【ドラゴンボール】雑魚キャラランキング！戦闘力が低いキャラや残念キャラ総まとめ

『ドラゴンボール』は圧倒的な人気を獲得する作品であり、圧巻のバトルシーンが人気の少年漫画です。その中でもザコキャラと呼ばれるキャラクターたちは話題になっていて、宇宙を巻き込む戦いをする戦士たちについていけなくなったキャラクターが数多くいます。ここでは戦闘力が低いザコキャラランキングを見ていく前に、漫画『ドラゴンボール』の基本的な情報をまとめていきましょう。

『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』は鳥山明によって描かれた漫画作品であり、王道冒険漫画として世界中で高い人気を獲得しています。「冒険」や「夢」、「バトル」、「友情」を描く少年漫画の金字塔として知られ、後世の作品に与えた影響は計り知れません。累計発行部数は2億6000万部を突破し、テレビアニメもメガヒットを記録するなどアニメ界に大きな影響を与えたことでも知られています。

大自然で育った孫悟空の元を西の都からやって来た少女・ブルマが訪ねてきて、あるモノの場所を尋ねました。それは七つ揃えるとどんな願いでも叶えてくれるという「ドラゴボール」という球体であり、悟空がその中の一つを持っているということでした。悟空は育ててくれたじっちゃんの形見がドラゴボールだということを知って、ブルマの用心棒として他のドラゴンボールを探す旅に出るのでした。

ここでは『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング10位から4位を見ていきましょう。戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキングTOP10には初期は強いキャラクターだったキャラも少なくなく、ザコキャラに陥落してしまったキャラクターが数多くランクインしています。ザコキャラの存在がストーリーをより面白くしているので、ここでは愛されるザコキャラたちを紹介していきましょう。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング10位は『ヤムチャ』です。ヤムチャは初期は強いキャラクターでしたが、徐々にザコキャラの代表格と言われるようになってしまいました。かなりの使い手のはずですが、力のインフレーションについていけず、栽培マンに敗れ、人造人間20号に半殺しにされるなど、完全にかませ犬的なポジションになってしまったことはファン以外にも知られています。

作中屈指のザコキャラとして知られているキャラクターですが、実は地球上ではかなり強いともいわれていてあまりにも無残な敗戦が続いたことからファンの中でもザコキャラというイメージが定着してしまいました。戦闘力という指標でみればかなり高いはずなので、単純なザコキャラとして扱われるのは不憫とも言われているキャラクターとなっています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング9位は『ヤジロベー』です。ヤジロベーはピッコロ大魔王に敗北した悟空が出会った野生児で現在はカリン塔に住んでいます。ヤジロベーは人間としては戦闘力が高いですが、本人が戦闘を嫌っているので修行などもしていません。単純な身体能力は高いですが舞空術なども使えず、体形も戦闘向きでないためこのランクになってしまいました。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング8位は『餃子』です。餃子は鶴仙人の弟子としてかなりの強さを持っていると見られていましたが、特殊な能力を使えるだけで戦闘力はかなり低いと言われています。実際に天津飯は人造人間と戦う際には『餃子は置いてきた』といっていて、「ドラゴンボール」の戦闘力のインフレーションについていけなかった代表格となっています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング7位は『孫悟空（初登場時）』です。7位の孫悟空（初登場時）は大自然で育ちかなり高い戦闘力を持っていました。しかし、この時は敵も弱く、経験も少なかったために戦闘力で言えば10程度だったことが判明しています。これは普通の大人よりは強いですが、武道家としてはまだ未熟と言える戦闘力となっています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング6位は『ブルー将軍』です。悟空の天敵であるブルー将軍はかなりの強さを持っていると見られていましたが、世界一の殺し屋として登場したタオパイパイに舌で殺されるという凄惨な殺され方をしています。オネエ言葉を話す人気キャラクターでしたが、その強さを見せることなく「ドラゴンボール」の中でも最も悲惨な殺され方をしています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング5位は『農夫のおじさん』です。農夫のおじさんはラディッツが地球に降り立った時に出会った地球人で、戦闘力は5となっています。この数字が作中で初めて明かされた戦闘力となっていて、この数字こそが「ドラゴンボール」の中で基準となる数字として採用されています。戦闘力という概念が登場してから初のキャラクターなので、意外と高い人気を博しています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング4位は『ウーロン』です。ウーロンは悟空鵜の仲間であり、戦闘することはありませんでした。他人に化けるという特殊な技で幾度も窮地を切り抜けていましたが、戦闘力という面では全くないと言えます。さらに臆病な性格のため戦う前に逃げてしまうか降伏してしまうために、その戦闘力はかなり弱いと言わざるを得ません。

