【ドラゴンボール】ウイスはビルスの付き人の天使！強さ・声優や登場シーンは？

本記事では「ドラゴンボール超」に登場したウイスの強さ・声優・性別に関する情報を紹介していきます。またウイスとビルスの意外な関係性や、作中で描かれた面白い一面をまとめていきます。その他には、ウイスに関する感想を紹介していきます。

ウイスの強さ・声優・性別を知る前に、まずは「ドラゴンボール超」の基本情報を紹介していきます。ドラゴンボールは1984年から1995年まで連載されていた漫画で、2015年から2018年までアニメ「ドラゴンボール超」が放送されていました。原作者の「鳥山明」は1978年から活動している漫画家で、「ワンダーアイランド」という読切漫画でデビューしています。

ドラゴンボール超では魔人ブウ編が終わった後の世界が舞台になっています。物語序盤には第7宇宙の破壊神・ビルスが地球に襲来しており、ビルスは地球を破壊しようとしましたが、孫悟空を気に入った事で破壊を止めています。また孫悟空が全王に「宇宙で一番強いやつを決めたい」と言った事で宇宙の存亡を懸けた「宇宙サバイバル編」がスタートしています。

ドラゴンボール超のウイスは孫悟空たちが住んでいる「第7宇宙」のガイド天使で、ビルスの従者をしているキャラクターです。主従関係があるためビルスを「ビルス様」と呼んでいますが、実はビルスに戦闘を教えた師匠である事が分かっています。天使の戦闘能力は破壊神を上回っているため、破壊神の喧嘩を止めている姿が描かれています。

ウイスは劇場版アニメ「ドラゴンボールZ神と神」で初登場しています。このストーリーでは数十年ぶりに目覚めたビルスが「超サイヤ人ゴッド」の夢を見ており、超サイヤ人ゴッドを追い求めて地球に襲来しています。その際には孫悟空と激闘を繰り広げており、最終的に孫悟空が超サイヤ人ゴッドに覚醒しています。その後は友好的な関係になったため、ビルスやウイスが孫悟空・ベジータの修行相手になっています。

ドラゴンボール超のウイスは上品な性格をしているキャラクターで、どんな相手に対しても敬語で話しています。また掴みどころがない飄々とした性格をしており、ビルスと同様に地球のグルメを気に入っています。地球に来た時からブルマと仲良くなっているため、ブルマの自宅で様々な料理を食べています。

ドラゴンボール超に登場したウイスの性別は男性です。ですが天使は人間のような生物ではないため、本人は性別という概念を持っていない可能性もあります。また一切寝る事がないようで、破壊神が死亡した際には次の破壊神が決まるまで機能が停止するようです。そんなウイスの名前の由来は「ウイスキー」と言われています。

プロフィール・性格・性別を知った後は、「ドラゴンボール超」で描かれたウイスの強さを紹介していきます。ビルスの付き人として登場したウイスですが、実は凄まじい強さを持っている事が分かっています。作中で描かれたウイスの登場シーンなどもまとめていきます。

ウイスはビルスの師匠のため、戦闘能力はビルスを凌駕しているようです。原作者の鳥山明は「ウイスの強さは超サイヤ人ゴッドの約2.5倍」と言っており、作中でビルスを一撃で気絶させるシーンが描かれています。作中では「身勝手の極意」を体得した孫悟空がジレンと死闘を繰り広げていますが、ウイスを含めた他の天使はすでに「身勝手の極意」を使用できる可能性があるようです。

ドラゴンボール超の世界で最強は「全王」と言われており、全王の下には大神官が存在しています。天使の詳しい序列は不明ですが、天使は大神官の下の印象があるため、ウイスの強さは作中で3番目の可能性があります。また杖をかざすだけで相手を蘇生できるため、ウイスは他の戦士とは別格の存在である事が分かります。

ウイスは地球のグルメを気に入っているため、作中ではパフェを食べているシーンが描かれています。また上品な性格をしているため上品な料理が好きな印象がありますが、地球で一番好きな食べ物は「カップラーメン」である事が分かっています。基本的には中立の立場を貫いているウイスですが、お土産を貰った時には孫悟空のお願い事を聞いています。

劇場版アニメ「ドラゴンボールZ復活のF」ではゴールデンフリーザが地球を破壊しています。この時にウイスが現れ、杖を2回地面に突いて時間を巻き戻しています。孫悟空たちは時間が戻る前の出来事を覚えていたため、ゴールデンフリーザが地球を破壊する前に倒しています。別のエピソードでは「占いババ」の力で24時間だけ復活したフリーザをウイスが完全に復活させています。

プロフィール・性別・強さを知った後は、「ドラゴンボール超」でウイスの声を演じている声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。ウイスの声は他作品で主人公を演じている人気声優が担当しているようです。

アニメ「ドラゴンボール超」でウイスの声を演じたのは声優の森田成一です。森田成一は東京都出身で、2001年から声優活動を行っている人物です。元々は俳優でキャリアをスタートさせており、ゲーム「ファイナルファンタジーX」のティーダ役で声優デビューしています。2020年に「青二プロダクション」を退所してフリーになっています。

森田成一はこれまでに「BLEACH」「暁のヨナ」「ブラッククローバー」などのアニメでキャラクターの声を演じています。同業者からは「まーちん」と呼ばれており、2006年の声優アワードで新人男優賞を受賞しています。また剣道・空手を特技に挙げているようです。

性別・強さ・声優を知った後は、「ドラゴンボール超」に登場したウイスの家族を紹介していきます。ウイスは特殊な存在のため、家族も他の宇宙で重要な存在のようです。

ドラゴンボール超に登場したウイスの父親は「大神官」です。大神官は全王の側近の天使で、破壊神・界王神よりも上の位を持つ存在です。常に冷静沈着な性格をしており、全王に対して無礼な言動を取る孫悟空に対しても寛容な姿が描かれています。作中に妻は登場していないため、大神官と天使たちは人間のような血縁関係ではないのかもしれません。

ドラゴンボール超に登場したウイスの姉は「ヴァドス」です。ヴァドスは第6宇宙のガイド天使で、破壊神・シャンパの従者です。美人で皮肉屋な性格をしており、ウイスとは何かと張り合っている姿が描かれています。杖を少し動かすだけで星を破壊する能力を持っており、シャンパから「お前の料理は不味い」と言われています。

性別・強さ・声優を知った後は、「ドラゴンボール超」に登場したウイスに関する感想を紹介していきます。ドラゴンボールは30年以上人気が衰えない作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

ウイスは「身勝手の極意」を使用できると言われているため、孫悟空とどっちが強いのか気になるという感想が挙がっているようです。また孫悟空が神に近づいた事でビルスの存在が薄くなったという感想も挙がっているようです。

ドラゴンボール超の天使は中立の立場ですが、真意が見えない不気味な部分があります。そのため裏切った天使たちと孫悟空たちの戦いが見たいという感想が挙がっているようです。

ドラゴンボール超のウイスは中立の立場ですが、美味しい食べ物に頻繁に釣られているため、そんなウイスが可愛いという感想が挙がっているようです。また声を演じた森田成一はかっこいいキャラクターのイメージが強いため、森田成一の演技力が凄いという感想が挙がっているようです。

本記事では「ドラゴンボール超」に登場したウイスの性別・強さ・声優を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ビルスよりも強いと言われているウイスですが、宇宙のパワーバランスが傾く事で本気の戦闘は禁止されているようです。そんなウイスが登場した「ドラゴンボール超」を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。