【ドラゴンボール】カトペスラは第3宇宙の警察戦士！名前の由来や強さは？

アニメドラゴンボール超のキャラクターの中である特撮ヒーローが由来になっているカトペスラ。カトペスラとは第3宇宙の戦士であり、アニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編に登場しています。カトペスラはポリスマンとして活動する正義のヒーローであるものの、作中で目立った活躍をしておらず、強さがいまいち分かっていません。本記事ではそんなカトペスラについて強さや由来、ベジータとの戦いなどをご紹介していきます。

ではカトペスラについて強さや名前の由来、ベジータとの戦いなどをご紹介する前に、カトペスラが登場するアニメドラゴンボール超とはどのような作品なのかご紹介していきます。カトペスラが登場するドラゴンボール超（スーパー）とは2015年から2018年にかけて放送された日本のアニメ作品です。アニメドラゴンボール超は鳥山明の同名漫画を原作としており、大人気アニメドラゴンボールシリーズの略称から｢DB超｣と呼ばれてます。

元々アニメドラゴンボールGTから18年ぶりの完全新作テレビアニメとして制作された作品であり、孫悟空達と魔人ブウの戦いのその後が描かれています。アニメドラゴンボールシリーズの中では第5作目にあたり、漫画化やアニメ映画化などのメディア展開が行われるほど高い人気を博しています。そんな本作は2022年3月現在｢スーパーヒーロー｣という完全新作映画が発表されたものの、制作会社の都合で公開日の延期が続いています。

アニメドラゴンボール超は魔人ブウとの戦いから4年後の世界を舞台としています。主人公の孫悟空は魔人ブウとの戦いから4年経った後、強さを求めてベジータと共に修行に明け暮れる日々を送っていました。そんなある日、破壊神ビルスという神様と付き人のウイスが地球に降り立ち、星々が消えていく事件が起こります。この事件により、孫悟空やベジータ達はビルスやフリーザ、ブロリーといった強敵と相まみえることになるのでした。

本記事で強さや名前の由来、ベジータとの戦いなどをご紹介するカトペスラとはアニメドラゴンボール超に登場するキャラクターの1人です。カトペスラはアニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で初登場したキャラクターであり、胸に｢R｣の文字が描かれたロボットスーツと腰に巻いた変身ベルトが特徴となっています。その姿からカトペスラはとある特撮ヒーローが由来だといわれており、第3宇宙でポリスマンとして活動しています。

ポリスマンとして活動しているカトペスラは機械のように見えるものの、普通の人型生命体であり、ヘルメットを脱ぐと青い肌をしたリーゼントヘアーの素顔が露わになります。そんなカトペスラはアニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で力の大会に出場し、フリーザやベジータといった強敵と相まみえます。しかしカトペスラはほとんど活躍することが出来ず、アニメドラゴンボール超のストーリーから退場することになりました。

ではここからはアニメドラゴンボール超に登場するカトペスラの名前の由来や強さ、能力についてご紹介していきます。アニメドラゴンボール超に登場するカトペスラはベルトを使って変身する能力から仮面ライダーが由来だと考えられています。残念ながらカトペスラの由来は2022年3月現在まで詳しく分かっていません。しかしベルトを使った変身能力や全身のデザインを見ると、仮面ライダーが由来である可能性はかなり高いでしょう。

アニメドラゴンボール超に登場するカトペスラは腰に巻いたベルトを使い、3つのモードに変身する能力を持っています。まず1つ目は｢スピードモード｣であり、通常の300倍ものスピードで動くことが出来ます。2つ目は｢バトルモード｣といい、通常の300倍のパワーを手にすることが可能となっています。そして3つ目のモードは｢アルティメットモード｣であり、パワーとスピードの両方を通常の300倍にすることが出来ます。

この変身ベルトの能力を見ると、カトペスラはかなりの強さを持ったキャラクターのように見えます。しかしカトペスラは通常時の強さがそこまで無いためか、アニメドラゴンボール超の作中で目立った活躍を一切残していません。そのためカトペスラは2022年3月現在もどれだけの強さを持ったキャラクターなのか詳しく分かっておらず、多数のアニメドラゴンボールシリーズファンに疑問を与えています。