ここでは『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキングTOP3を見ていきましょう。戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキングTOP3には主人公たちも登場していて、その強さの変遷も分かるランキングになっています。中でも作中一番のザコキャラと呼ばれているキャラクターは戦闘力も正確に判明しているため反論の余地がないほどのザコキャラとしてファンには広く知られています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング3位は『孫悟空（赤ん坊）』です。孫悟空（赤ん坊）は戦闘力2であり、サイヤ人の中でも極めて低い戦闘力で生まれています。サイヤ人なので地球人の赤ちゃんよりは高いと考えられていますが、サイヤ人の中では落ちこぼれと見られていて、下級戦士の中でもかなり下のランクに位置づけられていたと見られています。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング2位は『孫悟飯（幼年期）』です。孫悟飯（幼年期）はかなりの弱さだったことでも知られていて、戦闘力は1であることが分かっています。年齢は4歳で悟空とは違って母によって高い教育水準で育てられていたので戦闘とは無縁の存在でした。孫悟飯（幼年期）は感情によって戦闘力が大幅に変わるという特徴があるので、平常時の戦闘力は1という事になります。

『ドラゴンボール』の戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキング1位は『ウミガメ』です。ウミガメは亀仙人の付き人であり、亀仙人と悟空を引き合わせるきっかけとなった生物です。スカウターで分かっている戦闘力は「0.001」となっていて、作中で判明している戦闘力では最も弱いキャラとして知られています。そもそも海なしでは生きることができず、まともに戦うことすらもできないと考えられています。

ここまではザコキャラをランキング形式で見てきましたが、ここではバトルシーンも絶賛されている『ドラゴンボール』の弱い技一覧を見ていきましょう。『ドラゴンボール』は数多くの必殺技を生み出していて、かめはめ波や元気玉など漫画史に残る必殺技でも知られています。その中でも弱い技というもの注目されていて、弱い技は弱い技でファンにも高い人気を獲得していることも本作の特徴となっています。

ドラゴンボールの弱い技一覧①は『自爆』です。自爆はサイヤ人が連れてきた栽培マンが使う技であり、ヤムチャを殺した技となっています。しかし、本来であれば死ぬほどの威力はなく油断したヤムチャが悪いという意見が圧倒的となっています。さらにチャオズも自爆していますが、戦闘力に圧倒的な差があるナッパにはまったく効かず、ベジータの自爆も魔人ブウにはダメージを与えられないなど自爆は無意味なことが多い技です。

ドラゴンボールの弱い技一覧②は『魔封波』です。亀仙人の師匠である武泰斗が編み出した技であり、使ったものは力尽きて死んでしまうほどの技となっています。ピッコロ大魔王を封じるために使った技ですが、作中で成功したことはほとんどなく、攻撃力も皆無なためにファンにもそれほどの意味がないと言われている技です。しかし、ファンの人気は高く、封印するための炊飯ジャーが商品化されていることでも知られています。

ドラゴンボールの弱い技一覧③は『ダイナマイトキック』です。ダイナマイトキックはミスター・サタンの技の一つであり、人間には有効でもセルなどにはほとんど意味のない技でした。ミスターサタンの必殺技となっていますが、必殺技と呼ぶにはあまりにも威力がなくダイナマイトキックは「ドラゴンボール」を代表する弱すぎる技として知られています。

ここではメガヒット漫画『ドラゴンボール』のザコキャラに関するネット上感想や評価などを見ていきましょう。『ドラゴンボール』はネット上でも極めて高い人気を獲得していて、そのストーリーなどだけでなくザコキャラなどもファンには注目されていることでも知られています。そのためメガヒット漫画『ドラゴンボール』のザコキャラに関する感想や評価はネット上でも数多く存在しています。

ウミガメは人気キャラクターと言われていて、その弱さとは全く関係なくファンたちの支持を集めています。ネット上には『ドラゴンボール読んでるんだけど、亀仙人さまのウミガメがめちゃんこ可愛い』という声や『ドラゴンボールの亀仙人さまのお家にいるウミガメが可愛い』という声、『ドラゴンボールのウミガメ可愛いよね』という声が挙がっています。

弱い技と言われてしまっている魔封波ですが、ファンの人気が高い技としても知られていてネット上でもたびたび話題になっています。ネット上には『魔封波がドラゴンボールで一番好き』という声や『ドラゴンボールの魔封波かっこいい めっちゃ好き』という声、『ドラゴンボールで1番好きな技は魔封波です』という声が挙がっています。

ヤムチャは意外に強いと言われていて、ザコキャラと言われてしまうのはかわいそうと言われています。ネット上には『ヤムチャは本当に雑魚キャラだったのか？』という声や『ヤムチャはドラゴンボールで雑魚キャラ扱いされてるけど、界王様の所で修行しててんから絶対クリリンより強いはずやねんけどな』という声、『ドラゴンボールのヤムチャって雑魚キャラ扱いされてるが実は結構強いらしいぞ』という声が挙がっています。

今回はメガヒット漫画『ドラゴンボール』の雑魚キャラ(ザコキャラ)についての戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキングTOP10、弱い技一覧、ザコキャラに関するネット上の感想や評価などを紹介してきました。戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキングTOP10には数多くの人気キャラクターがランクインしていて、ファンからも注目されています。

バトルシーンも好評を博しているので、ザコキャラたちもストーリーには欠かせない存在となっています。今回紹介した戦闘力が低い雑魚キャラ・残念キャラランキングTOP10や弱い技一覧などにも注目して、メガヒット漫画『ドラゴンボール』をお楽しみください。