らなかった彼女ですが、82話でようやくセリフを喋り、その「ですます」口調が話題になったこと。力の大会では破壊神と化したトッポの戦いを見守っていたことなどが分かりました。皆さんもぜひ「ドラゴンボール超」でかわいいと人気の第11宇宙の天使マルカリータに注目してみください！