ではここからはアニメドラゴンボール超に登場するカトペスラのベジータとの戦いについてご紹介していきます。アニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で力の大会に出場したカトペスラは第11宇宙の戦士・ジレンの気にやられ、フリーザにも無視されてしまいます。そこでカトペスラは足に傷を負った人造人間18号を倒そうとするものの、人造人間17号の攻撃でやられてしまい、一切自分の見せ場を作ることが出来ませんでした。

そんな中カトペスラは｢身勝手の極意｣の会得に集中しているベジータを発見し、タコ殴りにします。しかし邪魔をされたベジータが激怒し、カトペスラは｢ファイナルフラッシュ｣を放たれます。これにカトペスラは｢アルティメットモード｣に変身して｢カトペスラ・ザ・ファイナルミッション｣を放つものの、圧倒的なベジータの攻撃に吹き飛ばされてしまいます。そしてカトペスラはガミサラスに足を払われ、脱落することになりました。

アニメドラゴンボール超の作中でカトペスラはベジータと戦う前、フリーザにも挑んでいました。この時カトペスラは｢スピードモード｣に変身し、フリーザを翻弄しようとします。しかしフリーザは孫悟空VSカリフラ＆ケールの戦いを見物しており、カトペスラに気付きませんでした。そのためカトペスラはフリーザに無視されてしまいます。その後無視されたカトペスラはベジータに挑み、そのまま力の大会から脱落してしまいました。

アニメドラゴンボール超でカトペスラを演じたのは日本の男性声優である織田優成です。織田優成とは1969年の9月19日に宮城県で生まれた声優であり、青二プロダクションに所属しながら活動しています。元々織田優成は1992年に声優デビューを飾り、2001年にアニメ｢テニスの王子様｣で佐伯虎次郎を演じて名前が知られるようになりました。そんな織田優成はアニメドラゴンボール超でカトペスラ以外にアナト役も担当しています。

• 1996年のアニメ｢ハーメルンのバイオリン弾き｣：コキュウ役
• 1997年のアニメ｢HAUNTEDじゃんくしょん｣：北城遙都役
• 1997年のアニメ｢HARELUYA Ⅱ BOY｣：一条誠役
• 1999年のアニメ｢魔装機神サイバスター｣：安藤ケン役
• 2001年のアニメ｢テニスの王子様｣：佐伯虎次郎役、ジェフリー・カーライル役
• 2002年のアニメ｢電光超特急ヒカリアン｣：ライトニングバスターセブン役、他
• 2012年のアニメ｢リトルバスターズ！｣：宮沢謙吾役

アニメドラゴンボール超に登場するカトペスラに関する感想ではカトペスラがかっこいいといった感想が多く寄せられていました。確かにカトペスラはアニメドラゴンボール超で全く活躍していないキャラクターです。しかしカトペスラは特撮ヒーローのような姿をした非常に見た目がかっこいいキャラクターとなっています。このかっこいい見た目からカトペスラはドラゴンボールシリーズファンに高い人気を博しています。

アニメドラゴンボール超に登場するカトペスラに関する感想では仮面ライダーみたいといった感想も寄せられていました。アニメドラゴンボール超に登場するカトペスラは変身ベルトを巻いた仮面ライダーにそっくりな見た目をしています。そのためカトペスラは仮面ライダーが由来になっているキャラクターと考えられています。

アニメドラゴンボール超に登場するカトペスラに関する感想では強さがよく分からないといった感想も寄せられていました。カトペスラは作中で目立った活躍をしていないので、強さがあまり分かっていません。確かにカトペスラは身体能力を300倍にするという強そうな能力を持っています。しかし作中でフリーザに無視され、ベジータにも一切敵いませんでした。このことからカトペスラの戦闘力はかなり低いと考察出来ます。

本記事ではアニメドラゴンボール超に登場するカトペスラについて強さや名前の由来、ベジータとの戦いなどをご紹介しました。カトペスラは変身ベルトを使い、自身の身体能力を300倍上げる強力な力を持っています。しかしカトペスラはフリーザに無視された挙げ句、ベジータの攻撃とガミサラスの足払いで脱落する残念な姿しか見せていません。なのでカトペスラはアニメドラゴンボール超で最弱レベルのキャラといえるでしょう。