2022年04月01日公開
2022年04月01日更新
【ドラゴンボール】サウザーはクウラ機甲戦隊のリーダー!強さや戦闘力を考察
『ドラゴンボール』のサウザーはクウラ機甲戦隊のリーダー!強さや戦闘力を考察していきます。アニメ『ドラゴンボールZ』の映画作品『とびっきりの最強対最強』に登場したサウザーは、フリーザの兄であるクウラの直属の部下です。クウラ機甲戦隊のリーダーとして劇中では欠かせない重要な立ち位置となったサウザーですが、いったいどれほどの強さを誇っていたのでしょうか?また、そんなサウザーの最後とは?
目次
ドラゴンボールのサウザーはクウラ機甲戦隊のリーダー
明日はモンスト界のクウラ機甲戦隊ことB4が集結だぜ!うおおおおおー!!! pic.twitter.com/dam6tmkcC6
— ぎこちゃん (@giko_pad) November 17, 2016
『ドラゴンボール』のクウラ機甲戦隊のリーダー・サウザーの強さや戦闘力を解説していく前に、彼のプロフィールを紹介していきます。また、サウザーが登場した『ドラゴンボール』の映画作品『とびっきりの最強対最強』の作品情報もまとめていきますので、ぜひご覧になってみて下さい!
映画「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」の作品情報
映画「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」の概要
家にあった唯一のドラゴンボールのVHSがとびっきりの最強対最強で、この知識しかなかった俺が友達とドラゴンボールの話するんやけど、この作品、ベジータもブルマも出んし、界王拳出すのに言わんし、なんなら撃ってんのにかめはめ波っていう言葉すら出てこうへんしで全然話噛み合わんかった思い出 pic.twitter.com/zI7IfYX2Ea
— ぐっさん (@_y_takuya) June 25, 2020
『とびっきりの最強対最強』は『ドラゴンボール』シリーズの映画第8作目で、1991年7月20日に公開されました。物語の時系列は孫悟空がフリーザを倒して地球に戻ってきた直後となり、人造人間と戦う前の話となっています。『ドラゴンボール』の原作で重要な敵キャラ・フリーザの兄であるクウラが登場する事や、悟空がスーパーサイヤ人になって戦うド派手なバトルが作品の見所です。邦画配給収入は14億円となっています。
映画「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」のあらすじ
今日見直してとびっきりの最強対最強はやっぱ最高やなって
— れぷりろ@前後左右中央不敗スーパーゾック (@reprilo_channel) March 4, 2020
機甲戦隊3人対悟空、ピッコロさん無双、クウラ最終形態戦とどの戦闘シーンも見応え抜群! pic.twitter.com/T9TJiZwahd
悟空はその日、悟飯・クリリン・ウーロンと共にキャンプをしており、河原にテントを立ててみんなでそれぞれの準備に取り掛かります。しかし、悟空が魚を捕るためにみんなから離れた場所に行っている時に、謎の三人組が悟飯とクリリンに襲い掛かってきました。悟空が駆け付けると彼らは『クウラ機甲戦隊』と名乗り襲い掛かってきます。その後、戦闘の最中に現れた宇宙人がフリーザそっくりだった事で悟空は驚愕するのでした。
サウザーのプロフィール
#DBなりきりさんと繋がりたい
— サウザー (@DB_narikiri_) October 10, 2016
#なりきりさんがRTしてくれてそれを見たなりきりさんがきっとフォローしてくれる
俺はクウラ機甲戦隊の一員、サウザーだっ!同作、他作もokだ。だが一般は人選させてもらう。 pic.twitter.com/3uBBcmvU0v
『ドラゴンボール』のサウザーはクウラ機甲戦隊のリーダーです。クウラ機甲戦隊とはフリーザの兄であるクウラ直属のエリート部隊で、3人のメンバーで構成されています。全員が違う星出身である為に種族も異なり、サウザーは他のメンバーと比べて人間に近い見た目をしている事が特徴です。サウザーは惑星クウラNo.98(旧ブレンチ星)出身で、重力の大きな惑星だった事が関係して小柄な身体となっています。
7000種類の宇宙語を話す事が出来る優秀な頭脳を持っており、冷静で的確な判断が出来る事もサウザーがリーダーとして君臨している大きな理由の1つです。ギニュー特戦隊のリーダーであるギニューとクウラ機甲戦隊の隊長の座を巡って争った事があり、勝利したもののギニューに対して良い印象は抱いていません。また、ジースとは同じ惑星出身となっています。
ドラゴンボールのサウザーの強さや戦闘力・最後
#リプで来たものを好きか嫌いか正直に言う pic.twitter.com/UsnsIz5TwP
— サウザー@クウラ機甲戦隊 (@Sauzandokuura22) March 27, 2020
ここからは、サウザーの強さや戦闘力を解説していきます。クウラ機甲戦隊のリーダーという事で、メンバーの中で1番高い戦闘力と考えるのが自然ですが、果たして本当にそうなのでしょうか?また、『ドラゴンボールZ』の映画の劇中で敵キャラとして登場したサウザーは、最後まで悪あがきを見せていたようで、そちらについてもここでネタバレしていきます。
サウザーの強さや戦闘力
サウザーのトレンド見て仮面ライダーでも北斗の拳でもなけりゃ
— オザキ セイヤ (@_pile_sei_) July 19, 2020
クウラ機甲戦隊のサウザーしか思いつかへんかった pic.twitter.com/luF00QYjCg
クウラ機甲戦隊のリーダー・サウザーの戦闘力は17万となっており、メンバーの中では2番目の数値となっています。1番の戦闘力を誇っているのはドーレで、数値は18万5000です。ちなみに、もう1人のメンバーであるネイズは戦闘力16万3000となっています。ではなぜ戦闘力が2番手であるサウザーがリーダーを務めているかという理由ですが、これは冷静な判断力と頭脳を持っている事によるリーダーとしての資質です。
悟空が初めてクウラ機甲戦隊の前に現れた時も、ネイズはスカウターで悟空の戦闘力を計り、大した事はないと侮っていましたが、サウザーは悟空が瞬間的に戦闘力を上げる事が出来る事を戦っていないにも関わらず瞬時に見抜き、メンバーに伝えていました。また、ピッコロとの戦闘シーンにおいても単純なパワータイプであるドーレと違って多彩な技を使いこなし、身軽な動きで互角に渡り合う姿を見せています。
仮面ライダーサウザーって聞いてドラゴンボールのサウザーしか思いつかなかった… pic.twitter.com/QoFN7MMX3M
— 長澤氏 (@87Y7CeO1QVMsw0U) December 22, 2019
さらに、ドーレはピッコロとの戦闘で1番最初に倒されており、戦闘力と強さは直結しない事を物語っています。そんなサウザーの技は手刀に刃状のエネルギーを纏わせて相手に切りかかる『サウザーブレード』で、この技によってピッコロを圧倒していました。また、クリリンとの戦闘においては5本の指からそれぞれ光線を発射する技も披露しており、クリリンを倒す決定打となっています。
ちなみに、ギニュー特戦隊のリーダーであるギニューの戦闘力は12万なので、サウザーの方が圧倒的に上回っている事が分かります。悟空がクウラと戦っている時に、フリーザよりも強いと称していた事から、クウラ直属の部下であるサウザーがフリーザの部下であるギニューよりも戦闘力が高いという事には納得です。
サウザーの最後をネタバレ!悟空に倒された?
今気づいたが今日は、3月18日 サイヤの日だ! pic.twitter.com/JN2oFYUFsw
— サウザー@クウラ機甲戦隊 (@Sauzandokuura22) March 17, 2020
悟空はクウラの破壊光線を受けた事で瀕死の状態に陥り、悟飯にカリン塔に仙豆を取りに行ってもらいますが、ピッコロとの戦闘を終えたサウザーが仙豆を光線で燃やしてしまいます。サウザーは怒ったクリリンと戦闘を行いますが勝利し、最後に悟空と悟飯を殺してサイヤ人を滅ぼすという任務を全うしようとしました。しかし、悟空は残っていた1粒の仙豆を食べた事で全回復を果たしました。
サウザーはそんな悟空の戦闘力が急上昇していく事に驚愕し、最終的にはスカウターは爆発して壊れてしまいます。その後、クウラが現れて悟空と対峙している時に、サウザーは悟空の顔に殴りかかりますが、全くダメージを与えられずに気合だけで吹き飛ばされてしまいます。その後は悟空とクウラの戦闘に発展しますが、サウザーはその戦いに姿を現す事はありませんでした。
レジェンズフェスティバルのキャラ クウラ機甲戦隊 サウザーであってくれ
— 自立できます (@ziritsudekimas) November 20, 2021
レア度 SPのサウザーだしてくれ
お願いします#ドラゴンボールZ #ドラゴンボールレジェンズ pic.twitter.com/Ps0W2aGkV7
そして戦いは終盤に差し掛かり、スーパーサイヤ人となった悟空には勝てないと考えたクウラは地球もろとも破壊する事を考え、地球に巨大なエネルギー弾を放ちます。受け止めた悟空はそれをかめはめ波ではね返し、クウラは自らのエネルギー弾と共に宇宙まで飛ばされ、太陽とぶつかった事で消滅しました。その後、悟空達は勝利を喜びますが、そこに全身傷だらけのサウザーが現れます。
傷だらけだったのはクウラの巨大なエネルギー弾の巻き添えを食ったと考えられますが、サウザーは満身創痍の悟空達を皆殺しにしようとします。しかし、不意に飛んできたピッコロの魔貫光殺砲に身体を貫かれた事で死亡し、最後となりました。サウザーは劇中でボスキャラであるクウラよりも最後まで生き残ったという印象深いキャラとなっています。
ドラゴンボールのサウザーのアニメ声優
速水奨のプロフィール
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— TRAICY NEWS (@traicynews) March 20, 2022
『ドラゴンボール』のサウザーの声優は速水奨です。兵庫県出身で1958年8月2日生まれの2022年3月現在63歳で、声優の他にも歌手として活動しています。低くて落ち着いた印象を受けるイケボの持ち主で、アニメ監督である河森正治は『底知れぬ深みをもたらす声』と評していました。速水奨本人によると、小学5年生の時に1週間声が出なくなり、治ったと思ったら現在の低い声に変化していたという事です。
速水奨の主な出演作品や演じたキャラ
ザーボンさんのニーハイ冷静にアニメ見てたら目に飛び込んできてホームで吹いたわ pic.twitter.com/fE1OYoV9ah
— Admirer@不死身の社畜サイヤ人 (@Admirer_Majima) March 25, 2020
『ドラゴンボール』でサウザーの声を担当した速水奨は、同じく『ドラゴンボール』の『フリーザ編』に登場したザーボンの担当声優でもあります。ザーボンはフリーザの部下である為、サウザーと近い役柄だと言えます。ただし、ザーボンは変身能力を持っており、普段の男前な姿から一気に大きな体を持つ化け物へと変化します。声も落ち着いたものからダミ声に変わる為、速水奨の高い演技力が発揮されていました。
ドラゴンボールのサウザーに関する感想や評価
たまに「サウザーは信頼されてないからサウザー機甲戦隊ではなくクウラ機甲戦隊という名称になった」と言う人がいるけど、フリーザ軍の戦闘部隊であるギニュー特戦隊と違ってサウザー達はクウラの親衛隊なんだから、そりゃチーム名にクウラが付くのは当然でしょ!と悶々しちゃう>~<
— ベスパ🌵3/27欠席 (@VESPA_stop) May 24, 2019
フリーザの部下がリーダーの名前をとったギニュー特戦隊である事に対し、クウラの部下であるクウラ機甲戦隊はリーダーの名前がついてない事について、サウザーがクウラに信頼されていないと解釈する『ドラゴンボール』ファンは少なくありません。それに対して、クウラ機甲戦隊はクウラの親衛隊である事が部隊名の理由であると反論する『ドラゴンボール』ファンの感想がありました。
確かに、ギニュー特戦隊はフリーザの命令を受けて独立して動く部隊ですが、クウラ機甲戦隊はクウラと常に行動を共にしている為、ザーボンとドドリアに近い立ち位置の親衛隊だと言えます。
カレーを粗末にせず食べてたクウラ機甲戦隊のサウザーさんを見習えよ(?)
— 第四の騎士Rark (@RialaDRarkG) August 26, 2018
『ドラゴンボール』のサウザーがカレーを食べているシーンがありますが、粗末にせずに食べている姿から見習った方が良いという『ドラゴンボール』ファンの感想があります。サウザーは悟空達が楽しんでいたメイン料理のカレーを食べており、真面目なシーンで少しほっこりする事が出来ます。
サウザーかっこいいよね。死に方ダサいけど。ていうかクウラ機甲戦隊みんな死に方悲惨wwくそダサいw
— ✝️あいぴゃん🐰一期一会予約日曜日 (@pino_mint77) January 18, 2012
『ドラゴンボール』のサウザーの死に方が悲惨だという『ドラゴンボール』ファンの感想があります。かっこいい印象を受けるサイザーですが、クウラとの戦闘で疲れ切った悟空達に襲い掛かろうとし、最後にはピッコロによってあっけない死を遂げました。『ドラゴンボール』ファンからすると、敵とは言えどもかわいそうという印象を受ける方もいるようです。
ドラゴンボールのサウザーまとめ
クウラ機甲戦隊のサウザーみたいな髪型にしよかな pic.twitter.com/7e7TXDl1PF
— すっちゃん (@succhazuzucha) April 20, 2015
『ドラゴンボール』の映画作品『とびっきりの最強対最強』に登場したクウラ機甲戦隊のリーダー・サウザーについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?『ドラゴンボール』の物語で重要な役割を担ったギニュー特戦隊と深いかかわりを持ち、ギニューよりも高い戦闘力を持っている事が分かりました。最後には倒されたサウザーですが、再登場を望む『ドラゴンボール』ファンは少なくありません。